📋 大会概要
| 大会名 | 台北オープン2027(Taipei Open 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年5月4日(火) 〜 5月9日(日)(6日間) |
| 会場 | 台北市(会場名は未発表) 台湾・台北市 |
| グレード | BWFワールドツアー Super 300 |
| 賞金 | 総額29万ドル(2026年の24万ドルから増額) |
| 種目 | 男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目) |
| 主催 | 中華民国羽球協会(Chinese Taipei Badminton Association)/世界バドミントン連盟(BWF) |
🗓 日程
会期は2027年5月4日(火)から9日(日)までの6日間です。BWF公式カレンダーでは2027年の第18週にあたります。その前は4月13日〜18日のフィリピンオープン(第15週)で、第16週と第17週はワールドツアーの大会がありません。つまりおよそ2週間あいたあと、この大会でツアーが再開します。そしてここから4週続けてアジアで大会が並び、しかも週を追うごとにグレードが上がります(台北 Super 300 → 韓国 Super 500 → 香港 Super 750 → インドネシア Super 1000)。ドローは5種目とも32(BWFの表記は 32MS/32WS/32MD/32WD/32XD)で、優勝までに5勝が必要です。2026年9月23日の時点で日ごとの進行表は発表されていません。
🏟 会場:台北
開催地は台湾の台北です。BWF公式カレンダー(2027-2028年版)の都市の欄は「TAIPEI」で、会場名は2026年9月23日の時点で未発表です(英語版ウィキペディアの2027年の欄も「Venue: TBC」)。このページでは会場を推測で書きません。参考までに、2025年大会と2026年大会はどちらも台北アリーナ(Taipei Arena/台北小巨蛋)で行われました。台北アリーナは台北市松山区にある約1万5000席の屋内アリーナです。会場が発表されたら、この節を差し替えます。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表とBWFの告知でご確認ください。
🎫 出場するのは誰か
Super 300の出場は世界ランキング順のエントリーで決まります。2027年の台北オープンは5種目とも32のトーナメントで、優勝までに5勝が必要です。2027年からSuper 300は8大会になり、賞金も8大会すべて29万ドルで横並びになりました(2026年の台北オープンは24万ドル)。Super 300は世界のトップ選手が全員そろうグレードではないぶん、ここを勝ち切って勢いをつける選手が出てきます。実際、2026年に優勝した日本の3組は、いずれも世界ランキング1桁の顔ぶれではありませんでした。ドロー(組み合わせ)は例年、開幕の1〜2週間前ごろにBWF公式で発表されます。
🇯🇵 2026年は5種目のうち3種目で日本が優勝=通算8勝のうち3つが1大会に
2026年の台北オープン(7月28日〜8月2日・台北アリーナ)で、日本勢は5種目のうち3種目を制しました。決勝はどれもストレート勝ちです。
| 種目 | 日本勢と決勝のスコア |
|---|---|
| 男子 シングルス | 沖本 優大が優勝 YOO Tae-bin(韓国)に 21-19, 21-12 この大会で日本男子として初めての優勝 |
| 女子 ダブルス | 中出 すみれ/髙橋 美優が優勝 Pearly TAN/Thinaah MURALITHARAN(マレーシア)に 21-16, 21-18 |
| 混合 ダブルス | 渡辺 勇大/田口 真彩が優勝 楊博軒/胡綾芳(チャイニーズタイペイ)に 21-19, 21-8 このペアにとってワールドツアー初優勝 |
台北オープンは1980年から2026年までに43回開かれています。そのなかで日本勢の優勝は通算8つしかありません。その8つのうち3つが、2026年の1大会に集まっていることになります。しかも前年の2025年も女子シングルスで宮崎友花が優勝しており、日本勢は2年続けてこの大会で勝っています。
| 年 | 種目 | 日本勢 |
|---|---|---|
| 1991年 | 女子D | 陣内 貴美子/森 久子 翌1992年バルセロナ五輪に女子ダブルスで出場したペア |
| 2004年 | 女子S | Chie UMEZU 漢字表記を一次資料で確認できずBWFのつづりのまま |
| 2017年 | 女子S | 川上 紗恵奈 |
| 2018年 | 女子D | 松山 奈未/志田 千陽 当時のペア。2025年の世界選手権のあと解消しています |
| 2025年 | 女子S | 宮崎 友花 |
| 2026年 | 男子S | 沖本 優大=日本男子初 |
| 2026年 | 女子D | 中出 すみれ/髙橋 美優 |
| 2026年 | 混合D | 渡辺 勇大/田口 真彩 |
