TakeoriLab バドミントンの成長研究所
主審印刷OK21点・15点対応

バドミントン 審判のコール一覧・早見表
―個人戦と団体戦の言い方(セリフ)を試合の流れ順に/無料で印刷OK・A4カンペPDFつき

📋 部活・クラブ・大会のサイトを書く方へ:審判のコール早見表を、出典リンクつきのコピペ用HTMLで配っています(無料・申請も連絡も不要)

ルールがわかると、もっと楽しい!

「急に主審を頼まれた」「コール(審判の言い方・セリフ)が分からない」――そんなときの早見表です。試合の最初から最後までの流れ順に、そのまま読める言葉をまとめました。まず覚えるのは2つだけ。①サーバー(サーブ権のある側)の点数を先に言う ②0=ラブ、同点=オール。あとはこの表を見ながらで大丈夫です。

そのまま持っていける「主審カンペ」(A4・1枚)
この早見表を試合の流れ順に1枚へまとめたPDFです。登録不要・無料。このページをそのまま印刷してもOK。
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バドミントンの試合の流れ順のコール図。①トス(コイントス)②選手紹介から「ラブオール、プレイ」③毎ラリーの得点コール④「インターバル」⑤「ゲーム」とエンド交代⑥「マッチ」試合終了の順に並んでいる
試合は上から順に進みます。迷ったら「サーバーの点を先に・0=ラブ・同点=オール」だけで止まりません。

① 試合開始のコール

場面コール(言うこと)
サーブ/エンドを決めるコインを使うときは「トスをします」、じゃんけんで代用するときは「じゃんけんをしてください」。勝った側がサーブ/レシーブかエンドのどちらかを選び、負けた側が残りを選びます。
選手紹介(シングルス)「オンマイライト 〇〇」「オンマイレフト 〇〇」「〇〇 トゥサーブ」
右手側の選手→左手側の選手→最初にサーブする選手の順に、右・左を手で指しながら紹介します。
選手紹介(ダブルス)「オンマイライト 〇〇 〇〇」「オンマイレフト 〇〇 〇〇」「〇〇 トゥサーブトゥ 〇〇」
ダブルスは2人ずつ紹介し、最後は「サーバー トゥサーブトゥ レシーバー」の順で、サーバーとレシーバーの両方を言います。
団体戦のとき(簡略形)選手名のあとにチーム名を添えます(例:「オンマイライト 〇〇 △△(チーム名)」「オンマイレフト 〇〇 □□(チーム名)」)。これは学校・地域の大会で使われる簡略形です。競技規則どおりの言い方は⑥ 団体戦のときのコールにまとめました。
試合を始める「ラブオール、プレー」。中断やインターバル・チェンジエンズのあとに再開するときは「プレー」だけを言います。

※言い方は「主審のコールの仕方(2006年改訂)/日本教職員バドミントン連盟」に合わせています。

② 得点のコール(毎ラリー)

サーバー(サーブ権のある側)の点数を先にコールします。点が入るたびに、新しいスコアを言います。

バドミントンの得点コールの図。サーブ権がある側(サーバー側)の点を先に、レシーバー側の点をあとに言う。0は「ラブ」なので5対0は「ファイブ・ラブ」
サーブ権がある側の点を先に、相手の点をあとに。0は「ラブ」、同点は「オール」(例:5対5=ファイブ・オール)。
状況コール例
1対0(サーバー側がリード)「ワン・ラブ」
同点(5対5)「ファイブ・オール」(同点は「オール」)
相手が取り、サーブ権が移る「サービスオーバー。〇−〇」(サーブ権が移った合図)
0点「ラブ」と読む(例:0対3=「ラブ・スリー」)

③ インターバル・エンド交代

場面コール/対応
どちらかが11点(15点制は8点)「インターバル。〇−〇」(最大60秒休憩)。終了時「20秒」などの予告→「タイム、プレイ」で再開。
各ゲームの間エンド(コート)を交代します。
最終ゲームの11点(15点制は8点)「チェンジ・エンズ」でエンドを交代します。

④ ゲーム・マッチ終了のコール

場面コール例
第1ゲームが終わったまず「ゲーム」と言い、続けて「ファーストゲーム、ワンバイ 〇〇 21−18」(勝った側の名前とスコア)。団体戦ではチーム名も添えます。
第2ゲームが終わって1対1になった「ゲーム」のあと「セカンドゲーム、ワンバイ 〇〇 21−15、ワンゲームオール」1ゲームずつ取り合ったことを最後に伝えます。
マッチ(試合)が終わった「ゲーム」のあと「マッチ ワンバイ 〇〇 21−18、17−21、21−10」全ゲームのスコアを続けて言います(「2ゲーム トゥ ラブ」のようなゲーム数では言いません)。
試合後勝者氏名・主審署名・時刻をスコアシートに記入して完成。

