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大会ガイド · BWF World Tour Super 750

中国マスターズ2026 バドミントン(チャイナマスターズ・深セン)
日程・放送の見方・時差・日本勢まとめ

2026年9月1日(火)〜6日(日)、中国・広東省の深セン。賞金総額125万ドルのBWFワールドツアー Super 750です。世界バドミントン選手権(8/17〜23)が終わって最初に行われる大型大会で、秋のシーズンはここから動き出します。日程・会場・時差・観戦(放送/配信)の見方・日本勢の見どころをまとめました。開幕後は決着した試合の結果も随時追記します(確定・全結果は公式で)。

会期
9/1(火)〜6(日)
会場
中国・深セン
グレード
Super 750
賞金総額
125万ドル

この大会は終了しました / 次は日本開催

チャイナマスターズ2026は9月6日(日)に閉幕しました(→5種目の優勝者と日本勢の最終成績)。次に来る大きな大会は、日本で行われるアジア競技大会2026(愛知・名古屋)です。大会そのものは9月19日(土)開幕ですが、バドミントン競技は9月20日(日)〜29日(火)・一宮市総合体育館で行われます。ここで戦った選手の多くが、そのまま日本のコートに来ます。直前の8月には世界バドミントン選手権2026があり、この深センはその2つのあいだに挟まれた大会でした。

🏆 アジア大会2026 バドミントンのまとめを見る → 🌏 世界選手権2026の結果を見る →

この先の大会をまとめて見るならバドミントン国際大会スケジュール2026(8月〜12月の日程一覧)→/開催中の大会はバドミントン大会まとめ →

2027年のチャイナマスターズは別ページを作ります。このページは2026年大会の記録として残します。

📋 大会概要

大会名LI-NING チャイナマスターズ2026
LI-NING China Masters 2026
会期2026年9月1日(火)〜9月6日(日)
会場深圳体育館(Shenzhen Arena)
中国・広東省深セン市福田区 上歩北路
グレードHSBC BWFワールドツアー Super 750(上から2番目のカテゴリー)
賞金総額1,250,000ドル
種目男子シングルス/女子シングルス/男子ダブルス/女子ダブルス/混合ダブルス(5種目・各本戦32ドロー)
ドロー発表2026年8月25日(火)に発表済み(→日本勢の初戦の組み合わせ
主催中国バドミントン協会・BWF(世界バドミントン連盟)

※本ページは2026年8月時点の情報です。日程・会場・賞金・ドロー発表日はBWF公式の大会要項(プロスペクタス)にもとづきます。確定した日程・エントリー・ドロー・結果はBWF公式の大会ページでご確認ください。

🤔 「中国オープン」とは別の大会です

中国では毎年いくつもの国際大会が開かれるため、名前が似ていて混同されがちです。中国オープンとチャイナマスターズは、別の大会です。

中国オープン2026とチャイナマスターズ2026の違いを左右に並べた比較図。中国オープンは会期7月21日〜26日(終了)、江蘇省・常州(上海の西)、Super 1000(最高峰)、賞金総額200万ドル。チャイナマスターズは会期9月1日〜6日、広東省・深セン(香港の隣)、Super 750(上から2番目)、賞金総額125万ドル。下位のSuper 100にも「瑞昌チャイナマスターズ」「宝鶏チャイナマスターズ」という同名大会があり、それらとも別大会
 中国オープンチャイナマスターズ
2026年の会期7月21日〜26日(終了)9月1日〜6日
開催地江蘇省・常州(上海の西)広東省・深セン(香港の隣)
グレードSuper 1000(最高峰)Super 750
賞金総額200万ドル125万ドル

さらにややこしいことに、下位カテゴリーのSuper 100にも「瑞昌チャイナマスターズ」「宝鶏チャイナマスターズ」といった同名の大会があります。このページで扱うのは9月に深センで行われるSuper 750のほうです。7月に終わった中国オープンの結果は中国オープン2026のまとめにあります。

💎 Super 750 とは?(大会の格)

