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Badminton

大会ガイド · Asian Games Aichi-Nagoya 2026

アジア大会2026 バドミントン
結果・全メダリスト・日程・会場(一宮市)・日本代表まとめ

🇯🇵 日本代表 男女各10名(5月19日発表)を見る📺 テレビ放送・ライブ配信は?

バドミントンは2026年9月20日(日)〜29日(火)、愛知県一宮市の「一宮市総合体育館」で行われ、9月29日の個人戦決勝で全日程を終えました(日本は銀2・銅1=全メダリスト)。4年に1度のアジア競技大会が、日本で開かれるのが第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)です。バドミントンの特徴は「団体戦(9/20〜24)→ 個人戦(9/25〜29)」の2部構成で、金メダルは団体2+個人5の全7種目。日本代表は男女各10名が2026年5月19日に発表され、女子シングルスの山口茜(世界3位)や男子シングルスの奈良岡功大(同9位)が名を連ねます。正式名称は「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」で、「アジア大会」「名古屋アジア大会」「愛知アジア大会」とも呼ばれます。毎年行われる「アジア選手権」とは別の大会なのでご注意ください。

バドミントン会期
9/20(日)〜29(火)
会場
一宮市総合体育館(愛知)
種目数
7種目(団体2+個人5)
日本代表
男女各10名
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📋 大会概要

大会名第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
別の呼び方:アジア大会2026/名古屋アジア大会/愛知アジア大会
大会全体の会期2026年9月19日(土)〜10月4日(日)(16日間)
バドミントン競技2026年9月20日(日)〜9月29日(火)(10日間)
団体戦 9/20〜24 / 個人戦 9/25〜29
バドミントン会場一宮市総合体育館
〒491-0135 愛知県一宮市光明寺字白山前20番地
実施種目男子団体・女子団体・男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(計7種目)
大会規模43競技469種目(バドミントンはそのうちの1競技)
開催間隔4年に1度。前回は第19回大会(2022/杭州)で、新型コロナの影響により2023年に開催
採用ルール21点制(3ゲーム15点制への移行は2027年1月から)
大会マスコットホノホン

🗓 日程:団体戦 → 個人戦の2部構成

バドミントンの日程で最初に押さえておきたいのが、前半と後半で戦い方がまるごと変わることです。前半5日間は国と国がぶつかる団体戦、後半5日間が個人戦。世界選手権のように個人種目だけが1週間続くのとは、見え方がかなり違います。同じ選手が団体戦を戦い抜いてから個人戦に入るため、約10日間の消耗戦になるのもこの大会ならではです。

アジア大会2026のバドミントン日程の図解。大会全体は9月19日から10月4日まで。バドミントンは9月20日から29日までの10日間で、前半の9月20日から24日が男子団体・女子団体、後半の9月25日から29日が個人5種目という2部構成。
バドミントンは「団体戦(9/20〜24)→ 個人戦(9/25〜29)」の2部構成。金メダルは全7種目。

団体戦のシード(2026年9月8日の世界ランキングで決定)

シードは、各国の上位3人のシングルスと上位2組のダブルスの世界ランキングポイントの合計で決まります。日本の女子はシングルス3人が世界3・8・10位、ダブルス2組が3・6位、男子はシングルス3人が7・17・18位、ダブルス2組が6位と9位として数えられました。初戦の相手(組み合わせ)はすぐ下の「組み合わせはいつ出る?」をご覧ください。

出典:Badminton Asia「Team Seeding Chart」(2026年9月15日確認)/英語版ウィキペディアの男子団体・女子団体の記事(シードの並びが一致)。

🧩 団体戦の組み合わせと結果=日本女子は決勝で中国に0-3で銀メダル。男子はインドネシアが金、日本男子は準々決勝でインドに0-3

2026年9月19日、団体戦の組み合わせが出ました。大会公式の結果サイトの1回戦に国名が入り、英語版ウィキペディアのドロー表とも一致しています。日本男子(第4シード)は9/21(月)の1回戦でカザフスタンに3-0で勝ちましたが、9/22(火)の準々決勝でインドに0-3で敗れました。日本女子(第2シード)は1回戦が不戦勝で、9/22(火)の準々決勝でインドに3-1、9/23(水)の準決勝で韓国(第3シード)にも3-1で勝ち、決勝に進みましたが、9/24(木)の決勝で中国(第1シード)に0-3で敗れ、銀メダルでした。3位決定戦はないので、準決勝に勝った時点で銀メダル以上は決まっていました。

女子団体(11か国・地域)

1回戦 9/20(日)
9:30 インドネシア×モンゴル
15:00 香港×マレーシア
15:00 カザフスタン×インド
準々決勝 9/22(火)9:30
中国(第1シード)3-0 タイ
インドネシア 3-1 チャイニーズタイペイ(第4シード)
韓国(第3シード)3-1 マレーシア
日本(第2シード)3-1 インド
準決勝 9/23(水)9:30
日本(第2シード)3-1 韓国(第3シード)(Court 1)
中国(第1シード)3-0 インドネシア(Court 2)
3位決定戦がないので、韓国とインドネシアがどちらも銅メダルです
決勝 9/24(木)9:30
中国(第1シード)3-0 日本(第2シード)(Court 1)
中国が金、日本は銀。中国の金は2014年以来3大会ぶりです

男子団体(13か国・地域)

1回戦 9/21(月)
9:30 マレーシア 3-0 モンゴル
9:30 タイ 3-0 マカオ
15:00 インド 3-0 バングラデシュ
15:00 日本 3-0 カザフスタン
15:00 韓国 3-1 香港
準々決勝 9/22(火)15:00
インドネシア(第1シード)3-2 マレーシア
タイ 3-1 チャイニーズタイペイ(第3シード)
インド 3-0 日本(第4シード)
中国(第2シード)3-2 韓国
準決勝 9/23(水)15:00
中国(第2シード)3-1 インド(Court 1)
インドネシア(第1シード)3-1 タイ(Court 2)
インドとタイがどちらも銅メダル。日本男子は準々決勝で敗退しました
決勝 9/24(木)16:00
インドネシア(第1シード)3-2 中国(第2シード)(Court 1)
インドネシアが金、中国は銀です

女子の決勝は9/24(木)9:30から行われ、中国が日本に3-0で勝って金メダルでした。男子の決勝は同じ9/24(木)16:00から行われ、インドネシアが中国に3-2で勝って金メダルでした。中国は男女とも決勝に残った唯一の国でした。日程と開始時刻の全体は下の表のとおりです(会場時間=日本時間)。

日付女子団体男子団体
9/20(日)1回戦 3試合
9:30に1・15:00に2
—
9/21(月)—1回戦 5試合
9:30に2・15:00に3
9/22(火)準々決勝 4試合
9:30
準々決勝 4試合
15:00
9/23(水)準決勝 2試合
9:30
準決勝 2試合
15:00
9/24(木)決勝 9:30
表彰式 13:30
決勝 16:00
表彰式 20:00

女子は11か国・地域なので1回戦を戦うのは6チーム、5チームは不戦勝です(シードの4か国とタイ)。男子は13か国・地域で、不戦勝は3つ=第1シードのインドネシア・第2シードの中国・第3シードのチャイニーズタイペイで、第4シードの日本男子は1回戦からになりました。

出典:大会公式の結果サイト(バドミントンの日程)(2026年9月19日確認・準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは9月22日21時台に確認・表示は会場時間)/英語版ウィキペディアの男子団体・女子団体の記事(ドロー表)/Badminton Asia「Team Seeding Chart」。

🥇 個人戦(9/25〜29)の日程=5種目の決勝は9月29日(火)11:00にまとめて

この大会は金メダル7個のうち5個が最終日のひとつのセッションで決まります。個人戦5種目(男子・女子シングルス、男子・女子ダブルス、混合ダブルス)の決勝と表彰式は、すべて9月29日(火)11:00開始の枠に並んでいます。男女で時間を分けた団体戦の決勝(9/24の9:30と16:00)とは置き方が違います。

日付午前のセッション午後のセッション
9/25(金)9:30〜
男子S 1回戦 10試合
女子S 1回戦 7試合
混合D 1回戦 16試合
16:00〜
男子D 1回戦 16試合
女子D 1回戦 13試合
混合D 2回戦 8試合
9/26(土)9:30〜
男子S 2回戦 16試合
女子S 2回戦 16試合
16:00〜
男女S 3回戦 各8試合
男女D 2回戦 各8試合
9/27(日)9:30〜
女子D 準々決勝 4試合
混合D 準々決勝 4試合
13:00〜
男子S・女子S・男子D の
準々決勝 各4試合
9/28(月)9:30〜
女子D 準決勝 2試合
混合D 準決勝 2試合
13:00〜
男子S・女子S・男子D の
準決勝 各2試合
9/29(火)—11:00〜
5種目の決勝と表彰式

この表から3つ読み取れます。①混合ダブルスだけ初日に2ラウンド進みます(9/25に1回戦と2回戦)。②9/27と9/28は午後の開始が13:00に早まります(9/25・9/26は16:00)。③試合数から出場数が数えられます=男子シングルスは1回戦が10試合=20人、2回戦が16試合=32人なので、22人が1回戦免除で42人。同じ数え方で女子シングルス39人、男子ダブルスと混合ダブルスが各32組、女子ダブルスが29組です。日本勢の初戦は、すぐ下の「個人戦の組み合わせ」にまとめました(9月24日に公表)。

