📋 大会概要
| 大会名 | 世界ジュニア選手権2026(バドミントン) |
|---|---|
| 会期 | 2026年10月5日(月) 〜 10月17日(土)(13日間) |
| 会場 | カイロ国際スタジアム 屋内ホール(Cairo International Stadium/Cairo Stadium Indoor Halls Complex) エジプト・カイロ |
| カテゴリ | U19(大会の年を通して19歳未満)/混合団体戦+個人戦5種目 |
| 種目 | 混合団体・男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス |
| 主催 | 世界バドミントン連盟(BWF)/エジプトバドミントン連盟(EBF・主管) |
| 得点方式 | 個人戦=21点制/団体戦=3セット55点制 |
🗓 日程
会期は2026年10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間で、中身は2つに分かれています。前半の10月5日(月)〜10日(土)が混合団体戦(第22回スハンディナタカップ)で、BWFの日程表では5日(月)〜8日(木)がグループでの予選、9日(金)に順位決定と準決勝、10日(土)に順位決定と決勝という並びです。後半の10月11日(日)〜17日(土)が個人戦5種目(アイレベルカップ)で、最終日に5種目の決勝が行われます。日ごとの対戦カードと開始時刻は、BWFと大会公式で発表されます。
🏟 会場:カイロ国際スタジアム
会場はカイロ国際スタジアムの屋内ホール(Cairo International Stadium/英語の資料では Cairo Stadium Indoor Halls Complex)です。エジプトの首都カイロにある総合競技場の敷地内にある屋内ホール群で、BWFは2026年5月8日の発表で「championships will be played at the Cairo International Stadium」としています。
この大会を開くのはBWF(世界バドミントン連盟)で、現地の主管はエジプトバドミントン連盟(EBF)です。開催地はもともとインドネシアのスラカルタ(ソロ)でしたが、インドネシアバドミントン協会(PBSI)が開催権を返上したため入札がやり直され、2026年5月8日にエジプトが新しい開催地として発表されました。チケット・会場アクセスの詳細は大会公式でご確認ください。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表とBWF(世界バドミントン連盟)の告知でご確認ください。
🎫 出場資格
BWFの世界ジュニア選手権に出られるのは、大会が行われる年を通して19歳未満である選手です(BWF競技規程 Section 5.2.1.2 の 7.3「Players are eligible to compete provided they remain under 19 years of age throughout the calendar year in which the Tournament is held」)。2026年大会なら、2026年のあいだ一度も19歳にならない選手=2008年以降に生まれた選手が対象という読み方になります。
誰を出すかは各国・地域の協会がそれぞれ決めます(同 7.4「Each Member is responsible for determining the criteria and method of selecting players」)。日本の場合は日本バドミントン協会がジュニアナショナルチームとして選び、2026年大会は8月6日に18人を発表し、9月29日に16人へ更新しました。団体戦のチーム名簿は男女それぞれ2〜10人で登録でき、1対戦に出るのは最低でも男子2人・女子2人です(同 13.2/13.6)。
🗾 日本代表はどうやって決まる?