BWFワールドツアーは、獲得ポイントと賞金の大きさで Super 1000 > Super 750 > Super 500 > Super 300 …とランク分けされています。Super 750は上から2番目。7月に東京で行われたダイハツ・ジャパンオープンと同じ格です。

ランキングポイントが大きいため、世界のトップ選手が多数エントリーします。しかも直前に世界選手権があり、後ろにはアジア大会(日本の愛知/名古屋)が控える時期。選手にとっては調子を上げていく過程が見える大会でもあります。

2026年8月から10月にかけてのバドミントン主要3大会の並びの図。8月17日〜23日が世界バドミントン選手権(インド・ニューデリー/世界一を決める)、9月1日〜6日がチャイナマスターズ(中国・深セン/Super 750・賞金総額125万ドル/世界選手権のあと最初の大型大会)、9月19日〜10月4日がアジア競技大会(日本・愛知/名古屋、バドミントンは一宮市)という順に並ぶ

🏸 試合結果(最終結果)

最終更新:2026年9月6日 夜(大会は9月6日に閉幕しました。決勝5試合の結果を入れ、このページを最終結果にしました。女子ダブルスで中出すみれ/髙橋美優が優勝、女子シングルスの宮崎友花は準優勝です)

大会は2026年9月6日(日)に全日程を終えました。この欄は初日から決勝までの結果を新しい順にまとめた最終版です(日本勢の勝敗・各種目の勝ち上がり・決勝結果が中心)。全試合・確定の結果はBWF公式の結果ページでご確認ください。

🏆 大会は9月6日(日)に閉幕しました。日本勢は女子ダブルスで優勝

決勝5試合が終わり、5種目のチャンピオンが決まりました。日本勢のタイトルは女子ダブルスの中出すみれ/髙橋美優の1つで、中国の鮑李静/曹子涵を 21-18, 21-18 のストレートで下しました。女子シングルスの宮崎友花は準優勝です。男子シングルスは香港勢どうしの決勝という、ワールドツアーで初めての決勝になりました。

🏆 決勝・9月6日(日)の5試合(最終結果)

日本勢を先に並べています。「分」は試合時間。スコアは複数の出典で照合して確定したものだけを載せています。

🇯🇵 日本勢の最終成績(ベスト8以上)

ドローに入っていた23エントリーのうち、ベスト8以上に残った7つを並べています。

成績日本勢種目/敗れた相手
🏆 優勝中出すみれ/髙橋美優女子ダブルス(5試合すべて勝利)
🥈 準優勝宮崎友花女子シングルス/決勝で An Se Young
ベスト4山口茜(第3シード)女子シングルス/準決勝で An Se Young
ベスト4廣田彩花/櫻本絢子女子ダブルス/準決勝で中出/髙橋
ベスト8奈良岡功大(第8シード)男子シングルス/準々決勝で Christo POPOV
ベスト8奥原希望女子シングルス/準々決勝で WANG Zhi Yi
ベスト8野村拓海/霜上雄一男子ダブルス/準々決勝で TEE Kai Wun/YAP Roy King

女子ダブルスは決勝と準決勝の両方に日本勢がいました(準決勝は中出/髙橋 対 廣田/櫻本の日本人対決)。いっぽう男子シングルス・男子ダブルス・混合ダブルスは、いずれもベスト4に日本勢が残りませんでした

🏸 準決勝(ベスト4)・9月5日の全10試合

日本勢を先に並べています。「分」は試合時間(BWF公式の記録)。

🔎 女子ダブルス準決勝の「24-26」が何ゲーム目かを、出典を全数つき合わせて確かめました

中出/髙橋 対 廣田/櫻本の 24-26 について、以前このページは「第1ゲームか第2ゲームか断定しません」と書いていました。BWF公式のドロー表と英語版Wikipediaで食い違っていたためです。そこでBWF公式の2つのデータ(ドロー表と日程表)を、この大会で決着した試合について全部つき合わせました。結果は照合できた114試合のうち113試合が完全に一致し、食い違ったのはこの1試合だけでした(ゲームの順序が必ず効く3ゲーム試合39試合のうち38試合、2ゲーム試合は72試合すべてが一致)。日程表の側の並び(21-16/24-26/21-16)は英語版Wikipediaとも一致するので、当ページはこの並びを採ります。ドロー表だけが、この1試合で違う並びを返しています。