※21点に達してもデュース(同点)の場合は2点差がつくまで続き、30点が上限です。20−20以降は「20オール」「ゲームポイント」「マッチポイント」のコールが入ります(下の⑤参照)。
15点制ではゲームが15点なので、デュースは14−14から、上限は21点です(20−20になったら、次の1点を取った側が21点で勝ち)。

⑤ フォルト・レット・ゲームポイントのコール(ラリー中・イレギュラー)

ここからは、試合の流れに関係なく起きたときだけ言うコールです。反則の「フォルト」とやり直しの「レット」の2つを覚えておけば、ほとんどの場面は止まりません。

バドミントンのラリー中の判定コールの図。反則があったときは「フォルト」、ラリーをやり直すときは「レット」(プレイ ア レット)、線審の判定を訂正するときは「コレクション、イン/アウト」。サーブ権が相手に移ったときは「サービスオーバー」
ラリー中の判定は「フォルト」「レット」「コレクション」の3つ。サーブ権が移ったら「サービスオーバー」。
場面コール(言うこと)
反則(フォルト)があった「フォルト」(明らかなときは省略してよい)
どちら側の反則かを示す「レシーバーのフォルト」「サーバーのフォルト」
サービスジャッジがフォルトとコールした「フォルト レシーバー」「サービスフォルト コールド」
ラリーをやり直す(レット)「レット」または「プレイ ア レット」
サーブ権が相手に移った「サービスオーバー」
あと1点でゲームが決まる(20−14)「20 ゲームポイント 14」
あと1点で試合が決まる(20−16)「20 マッチポイント 16」
20点オールになった「20オール」(以降は29点でも「29 ゲームポイント 28」「29 マッチポイントオール」
【15点制】14点以降(デュース〜上限)ゲームが15点なので「14 ゲームポイント 9」。14点オールは「14オール」で、以降は2点差がつくまで続きます。上限は21点で、20点オールなら「20 マッチポイントオール」=次の1点を取った側が21点で勝ちです。
プレーを中断する「プレー イズ サスペンデッド」
中断から再開する「アーユーレディー?(スコア)、プレー」
棄権するかを尋ねる「アーユーリタイヤリング?」(棄権しますか)
一方が棄権して試合終了「〇〇 リタイアド(棄権)。マッチ ワンバイ 〇〇」
マナー違反に警告する「ウォーニング フォー ミスコンダクト」(イエローカードを頭上に示す)
警告後もマナー違反が続く「フォルト フォー ミスコンダクト」(レッドカードを頭上に示す)
線審の判定を主審が訂正するインなのにアウトと判定された→「コレクション、イン」/アウトなのにインと判定された→「コレクション、アウト」
第2ゲーム・最終ゲームを始める「セカンドゲーム、ラブオール、プレー」「ファイナルゲーム、ラブオール、プレー」

※コールの言い方は「主審のコールの仕方(2006年改訂)/日本教職員バドミントン連盟」を参照しました。どの動きが反則になるか(サーブの高さ、オーバー・ザ・ネット、ダブルタッチなど)はバドミントンのルール早わかりで、審判がいない試合でのレットの扱いはセルフジャッジの進め方で説明しています。

⑥ 団体戦のときのコール(チーム名の言い方)

個人戦と違うのは、いちばん最初の「選手紹介」だけです。②〜⑤(得点・サービスオーバー・インターバル・ゲーム/マッチ)は、団体戦でも個人戦とまったく同じ言い方で進みます。