この表で目立つのは男子ダブルスが1つも無いことです。43回の台北オープンで、日本の男子ダブルスはまだ一度も優勝していません。国別に見ると優勝数の1位はインドネシアの51で、韓国30・チャイニーズタイペイ24.5・デンマーク22と続き、日本は8で8位です。2027年の見どころの1つは、男子ダブルスで日本勢が初めて勝つかどうかになります。
※ 出典は日本バドミントン協会「大会結果 タイペイオープン2026」(男子シングルスと女子ダブルスの決勝スコア)、英語版ウィキペディア「2026 Taipei Open」の各種目の決勝ブラケット(5種目の決勝スコア)、「Taipei Open (badminton)」の歴代優勝者表と国別集計(1980年からの43回・日本の通算8勝・男子ダブルス0)、日テレNEWS NNN(混合ダブルスの決勝スコア)。2026年9月23日に確認しました。
📈 ここから4週連続=週ごとにグレードが上がるアジア連戦の1戦目
台北オープン2027は、2027年のカレンダーで第18週にあたります。その前の第16週と第17週はワールドツアーの大会がありません。4月13日〜18日のフィリピンオープンからおよそ2週間あいて、この大会でツアーが再開します。
| 週 | 会期 | 大会(グレード) |
|---|---|---|
| 第15週 | 4/13〜18 | フィリピンオープン(Super 100・マニラ) |
| 第16〜17週 | — | ワールドツアーの大会なし |
| 第18週 | 5/4〜9 | 台北オープン(Super 300・台北) |
| 第19週 | 5/11〜16 | 韓国オープン(Super 500・開催地未定) |
| 第20週 | 5/18〜23 | 香港オープン(Super 750・香港) |
| 第21〜22週 | 5/27〜6/6 | インドネシアオープン(Super 1000・ジャカルタ) |
Super 300 → Super 500 → Super 750 → Super 1000 と、週を追うごとにグレードが1段ずつ上がっていく並びになっています。これは2027年のカレンダーでもここだけの並びです。選手から見ると、台北オープンは「そのまま上のグレードへ乗っていくための1戦目」にあたります。Super 300で勝って世界ランキングを上げれば、そのすぐ後の上位大会に本戦から入りやすくなるからです。観る側からすると、台北で勝った選手を、そのあと3週続けて追いかけられる並びでもあります。
なお、この4大会はすべてアジア(台湾・韓国・香港・インドネシア)で、日本との時差は1〜2時間に収まります。5月は日本の観戦者にとって一年でいちばん試合時間を追いやすい期間の1つです。
※ 出典はBWF公式PDF「BWF World Tour Calendar 2027-2028」(2027年 第15週 PHILIPPINE OPEN 13-18 APR/第18週 TAIPEI OPEN 4-9 MAY TAIPEI SUPER 300/第19週 KOREA OPEN 11-16 MAY TBC SUPER 500/第20週 HONG KONG OPEN 18-23 MAY SUPER 750/第21〜22週 INDONESIA OPEN 27 MAY-6 JUN JAKARTA SUPER 1000)と、英語版ウィキペディア「2027 BWF World Tour」。2026年9月23日に確認しました。
🏷 名前が2通りある大会=「台北オープン」と「タイペイオープン」
この大会は日本語の書き方が2通りあります。どちらも同じ大会です。
| 書き方 | 誰が使っているか |
|---|---|
| タイペイオープン | 日本バドミントン協会の「大会結果」ページの表記。日本選手の勝敗を公式で追うときはこの名前で載ります |
| 台北オープン | 所属チームの発表や報道で多い表記。検索されている数もこちらが多めです |
| チャイニーズ タイペイオープン | 2019年までの名前(Chinese Taipei Open)。古い記事や記録を探すときに出てきます |
英語の正式名はTaipei Openです。この大会は1970年代から不定期に開かれていて、1980年から毎年の開催になりました。名前は2007年から2017年が Chinese Taipei Open Grand Prix Gold、2018年と2019年が Chinese Taipei Openで、そのあとTaipei Openになっています。開かれなかった年は4回あり、1998年はアジア通貨危機、2001年、2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響です。
大会の最多優勝は、男子シングルスが地元チャイニーズタイペイの周天成(チョウ・ティエンチェン)の4回、女子シングルスが戴資穎(タイ・ツーイン)の5回です。2024年の男子シングルスを勝った林俊易(リン・ジュンイー)も地元の選手で、ホームの声援が大きい大会として知られます。2026年の混合ダブルス決勝で渡辺勇大/田口真彩が破ったのも、地元の楊博軒/胡綾芳でした。