🏸 準々決勝(ベスト8)・9月4日の日本勢

スコアは日本勢から見た並びです。決着した試合だけを載せています。

🏸 2回戦(ベスト16)・9月3日の日本勢

スコアは日本勢から見た並びです。「分」は試合時間(BWF公式の記録)。

💥 9月3日に消えたシード

  • 男子シングルスは第1シードが敗退。Jonatan CHRISTIE(インドネシア)が Jason GUNAWAN(香港)に 16-21, 16-21。グナワンは1回戦で渡邉航貴を破った相手で、2試合続けてストレート勝ちです。
  • 女子シングルスは第6シードの Ratchanok INTANON(タイ)が敗退。Kaloyana NALBANTOVA(ブルガリア)に 20-22, 17-21。この勝者が宮崎友花の準々決勝の相手です。
  • 女子ダブルスは第5シードの Pearly TAN/THINAAH Muralitharan(マレーシア)が敗退。Benyapa/Nuntakarn AIMSAARD(タイ)にフルゲームで敗れました。この勝者が廣田/櫻本の準々決勝の相手です。
  • 混合ダブルスは第3シードの JIANG Zhen Bang/WEI Ya Xin(中国)が敗退。同じ中国の GAO Jia Xuan/WU Meng Ying に 21-15, 18-21, 17-21。初日に霜上雄一/保原彩夏を破ったペアがここで消えました。第5シードの GUO Xin Wa/CHEN Fang Hui(中国)と第6シードの CHENG Xing/ZHANG Chi(中国)も敗退しています。

🏸 1回戦・9月2日の日本勢(9試合)

スコアは日本勢から見た並びです(日本人どうしの対戦は勝った側から見た並び)。「分」は試合時間(BWF公式の記録)。

💥 日本勢以外で起きた9月2日の波乱

🏸 1回戦・9月1日の日本勢(11試合)

スコアは日本勢から見た並びです。「分」は試合時間(BWF公式の記録)。

💥 日本勢以外で起きた初日の波乱

  • 男子ダブルスの第1シードが初戦で消えました。KIM Won Ho/SEO Seung Jae(韓国)が Leo Rolly CARNANDO/Daniel MARTHIN(インドネシア)に 19-21, 19-21この勝者が野村拓海/霜上雄一の2回戦の相手になり、9月3日にその野村/霜上が 14-21, 21-16, 21-19 で倒しました
  • 男子ダブルスは第5シードも棄権。GOH Sze Fei/Nur IZZUDDIN(マレーシア)が第1ゲームを16-21で落としたあと棄権しました。初日だけで男子ダブルスの第1・第5・第8シードが消えたことになります。
  • 男子シングルスは第6シードの SHI Yu Qi(中国)が敗退。LOH Kean Yew(シンガポール)に 11-21, 10-21 と、地元の元世界ランキング1位が一方的な内容で去りました。
  • 女子シングルスは第8シードの Pornpawee CHOCHUWONG(タイ)が敗退。CHIU Pin-Chian(台湾)に 14-21, 15-21。
  • 第5シードの Anders ANTONSEN(デンマーク)は生き残りました。HU Zhe An(中国)に 19-21, 21-11, 21-16。この勝者が西本拳太の2回戦の相手になり、9月3日に西本が 11-21, 9-21 で敗れています

※出典=BWF公式の結果ページ・ドロー表・オーダー・オブ・プレー(2026年9月3日 夜/日本時間 取得)と、Wikipedia「2026 China Masters」のドロー表。9月3日に決着した8試合はスコア・試合時間とも両者の記載が一致することを確認しています。🔴訂正:熊谷翔/西大輝の1回戦は、9月2日の時点で「勝者が未確定」と書いていましたが、その後 21-16, 19-21, 20-22 での敗退が両方の出典で確定しました(棄権ではなく、最後まで戦っての敗戦です)。進行中・未実施の試合の結果は載せていません。日本の主な選手の成績はバドミントン選手の成績まとめにも用意しています。