世界ジュニアに出る日本代表は、日本バドミントン協会のジュニアナショナルチーム(U19・U17)から選ばれます。そのメンバーを決めるのが毎年1〜2月に味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる「ジュニアナショナル選考会」で、協会の大会日程によれば次回は2027年1月20日〜23日(U15)、1月25日〜28日(U13)、2月8日〜11日(U17・U19)です。
そこに届くまでの国内の登り方は、都道府県の予選 → 全国大会という形です。中学生・高校生の全国大会としては全日本ジュニアバドミントン2026(9月・群馬)、全国中学校大会2026、インターハイ2027などがあります。自分の県の予選日程は、各都道府県バドミントン協会・中学校体育連盟(中体連)・高等学校体育連盟(高体連)のページか、学校の顧問・クラブの代表に確認してください。予選を開く側になったときの進め方は大会運営の無料ツール(バドオート)にまとめています。
🇯🇵 日本代表16人(2026年9月29日 更新版)
日本バドミントン協会は2026年8月6日に、世界ジュニア選手権2026へ送るジュニアナショナルチームを発表し、2026年9月29日に派遣を更新しました。最新版(9月29日)のメンバーは男子8人・女子8人の計16人です(8月6日の最初の発表は18人でした)。下の表は9月29日の更新版に合わせています。
| 男子8人 | 所属 |
|---|---|
| 増田 大輝 | 瓊浦高校(長崎) |
| 増田 遥 | ふたば未来学園高校(福島) |
| 山城 政人 | ふたば未来学園高校(福島) |
| 奥 真優 | 高岡第一高校(富山) |
| 寺島 拓夢 | ふたば未来学園高校(福島) |
| 松本 眞優 | 埼玉栄高校(埼玉) |
| 山口 晃央 | 埼玉栄高校(埼玉) |
| 串間 太政 | ふたば未来学園中学(福島) |
| 女子8人 | 所属 |
|---|---|
| 永渕 友梨華 | 佐賀女子高校(佐賀) |
| 松本 紗季 | 柳井商工高校(山口) |
| 山北 莉緖 | ふたば未来学園高校(福島) |
| 鎌田 虹花 | 柳井商工高校(山口) |
| 伴野 碧唯 | ふたば未来学園高校(福島) |
| 芳賀 凜歩 | ふたば未来学園高校(福島) |
| 渡邉 柚乃 | 倉敷中央高校(岡山) |
| 樫尾 雫玖 | 柳井高校(山口) |
16人のうち7人がふたば未来学園(福島・高校6人と中学1人)、2人が埼玉栄(埼玉)、3人が柳井商工・柳井(山口)です。この3校だけで16人中12人になります。16人のなかで中学校に所属しているのは串間 太政(ふたば未来学園中学)の1人で、残りは高校の所属です。
個人戦のエントリー(8月6日の発表による)
下の表は8月6日の発表に載っていたエントリーです。9月29日の更新版の名簿に載っていない選手が入っていた枠は「+1人」「+1組」として空けてあります=誰が入るかは公表されていないので、このページでは埋めません。
| 種目 | 出る選手・ペア |
|---|---|
| 男子シングルス | 増田 大輝/山口 晃央/串間 太政 +1人(4人) |
| 男子ダブルス | 増田 大輝・寺島 拓夢/山城 政人・奥 真優 +1組(3組) |
| 女子シングルス | 永渕 友梨華/松本 紗季/渡邉 柚乃/鎌田 虹花(4人) |
| 女子ダブルス | 山北 莉緖・芳賀 凜歩/鎌田 虹花・樫尾 雫玖 +1組(3組) |
| 混合ダブルス | 増田 遥・芳賀 凜歩/山城 政人・山北 莉緖/松本 眞優・伴野 碧唯 +1組(4組) |
5種目で18のエントリー枠を、代表全員で分け合う形なので、2種目に出る選手が多いのが特徴です。たとえば鎌田 虹花は女子シングルスと女子ダブルスの両方、芳賀 凜歩は女子ダブルスと混合ダブルスの両方に名前があります。
※ 出典=日本バドミントン協会「世界ジュニア選手権大会2026への選手団派遣について」の2026年9月29日 更新版(名簿16人)と、2026年8月6日の最初の発表(18人・個人戦のエントリー)。名簿は更新版、エントリーは8月6日版という組み合わせです。さらに変更される場合やBWFの最終ドローは反映していないので、確定した顔ぶれは必ず大会公式・BWF公式でご確認ください。※ 学校名は日本バドミントン協会の発表の表記にそろえています(公式は「高等学校」「中学校」表記)。出場者は全員が未成年のため、学年は載せていません。
🔑 代表16人と、9月の全日本ジュニアの結果を並べてみる