※ 出典は英語版ウィキペディア「Taipei Open (badminton)」(名前の変遷・開催されなかった年とその理由・最多優勝・1980年からの43回)、日本バドミントン協会「大会結果 タイペイオープン2026」「タイペイオープン2025」(日本語表記)。2026年9月23日に確認しました。
🏆 前回の優勝者
| 男子シングルス | 沖本 優大(日本(BIPROGY)) |
|---|---|
| 女子シングルス | Tanvi SHARMA(インド) |
| 男子ダブルス | Leo Rolly CARNANDO/Daniel MARTHIN(インドネシア) |
| 女子ダブルス | 中出 すみれ/髙橋 美優(日本(BIPROGY)) |
| 混合ダブルス | 渡辺 勇大/田口 真彩(日本) |
「前回」は2026年大会(7月28日〜8月2日・台北アリーナ・Super 300・賞金24万ドル・第43回)です。5種目のうち3つを日本勢が獲りました。男子シングルスの沖本優大はこの大会で日本男子として初の優勝、混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩はペアを組んでからのワールドツアー初優勝でした。女子ダブルスの中出すみれ/髙橋美優はこの年4つ目のツアータイトルです。日本勢が勝てなかった2種目のうち、女子シングルスを制したTanvi SHARMAはインドの選手で、決勝でタイのSupanida KATETHONGを破りました。
🏸 試合結果(開催後に随時更新)
この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、2027年5月の開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果は大会公式とBWF公式でご確認ください。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
2027年は15点制で行われる最初の台北オープンです。1ゲームが6点短くなるぶん、序盤の連続失点が今までより重くなります。2026年に日本勢が勝った3つの決勝はどれもストレート勝ちでしたが、15点制では「1ゲーム目の入り方」だけで勝負が決まる場面が増えると見られています。時差が1時間なので、日本の昼から夜にかけて結果を追いやすい大会です。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかを後から見返せます。審判のコールを覚えたい人ははじめての主審もどうぞ。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。
🔗 ほかの大会
- 沖本 優大 — 2026年の台北オープン男子シングルス優勝=この大会で日本男子初
- 中出 すみれ/髙橋 美優 — 2026年の台北オープン女子ダブルス優勝
- 渡辺 勇大/田口 真彩 — 2026年の台北オープン混合ダブルス優勝=ペアのツアー初優勝
- 宮崎 友花 — 2025年の台北オープン女子シングルス優勝
- 周 天成(チョウ・ティエンチェン) — 台北オープン男子シングルス最多の4勝・地元チャイニーズタイペイ
- 林 俊易(リン・ジュンイー) — 2024年の台北オープン男子シングルス優勝・地元チャイニーズタイペイ
- バドミントン15点制はいつから?変更点まとめ — 国際は2027年1月4日から。台北オープン2027も15点制
- フィリピンオープン2027 — 4月13日〜18日・マニラ(Super 100)。この大会の前のワールドツアー
- オルレアンマスターズ2027 — 3月23日〜28日・フランス オルレアン(Super 300)
- スイスオープン2027 — 3月16日〜21日・バーゼル(Super 300)
- 全英オープン2027 — 3月4日〜14日・バーミンガム(Super 1000)
- ドイツオープン2027 — 2月23日〜28日・ミュールハイム(Super 500)
- タイマスターズ2027 — 2月16日〜21日・バンコク(Super 300)
- インドネシアマスターズ2027 — 2月9日〜14日・ジャカルタ(Super 500)
- インドオープン2027 — 2月2日〜7日・ニューデリー(Super 750)
- マレーシアオープン2027 — 1月21日〜31日・クアラルンプール。2027年の開幕戦(Super 1000)
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- チャイナマスターズ2026 — 9月1日〜6日・中国 深セン(Super 750)
- インドネシアマスターズ Super 100 2026 — 9月1日〜6日・インドネシア ポンティアナック(Super 100)
- ベトナムオープン2026 — 9月8日〜13日・ベトナム ホーチミン市(Super 100)
- アジア大会2026 バドミントン — 9月20日〜29日・愛知県一宮市。日本開催
- アークティックオープン2026 — 10月6日〜11日・フィンランド ヴァンター(Super 500)