🗓 6日間の流れ(ラウンドの進み方)

各種目のドローが火曜から一気に進み、勝ち上がった選手が週末の決勝へ——という6日間でした。下は実際に行われた進行です(各ラウンドの結果は試合結果にまとめています)。

📺 放送・配信の見方

① ライブ配信で見る

BWF(世界バドミントン連盟)の公式ライブ配信で、複数コートの試合が世界に配信されます(地域によって視聴方法・制限が異なります)。国内向けのネット配信が用意される場合もあります。

② テレビ放送で見る

準決勝・決勝を中心にテレビ放送が行われることがあります。放送局・配信サービス・時間は大会や年によって変わるため、最新は各番組表でご確認ください(このページでは確定していない放送情報を断定しません)。

③ 時差は1時間だけ(日本 −1時間)

中国と日本の時差は1時間(日本が1時間進んでいる)。現地時刻に+1時間で日本時間の目安になります(現地12時開始=日本13時)。ヨーロッパやインド開催の大会と違い、日本にいてもふつうの時間帯で見られるのがこの大会の観戦しやすさです。

チャイナマスターズ2026の時差の図。開催地の中国・深センの現地時刻と日本時間を同じ横軸に並べ、日本時間は現地時刻に1時間を足した時刻になることを示している。現地9時は日本10時、現地12時は日本13時、現地15時は日本16時、現地18時は日本19時、現地21時は日本22時

🎯 日本勢の初戦の組み合わせ(ドロー・トーナメント表)

組み合わせ(ドロー)は2026年8月25日(火)に発表されました。BWF公式ドローに入っている日本勢は5種目あわせて23エントリーです。日本バドミントン協会が8月7日に発表した派遣メンバーは16エントリーでしたので、ドローにはそれより多い日本勢が入っています

⚠️ 2026年9月1日 夜に、下の表をBWF公式のいまのドローで取り直しました。8月26日に取った時点から10組の1回戦の相手が変わっており、女子シングルスでは明智ヒナ×宮崎友花仁平菜月×奥原希望という日本人どうしの1回戦が2つ生まれています。女子ダブルス第3シードの福島由紀/松本麻佑は、最終的にドローから外れました(欠場)。女子ダブルスは第1・第2・第3・第8シードがそろって欠場し、第4シード以下だけで争う形になっています。

5種目のトーナメント表(本戦32ドローの山全体)BWF公式の大会ページで種目ごとに公開されています。ここでは日本勢の1回戦だけを抜き出しています。

日本勢1回戦の相手
男子シングルス(5エントリー)
渡邉航貴Jason GUNAWAN(香港)
田中湧士Kunlavut VITIDSARN(タイ)
西本拳太Rasmus GEMKE(デンマーク)
奈良岡功大LI Shi Feng(中国)
沖本優大Julien CARRAGGI(ベルギー)
女子シングルス(6エントリー)
郡司莉子Line CHRISTOPHERSEN(デンマーク)
山口茜HUANG Yu-Hsun(台湾)
明智ヒナ宮崎友花(日本人対決)
奥原希望仁平菜月(日本人対決)
仁平菜月奥原希望(日本人対決)
宮崎友花明智ヒナ(日本人対決)
男子ダブルス(4エントリー)
野村拓海/霜上雄一CHEN Zhi Ray/LIN Yu Chieh(台湾)
保木卓朗/小林優吾HU Ke Yuan/LIN Xiang Yi(中国) ⚠️訂正
岡村洋輝/山下恭平SOH Wooi Yik/Aaron TAI(マレーシア)
熊谷翔/西大輝CHIA Wei Jie/TEO Ee Yi(マレーシア)
女子ダブルス(5エントリー)
廣上瑠依/保原彩夏LUO Yi/WANG Ting Ge(中国)
岩永鈴/中西貴映(第6シード)1回戦は不戦勝(BYE)=2回戦(9/3)から登場
廣田彩花/櫻本絢子LIN Chih-Chun/YANG Chu Yun(台湾)
中出すみれ/髙橋美優LI Yi Jing/LUO Xu Min(中国・第7シード)
大澤佳歩/田部真唯Benyapa AIMSAARD/Nuntakarn AIMSAARD(タイ)
混合ダブルス(3エントリー)
渡辺勇大/田口真彩FENG Yan Zhe/HUANG Dong Ping(中国)
霜上雄一/保原彩夏JIANG Zhen Bang/WEI Ya Xin(中国)
古賀輝/齋藤夏PAR Tien Ann/Juliana Zefanya GABRIELA(マレーシア・ベネズエラの混成ペア)