アジア大会2026 バドミントン個人戦の日程。9月25日から28日は9時30分と午後の2セッション、9月29日11時に5種目の決勝と表彰式がまとめて行われる
個人戦5日間の流れ。金メダル5個は最終日の1セッションに集まっています。

出典:大会公式の結果サイト(バドミントンの日別スケジュール)の9/25〜9/29の各日(2026年9月18日確認・表示は会場時間)。同じ資料の9/20〜9/24は、上の団体戦の表と試合数・開始時刻が一致します。

🧩 個人戦の組み合わせ=日本勢の初戦(9/25・9/26)

個人戦5種目の組み合わせが大会公式の結果サイトに出ました(2026年9月24日21時台に確認)。日本勢10組のうち、9月25日(金)に1回戦を戦うのは5組、シングルスの4人と福島由紀/松本麻佑は1回戦免除で9月26日(土)の2回戦からです。時刻は会場時間=日本時間で、前の試合の進み方で遅れることがあります。

日本勢初戦と相手
渡辺勇大/田口真彩
混合ダブルス
9/25(金) 10:50 Court 1・1回戦
相手:デチャポン・プアワラヌクロ/スピッサラ・ペーサンプラン(タイ・第3シード)
→ 21-16, 21-12 で勝ち
2回戦(同じ日の16:40)はアムリ・シャナウィ/ニタ・ビオリナ・マルワ(インドネシア)に 21-9, 18-21, 15-21 で敗退
霜上雄一/保原彩夏
混合ダブルス
9/25(金) 11:30 Court 2・1回戦
相手:モンゴルのペア
→ 21-4, 21-4 で勝ち
2回戦(同じ日の18:00)は第4シードの葉宏蔚/ニコル・ゴンザレス・チャン(チャイニーズタイペイ)に 10-21, 15-21 で敗退
保木卓朗/小林優吾
男子ダブルス
9/25(金) 19:20 Court 4・1回戦
相手:バングラデシュのペア
→ 21-9, 21-11 で勝ち
2回戦(9/26)はヌル・イズディン/ゴー・スーフェイ(マレーシア)に 19-21, 16-21 で敗退
熊谷翔/西大輝
男子ダブルス
9/25(金) 20:00 Court 1・1回戦
相手:香港のペア
→ 21-19, 19-21, 21-12 で勝ち
2回戦(9/26)は楊博軒/李哲輝(チャイニーズタイペイ)に 20-22, 21-17, 21-12 で勝ち、27日の準々決勝へ
準々決勝(9/27)は第1シードのキム・ウォンホ/ソ・スンジェ(韓国)に 21-15, 17-21, 15-21 で敗退
岩永鈴/中西貴映
女子ダブルス
9/25(金) 20:00 Court 2・1回戦
相手:ベトナムのペア
大会公式の結果サイトでは「NAKANISHI Kie / UESAKA Rin」の表記です
→ 21-15, 21-8 で勝ち
2回戦(9/26)は第4シードの賈一凡/張殊賢(中国)に 9-21, 21-18, 21-15 で逆転勝ち、27日の準々決勝へ
準々決勝(9/27)は楊雅婷/楊佩霖(香港)に 21-15, 19-21, 21-15 で勝ち、準決勝へ=メダル確定
準決勝(9/28)は第2シードのイ・ソヒ/ペク・ハナ(韓国)に 13-21, 12-21 で敗れ、銅メダル
福島由紀/松本麻佑
女子ダブルス・第3シード
9/26(土) 15:00・Court 2・2回戦
相手:ガヤトリ・ゴピチャンド/トリーサ・ジョリー(インド)
インドのペアが1回戦で香港のペアに 21-16, 16-21, 21-16 で勝って決まりました
→ 22-24, 18-21 で敗退
山口茜
女子シングルス・第3シード
9/26(土) 13:00・Court 2・2回戦
相手:イランの選手
→ 21-5, 21-9 で勝ち
3回戦(同じ日)もマカオの選手に 21-12, 21-12 で勝ち、27日の準々決勝へ
準々決勝(9/27)はウンナティ・フーダ(インド)に 21-16, 14-21, 21-17 で勝ち、準決勝へ=メダル確定
準決勝(9/28)は王祉怡(中国)に 21-11, 22-20 で勝ち、29日の決勝へ(相手はアン・セヨン)
宮崎友花
女子シングルス
9/26(土) 12:20・Court 3・2回戦
相手:モンゴルの選手
→ 21-5, 21-5 で勝ち
3回戦(同じ日)はP.V.シンドゥ(インド)に 9-21, 13-21 で敗退
奈良岡功大
男子シングルス
9/26(土) 11:40・Court 1・2回戦
相手:李卓耀(香港)
→ 21-17, 11-21, 21-18 で勝ち
3回戦(同じ日)もイランの選手に 21-11, 21-16 で勝ち、27日の準々決勝へ
準々決勝(9/27)はユ・テビン(韓国)に 21-12, 5-21, 11-21 で敗退
西本拳太
男子シングルス
9/26(土) 13:40・Court 2・2回戦
相手:アルウィ・ファルハン(インドネシア)
男子団体の決勝で李詩灃に勝った選手
→ 12-21, 10-21 で敗退

目を引く組み合わせは2つです。①渡辺勇大/田口真彩は初戦からタイの第3シードと当たり、21-16, 21-12 で勝ちました(2回戦で敗退)。②西本拳太の初戦の相手アルウィ・ファルハンは、9月24日の男子団体決勝で李詩灃に 23-21, 15-21, 21-16 で勝ったばかりです。シードは各種目4つで、日本勢では山口茜と福島由紀/松本麻佑が第3シードに入りました。確定した出場数は男子シングルス39人・女子シングルス35人・男子ダブルス31組・女子ダブルス27組・混合ダブルス30組で、上の表で数えた見込み(9月18日時点)より少し減っています。9月26日(土)の2回戦の時刻とコートは、25日の夜に大会公式の日別スケジュールで決まりました(表に反映済み)。

出典:大会公式の結果サイトの5種目のドロー表と9/25・9/26の日別スケジュール(2026年9月24日21時台に確認)。シードは英語版ウィキペディアの各種目の記事(2026年8月25日付の世界ランキングでアジアの上位4)によります。

🏸 試合結果(最終結果)

最終更新:2026年9月29日 夜(大会は終了しました。全7種目のメダリストが決まり、山口茜は女子シングルス決勝でアン・セヨンに敗れて銀メダル。日本は銀2・銅1)

大会は9月29日に終わりました。この欄には決着した試合の結果を、日ごとに新しい順でまとめています(日本勢の勝敗・各種目の勝ち上がり・決勝結果が中心)。結果が確定した試合だけを載せています。全試合・確定の結果は大会組織委員会の公式サイトと日本バドミントン協会でご確認ください。

9月29日(火)・決勝:山口茜はアン・セヨンに敗れて銀メダル。日本のメダルは銀2・銅1で大会を終えました

女子シングルス決勝は、第1シードのアン・セヨン(韓国)が🇯🇵 山口茜(第3シード)に 21-17, 21-9 で勝ちました。山口は4回目のアジア大会で初めて個人戦の決勝に進み、銀メダルです。日本勢の女子シングルスの金は1998年バンコク大会の米倉加奈子以来で、28年ぶりはなりませんでした(TBS NEWS DIG・THE DIGEST)。アン・セヨンは前回(杭州)に続く2連覇で、女子シングルスを2大会続けて制したのはアジア大会で初めてと報じられています。日本のバドミントンのメダルは、女子団体の銀・山口茜の銀・岩永鈴/中西貴映(女子ダブルス)の銅の3つでした。

🏅 全7種目のメダリスト(最終)

種目とメダリスト
男子団体
🥇 インドネシア
🥈 中国
🥉 タイ・インド
女子団体
🥇 中国
🥈 🇯🇵 日本
🥉 韓国・インドネシア
男子シングルス
🥇 クンラビット・ビティサラン(タイ)
🥈 ロー・キンユー(シンガポール)
🥉 ユ・テビン(韓国)・アルウィ・ファルハン(インドネシア)
女子シングルス
🥇 アン・セヨン(韓国)
🥈 🇯🇵 山口茜
🥉 陳雨菲(中国)・王祉怡(中国)
男子ダブルス
🥇 レオ・ロリー・カルナンド/ダニエル・マルティン(インドネシア)
🥈 梁偉鏗/王昶(中国)
🥉 キム・ウォンホ/ソ・スンジェ(韓国)・ファジャル・アルフィアン/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(インドネシア)
女子ダブルス
🥇 ペク・ハナ/イ・ソヒ(韓国)
🥈 劉聖書/譚寧(中国)
🥉 パーリー・タン/ティナ・ムラリタラン(マレーシア)・🇯🇵 岩永鈴/中西貴映
混合ダブルス
🥇 蒋振邦/魏雅欣(中国)
🥈 アムリ・シャナウィ/ニタ・ビオリナ・マルワ(インドネシア)
🥉 馮彦哲/黄東萍(中国)・葉宏蔚/ニコル・ゴンザレス・チャン(台湾)