- デンマークオープン2026 — 10月13日〜18日・デンマーク オーデンセ(Super 750)
- マレーシア Super 100 2026 — 10月13日〜18日・マレーシア ジョホール州(Super 100)
- フランスオープン2026 — 10月20日〜25日・フランス パリ近郊(Super 750)
- インドネシアマスターズ クドゥス2026 — 10月20日〜25日・インドネシア 中部ジャワ州クドゥス(Super 100)
- HYLOオープン2026 — 10月27日〜11月1日・ドイツ ザールブリュッケン(Super 500)
- 韓国オープン2026 — 11月3日〜8日・韓国 麗水(Super 500)
- 高雄マスターズ2026 — 11月10日〜15日・台湾 高雄 Kアリーナ(Super 100)。前回は日本勢が5種目中4種目を制した
- 熊本マスターズジャパン2026 — 11月10日〜15日・熊本(Super 500)。日本開催
- 香港オープン2026 — 11月17日〜22日・香港 啓徳アリーナ(Super 500)
- シドモディ国際2026 — 11月24日〜29日・インド ラクナウ(Super 300)。日本勢に5つの優勝がある大会
- グワハティマスターズ2026 — 12月1日〜6日・インド アッサム州グワハティ(Super 100)。日本勢は3回15種目でまだ優勝がない
- オディシャマスターズ2026 — 12月8日〜13日・インド オディシャ州カタック(Super 100)。2026年ワールドツアーの最終週
- BWFワールドツアーファイナルズ2026 — 12月9日〜13日・中国 杭州(年間トップ8)
❓ よくある質問
Q. 台北オープン2027はいつ、どこで行われますか?
台北オープン2027(Taipei Open 2027)は、2027年5月4日(火)から5月9日(日)までの6日間、台湾の台北市(会場名は未発表)で行われます。主催は中華民国羽球協会(Chinese Taipei Badminton Association)/世界バドミントン連盟(BWF)です。
Q. 台北オープン2027のグレードは何ですか?
BWFワールドツアー Super 300です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 300にあたります。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年9月23日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。Super 300は上位グレードに比べて中継の少ないグレードで、このページでは「どの局で見られる」と断定しません。結果を追うだけなら、BWF公式の結果ページが最短です。日本の選手の勝敗は、日本バドミントン協会の「大会結果」にも日ごとに載ります(同協会はこの大会を「タイペイオープン」と表記しています)。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。3ゲーム×15点の新しい方式(3x15)は2027年1月4日(月)から国際大会に入るので、5月4日開幕のこの大会は新方式で行われます。2026年大会は21点制で、日本勢が勝った3つの決勝も 21-19, 21-12(男子シングルス)、21-16, 21-18(女子ダブルス)、21-19, 21-8(混合ダブルス)という21点制のスコアでした。2027年からは1ゲームが15点になり、14-14になったら2点差がつくまで続いて上限は21点。20-20になったら次の1点を取ったほうがそのゲームを取ります。2ゲーム先取という枠は今までどおりです。
Q. 日本勢は台北オープンで優勝したことがありますか?
あります。1980年からの43回で日本勢の優勝は通算8つです。内訳は男子シングルス1・女子シングルス3・女子ダブルス3・混合ダブルス1で、男子ダブルスだけ優勝がありません。年でいうと1991年の女子ダブルス(陣内貴美子/森久子)、2004年の女子シングルス(Chie UMEZU)、2017年の女子シングルス(川上紗恵奈)、2018年の女子ダブルス(松山奈未/志田千陽=当時のペア)、2025年の女子シングルス(宮崎友花)、そして2026年の男子シングルス(沖本優大)・女子ダブルス(中出すみれ/髙橋美優)・混合ダブルス(渡辺勇大/田口真彩)です。8つのうち3つが2026年の1大会に集まっています。
Q. 2026年の台北オープンで日本勢はどんな結果でしたか?
5種目のうち3種目で優勝しました。男子シングルスは沖本優大が決勝でYOO Tae-bin(韓国)に 21-19, 21-12。女子ダブルスは中出すみれ/髙橋美優が決勝でPearly TAN/Thinaah MURALITHARAN(マレーシア)に 21-16, 21-18。混合ダブルスは渡辺勇大/田口真彩が決勝で楊博軒/胡綾芳(チャイニーズタイペイ)に 21-19, 21-8 で勝ちました。3つとも日本バドミントン協会の大会結果と英語版ウィキペディアの決勝ブラケットで一致しています。