※出典=BWF公式ドロー2026年9月1日 夜に取り直し)とWikipedia「2026 China Masters」のドロー表の2本で照合しています。開幕直前・開幕後の欠場でドローは変わることがありますので、最終的な組み合わせは必ず公式でご確認ください。日本語表記は日本バドミントン協会の発表にそろえています。シード番号はBWFのドローデータに入っていないため、このページには載せていません。
【2026年9月1日の訂正】保木卓朗/小林優吾の1回戦の相手を「Hariharan AMSAKARUNAN/M.R. ARJUN(インド)」から「HU Ke Yuan/LIN Xiang Yi(中国)」に直しました。BWF公式が発表した9月1日の試合順(オーダー・オブ・プレー)では、保木/小林の相手が HU Ke Yuan/LIN Xiang Yiで、AMSAKARUNAN/ARJUN は同じ日に別のコートで CHEN Bo Yang/LIU Yi(中国)と対戦することになっています。同じ日に同じ2組が別々の相手と組まれている以上、当初の記載は成立しません。公式の当日スケジュールを正としました。

🇯🇵 日本勢・注目の見どころ

2026年8月7日、日本バドミントン協会が日本代表選手団の派遣メンバーを発表しました。5種目あわせて16エントリー・23選手。世界選手権(8月17〜23日)の直後に行われる大会に、日本のトップ勢がそろって乗り込みます。8月25日(火)に発表されたドローには、この16エントリーのうち福島由紀/松本麻佑を除く15エントリーを含む23エントリーの日本勢が入りました(→日本勢の初戦の組み合わせ)。

女子シングルス
山口 茜

日本女子の大黒柱。7月の中国オープン(Super 1000)で優勝し、8月の世界選手権2026は第2シードで準優勝(決勝で世界ランキング1位のアン・セヨンに 17-21, 14-21)。連覇はなりませんでした。拾って拾って粘り勝つスタイルで、中国勢との頂上対決が最大の見どころ。

女子シングルス
宮崎 友花

7月の中国オープンでベスト4。世界選手権2026は第8シードで3回戦敗退(ミシェル・リーに 21-17, 16-21, 18-21 と第1ゲームを取ってからの逆転負け)。10代から世界の舞台で結果を出し続ける、日本の次世代エースです。

男子シングルス
奈良岡 功大

日本男子のエース。世界選手権2026は第10シードから決勝に進んで準優勝(決勝でアレックス・ラニエに 11-21, 11-21)。驚異のスタミナと、守りから攻めへの切り替えの速さが持ち味。中国勢・台湾勢がひしめくアジアの舞台でどこまで勝ち上がれるか。

女子ダブルス
福島 由紀/松本 麻佑欠場

7月の中国オープンで準優勝。世界選手権2026は第2シードでしたが、3回戦で右足のけがのため第2ゲームの途中で棄権しました。長いラリーでも崩れない安定感と、決めきる力を併せ持つ日本女子ダブルスの軸です。8月25日に発表されたドローに入っており、1回戦は不戦勝(BYE)で2回戦から登場します。