代表が発表されたのは8月6日、国内のU19の全国大会である全日本ジュニアバドミントン2026(群馬)が行われたのは9月19日〜23日です。つまり代表が決まったあとに全日本ジュニアがあったという順番で、2つの結果を並べると、この16人がどういう選手たちなのかが見えます。
| 代表16人のうち | 全日本ジュニア2026(9月19日〜23日)での結果 |
|---|---|
| 山口 晃央 | ジュニアの部 男子シングルス 優勝 |
| 串間 太政 | ジュニアの部 男子シングルス 準優勝(16人で唯一の中学所属) |
| 奥 真優 | ジュニアの部 男子シングルス ベスト4/男子ダブルス 準優勝 |
| 松本 眞優 | ジュニアの部 男子ダブルス 優勝 |
| 芳賀 凜歩 | ジュニアの部 女子シングルス 準優勝 |
| 鎌田 虹花 | ジュニアの部 女子ダブルス 優勝(阿波 芽衣咲と。世界ジュニアでは樫尾 雫玖と組みます) |
- 🥇全日本ジュニアの男子シングルスは、優勝・準優勝・ベスト4の3人がそろって世界ジュニアの代表です(山口 晃央・串間 太政・奥 真優)。
- 🤝女子ダブルスで全日本ジュニアを制した鎌田 虹花は、世界ジュニアでは別の相手(樫尾 雫玖)と組みます=国内で勝ったペアがそのまま出るわけではないのがダブルスです。男子ダブルスも、9月29日の名簿更新で1組が組み替えになりました。
- 📅全日本ジュニアの女子シングルスで優勝した沖本 愛音(県立柳井高校)は、この16人には入っていません。代表の発表が8月6日で、全日本ジュニアが9月だった=選考のあとに行われた大会だからです。「国内の最新の優勝者=世界ジュニアの代表」ではないことが、日付を並べるとはっきりします。
- 🏅女子シングルスで出る渡邉 柚乃(倉敷中央高校)は、2026年5月の日本ランキングサーキット2026で、社会人を相手に女子シングルスを制しています(決勝は水井 ひらり/ヨネックスに 21-16, 21-10)。年代別の大会ではなく、年齢の枠のない全日本規模の大会での優勝です。
※ 全日本ジュニア2026の結果は当サイトの全日本ジュニア2026のページに書いた、大会公式の結果速報・入賞者一覧にもとづく内容です。日本ランキングサーキット2026の結果も同じく当サイトのページから引きました。※ 学校名は日本バドミントン協会の発表の表記にそろえています(公式は「高等学校」「中学校」表記)。出場者は全員が未成年のため、学年は載せていません。
🧮 団体戦は「3セット55点」のリレー式=ここがいちばん分かりにくい
前半の混合団体戦(スハンディナタカップ)は、ふだんの団体戦とまったくちがう数え方をします。BWFは2026年5月8日の発表で「BWF理事会は、世界ジュニア混合団体選手権に 3×55 のリレー採点方式を使うことを確認した」と書いています。中身はBWF競技規程(Section 5.2.1.2)に書かれていて、次のとおりです。
| 1セットの中の | 始まるスコア | 終わるスコア |
|---|---|---|
| 1試合目 | 0-0 から | どちらかが11点で終了 |
| 2試合目 | 1試合目の終わりのスコアから | どちらかが22点で終了 |
| 3試合目 | 2試合目の終わりのスコアから | どちらかが33点で終了 |
| 4試合目 | 3試合目の終わりのスコアから | どちらかが44点で終了 |
| 5試合目 | 4試合目の終わりのスコアから | どちらかが55点で終了=このセットの勝ち |
- 1対戦は最大3セット(3セットのうち2セットを取ったほうの勝ち)。1セットは55点先取です。
- 1セットの中で行う5試合は男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの5つです。
- 点はリレーのようにつながります。規程の例では「4試合目の途中で44-38になったらそのセットはそこで次へ進む」「2試合目の前に22-11なら3試合目は22-11から始まる」と説明されています。前の試合で大きく勝つほど、次の試合は有利な点数から始められます。
- 54オールになったら、55点目を取った側がそのセットを取ります(デュースで延々と続くことはありません)。
- 1人が1セットの中で最大3試合まで出られます。つまり「シングルスに出た選手がダブルスにも2つ出る」ことができます。チーム名簿は男女それぞれ2〜10人、1対戦に出るのは最低で男子2人・女子2人です。