Q. 沖本優大の優勝はなぜ「日本男子初」なのですか?
台北オープンは1980年から2026年までに43回開かれていますが、その男子シングルスで日本の選手が優勝したことは一度もなかったからです。英語版ウィキペディアの国別集計でも、日本の男子シングルス優勝は「1」=2026年の沖本優大のぶんだけです。男子シングルスの最多優勝は地元チャイニーズタイペイの周天成(チョウ・ティエンチェン)の4回、女子シングルスの最多は戴資穎(タイ・ツーイン)の5回です。
Q. 「台北オープン」と「タイペイオープン」はどちらが正しいですか?
どちらも同じ大会を指します。日本バドミントン協会は大会結果のページで「タイペイオープン」と書き、所属企業や報道の多くは「台北オープン」と書きます。英語の正式名は Taipei Open で、2007年から2017年までは Chinese Taipei Open Grand Prix Gold、2018年と2019年は Chinese Taipei Open という名前でした。そのため「チャイニーズタイペイオープン」で探している人もいます。検索するときはどの書き方でも同じ大会にたどり着けます。
Q. 日本との時差は何時間ですか?
1時間で、日本が1時間進んでいます。台湾は世界標準時+8時間で、夏時間はありません。現地10:00が日本時間11:00、現地14:00が15:00、現地18:00が19:00です。会期中ずっと1時間のままなので、途中で計算がずれることはありません。3月のヨーロッパの大会(時差7〜8時間)とちがって、日本の昼から夜の時間帯にそのまま試合が入ります。
Q. 会場はどこですか?
2026年9月23日の時点で、会場名は発表されていません。BWF公式カレンダーの都市の欄は「TAIPEI」、英語版ウィキペディアの2027年の欄は「Venue: TBC」です。2025年大会と2026年大会はどちらも台北アリーナ(Taipei Arena/台北小巨蛋・台北市松山区)で行われましたが、2027年も同じとはかぎりません。発表されたらこのページを更新します。
Q. 賞金はいくらですか?
29万ドルです。2026年大会の24万ドルから増額されました。2027年からSuper 300は8大会になり、賞金はその8大会すべてが29万ドルで横並びです(2026年はマカオオープンだけ37万ドル、ほかの9大会が25万ドルでした)。
Q. 2026年は7月なのに2027年が5月なのはなぜですか?
BWFのカレンダー上で大会の週が変わったためです。台北オープンは2025年が5月6日〜11日、2026年が7月28日〜8月2日、2027年が5月4日〜9日、2028年が5月2日〜7日です。BWF公式カレンダー2027-2028では2027年も2028年も第18週=5月上旬に置かれており、5月上旬で固定される形になっています。週が動いた理由をBWFは説明していないため、このページでは推測を書きません。
Q. 台北オープンのあとはどんな大会が続きますか?
4週続けてアジアで大会があり、週を追うごとにグレードが上がります。台北オープン(5月4日〜9日・Super 300)のあと、韓国オープン(5月11日〜16日・Super 500)、香港オープン(5月18日〜23日・Super 750)、インドネシアオープン(5月27日〜6月6日・Super 1000)と並びます。台北オープンはこの連戦の1戦目にあたり、ここで勝った選手がそのまま上のグレードへ乗っていける並びです。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。BWFの3ゲーム×15点制は2027年1月4日から国際大会に全面適用されるので、2027年5月の台北オープンは新ルールで行われます。2026年大会までは21点制でした。1ゲームは15点先取で、14-14になったら2点差がつくまで続き、20-20になったら次の1点を取ったほうが勝ち(上限21点)です。2ゲーム先取という枠は変わりません。
この台北オープン2027のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。
URL:https://takeorilab.ybcjr.com/taipei-open-2027/ / 日程・会場はBWF公式PDF「BWF World Tour Calendar 2027-2028」(2027年 第18週 TAIPEI OPEN 4-9 MAY TAIPEI SUPER 300/2028年 第18週 2-7 MAY)、BWF公式サイトの Taipei Open 2028 大会ページ(日付欄 02 - 07 May)、英語版Wikipedia「2027 BWF World Tour」(Super 300・賞金29万ドル・32MS/32WS/32MD/32WD/32XD・Venue TBC・第15〜22週の並び)、英語版Wikipedia「Taipei Open (badminton)」(1980年からの43回・名前の変遷・中止した4年とその理由・歴代優勝者表・国別集計・最多優勝)、英語版Wikipedia「2026 Taipei Open」(第43回・会期・台北アリーナ・賞金24万ドル・5種目の決勝ブラケット)、日本バドミントン協会「大会結果 タイペイオープン2026」(沖本優大と中出すみれ/髙橋美優の決勝スコア・日本語表記)、日テレNEWS NNN「田口真彩&渡辺勇大ペアが台北オープン優勝」(混合ダブルスの決勝スコア)を出典としていますを出典としています。