国・地域別の金は、インドネシア・中国・韓国が2つずつ、タイが1つ。日本は金0・銀2・銅1です(3位決定戦は無いので、銅は準決勝で負けた2つ)。前回(杭州)は7種目中6種目でメダル(前回の全メダリスト)だったので、数は減りました。

🏸 9月29日(火)・個人戦5日目=決勝(5種目・コート1)

試合順/種目・勝者 def. 敗者
1 混合ダブルス(11:00)
蒋振邦/魏雅欣(中国・第2シード)
def. アムリ・シャナウィ/ニタ・ビオリナ・マルワ(インドネシア)
21-19, 21-8
2 女子ダブルス
ペク・ハナ/イ・ソヒ(韓国・第2シード)
def. 劉聖書/譚寧(中国・第1シード)
26-28, 21-18, 21-18(第1ゲームを落としてから逆転)
3 女子シングルス
アン・セヨン(韓国・第1シード)
def. 🇯🇵 山口茜(第3シード)
21-17, 21-9(山口茜は銀メダル)
4 男子ダブルス
レオ・ロリー・カルナンド/ダニエル・マルティン(インドネシア)
def. 梁偉鏗/王昶(中国・第3シード)
19-21, 21-13, 21-18(ノーシードから優勝)
5 男子シングルス
クンラビット・ビティサラン(タイ・第2シード)
def. ロー・キンユー(シンガポール)
21-12, 21-16(タイの男子シングルスで初の金)

記録として報じられたのは3つです。①アン・セヨンの女子シングルス2連覇はアジア大会で初めて(AFP配信の各紙)。②クンラビットはタイの男子で初めてシングルスの金(The Online Citizen・Nation Thailand)。③ロー・キンユーはシンガポール勢で初めてアジア大会のバドミントンの決勝に進んだ選手(ActiveSG・The Star)。得点方式は全試合21点制で、5試合のスコアはどれも21点制の決着として成り立つことを確かめました(15点制への移行は2027年1月から=15点制の解説)。

出典:英語版ウィキペディアの5種目の記事(決勝トーナメント表とメダリスト欄・2026年9月29日21時台に確認)と、各紙の報道(女子シングルス=TBS NEWS DIG・THE DIGEST、男子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス=The Online Citizen ほかの配信記事、混合ダブルス=AFP配信の各紙)=スコアは両方で一致しています。団体戦のメダリストは下の9月23日・24日の欄と、英語版ウィキペディアの男子団体・女子団体の記事によります。全試合の公式記録は大会公式の結果サイトで。

📅 次の大きな大会:国内は全日本総合(12月24日〜)、国際は年内のワールドツアー(大会まとめの一覧)。次のアジア大会は2030年(ドーハ)です。

9月28日(月)・準決勝:山口茜が王祉怡に雪辱して決勝へ。岩永鈴/中西貴映は銅メダル

女子シングルスの山口茜(第3シード)は王祉怡(中国・第2シード)に 21-11, 22-20 のストレートで勝ち、決勝に進みました。24日の女子団体決勝で逆転負けした相手に、4日後に勝ち返した形です。銀メダル以上が決まり、29日(火)の決勝で第1シードのアン・セヨン(韓国)と金メダルを争います。女子ダブルスの岩永鈴/中西貴映は第2シードのイ・ソヒ/ペク・ハナ(韓国)に 13-21, 12-21 で敗れ、銅メダルです(3位決定戦は無いので、準決勝の敗者2組がそろって銅)。

🏸 9月28日(月)・個人戦4日目=準決勝(日本勢2試合)

日本勢の試合(○勝ち・●負け)
🇯🇵 岩永鈴/中西貴映
女子ダブルス 準決勝
● イ・ソヒ/ペク・ハナ(韓国・第2シード)に
13-21, 12-21(銅メダル)
Court 1・2試合目
🇯🇵 山口茜
女子シングルス 準決勝(第3シード)
○ 王祉怡(中国・第2シード)に
21-11, 22-20(決勝へ=銀メダル以上が確定)
Court 1・4試合目

女子シングルスのもう一方の準決勝はアン・セヨン(韓国・第1シード)が陳雨菲(中国)に 21-5, 21-12 で勝ちました。女子ダブルスの決勝は劉聖書/譚寧(中国・第1シード)×イ・ソヒ/ペク・ハナ(韓国)で、劉/譚は準決勝でパーリー・タン/ティナ・ムラリタラン(マレーシア)に 16-21, 22-20, 21-12 で逆転勝ちしています。得点方式は21点制です(15点制への移行は2027年1月から=15点制の解説)。

出典:大会公式の結果サイト(該当試合はすべて「Official」・2026年9月28日13時台に確認)と英語版ウィキペディアの女子シングルス・女子ダブルスの記事の決勝トーナメント表(13時台に確認)=スコアは両方で一致しています。

9月27日(日)・準々決勝:山口茜と岩永鈴/中西貴映が準決勝へ=日本のメダルが2つ確定

女子シングルスの山口茜(第3シード)はウンナティ・フーダ(インド)に 21-16, 14-21, 21-17、女子ダブルスの岩永鈴/中西貴映は楊雅婷/楊佩霖(香港)に 21-15, 19-21, 21-15と、どちらもファイナルゲームまでもつれて勝ちました。アジア大会は3位決定戦が無いので、この2組は銅メダル以上が決まりました。いっぽう男子シングルスの奈良岡功大は、ユ・テビン(韓国)に第1ゲームを 21-12 で取りながら 5-21, 11-21 で逆転負け。男子ダブルスの熊谷翔/西大輝も第1シードのキム・ウォンホ/ソ・スンジェ(韓国)に第1ゲームを取ってから 17-21, 15-21 で敗れました。

🏸 9月27日(日)・個人戦3日目=準々決勝(日本勢4試合)

日本勢の試合(○勝ち・●負け)
🇯🇵 熊谷翔/西大輝
男子ダブルス 準々決勝
● キム・ウォンホ/ソ・スンジェ(韓国・第1シード)に
21-15, 17-21, 15-21(敗退)
Court 2
🇯🇵 岩永鈴/中西貴映
女子ダブルス 準々決勝
○ 楊雅婷/楊佩霖(香港)に
21-15, 19-21, 21-15(準決勝へ=メダル確定)
Court 3
🇯🇵 山口茜
女子シングルス 準々決勝(第3シード)
○ ウンナティ・フーダ(インド)に
21-16, 14-21, 21-17(準決勝へ=メダル確定)
Court 1
🇯🇵 奈良岡功大
男子シングルス 準々決勝
● ユ・テビン(韓国)に
21-12, 5-21, 11-21(敗退)
Court 1

山口茜の準決勝の相手は王祉怡(中国)=24日の女子団体決勝で山口が 21-14, 19-21, 17-21 で敗れた相手で、準々決勝はリン・シャンティ(チャイニーズタイペイ)に 21-7, 21-12 で勝って上がってきました。岩永/中西の準決勝の相手は第2シードのイ・ソヒ/ペク・ハナ(韓国)です。女子シングルスのもう一方の準決勝はアン・セヨン(韓国)×陳雨菲(中国)(陳雨菲は準々決勝でP.V.シンドゥに 11-21, 21-18, 21-10 で逆転勝ち)。男子シングルスは奈良岡を破ったユ・テビンがロー・キンユー(シンガポール)と準決勝で当たります(ローはジョナタン・クリスティに 21-14, 21-19 で勝ち)。アジア大会のバドミントンには3位決定戦がありません=準決勝に進んだ時点で銅メダル以上が決まります。得点方式は21点制です(15点制への移行は2027年1月から=15点制の解説)。

出典:大会公式の結果サイト(全試合「Official」・2026年9月27日15時台に確認)と英語版ウィキペディアの各種目のドロー表(準決勝の組み合わせ)。日本勢4試合のスコアは、15時台に英語版ウィキペディアの各種目のドロー表でも同じであることを確かめました。

9月26日(土)・個人戦2日目:岩永鈴/中西貴映が第4シードの中国ペアに逆転勝ち。日本勢は4組が準々決勝へ

女子ダブルスの岩永鈴/中西貴映が、第4シードの賈一凡/張殊賢(中国)に 9-21, 21-18, 21-15 で逆転勝ちしました。第1ゲームを9点で落としてから2ゲームを続けて取っています。シングルスは奈良岡功大と山口茜が2回戦・3回戦を1日で連勝、男子ダブルスの熊谷翔/西大輝も第1ゲームを落としてから逆転して、この4組が27日(日)の準々決勝に進みました。いっぽう第3シードの福島由紀/松本麻佑はインドのペアに 22-24, 18-21、保木卓朗/小林優吾と西本拳太も2回戦で敗れ、宮崎友花も2回戦に勝ったあと、日付が変わる前後に行われた3回戦でP.V.シンドゥ(インド)に 9-21, 13-21 で敗れました。

🏸 9月26日(土)・個人戦2日目=2回戦と3回戦(日本勢11試合)