- セットを取った側が、次のセットの最初のサービスを打ちます。1試合の中では、その試合が終わった時点でリードしている側が次の試合の最初のサービスを打ちます。
前回2025年大会は「3×45」=1セット45点で、その前は110点のリレー方式でした。2026年は45点から55点に増えています(5試合×11点=55点)。日本国内の15点制や、2027年1月からの国際大会の3ゲーム15点制とは別の話なので、混ぜないようにご注意ください。ちがいはバドミントン15点制はいつから?変更点まとめにあります。
🎲 5試合の並び順は、両チームの監督がトスで交互に選ぶ
団体戦でもう1つ変わっているのが、5試合をどの順番でやるかが、試合の90分前に決まるところです。BWF競技規程の20条(ORDER OF PLAY)に、次のように書かれています。
- 両チームの監督は対戦の90分前にレフェリーと会い、並び順と1セット目のコートの側を決めます。
- レフェリーがトスをして、どちらの監督が「1試合目」を選ぶかを決めます(コートの側はもう1回別のトス)。
- トスに勝った監督が1試合目を選び、負けた監督が2試合目を選び、勝った監督が3試合目、負けた監督が4試合目を選びます。残った1つが5試合目です。
- 一度決めた並び順は、1セット目・2セット目・(あれば)3セット目で同じです。
リレー式の点のつながりと組み合わせると、ここが勝負になります。得意な種目を先に置いて大きくリードを作るのか、相手に取られそうな種目を先に置いて被害を小さくするのか——「どの種目を何番目に置くか」が、点の持ち越しを通して最後まで効いてきます。並び順はトスで交互に選ぶので、自分の希望を1つ通すと、次は相手の希望が通るという形です。
※ 出典=BWF競技規程 Section 5.2.1.2「BWF World Junior Team Championships」(2026年4月26日版 V2.0)の 12条・13条・20条。2026年10月2日に本文を確認しました。
🌍 団体戦の組み合わせ=BWF公式で確定(日本はグループF1・ドイツとポルトガルと同組)
まず、8月28日に引いた当初のドローは無効になりました。そのドローでは日本がグループC1でデンマーク・ニュージーランドと同組でしたが、再抽選でデンマークは韓国・キプロスと同じH2に入りました=「日本・デンマーク・ニュージーランド」の組は、もう存在しません。中国も当初のG1からE1へ、ドイツは当初のC2から日本と同じF1へ動いており、グループの中身は全体が入れ替わっています。
✅ 全47チームの公式ドロー(15サブグループ)
| サブグループ | シードの席 | 同組のチーム |
|---|---|---|
| A1 | マレーシア(第1シード) | ポーランド/スロベニア |
| A2 | アメリカ | スロバキア/ウガンダ |
| B1 | チェコ | オーストリア/シンガポール |
| B2 | エストニア | カナダ/フィリピン |
| C1 | チャイニーズタイペイ | ニュージーランド/ガーナ |
| C2 | インドネシア | スリランカ/アゼルバイジャン |
| D1 | インド | ペルー/アルジェリア |
| D2 | ブルガリア | オーストラリア/アラブ首長国連邦 |
| E1 | 中国(前回優勝・5/8シード) | 南アフリカ/ザンビア |
| E2 | トルコ | モーリシャス/ジンバブエ |
| F1 | 日本(8月の抽選表で3/4シード) | ドイツ/ポルトガル |
| F2 | スペイン | フィンランド/エジプト(開催国) |
| G | 香港 | イングランド/ハンガリー/ルーマニア/アルメニア |
| H1 | タイ(第2シード) | セネガル/ブラジル |
| H2 | 韓国(通算3回優勝) | デンマーク/キプロス |
数で検算しました。14のサブグループが3チームずつ=42、グループGだけが5チームの1つのグループで、合計ちょうど47チームです。これはBWFが9月30日の発表で書いた「47チームのドローで5チームになれるのはグループGだけ、A〜Hの残りは6チーム(サブグループ3チームずつ)」(BWF競技規程 Section 5.2.1.1)のとおりです。辞退したナイジェリアとマカオ中国は表から消えています。シードは、BWFが10月3日の発表でマレーシアを第1シード・タイを第2シード・前回優勝の中国を5/8シードとしており、日本は8月28日の公式抽選表で3/4シードでした(再抽選でシードの順位そのものは変わりません)。キプロスとセネガルはこの大会に初出場です。