個人戦と団体戦で主審の選手紹介の順番が逆になる図。個人戦は「オンマイライト 〇〇さん、△△中」と選手名を先に言い所属をあとに添える。団体戦は「オンマイライト △△中、レプリゼンテッド バイ 〇〇さん」とチーム名を先に言う
団体戦はチーム名が先「レプリゼンテッド バイ」(=〜が代表して出ます)でつないで、選手名を言います。
場面コール(言うこと)
団体戦・シングルス「オンマイライト △△(チーム名)、レプリゼンテッド バイ 〇〇さん」「オンマイレフト □□(チーム名)、レプリゼンテッド バイ ××さん」「△△(チーム名) トゥサーブ」
チーム名 → レプリゼンテッド バイ → 選手名の順です。最初にサーブする側もチーム名で言います。
団体戦・ダブルス「オンマイライト △△(チーム名)、レプリゼンテッド バイ 〇〇さん、〇〇さん」「オンマイレフト □□(チーム名)、レプリゼンテッド バイ ××さん、××さん」「△△(チーム名) トゥサーブ、〇〇さん トゥー ××さん」
2人まとめて紹介し、最後にサーバーとレシーバーの選手名を言います。
個人戦との違い個人戦は選手名が先で、所属をあとに添えます(「オンマイライト 〇〇さん、△△(所属)」)。団体戦はチーム名が先で、「レプリゼンテッド バイ」を使います。順番が逆だと覚えてください。
ゲーム・マッチが終わったとき個人戦と同じ言い方に、勝った側のチーム名を添えます(例:「ファーストゲーム、ワンバイ 〇〇さん △△(チーム名) 21−18」)。
どちらの言い方をすればいい?大会の審判説明・要項で指定された言い方に従ってください。学校や地域の大会では、①の表のように選手名のあとにチーム名を添える簡略形で運用されることもあります。迷ったら試合前に本部で確認するのがいちばん確実です。

※団体戦の言い方は、BWF「Recommendations to Technical Officials」3.2 がシングルス/ダブルス × 個人戦(Tournament)/団体戦(Team Championship)の4通りを定めており、団体戦では「represented by(レプリゼンテッド バイ)」を使います。①の簡略形は「主審のコールの仕方(2006年改訂)/日本教職員バドミントン連盟」によります。試合順(第1ダブルス・第2シングルスなど)や1チームの人数は大会の要項で決まります。

数字の英語読み(早見)

0=ラブ 同点=オール 1ワン/2トゥー/3スリー/4フォー/5ファイブ/6シックス/7セブン/8エイト/9ナイン/10テン/11イレブン/…/20トゥエンティ/21トゥエンティワン

コツ:迷ったら「サーバーの点を先に・大きな声で・点が入るたびに」。これだけで試合は止まりません。細かいコールは、上の表を印刷して手元に置いておけば十分です。

言葉の一覧だけでは不安、という方は、主審(審判)のやり方のページで試合の最初から最後までを1場面ずつ体験できます(コール・コートの動き・スコアシート記入をまとめて練習)。本番用の主審カンペと公式スコアシートも印刷できます。

よくある質問

Q. バドミントンの得点コールはどちらの点数を先に言いますか?

サーブ権がある側(サーバー)の点数を先にコールします。0は「ラブ」、同点は「オール」と読みます(例:5対5なら「ファイブ オール」)。

Q. インターバルはいつですか?

どちらかが11点(15点制では8点)に達したときにインターバルを取ります。各ゲームの間、さらに最終ゲームは11点(15点制は8点)でエンド(コート)を交代します。

Q. 反則(フォルト)やラリーのやり直し(レット)は何とコールしますか?

反則は「フォルト」、ラリーのやり直しは「レット」(または「プレイ ア レット」)とコールします。サービスジャッジがいる試合では「フォルト レシーバー」「サービスフォルト コールド」のように、どちら側の反則かを添えます。

Q. ゲームポイント・マッチポイントもコールしますか?

はい。あと1点でゲームが決まるときは「20 ゲームポイント 14」、あと1点で試合が決まるときは「20 マッチポイント 16」、20点オールになったときは「20オール」とコールします。15点制ならゲームは15点なので「14 ゲームポイント 9」、14点オールは「14オール」、上限は21点です。

Q. 団体戦のとき、コールは個人戦と違いますか?

違うのはいちばん最初の選手紹介だけです。団体戦はチーム名を先に言い、「レプリゼンテッド バイ」でつないで選手名を紹介します(例:「オンマイライト △△中、レプリゼンテッド バイ 〇〇さん」)。個人戦は逆で、選手名を先に言い、所属をあとに添えます。得点・サービスオーバー・インターバル・ゲーム/マッチのコールは、団体戦でも個人戦とまったく同じです。

Q. 急に主審を頼まれました。何から覚えればいいですか?

まず「サーバーの点数を先にコールする」「0=ラブ、同点=オール」の2つだけで進みます。開始・インターバル・ゲーム/マッチの定型文は、この早見表を印刷して持っておけば安心です。流れを1場面ずつ練習したい場合は「はじめての主審」で体験できます。

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