男子ダブルス
保木 卓朗/小林 優吾

日本を代表する実力ペア。ただし日本バドミントン協会は2026年8月14日、小林優吾のけがのため2人が世界選手権(8月17〜23日)の出場を辞退すると発表しました。チャイナマスターズの派遣メンバー発表(8月7日)はこの辞退より前でしたが、8月25日に発表されたドローに2人は入っています(1回戦の相手はインドのペア)。武器はスピードとテンポの速い連係で、前後の入れ替わりの速さは必見。

混合ダブルス
古賀 輝/齋藤 夏

今大会の混合ダブルス日本勢は、この組と霜上雄一/保原彩夏の2組。霜上は男子ダブルス、保原は女子ダブルスにも入っており、2種目の掛け持ちです。連戦をどう乗り切るかも見どころ。

📝 日本代表の派遣メンバー(8月7日発表)

日本バドミントン協会が発表した派遣メンバーです(男子S4・女子S3・男子D4組・女子D3組・混合D2組=16エントリー/23選手)。霜上雄一(男子D+混合D)と保原彩夏(女子D+混合D)は2種目に登録されています。

🏸 男子シングルス
奈良岡 功大NTT東日本
西本 拳太ジェイテクト
田中 湧士NTT東日本
渡邉 航貴BIPROGY
🏸 女子シングルス
山口 茜再春館製薬所
宮崎 友花ACT SAIKYO
郡司 莉子再春館製薬所
🏸 男子ダブルス
保木 卓朗/小林 優吾トナミ運輸
熊谷 翔/西 大輝BIPROGY
霜上 雄一/野村 拓海日立情報通信エンジニアリング
山下 恭平/岡村 洋輝NTT東日本/BIPROGY
🏸 女子ダブルス
福島 由紀/松本 麻佑岐阜Bluvic/ほねごり相模原
中西 貴映/岩永 鈴BIPROGY
保原 彩夏/廣上 瑠依ヨネックス
🏸 混合ダブルス
古賀 輝/齋藤 夏ジェイテクト/PLENTY GLOBAL LINX
霜上 雄一/保原 彩夏日立情報通信エンジニアリング/ヨネックス

⚠️ この表は8月7日の発表そのままです。このうち福島 由紀/松本 麻佑(女子ダブルス)は、その後BWF公式のドローから外れました(欠場)。2026年9月1日 夜のBWF公式ドローで確認しています。

出典:日本バドミントン協会「中国マスターズ2026への選手団派遣について」(2026年8月7日)。同発表は「2026年8月7日時点の情報」とされています。

🔥 この大会をもっと楽しむ視点

保木卓朗/小林優吾は、小林のけがのため世界選手権2026(8月17〜23日)の出場を辞退しました(日本バドミントン協会が2026年8月14日に発表)。上の派遣メンバー発表(8月7日)はこれより前でしたが、8月25日に発表されたドローには2人とも入り、9月1日の1回戦に出場しましたが、第1ゲームの9-11の場面で棄権しています(→試合結果)。※派遣メンバーは日本バドミントン協会の発表(2026年8月7日時点)です。ドローに入った日本勢は23エントリーで、この表より多くなっています。最新はBWF公式のエントリー/ドローでご確認ください。

🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアとルールの見方

「今どっちが有利?」「いまのコールは何て言った?」——点数の流れやサーブ順、エンド交代のルールを知っていると、テレビ・配信観戦が何倍も濃くなります。どれも無料ガイドでやさしく解説しています。

📄 スコアシートの見方ガイド 📣 審判のコールの意味 📕 バドミントンのルール 🧑‍⚖️ 主審のコール・進行を知る

🌏 開催地・深セン(Shenzhen)について

深圳体育館(Shenzhen Arena)/中国・広東省深セン市福田区 上歩北路
深セン(しんせん/Shenzhen)は香港のすぐ北に接する、中国南部・広東省の都市です。2025年のチャイナマスターズも同じ深圳体育館で開催されました。
日本との時差は1時間(日本が1時間進んでいる)。ライブで観戦するときは、現地の試合開始時刻に+1時間して日本時間に換算しましょう。

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🔗 公式・関連リンク

当ページは大会の非公式まとめです。最新・確定情報は必ず公式でご確認ください。

❓ よくある質問

チャイナマスターズ2026はいつ・どこで開催?