🗓 日本の試合日程(BWF公式の対戦表・すべて日本時間)
| 日本時間 | 対戦 | コート |
|---|---|---|
| 10月5日(月) 18:00 | 日本 2-0 ポルトガル ✅ グループF1 1戦目・終了(55-13 / 55-17) | 第5 |
| 10月6日(火) 0:00 | ドイツ × ポルトガル グループF1 2戦目(日本は休み) | 第5 |
| 10月6日(火) 18:00 | 日本 × ドイツ グループF1 3戦目 | 第5 |
| 10月7日(水) 15:00 | F2の同じ順位のチームと グループFの順位決定戦 | 第4〜6 |
| 10月8日(木) 0:00 | 準々決勝(グループF1位なら) ベスト8 | 第5〜8 |
| 10月9日(金) 21:00 10日(土) 0:00 | 準決勝 | 第2 |
| 10月10日(土) 21:00 | 決勝 | 第2 |
現地のカイロ時間に直すには6時間を引きます(日本が進んでいます)。日本の初戦はカイロ時間12:00、2戦目もカイロ時間12:00です。10月7日(水)以降の相手は、グループでの総当たりが終わってから決まります。準々決勝(ベスト8)に行けるのは、どのグループでも1位の1チームだけです。
読みどころは2つあります。1つはドイツです。当初のドローでドイツはグループC2(イングランド/ザンビアと同組)にいたので、再抽選で日本と同じサブグループへ動いてきた相手です。日本の初戦(ポルトガル)より、2戦目のドイツが山になります。もう1つは開催国エジプトが同じグループFのF2にいることです。サブグループを終えたあとは相手サブグループの同じ順位と対戦してグループの順位を決めるので、日本がF1を1位で通れば、10月7日(水)にF2の1位=スペインかエジプトと当たります。エジプトが上がってきた場合は地元の大声援の中での一戦になります。
🪜 勝ち上がり方(10月3日のBWFの説明)
進み方は3段です。①サブグループの中で総当たり → ②サブグループで同じ順位だったチームどうしが、相手サブグループの同じ順位と対戦してグループの順位を決める → ③各グループの1位が準々決勝へ進み、残ったチームは総合順位を決める試合に回る。グループGだけは5チームの1つのグループなので、②の段がありません(サブグループに分かれないため)。つまりどのグループでも、準々決勝(ベスト8)に行けるのは1チームだけです。
📜 記録=8月28日の当初のドロー(無効)
当初のドローは2026年8月28日にエジプトのエル・アラメインで行われ、49チームが8グループに分かれていました。日本はシード国としてグループC1(デンマーク/ニュージーランド)、同じグループのC2がイングランド(ドイツ/ザンビア)でした。ほかのサブグループのシードはA=マレーシア・トルコ、B=チェコ・スペイン、D=インド・インドネシア、E=香港・韓国、F=チャイニーズタイペイ・アメリカ(開催国エジプトもF2)、G=中国・エストニア、H=タイ・ブルガリアでした。この並びは再抽選で置き換わったので、いまは参照しないでください。2026年前半〜9月に書かれた記事や一覧には、この古いドローが残っているものがあります。
※ 出典=BWF公式の大会ページ「VICTOR BWF World Junior Team Championships 2026」の対戦表(DRAWS/MATCHES)。15サブグループの顔ぶれ・日本の対戦相手・開始時刻・コート番号は、ここから2026年10月5日7時(日本時間)に取得しました(会場名 Cairo International Stadium/会期 05-10 OCTOBER)。あわせてBWF公式ニュース「Suhandinata Cup Redraw: Korea Grouped With Denmark」(2026年10月3日/再抽選の実施・グループA・E・Hの顔ぶれ・マレーシアが第1シード/タイが第2シード/中国が5/8シード・キプロスとセネガルが初出場・勝ち上がり方)と「Redraw for Suhandinata Cup」(2026年9月30日/辞退2チーム・当初49チーム・47チームでは5チームになれるのはグループGだけ・再抽選は10月3日カイロ時間9時30分)で突き合わせました。BWFが10月3日の発表で名前を挙げた6サブグループ18チーム(A1・A2・E1・E2・H1・H2)は、公式の対戦表と1チームも違いませんでした。当初(8月28日)のドローとシードは、BWFの公式抽選表PDF「WJC 2026 Cairo group draw table 49 teams」で確認しています。日ごとの最新の対戦カードと結果はBWF公式でご確認ください。
