バドミントン主審のコール一覧・早見表
―試合の流れ順カンペ
「急に主審を頼まれた」「コール(言うこと)が分からない」――そんなときの早見表です。試合の最初から最後までの流れ順に、言う言葉をまとめました。まず覚えるのは2つだけ。①サーバー(サーブ権のある側)の点数を先に言う ②0=ラブ、同点=オール。あとはこの表を見ながらで大丈夫です。
試合は上から順に進みます。迷ったら「サーバーの点を先に・0=ラブ・同点=オール」だけで止まりません。
① 試合開始のコール
| 場面 | コール(言うこと) |
|---|---|
| 選手紹介〜開始 | 「オン・マイ・ライト、〇〇。オン・マイ・レフト、〇〇。〇〇 トゥ・サーブ。ラブオール、プレイ」 右側の選手→左側の選手→最初にサーブする選手の順に紹介し、「ラブオール、プレイ」で試合開始。 |
※ダブルスはペア名で紹介します。トス(コイントス)で勝った側がサーブ/レシーブかエンドを選びます。
② 得点のコール(毎ラリー)
サーバー(サーブ権のある側)の点数を先にコールします。点が入るたびに、新しいスコアを言います。
サーブ権がある側の点を先に、相手の点をあとに。0は「ラブ」、同点は「オール」(例:5対5=ファイブ・オール)。
| 状況 | コール例 |
|---|---|
| 1対0(サーバー側がリード) | 「ワン・ラブ」 |
| 同点(5対5) | 「ファイブ・オール」(同点は「オール」) |
| 相手が取り、サーブ権が移る | 「サービスオーバー。〇−〇」(サーブ権が移った合図) |
| 0点 | 「ラブ」と読む(例:0対3=「ラブ・スリー」) |
③ インターバル・エンド交代
| 場面 | コール/対応 |
|---|---|
| どちらかが11点(15点制は8点) | 「インターバル。〇−〇」(最大60秒休憩)。終了時「20秒」などの予告→「タイム、プレイ」で再開。 |
| 各ゲームの間 | エンド(コート)を交代します。 |
| 最終ゲームの11点 | 「チェンジ・エンズ」でエンドを交代します。 |
④ ゲーム・マッチ終了のコール
| 場面 | コール例 |
|---|---|
| 1ゲーム取った(21点) | 「ゲーム。ファーストゲーム ウォン バイ 〇〇。21−〇」 |
| 2ゲーム先取で勝ち | 「マッチ。ウォン バイ 〇〇。2ゲーム トゥ ラブ(または 2−1)」 |
| 試合後 | 勝者氏名・主審署名・時刻をスコアシートに記入して完成。 |
※21点に達してもデュース(同点)の場合は2点差がつくまで続き、30点が上限です。20−20以降は「アドバンテージ」「ゲームポイント」等の状況も発生します。
数字の英語読み(早見)
0=ラブ 同点=オール 1ワン/2トゥー/3スリー/4フォー/5ファイブ/6シックス/7セブン/8エイト/9ナイン/10テン/11イレブン/…/20トゥエンティ/21トゥエンティワン
流れを“体験”して覚えたいなら
言葉の一覧だけでは不安、という方は、「はじめての主審」で試合の最初から最後までを1場面ずつ体験できます(コール・コートの動き・スコアシート記入をまとめて練習)。本番用の主審カンペと公式スコアシートも印刷できます。
スコアシートは、自動でも作れます。
主審をしながらの記入が大変なら、得点をタップするだけで公式風スコアシートが自動で完成。
アプリ「バドシート」なら、記録から振り返り・分析まで。
関連ページ
この記事は、バドミントンのスコア記録・分析アプリ「バドシート」を運営する TakeoriLab が作成しています。コールは大会・地域・年代(21点制/15点制)により細部が異なる場合があります。公式大会では主催者・審判長の指示に従ってください。