2026年9月1日(火)〜6日(日)の6日間、中国・広東省深セン市の深圳体育館(Shenzhen Arena)で行われます。火曜・水曜に1〜2回戦、金曜に準々決勝、土曜に準決勝、日曜に決勝という流れが一般的です。

「中国オープン」とはどう違うの?

別の大会です。中国オープンは7月に江蘇省・常州で行われたSuper 1000(賞金200万ドル)、チャイナマスターズは9月に広東省・深センで行われるSuper 750(賞金125万ドル)です。下位カテゴリーのSuper 100にも「瑞昌チャイナマスターズ」などの同名大会があり、そちらとも別大会です。

チャイナマスターズはどのくらいのレベルの大会?

BWFワールドツアーのカテゴリーはSuper 1000 > Super 750 > Super 500 > Super 300の順で、チャイナマスターズは上から2番目のSuper 750です。賞金総額は1,250,000ドル。ランキングポイントが大きく、世界のトップ選手が多数エントリーします。

日本の選手は出場する?組み合わせはいつわかる?

2026年8月7日に日本バドミントン協会が派遣メンバーを発表し、5種目で16エントリー・23選手が出場します。男子シングルスは奈良岡功大・西本拳太・田中湧士・渡邉航貴、女子シングルスは山口茜・宮崎友花・郡司莉子、男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾ほか4組、女子ダブルスは福島由紀/松本麻佑ほか3組、混合ダブルスは2組です。ただし福島由紀/松本麻佑は、その後BWF公式のドローから外れています(欠場)。組み合わせ(ドロー)は2026年8月25日(火)に発表され、BWF公式ドローに入った日本勢は5種目あわせて23エントリーです。世界選手権2026をけがで辞退・棄権した保木卓朗/小林優吾と奥原希望はドローに入りましたが、福島由紀/松本麻佑は最終的にドローから外れました(欠場)。

日本との時差は?日本時間だと何時ごろ?

中国と日本の時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。現地の試合開始時刻に+1時間すると日本時間の目安になります(現地12時開始=日本13時)。

どうやって観戦・視聴できる?

BWF公式のライブ配信のほか、国内のテレビ放送・ネット配信が行われる場合があります。放送局・配信サービス・時間は大会や年によって変わるため、最新の放送・配信情報は各番組表でご確認ください。

準々決勝(ベスト8)は何日ですか?日本時間だと何時からですか?

準々決勝は2026年9月4日(金)です。中国との時差は1時間(日本のほうが1時間進んでいます)ので、現地10時開始の第1試合は日本時間11時からになります。チャイナマスターズは昼の部と夜の部に分かれていて、夜の部は現地17時=日本時間18時より前には始まりません。準決勝は9月5日(土)、決勝は9月6日(日)です。BWFの試合順は「前の試合が終わりしだい次を始める」方式なので、2試合目以降の時刻はあくまで目安です。

チャイナマスターズ2026の優勝者は誰ですか?日本勢の結果は?

2026年9月6日の決勝で、男子シングルスはJason GUNAWAN(香港)、女子シングルスはAn Se Young(韓国)、男子ダブルスはサトウィクサイラジ・ランキレッディ/チラグ・シェッティ(インド)、女子ダブルスは中出すみれ/髙橋美優(日本)、混合ダブルスは馮彦哲/黄東萍(中国)が優勝しました。日本勢のタイトルは女子ダブルスの1つで、中出すみれ/髙橋美優が鮑李静/曹子涵(中国)を21-18, 21-18で下しています。女子シングルスの宮崎友花はAn Se Youngに21-17, 21-6で敗れて準優勝、山口茜と廣田彩花/櫻本絢子がベスト4でした。