🏛️ 開催地がインドネシアからエジプトに変わった経緯
2026年大会の開催地は、もともとインドネシアのスラカルタ(ソロ)に決まっていました。ところがインドネシアバドミントン協会(PBSI)が2026年に入って開催権を返上したため、BWFは入札をやり直し、2026年2月28日を期限として新しい開催地の提案を募集しました。その結果、2026年5月8日にエジプトが新しい開催地として発表されました。
- 🌍BWFの主要大会がアフリカで開かれるのは、2002年の南アフリカ開催以来24年ぶりで、史上2回目です(BWFの発表より)。その2002年もまた世界ジュニア選手権でした。
- 🏟️同じ2026年には、アフリカでダカール・ユースオリンピック(セネガル)も行われます(バドミントン競技は10月27日〜11月8日の大会期間内)。BWF会長も発表のなかでこの2つを並べて触れています。
- 📅5月8日の発表の時点では、会期と競技日程は「追って確定」とされていました。その後に決まった会期が、団体戦10月5日〜10日・個人戦10月11日〜17日です。
この経緯は、日程を調べるときの注意点でもあります。2026年前半に書かれた記事や一覧には「インドネシア開催」のまま残っているものがあります。開催地と会期は、必ずBWFか日本バドミントン協会の新しい発表で確認してください。
※ 出典=BWF公式ニュース「Egypt to Host BWF World Junior Championships 2026」(2026年5月8日)と、英語版ウィキペディア「2026 BWF World Junior Championships」の開催地選定の節。2026年10月2日に確認しました。
🔢 得点の数え方が2つ同居する大会です
この大会は、前半と後半で得点の数え方がちがいます。1枚の日程表の中に2つの方式が同居するので、観るときに混ざりやすいところです。
| いつ | 何 | 得点の数え方 |
|---|---|---|
| 10/5〜10/10 | 混合団体戦(スハンディナタカップ) | 3セット55点のリレー式(1試合ごとに11点ずつ区切る) |
| 10/11〜10/17 | 個人戦5種目(アイレベルカップ) | 現行の21点制(3ゲーム制) |
国際大会が3ゲーム15点制に変わるのは2027年1月からなので、2026年10月の個人戦は21点制のままです。いっぽう日本国内では、全日本総合・全日本ジュニア・国民スポーツ大会・S/Jリーグなどの第1種大会が2026年から先行して15点制になっています。つまり2026年秋は「国内の全国大会は15点・国際大会は21点・世界ジュニアの団体戦は55点リレー」という、3つの数え方が同時に動いている時期です。
デュースの上限・インターバル・エンド交代のちがいはバドミントン15点制はいつから?変更点まとめに、点の数え方そのものはバドミントンの点数の数え方にまとめています。
🏅 前回2025年=日本は団体戦と男子ダブルスで銅メダル
前回の2025年大会(第25回・10月・インド グワハティ)で、日本は銅メダル2つでした。金と銀はありません。
- 🥉混合団体戦(スハンディナタカップ)=銅メダル。準決勝で中国にセットカウント1-2で敗れました。2024年大会に続いて2年連続の銅です。この大会に3位決定戦はなく、準決勝で敗れた2チーム(日本とインド)がともに銅になりました。
- 🥉個人戦の男子ダブルス=川野寿真(ふたば未来学園高)/澤田修志(埼玉栄高)が銅メダル。準決勝まで全試合ストレート勝ちで勝ち上がり、準決勝で韓国ペアにファイナルゲームで敗れました。
- 🇨🇳大会全体では中国が金4・銅4で、個人戦5種目のうち男子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルスの3つを取り、団体戦も優勝しています(スハンディナタカップは15回目の優勝)。残る2つは女子シングルスがタイ、混合ダブルスが韓国でした。
2026年の代表16人に、この2人(川野・澤田)は入っていません。世界ジュニアは19歳未満の大会なので、毎年メンバーが入れ替わっていくのが前提です。いまの日本代表(山口茜・奈良岡功大など)も、かつてこの大会を通ってきました。