日本勢の試合(○勝ち・●負け)
🇯🇵 奈良岡功大
男子シングルス 2回戦
○ 李卓耀(香港)に
21-17, 11-21, 21-18
Court 1
🇯🇵 宮崎友花
女子シングルス 2回戦
○ モンゴルの選手に
21-5, 21-5
Court 3
🇯🇵 山口茜
女子シングルス 2回戦(第3シード)
○ イランの選手に
21-5, 21-9
Court 2
🇯🇵 西本拳太
男子シングルス 2回戦
● アルウィ・ファルハン(インドネシア)に
12-21, 10-21(敗退)
Court 2
🇯🇵 福島由紀/松本麻佑
女子ダブルス 2回戦(第3シード)
● ガヤトリ・ゴピチャンド/トリーサ・ジョリー(インド)に
22-24, 18-21(敗退)
Court 2
🇯🇵 保木卓朗/小林優吾
男子ダブルス 2回戦
● ヌル・イズディン/ゴー・スーフェイ(マレーシア)に
19-21, 16-21(敗退)
Court 2
🇯🇵 熊谷翔/西大輝
男子ダブルス 2回戦
○ 楊博軒/李哲輝(チャイニーズタイペイ)に
20-22, 21-17, 21-12(準々決勝へ)
Court 4
🇯🇵 岩永鈴/中西貴映
女子ダブルス 2回戦
○ 賈一凡/張殊賢(中国・第4シード)に
9-21, 21-18, 21-15(準々決勝へ)
Court 1
🇯🇵 奈良岡功大
男子シングルス 3回戦
○ イランの選手に
21-11, 21-16(準々決勝へ)
Court 3
🇯🇵 山口茜
女子シングルス 3回戦
○ マカオの選手に
21-12, 21-12(準々決勝へ)
Court 4
🇯🇵 宮崎友花
女子シングルス 3回戦
● P.V.シンドゥ(インド)に
9-21, 13-21(敗退)
Court 2

岩永/中西が倒した賈一凡/張殊賢は、24日の女子団体決勝で日本と対戦するはずだった中国のペアです(3勝で決着したため第4試合は行われませんでした)。奈良岡功大は2回戦で李卓耀(香港)に第2ゲームを 11-21 で落としてからの逆転勝ちでした。奈良岡の準々決勝の相手は、3回戦で石宇奇(中国)を 21-17, 25-23 で破った韓国のユ・テビンです。他国では、男子シングルスで中国の李詩灃が2回戦で韓国のチェ・ジフンに 21-18, 19-21, 18-21 で、インドのラクシャ・センがロー・キンユー(シンガポール)に 12-21, 21-15, 14-21 で敗れました。女子シングルスでは、プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)が3回戦でウンナティ・フーダ(インド)に 19-21, 13-21 で敗れています。得点方式は21点制です(15点制への移行は2027年1月から=15点制の解説)。

出典:大会公式の結果サイト(全試合「Official」・2026年9月26日夜に確認)と英語版ウィキペディアの各種目のドロー表(シードは各種目の上位4つだけを書いています)。岩永鈴/中西貴映の試合は、22時台にはウィキペディアに未反映だったため大会公式の結果(Official)で確かめました。宮崎友花×シンドゥと石宇奇×ユ・テビンは、日付が変わった時点で大会公式の結果(Official)で確かめ、9月27日の朝に英語版ウィキペディアでも同じスコアを確かめました。山口茜の3回戦は福井新聞(9月26日)でも確かめました。

🏸 9月25日(金)・個人戦1日目(日本勢7試合)

日本勢の試合(○勝ち・●負け)
🇯🇵 渡辺勇大/田口真彩
混合ダブルス 1回戦
○ デチャポン・プアワラヌクロ/スピッサラ・ペーサンプラン(タイ・第3シード)に
21-16, 21-12
10:50・Court 1
🇯🇵 霜上雄一/保原彩夏
混合ダブルス 1回戦
○ モンゴルのペアに
21-4, 21-4
11:30・Court 2
🇯🇵 渡辺勇大/田口真彩
混合ダブルス 2回戦
● アムリ・シャナウィ/ニタ・ビオリナ・マルワ(インドネシア)に
21-9, 18-21, 15-21(敗退)
16:40・Court 2
🇯🇵 霜上雄一/保原彩夏
混合ダブルス 2回戦
● 葉宏蔚/ニコル・ゴンザレス・チャン(チャイニーズタイペイ・第4シード)に
10-21, 15-21(敗退)
18:00・Court 1
🇯🇵 保木卓朗/小林優吾
男子ダブルス 1回戦
○ バングラデシュのペアに
21-9, 21-11
19:20・Court 4
🇯🇵 熊谷翔/西大輝
男子ダブルス 1回戦
○ 香港のペアに
21-19, 19-21, 21-12
20:00・Court 1
🇯🇵 岩永鈴/中西貴映
女子ダブルス 1回戦
○ ベトナムのペアに
21-15, 21-8
20:00・Court 2

渡辺/田口は1回戦で第3シードを破る番狂わせを起こしましたが、同じ日の2回戦は第1ゲームを 21-9 で取ったあと2ゲームを続けて落としました(54分)。他国では、男子ダブルスの前回(2022年杭州大会=2023年開催)の金メダリスト、サトウィクサイラジ・ランキレッディ/チラグ・シェッティ(インド・第4シード)が1回戦でタイのペアに 21-12, 19-21, 14-21 で敗れました。得点方式は21点制です(15点制への移行は2027年1月から=15点制の解説)。

出典:大会公式の結果サイト(全試合「Official」・2026年9月25日夜に確認)と英語版ウィキペディアの各種目のドロー表(男子ダブルス記事は、ランキレッディ/シェッティを前回の優勝ペアとして1回戦敗退と記載)。熊谷翔/西大輝の試合は、22時台にはウィキペディアに未反映だったため、大会公式の試合詳細(Official・51分)でも確かめました。

🥇 9月24日(木)・男子団体 決勝

対戦結果
インドネシア(第1シード)
×中国(第2シード)(16:00・Court 1)
インドネシアが 3-2
インドネシアが金・中国は銀

インドネシア×中国の5試合(決勝・Court 1)

試合結果
第1試合
シングルス
石宇奇(中国)が ジョナタン・クリスティ に
21-13, 21-18
45分・中国 1-0
第2試合
ダブルス
梁偉鏗/王昶(中国)が アルフィアン/フィクリ に
22-20, 19-21, 21-14
1時間6分・中国 2-0
第3試合
シングルス
アルウィ・ファルハン(インドネシア)が 李詩灃 に
23-21, 15-21, 21-16
1時間23分・中国 2-1
第4試合
ダブルス
レオ・ロリー・カルナンド/ダニエル・マルティン(インドネシア)が 何濟霆/劉毅 に
23-21, 21-10
41分・2-2
第5試合
シングルス
ザキ・ウバイディラー(インドネシア)が 翁泓陽 に
23-21, 21-13
48分・インドネシア 3-2 で決着

🏆 記録:インドネシアの男子団体の金メダルは1998年バンコク大会以来、28年ぶり(7大会ぶり)です。中国は2018年ジャカルタ大会・2022年杭州大会(2023年開催)と2大会続けて金で、3連覇はなりませんでした。第1・第2試合を落として0-2から3連勝の逆転で、最後は第5試合のザキ・ウバイディラーが決めました。得点方式は21点制で、23-21・22-20 はどちらもジュース(20オールのあと2点差がつくまで)です。

🏅 団体戦のメダル(男女とも確定)

種目金銀銅
女子団体中国🇯🇵 日本韓国・インドネシア
男子団体インドネシア中国インド・タイ

3位決定戦が無いので、準決勝で敗れた2チームがどちらも銅メダルです。日本は女子が銀、男子は準々決勝でインドに0-3で敗れてメダルなしでした。個人戦は9月25日(金)からで、日本勢の初戦は上の「個人戦の組み合わせ」にまとめています。

出典:大会公式の結果サイト(2026年9月24日22時台に確認、男子決勝と5試合の表示は「Official」、メダル表もインドネシアが金・中国が銀)/英語版ウィキペディア「Badminton at the 2026 Asian Games – Men's team」。過去の金メダル(1998年インドネシア・2018年と2022年中国ほか)は英語版ウィキペディア「List of Asian Games medalists in badminton」で確認しました。

🥈 9月24日(木)・女子団体 決勝

対戦結果
中国(第1シード)
×🇯🇵 日本(第2シード)(9:30・Court 1)
中国が 3-0
中国が金・🇯🇵 日本は銀

🇯🇵 中国×日本の5試合(決勝・Court 1)

試合結果
第1試合
シングルス
王祉怡(中国)が 山口茜 に
14-21, 21-19, 21-17
1時間15分・中国 1-0
第2試合
ダブルス
劉聖書/譚寧(中国)が 福島由紀/松本麻佑 に
21-16, 25-23
1時間9分・中国 2-0
第3試合
シングルス
陳雨菲(中国)が 宮崎友花 に
21-10, 21-11
40分・中国 3-0 で決着
第4試合
ダブルス
賈一凡/張殊賢×岩永鈴/中西貴映の予定でしたが、3勝で決着したため行われませんでした
第5試合
シングルス
韓悦×奥原希望の予定でしたが、同上

🏆 記録:中国の女子団体の金メダルは2014年仁川大会以来、3大会ぶりです。2018年ジャカルタ大会は日本が決勝で中国を3-1で破って金、2022年杭州大会(2023年開催)は韓国が決勝で中国に3-0で勝って金でした。日本は2大会ぶりの決勝で2018年の再現はならず、銀メダルです。惜しかったのは最初の2試合で、山口茜は第1ゲームを21-14で取ってから逆転され、福島由紀/松本麻佑は第2ゲームを23-25で落としました(どちらかを取っていれば、第4試合の岩永鈴/中西貴映・第5試合の奥原希望まで回っていました)。得点方式は21点制で、25-23 もジュース(20オールのあと2点差がつくまで)で説明できます。男子の決勝は同じ9月24日(木)の16:00から行われ、インドネシアが3-2で勝ちました(すぐ上の節)。個人戦は9月25日(金)から29日(火)までです。

出典:大会公式の結果サイト(2026年9月24日13時台に確認、決勝の表示は「Official」、メダル表も中国が金・日本が銀)/英語版ウィキペディア「Badminton at the 2026 Asian Games – Women's team」のGold medal match。チームスコアと3試合のゲームスコアは2つの資料で一致しています。過去の金メダル(2014年中国・2018年日本・2022年韓国)は同じウィキペディアの各大会の記事で確認しました。

🏸 9月23日(水)・準決勝(女子2対戦・男子2対戦)

女子団体(9:30〜)

対戦結果
🇯🇵 日本(第2シード)
×韓国(第3シード)(9:30・Court 1)
🇯🇵 日本が 3-1
4試合目で3勝目・決勝へ
中国(第1シード)
×インドネシア(9:30・Court 2)
中国が 3-0
最初の3試合を取って決着

🇯🇵 日本×韓国の5試合(準決勝・Court 1)

試合結果
第1試合
シングルス
アン・セヨン(韓国)が 山口茜 に
21-9, 18-21, 21-11
韓国 1-0
第2試合
ダブルス
🇯🇵 福島由紀/松本麻佑 が ペク・ハナ/イ・ソヒ に
21-15, 21-19
1-1
第3試合
シングルス
🇯🇵 宮崎友花 が シム・ユジン に
21-15, 21-14
日本 2-1
第4試合
ダブルス
🇯🇵 岩永鈴/中西貴映 が チョン・ナウン/キム・ヘジョン に
22-20, 21-16
日本 3-1 で決着
第5試合
シングルス
奥原希望×キム・ガラムの予定でしたが、3勝で決着したため行われませんでした

男子団体(15:00〜)

対戦結果
中国(第2シード)
×インド(15:00・Court 1)
中国が 3-1
4試合目で3勝目
インドネシア(第1シード)
×タイ(15:00・Court 2)
インドネシアが 3-1
4試合目で3勝目

🏆 記録:日本女子の決勝進出は2大会ぶりです。前回・杭州大会(2022年大会/2023年開催)は準決勝で敗れて銅メダルでした。前に決勝に立ったのは2018年ジャカルタ大会で、中国を3-1で破って48年ぶりの金メダルを取ったときです。そのときの決勝で第1試合を落としたのも山口茜で、山口茜・福島由紀・奥原希望の3人は2018年の金メダルメンバー。今回の準決勝も第1試合を落としてからの逆転でした。第3試合で流れを引き寄せたのは20歳の宮崎友花、決着をつけたのは第1ゲームを22-20で競り勝った岩永鈴/中西貴映です。得点方式は21点制で、上のスコアもすべて21点制で説明できます(3ゲーム15点制への移行は2027年1月から)。

出典:大会公式の結果サイト(2026年9月23日21時台に確認、4対戦とも表示は「Official」。9/24の決勝2試合は「Scheduled」で、女子9:30・男子16:00とCourt 1も同じ画面で確認)/英語版ウィキペディア「Badminton at the 2026 Asian Games – Women's team」「– Men's team」のSemi-finals(5試合のスコア)/TBS NEWS DIG(9月23日・出場順と勝敗)。4つのチームスコアは3つの資料で一致しています。2018年の金メダルは日本オリンピック委員会と日本経済新聞で確認しました。

🏸 9月22日(火)・準々決勝(女子4対戦・男子4対戦)

女子団体(9:30〜)

対戦結果
🇯🇵 日本(第2シード)
×インド(9:30・Court 2)
🇯🇵 日本が 3-1
4試合目で3勝目
中国(第1シード)
×タイ(9:30・Court 1)
中国が 3-0
最初の3試合を取って決着
インドネシア
×チャイニーズタイペイ(第4シード)(9:40・Court 3)
インドネシアが 3-1
4試合目で3勝目
韓国(第3シード)
×マレーシア(9:40・Court 4)
韓国が 3-1
4試合目で3勝目

男子団体(15:00〜)

対戦結果
インド
×🇯🇵 日本(第4シード)(15:00・Court 2)
インドが 3-0
日本は1試合も取れず、最初の3試合で決着
インドネシア(第1シード)
×マレーシア(15:00・Court 1)
インドネシアが 3-2
第5試合までもつれて決着
中国(第2シード)
×韓国(15:10・Court 3)
中国が 3-2
第5試合までもつれて決着
タイ
×チャイニーズタイペイ(第3シード)(15:10・Court 4)
タイが 3-1
4試合目で3勝目

日本女子の第1試合は、山口茜がP.V.シンドゥ(インド)に 21-23, 21-18, 21-11 の逆転勝ち(1時間12分)。日本は5試合のうち第1・第2・第4試合を取り、第3試合だけをインドに取られました。準決勝(9月23日(水))の組み合わせ=女子は9:30から日本×韓国と中国×インドネシア、男子は15:00からインド×中国とインドネシア×タイ。女子は上位3シード(中国・日本・韓国)がそろって勝ち上がり、男子は第3シードのチャイニーズタイペイと第4シードの日本が準々決勝で敗れました。第1試合以外の個々の試合のスコアは大会公式の結果サイトでご覧ください。

出典:大会公式の結果サイト(2026年9月22日21時台に確認、8対戦とも表示は「Official」、準決勝の枠も同じ日に確認)/英語版ウィキペディア「Badminton at the 2026 Asian Games – Men's team」「– Women's team」のQuarter-finals。8つのチームスコアは2つの資料で一致しています。山口×シンドゥのゲームスコアは大会公式の試合ページとOlympics.comのライブ記事で一致。

🏸 9月21日(月)・男子団体 1回戦(5対戦)

対戦結果
マレーシア
×モンゴル(9:30・Court 2)
マレーシアが 3-0
最初の3試合を取って決着
タイ
×マカオ(9:30・Court 1)
タイが 3-0
最初の3試合を取って決着
🇯🇵 日本
×カザフスタン(15:00・Court 2)
🇯🇵 日本が 3-0
最初の3試合を取って決着
インド
×バングラデシュ(15:00・Court 3)
インドが 3-0
最初の3試合を取って決着
韓国
×香港(15:00・Court 1)
韓国が 3-1
4試合目で3勝目

これで男子の準々決勝(9月22日(火)15:00)の4試合がすべて決まりました=インドネシア(第1シード)×マレーシア、チャイニーズタイペイ(第3シード)×タイ、インド×日本(第4シード)、韓国×中国(第2シード)。日本男子はカザフスタンに3-0で、最初の3試合を取った時点で決着し、残り2試合は行われませんでした。🔑 あす22日(火)は、日本が男女ともインドと準々決勝=女子が9:30から、男子が15:00から。インドの男子は1回戦でバングラデシュに3-0、女子は9月20日にカザフスタンに3-0で勝ち上がっています。個々の試合のスコアは大会公式の結果サイトでご覧ください。

出典:大会公式の結果サイト(2026年9月21日21時台に確認、5対戦とも表示は「Official」)/英語版ウィキペディア「Badminton at the 2026 Asian Games – Men's team」のRound of 16。チームスコアは2つの資料で一致しています。

🏸 9月20日(日)・女子団体 1回戦

対戦結果
インドネシア
×モンゴル(9:30・Court 1)
インドネシアが 3-0
最初の3試合を取って決着
試合結果
第1試合
シングルス
WARDANI Putri Kusuma(インドネシア)が TSELMEG-OD Enkhlen に
21-4, 21-3
第2試合
ダブルス
ROSE Rachel Allesya/SETIANINGRUM Febi(インドネシア)が CHULUUNBAT Khulangoo/GANBAT Enkhjin に
21-3, 21-7
第3試合
シングルス
WIRYAWAN Thalita Ramadhani(インドネシア)が KHERLENBAATAR Sarangua に
21-3, 21-5
第4試合
ダブルス
3勝で決着したため行われませんでした
第5試合
シングルス
同上

団体戦の1つの対戦は5試合(シングルス3・ダブルス2)で、シングルス→ダブルス→シングルス→ダブルス→シングルスの順に行い、先に3勝したチームの勝ちです。3勝がついた時点で残りは行われないので、この対戦は3試合で終わりました。得点方式は21点制で、実際のスコアも21点で決着しています(3ゲーム15点制への移行は2027年1月から)。

第1試合に勝ったWARDANI Putri Kusumaは、2026年3月のスイスオープンの準決勝で奥原希望を 21-16, 21-13 で破った選手です(奥原はこのアジア大会の日本女子のメンバーに入っています)。ただし日本とインドネシアは山の反対側なので、女子団体で当たるとすれば決勝です。