※ 出典=英語版ウィキペディア「2025 BWF World Junior Championships」のメダル表・「2025 Suhandinata Cup」の最終順位、ヨネックスの大会レポート「川野寿真&澤田修志が個人戦で銅メダル!世界ジュニア選手権大会2025」(漢字表記と所属の裏づけ)、バドミントン・マガジン/バド×スピ「日本は中国に1-2で敗れ準決勝敗退。前回大会に続き銅メダル!」。2026年10月2日に確認しました。※ 学校名は日本バドミントン協会の発表の表記にそろえています(公式は「高等学校」「中学校」表記)。出場者は全員が未成年のため、学年は載せていません。
🏆 前回の優勝者
| 混合団体(スハンディナタカップ) | 中国(15回目の優勝・決勝の相手はインドネシア) |
|---|---|
| 男子シングルス | Liu Yangmingyu(中国) |
| 女子シングルス | Anyapat Phichitpreechasak(タイ) |
| 男子ダブルス | Chen Junting/Liu Junrong(中国) |
| 女子ダブルス | Tan Kexuan/Wei Yueyue(中国) |
| 混合ダブルス | Lee Hyeong-woo/Cheon Hye-in(韓国) |
前回=2025年大会(第25回・10月・インド グワハティ)の優勝者です。メダルの数は中国が金4・銅4、韓国とタイが金1ずつで、日本は金と銀がなく銅2つでした。銅の2つは混合団体戦と男子ダブルスの川野寿真(ふたば未来学園高)/澤田修志(埼玉栄高)です。団体戦は中国が決勝でインドネシアを下して15回目の優勝、日本は準決勝で中国にセットカウント1-2で敗れ、2024年に続いて2年連続の銅メダルでした。
※ 中国・タイ・韓国の選手名は、漢字表記の一次資料を持っていないため原綴りのまま書いています(当て字をしていません)。日本勢の漢字表記はヨネックスの大会レポートで確認しました。
🏸 試合結果(団体戦 初日・随時更新)
団体戦の初日=10月5日(月)に決着した対戦です。2026年10月5日 21時台(日本時間)にBWF公式の記録で確認しました。この時点でカイロ時間15:00(日本時間21:00)と18:00(日本時間10月6日0:00)の対戦はまだ進行中なので、ここには載せていません。決着した試合だけを載せ、進行中の試合は載せません。
🇯🇵 日本の初戦=ポルトガルに 2-0(セットは 55-13 / 55-17)
日本はグループF1の1戦目で、ポルトガルにセットカウント2-0で勝ちました。カイロ時間12:00(日本時間18:00)開始・第5コートです。リレー式なので1セットの中で5試合を行い、点をつなげて55点まで進みます。日本は10試合すべてで先に上限点に届いたので、相手に1試合も渡していません。
1セット目=日本 55-13
| 種目と通し点 | 日本 | ポルトガル |
|---|---|---|
| 1. 女子S 11-0 | 永渕 友梨華 | Maribel SOUSA |
| 2. 男子D 22-4 | 奥 真優/山城 政人 | Martim MARQUES/Cesar RODRIGUES |
| 3. 男子S 33-9 | 山口 晃央 | Tiago BERENGUER |
| 4. 女子D 44-12 | 芳賀 凜歩/山北 莉緖 | Rafaela SILVA/Maribel SOUSA |
| 5. 混合D 55-13 | 松本 眞優/伴野 碧唯 | Cesar RODRIGUES/Rafaela SILVA |
2セット目=日本 55-17
| 種目と通し点 | 日本 | ポルトガル |
|---|---|---|
| 1. 女子S 11-3 | 松本 紗季 | Helena ALMEIDA |
| 2. 男子D 22-6 | 増田 大輝/寺島 拓夢 | Martim MARQUES/Cesar RODRIGUES |
| 3. 男子S 33-9 | 串間 太政 | Cesar RODRIGUES |
| 4. 女子D 44-13 | 鎌田 虹花/樫尾 雫玖 | Rafaela SILVA/Maribel SOUSA |
| 5. 混合D 55-17 | 増田 遥/芳賀 凜歩 | Martim MARQUES/Helena ALMEIDA |
表の略称=女子Sは女子シングルス、男子Sは男子シングルス、女子Dは女子ダブルス、男子Dは男子ダブルス、混合Dは混合ダブルスです。「通し点」はそこまでの積み上げなので、1つ前の行との差が、その試合でそれぞれが取った点になります。