🔑 この日の女子団体1回戦は、3対戦すべてが3-0で終わりました=インドネシアがモンゴルに、マレーシアがホンコン・チャイナに3-0、インドがカザフスタンに3-0。これで日本女子(第2シード)の準々決勝の相手はインドに決まりました(9月22日(火)9:30〜)。インドの登録メンバーにはP.V.シンドゥ(2016年リオ五輪の銀・2020年東京五輪の銅)のほか、ウナティ・フーダ、タンビ・シャルマ、ダブルスのトリーサ・ジョリー/ガヤトリ・ゴピチャンドが入っています。準々決勝の残り3つは、中国(第1シード)×タイ、チャイニーズタイペイ(第4シード)×インドネシア、マレーシア×韓国(第3シード)です。個々の試合のスコアは大会公式の結果サイトでご覧ください——当ページは決着した対戦のチームスコアだけを載せています。

出典:大会公式の結果サイト(バドミントン・2026年9月20日13時台に確認、表示は「公式」)/英語版ウィキペディア「Badminton at the 2026 Asian Games – Women's team」のRound of 16。3試合のスコアと出場選手、第4・第5試合が行われなかったことは2つの資料で一致しています。決着した試合だけを載せています。

🇯🇵 日本代表メンバー(男女各10名)

日本バドミントン協会は2026年5月19日に、アジア大会に臨む候補メンバー男女各10名を発表しました。表の「個人」「団体」の欄が、その選手が個人戦にも出るのか、団体戦のみなのかを示しています。ここが意外と知られていないところで、たとえば奥原希望・郡司莉子・田中湧士・渡邉航貴の4人は団体戦のみのエントリーです。

✅ この20名は日本バドミントン協会が2026年5月19日に選出したメンバーです。日本オリンピック委員会(JOC)は2026年6月11日に、卓球・柔道・バドミントンのTEAM JAPAN選手団員を認定したと発表しました(JOCの発表/認定名簿PDF)。どの選手がどの種目に出るかは、大会直前のドロー発表で確定します。

🆕 2026年9月20日 昼の時点で、男子の10名は大会公式に名簿として登録されました。9月21日(月)15:00の男子団体1回戦(カザフスタン戦)の登録メンバーが霜上雄一・田中湧士・西大輝・熊谷翔・小林優吾・保木卓朗・奈良岡功大・渡邉航貴・西本拳太・渡辺勇大の10名で、5月19日に発表された候補メンバー男子10名とまったく同じ顔ぶれです。

女子の10名も、9月22日(火)の準々決勝(インド戦)で大会公式に登録されました。5月19日に発表された候補メンバー女子10名と同じ顔ぶれ(山口茜・宮崎友花・奥原希望・郡司莉子・福島由紀・松本麻佑・中西貴映・岩永鈴・保原彩夏・田口真彩)です。岩永鈴は、大会公式の名簿では「UESAKA Rin」という表記になっています(2026年2月に結婚を発表。英語版ウィキペディアの名簿は「Rin Iwanaga」のまま)。

出典:大会公式の結果サイトの男子団体1回戦・女子団体準々決勝の登録メンバー(男子は2026年9月20日13時台、女子は9月22日21時台に確認)/英語版ウィキペディアの男子団体・女子団体の日本の名簿。2つの資料で男女各10名が一致しています(岩永の表記だけが異なります)。

種目選手所属世界ランキング出場
男子シングルス奈良岡 功大NTT東日本9位個人 団体
西本 拳太ジェイテクト17位個人 団体
田中 湧士NTT東日本19位団体のみ
渡邉 航貴BIPROGY21位団体のみ
男子ダブルス保木 卓朗/小林 優吾トナミ運輸8位個人 団体
熊谷 翔/西 大輝BIPROGY23位個人 団体
女子シングルス山口 茜再春館製薬所3位個人 団体
宮崎 友花ACT SAIKYO9位個人 団体
奥原 希望東京都バドミントン協会11位団体のみ
郡司 莉子再春館製薬所22位団体のみ
女子ダブルス福島 由紀/松本 麻佑岐阜Bluvic/ほねごり相模原6位個人 団体
中西 貴映/岩永 鈴BIPROGY7位個人 団体
混合ダブルス霜上 雄一/保原 彩夏日立情報通信エンジニアリング/ヨネックス17位個人 団体
渡辺 勇大/田口 真彩ACT SAIKYO38位個人 団体

出典:公益財団法人 日本バドミントン協会「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)TEAM JAPAN バドミントン日本代表 候補メンバー選出のお知らせ」(2026年5月19日)。世界ランキングは2026年5月5日時点。

🩹 世界選手権2026で起きたけが=アジア大会への影響(2026年8月24日時点)

上の候補メンバーは2026年5月19日の発表です。そのあと、8月17〜23日の世界バドミントン選手権2026で3人にけがの影響が出ました。アジア大会の開幕(9月20日)まではまだ日数があるため、ここでは確定した事実だけを並べます。【9月24日追記】福島由紀は団体戦の準決勝(韓国に勝利)と決勝に出場しました。小林優吾は保木卓朗と個人戦の男子ダブルスの組み合わせに入っています(9月25日19:20の1回戦)。奥原希望は団体戦の準決勝と決勝で第5試合の予定に名前が入りましたが、どちらも第5試合の前に決着したため試合はありませんでした。

⚠️ 5月19日に発表されたのは「候補メンバー」で、最終エントリーではありません。アジア大会に実際に誰が出場するかは、日本バドミントン協会と大会公式の発表でご確認ください。このページも発表があり次第つくり直します。
▶ 3人の棄権・辞退の経緯は 世界バドミントン選手権2026の結果まとめ に日ごとに書いています。

🏅 全7種目と、アジア大会ならではの難しさ

バドミントンにとって、アジア大会は「大陸大会なのに、実質は世界最高峰」という特殊な大会です。世界ランキングの上位は中国・韓国・インドネシア・マレーシア・インド・日本といったアジア勢がほぼ独占しているため、アジアで勝つことと世界で勝つことがほとんど同じ意味になります。そのうえ1つの国・地域あたりの出場枠が限られるので、代表に入ること自体が最初の関門です。

アジア大会2026バドミントンの全7種目と日本代表の一覧図。団体2種目には20名全員がエントリー。個人5種目は男子シングルスが奈良岡功大と西本拳太、女子シングルスが山口茜と宮崎友花、男子ダブルスが保木・小林組と熊谷・西組、女子ダブルスが福島・松本組と中西・岩永組、混合ダブルスが霜上・保原組と渡辺・田口組。
全7種目(団体2+個人5)と日本代表。カッコ内はBWF世界ランキング(2026年5月5日時点)。

🏅 前回大会(2022/杭州)の全メダリスト=日本は7種目中6種目でメダル

前回の第19回大会は新型コロナウイルスの影響で1年延期され、2023年9月28日〜10月7日に中国・杭州の浜江体育館で行われました。結果を一言でいうと、中国が金4個で最多、韓国が金2個、インドが同国初の金1個。そして日本は全7種目のうち6種目でメダルを獲得しています(銀1・銅5)。届かなかったのは男子ダブルスだけでした。

2026年の愛知・名古屋大会は、この大会の「日本開催版」にあたります。日本勢がどこまで行けば上出来なのか、その物差しになるのが下の表です。太字が日本勢です。

種目🥇 金🥈 銀🥉 銅(各2)
男子団体中国インド日本
韓国
女子団体韓国中国日本
タイ
男子シングルス李詩灃(中国)石宇奇(中国)プラノイ(インド)
奈良岡功大
女子シングルスアン・セヨン(韓国)陳雨菲(中国)何冰嬌(中国)
大堀彩
男子ダブルスランキレッディ/シェッティ(インド)チェ・ソルギュ/キム・ウォンホ(韓国)李洋/王齊麟(チャイニーズタイペイ)
アーロン・チア/ソー・ウーイック(マレーシア)
女子ダブルス陳清晨/賈一凡(中国)ペク・ハナ/イ・ソヒ(韓国)福島由紀/廣田彩花
キム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)
混合ダブルス鄭思維/黄雅瓊(中国)渡辺勇大/東野有紗馮彦哲/黄東萍(中国)
ソ・スンジェ/チェ・ユジョン(韓国)

🇯🇵 日本の6個の内訳=銀1・銅5

唯一の銀は混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗。この種目で日本勢が決勝に進んだのは、このときが初めてでした。決勝では中国の鄭思維/黄雅瓊に敗れています。

銅の5つは男子団体・女子団体・奈良岡功大(男子シングルス)・大堀彩(女子シングルス)・福島由紀/廣田彩花(女子ダブルス)。バドミントンは準決勝で負けた2人(2組)がどちらも銅で、3位決定戦がありません。つまりベスト4に入った時点でメダルが確定します。日本勢はこの「ベスト4」を7種目中6種目で確保した計算です。

個人戦の準決勝進出が決まった日(2023年10月5日)の内容はこうでした。大堀彩がグレゴリア・マリスカ(インドネシア)に 21-10, 21-19、奈良岡功大がン・ツェヨン(マレーシア)に 22-20, 21-15、福島/廣田が中国の鄭雨/張殊賢に 24-22, 17-21, 23-21 の大接戦、渡辺/東野が香港のタン・チュンマン/ツェ・インスエットに 21-18, 21-18。いっぽう志田千陽/松山奈未は陳清晨/賈一凡に 17-21, 18-21 で敗れ、メダルに届きませんでした。

🇰🇷 女子団体の決勝は、開催国・中国が地元で0-3

前回大会でいちばんの波乱は女子団体でした。2023年10月1日の決勝で、韓国が地元・中国を3-0のストレートで下して金メダル。前年(2022年)のユーバー杯に続く団体戦制覇です。中身は3試合とも韓国が2ゲームで取り切っています。

順番韓国中国スコア
第1シングルスアン・セヨン陳雨菲21-12, 21-14(51分)
第1ダブルスイ・ソヒ/ペク・ハナ陳清晨/賈一凡21-18, 21-14(82分)
第2シングルスキム・ガウン何冰嬌23-21, 21-17(70分)

2026年は、その「地元開催」の側に日本が立ちます。前回3位だった女子団体・男子団体が、ホームでどこまで上げられるかが最初の見どころです。

出典:女子団体決勝の内容はバドミントン・スピリット「【杭州アジア大会】女子団体は韓国が金メダル!」(2023年10月1日)、個人戦準決勝進出の内容は同「大堀彩、奈良岡功大、福島&廣田、渡辺&東野がメダル確定!」(2023年10月6日)。所属・表記は当時のものです。

🏟 会場:一宮市総合体育館(愛知県一宮市)

会場名一宮市総合体育館
所在地〒491-0135 愛知県一宮市光明寺字白山前20番地
場所の目安一宮市は愛知県の北西部、名古屋市の北隣にあたります
使用期間2026年9月20日(日)〜29日(火)(バドミントン競技)

※観客向けのアクセス方法は、愛知県が2026年7月1日に公表しています(下の「会場への行き方」)。当日の入場方法・会場案内は大会公式サイトでご確認ください。

🚌 会場への行き方(観客向け・愛知県が公表)

一宮市総合体育館は駅から歩ける場所にはありません。会館の通常案内では最寄り駅から徒歩約30分かかります。愛知県は2026年7月1日に観客向けのアクセス方法を公表しました。以下はその内容です。

🚃 電車+名鉄バス(基本)

🚌 無料シャトルバス(約35分)

🚗 車で行こうとしている方へ(ここが一番大事)

出典:愛知県「【観客の皆様へ】第20回アジア競技大会:競技会場へのアクセス方法/一宮市総合体育館」(2026年7月1日掲載)。シャトルバスの運行日・時刻などの詳細は同ページのPDFをご確認ください。参考として、会館の通常案内では名鉄名古屋本線「木曽川堤駅」およびJR東海道本線「木曽川駅」から徒歩約30分(木曽川駅からタクシー約10分)です。

🎫 チケットはもう買える?(2026年8月19日時点)

日本開催なので「見に行く」が現実的な選択肢になります。チケットはすでに販売が始まっています。以下は2026年8月19日時点で公式に案内されている内容です。

通常販売2026年6月30日(火)午後5時から、各セッションの実施日まで
販売方式すべて先着順(抽選販売はありません)
必要なもの大会公式チケットインフォメーションでの「応援ID」の登録(登録無料)
販売経路公式チケット販売サイト(電子チケット)/チケットぴあ・TBSチケット・cbcチケットセンター(紙チケット)。サイトによって販売競技が異なります
席種AA席・A席・B席・C席・D席
子どもセッション開催日時点で15歳未満が対象。3歳未満の未就学児は保護者の膝上での観戦に限り無料
公式リセール2026年8月4日(火)午後5時開始。各セッション開始3日前の午後11時59分まで(対象外のチケットあり)

⚠️ ただし2026年8月19日時点で、チケットぴあのバドミントン(一宮市総合体育館・9月20日〜29日)は一般発売が「Sold Out」と表示されています。残席があるかどうかは、大会公式チケット販売サイトと公式リセールでご確認ください。このページでは在庫状況を保証しません。

出典:愛知・名古屋2026 大会公式チケットインフォメーション/チケットぴあ「第20回アジア競技大会/バドミントン」(いずれも2026年8月19日に確認)。非公式に購入したチケットでは入場できないと案内されています。

📺 テレビ放送・ライブ配信はある?(TBSの放送予定とU-NEXT)

テレビ放送はTBSテレビが窓口です。TBSは第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)の公式番組サイトを開設し、大会概要に「放送日程 2026年9月16日(水)〜10月4日(日)」と明記しています。同サイトの競技紹介にはバドミントンも入っています(2026年8月27日に確認)。一方で、TBSが公開した放送スケジュール(9月16日〜10月4日の17日分)には、2026年9月15日時点でバドミントンの中継予定は載っていません(中継が予定されているのはサッカー・競泳・陸上競技・卓球・バレーボール・バスケットボールなど)。ネット配信ではU-NEXTが公式ページの配信競技一覧にバドミントンを挙げています(月額プランでの視聴。配信時間は未発表で、大会状況により変わる可能性があると案内されています)。このページでは、確定していない個別の放送時間を「ある」と断定することはしません。下記の窓口でご確認ください。

🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方

せっかくトップ選手の試合を見るなら、点の動き方が分かると面白さが何倍にもなります。サーブ権の移り方、コールの意味、なぜ選手が急にコートを替わるのか——このあたりを知っているだけで、同じ試合がまったく違って見えます。

世界のトップを見たら、自分やお子さんの試合も記録しよう

アジアのトップ選手の試合を見ると、「うちの子の試合もちゃんと残してあげたい」と思うものです。バドシートは、得点をタップするだけで公式スタイルのスコアシートが自動で完成するアプリ。試合のあとには、どこで流れが変わったのかをふり返れます。基本の記録機能は無料です。

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🔗 ほかの大会のまとめ

❓ よくある質問

アジア大会2026のバドミントンはいつ、どこで行われますか?

2026年9月20日(日)から29日(火)までの10日間、愛知県一宮市の一宮市総合体育館で行われます。前半の9月20日〜24日が男子団体・女子団体、後半の9月25日〜29日が個人5種目です。大会全体(第20回アジア競技大会)の会期は9月19日(土)から10月4日(日)までです。

アジア大会2026 バドミントンの決勝はいつですか?

個人戦5種目(男子・女子シングルス、男子・女子ダブルス、混合ダブルス)の決勝と表彰式は、2026年9月29日(火)11:00開始の同じセッションで行われました(女子シングルスは山口茜がアン・セヨンに17-21, 9-21で敗れて銀)。団体戦の決勝はその前の9月24日(木)に行われ、女子団体(9:30)は中国が日本に3-0、男子団体(16:00)はインドネシアが中国に3-2で勝ちました。時刻はいずれも会場時間=日本時間で、大会公式の結果サイトの日別スケジュール(2026年9月18日確認)によります。

会場の一宮市総合体育館はどこにありますか?

愛知県一宮市光明寺字白山前20番地(〒491-0135)です。一宮市は愛知県の北西部、名古屋市の北に位置します。最寄り駅からのアクセスや当日の観客向けの案内は、大会公式サイトおよび一宮市の案内でご確認ください。

日本代表には誰が選ばれていますか?

日本バドミントン協会は2026年5月19日に候補メンバー男女各10名を発表しました。女子シングルスは山口茜(世界3位)・宮崎友花(9位)・奥原希望(11位)・郡司莉子(22位)、男子シングルスは奈良岡功大(9位)・西本拳太(17位)・田中湧士(19位)・渡邉航貴(21位)です。ダブルスは男子が保木卓朗/小林優吾・熊谷翔/西大輝、女子が福島由紀/松本麻佑・中西貴映/岩永鈴、混合が霜上雄一/保原彩夏・渡辺勇大/田口真彩です。世界ランキングは2026年5月5日時点。日本オリンピック委員会(JOC)は2026年6月11日に、卓球・柔道・バドミントンのTEAM JAPAN選手団員を認定したと発表しています。

個人戦と団体戦の両方に出る選手はいますか?

います。この20名は全員が団体戦にエントリーしており、そのうち個人戦にも出るのは各種目の上位の選手・ペアです。男子シングルスでは奈良岡功大と西本拳太、女子シングルスでは山口茜と宮崎友花が個人・団体の両方で、田中湧士・渡邉航貴・奥原希望・郡司莉子は団体戦のみのエントリーです。ダブルスは男子2組・女子2組・混合2組のいずれも個人・団体の両方に入っています。

アジア大会のバドミントンは世界選手権より強い選手が集まりますか?

種目によっては、実質的に同じかそれ以上の顔ぶれになります。バドミントンは中国・韓国・インドネシア・マレーシア・インド・日本などアジア勢が世界ランキングの上位を占めるため、アジア大陸の大会でありながら世界最高峰の争いになります。一方でアジア大会は1つの国・地域あたりの出場枠が限られるため、出場すること自体が難関です。

前回のアジア大会(2022/杭州)のバドミントンはどうでしたか?

新型コロナウイルスの影響で2023年に開催された第19回大会(杭州)では、女子団体で韓国が中国を3対0で破って金メダルを獲得しました。日本は団体戦で男女ともに銅メダルでした。

アジア大会2026は21点制ですか、15点制ですか?

21点制です。3ゲーム15点制への移行は2027年1月からのため、2026年9月のアジア大会は現行の21点制で行われます。

テレビ放送やライブ配信はありますか?チケットはどこで買えますか?

テレビ放送はTBSテレビが窓口です。TBSは大会の公式番組サイトを開設し、大会概要に「放送日程 2026年9月16日(水)〜10月4日(日)」と明記しています。TBSが公開している放送スケジュール(9月16日〜10月4日の17日分)には、2026年9月15日時点でバドミントンの中継予定は載っていません。ネット配信では、U-NEXTが公式ページの配信競技一覧にバドミントンを挙げています(月額プランでの視聴・配信時間は未発表)。このページでは確定していない個別の放送時間を断定しません。チケットは大会公式チケットインフォメーションのほか、チケットぴあ・TBSチケット・cbcチケットセンターでも扱われています。

アジア大会2026のバドミントン団体戦で、日本はシードですか?

はい。2026年9月8日の世界ランキングで決まった団体戦のシードで、女子団体(11か国・地域)の日本は第2シード(第1シードは中国)、男子団体(13か国・地域)の日本は第4シード(第1シードはインドネシア)です。シードは各国の上位3人のシングルスと上位2組のダブルスの世界ランキングポイントの合計で決まります。初戦の相手は公式のドローでご確認ください。

アジア大会とアジア選手権は違う大会ですか?

違います。アジア大会(アジア競技大会)は4年に1度、バドミントン以外の競技もまとめて行われる総合競技大会です。一方アジア選手権(バドミントンアジア選手権大会)は毎年行われるバドミントン単独の大陸選手権で、2026年は別の時期・別の会場で行われました。検索結果に両方が混ざることがあるのでご注意ください。

会場に車で行けますか?駐車場はありますか?

会場には観客用の駐車場はありません(愛知県が2026年7月1日に公表した観客向けアクセス案内)。138タワーパークや光明寺公園球技場など周辺の駐車場への駐車も控えるよう案内されています。公共交通機関か、名鉄一宮駅(尾張一宮駅)北の稲荷公園から出る無料シャトルバス(約35分)をご利用ください。自転車は会場敷地内に観客用の駐輪場があります。

アジア大会2026バドミントンのチケットはまだ買えますか?

通常販売は2026年6月30日午後5時から各セッションの実施日まで先着順で続いており、公式リセールも8月4日午後5時から始まっています(受付は各セッション開始3日前の午後11時59分まで)。購入には無料の「応援ID」の登録が必要です。ただし2026年8月19日時点で、チケットぴあのバドミントン(一宮市総合体育館・9月20日〜29日)は一般発売が「Sold Out」と表示されています。残席の有無は大会公式チケット販売サイトと公式リセールでご確認ください。

けがをした選手はアジア大会2026に出場できますか?

2026年8月24日時点で、2026年5月19日に発表された日本代表候補メンバーのうち3人が、世界バドミントン選手権2026(8月17〜23日)の前後でけがの影響を受けています。男子ダブルスの小林優吾は、けがのため保木卓朗との世界選手権出場を8月14日に辞退しました。女子ダブルスの福島由紀は直前の代表合宿で右足を負傷し、世界選手権の3回戦を第2ゲーム途中で棄権しています。その後、9月1日開幕のチャイナマスターズ2026では、福島由紀/松本麻佑の名前がBWF公式のドローから外れました(欠場)。アジア大会の出場可否は、日本バドミントン協会の派遣発表でご確認ください。女子シングルスの奥原希望は7月のダイハツ・ジャパンオープンの2回戦を左ふくらはぎの違和感で棄権しており、世界選手権はベスト8に入りましたが準々決勝を棄権しました(この準々決勝の棄権について、けがの部位は公表されていません)。5月19日の発表は「候補メンバー」であって最終エントリーではないため、アジア大会に実際に出場するかどうかは日本バドミントン協会と大会公式の発表でご確認ください。

アジア大会2026のバドミントン団体戦の組み合わせは出ていますか?日本の初戦はいつですか?

はい、2026年9月19日に出ました。日本男子(第4シード)は9月21日(月)の1回戦でカザフスタンに3-0で勝ちましたが、9月22日(火)の準々決勝でインドに0-3で敗れました。日本女子(第2シード)は1回戦が不戦勝で、9月22日(火)の準々決勝でインドに3-1で勝ち、9月23日(水)の準決勝でも韓国に3-1で勝って決勝に進みました。9月24日(木)の決勝は中国(第1シード)に0-3で敗れ、銀メダルでした。時刻は会場時間(日本時間)で、大会公式の結果サイトと英語版ウィキペディアのドロー表で確認しています。

アジア大会のバドミントン団体戦に3位決定戦はありますか?

ありません。準決勝で負けた2チームが、どちらも銅メダルになります。2026年大会では、日本女子が9月22日(火)の準々決勝でインドに3-1で勝って準決勝に進んだ時点で、銅メダル以上が決まりました。9月23日(水)の準決勝でも韓国に3-1で勝ち、9月24日(木)の決勝で中国に0-3で敗れて銀メダルでした。女子の銅メダルは、準決勝で敗れた韓国とインドネシアの2チームです。

アジア大会2026のバドミントン女子団体で、日本の結果は?

銀メダルです。日本女子(第2シード)は準々決勝でインドに3-1、準決勝で韓国に3-1で勝ち、9月24日(木)の決勝で中国(第1シード)に0-3で敗れました。決勝は山口茜が王祉怡に21-14, 19-21, 17-21、福島由紀/松本麻佑が劉聖書/譚寧に16-21, 23-25、宮崎友花が陳雨菲に10-21, 11-21で、第4・第5試合は行われていません。中国の女子団体の金は2014年以来3大会ぶりです。

アジア大会2026のバドミントン男子団体は、どこが優勝しましたか?

インドネシアです。9月24日(木)の決勝で中国に3-2で勝ちました。銀は中国、銅は準決勝で敗れたインドとタイです。日本男子は準々決勝でインドに0-3で敗れました。インドネシアの男子団体の金は1998年以来28年ぶりです。

アジア大会2026の9月26日(土)、日本勢の試合は何時からですか?

大会公式の日別スケジュール(9月25日夜に確認)では、11:40から奈良岡功大(Court 1)、12:20から宮崎友花(Court 3)、13:00から山口茜(Court 2)、13:40から西本拳太(Court 2)、15:00から福島由紀/松本麻佑(Court 2)、15:40から保木卓朗/小林優吾(Court 2)、16:20から熊谷翔/西大輝(Court 4)、16:20から岩永鈴/中西貴映(Court 1)です。時刻は日本時間で、前の試合が長引くと遅れます。

アジア大会2026の混合ダブルス、渡辺勇大/田口真彩の結果は?

9月25日(金)の1回戦で、タイの第3シードのデチャポン・プアワラヌクロ/スピッサラ・ペーサンプランに21-16, 21-12で勝ちましたが、同じ日の2回戦でインドネシアのアムリ・シャナウィ/ニタ・ビオリナ・マルワに21-9, 18-21, 15-21で敗れました。同じ混合ダブルスの霜上雄一/保原彩夏も2回戦で第4シードの葉宏蔚/ニコル・ゴンザレス・チャン(チャイニーズタイペイ)に10-21, 15-21で敗れ、日本勢は混合ダブルスから姿を消しました。

アジア大会2026の個人戦の組み合わせは出ていますか?日本勢の初戦はいつですか?

出ています(2026年9月24日に大会公式の結果サイトで確認)。9月25日(金)に混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩(10:50)と霜上雄一/保原彩夏(11:30)、夜に男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(19:20)と熊谷翔/西大輝(20:00)、女子ダブルスの岩永鈴/中西貴映(20:00)が1回戦を戦います。山口茜・宮崎友花・奈良岡功大・西本拳太と福島由紀/松本麻佑は1回戦免除で、9月26日(土)の2回戦からです。

アジア大会2026のバドミントン団体戦は、1つの対戦で何試合やりますか?

5試合です。シングルス3試合とダブルス2試合を、シングルス→ダブルス→シングルス→ダブルス→シングルスの順に行い、先に3勝したチームの勝ちになります。3勝がついた時点で残りの試合は行われません。実際に2026年9月20日の女子団体1回戦・インドネシア×モンゴルでは、インドネシアが最初の3試合を取って3-0で決着し、第4試合と第5試合は行われませんでした。得点方式は21点制です(3ゲーム15点制への移行は2027年1月から)。

アジア大会2026のバドミントンで、日本のメダルはいくつですか?各種目の優勝は?

日本のメダルは銀2・銅1の3つです。銀は女子団体と女子シングルスの山口茜、銅は女子ダブルスの岩永鈴/中西貴映です。金メダルは、男子団体がインドネシア、女子団体が中国、男子シングルスがクンラビット・ビティサラン(タイ)、女子シングルスがアン・セヨン(韓国)、男子ダブルスがレオ・ロリー・カルナンド/ダニエル・マルティン(インドネシア)、女子ダブルスがペク・ハナ/イ・ソヒ(韓国)、混合ダブルスが蒋振邦/魏雅欣(中国)でした。

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このアジア大会2026 バドミントンのまとめ(日程・会場・日本代表メンバー・種目構成)は、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。バドミントン競技は2026年9月20日(日)〜29日(火)、愛知県一宮市の一宮市総合体育館。観戦の案内としてそのままお使いください。

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URL:https://takeorilab.ybcjr.com/asian-games-2026/ / 引用・スクリーンショットの掲載も歓迎です。日程・会場・日本代表の情報は日本バドミントン協会および愛知・名古屋2026大会公式の発表を出典としています。