1セット目は最初の女子シングルスが 11-0で、相手が1点も取れないまま次へ進みました。相手が1試合ごとに取った点は、1セット目が0・4・5・3・1、2セット目が3・3・3・4・4です。2セットの合計は 110-30になります。
🔑 同じ10試合を、日本は15人で、ポルトガルは6人で回した
ここがリレー式のいちばん大きな特徴です。日本は代表16人のうち15人が初日に出場し、1セットの中では1人1試合までに抑えました(1セット8人ずつ・2セットで延べ10試合)。いっぽうポルトガルは6人で10試合を回し、1人が4試合に出ています。規程では1人が1セットで最大3試合まで出られるので、人数の少ないチームは同じ選手を続けて使うことになります。選手層の厚さが、そのまま点差になって出てくるのがこの方式です。
※ 初日に出場していない1人の名前は書きません。理由(コンディション・起用の方針など)が公表されていないためです。出場者は全員が未成年なので、このページでは大会公式が公表した範囲にとどめています。
📊 グループF1の状況(10月5日 21時台・日本時間)
| チーム | 勝敗 | 残っている試合 |
|---|---|---|
| 日本 | 1勝0敗 | 10月6日(火)18:00 ドイツ戦 |
| ドイツ | 0勝0敗 | 10月6日(火)0:00 ポルトガル戦/同じ日の18:00 日本戦 |
| ポルトガル | 0勝1敗 | 10月6日(火)0:00 ドイツ戦 |
準々決勝(ベスト8)に進めるのは、どのグループでも1位の1チームだけです。グループF1の総当たりは10月6日(火)に終わり、10月7日(水)15:00にグループF2(スペイン・フィンランド・開催国エジプト)の同じ順位のチームと順位決定戦を行います。F2の1戦目はスペインがフィンランドに2-0(55-37 / 55-41)で、エジプトは10月6日(火)にスペインと対戦します。
🌍 初日に決着した16対戦(団体戦)
| 組 | 勝ったチーム | セット | 相手 | セットの点 | 試合 |
|---|---|---|---|---|---|
| A1 | マレーシア | 2-0 | スロベニア | 55-27 / 55-22 | 10-0 |
| A2 | アメリカ | 2-0 | ウガンダ | 55-14 / 55-20 | 10-0 |
| B1 | チェコ | 2-0 | オーストリア | 55-31 / 55-49 | 8-2 |
| B2 | エストニア | 2-0 | フィリピン | 55-44 / 55-53 | 6-4 |
| C1 | チャイニーズタイペイ | 2-0 | ガーナ | 55-12 / 55-28 | 10-0 |
| C2 | インドネシア | 2-0 | アゼルバイジャン | 55-25 / 55-11 | 10-0 |
| D1 | インド | 2-0 | アルジェリア | 55-16 / 55-8 | 10-0 |
| D2 | オーストラリア | 2-1 | ブルガリア | 47-55 / 55-54 / 55-53 | 3-12 |
| E1 | 中国 | 2-0 | ザンビア | 55-11 / 55-7 | 10-0 |
| E2 | トルコ | 2-0 | ジンバブエ | 55-12 / 55-11 | 10-0 |
| F1 | 日本 | 2-0 | ポルトガル | 55-13 / 55-17 | 10-0 |
| F2 | スペイン | 2-0 | フィンランド | 55-37 / 55-41 | 10-0 |
| G | 香港 | 2-0 | アルメニア | 55-8 / 55-21 | 10-0 |
| G | イングランド | 2-0 | ルーマニア | 55-18 / 55-28 | 10-0 |
| H1 | タイ | 2-0 | セネガル | 55-11 / 55-10 | 10-0 |
| H2 | 韓国 | 2-0 | キプロス | 55-28 / 55-29 | 10-0 |
「試合」の欄は、その対戦のなかで勝ったチームが取った試合数と相手が取った試合数です(1セット5試合)。16対戦のうち13が「10-0」=相手に1試合も渡さない勝ち方でした。初日は上位国と初出場に近い国が当たる組み合わせなので、点差が開きやすい日です。どのチームも残り1戦は10月6日(火)です。
🧮 リレー式の怖さが初日に出た=15試合のうち12勝したチームが負けた
初日でただ1つフルセットになったのがグループD2のブルガリア × オーストラリアです。ブルガリアは15試合のうち12試合を取ったのに、対戦そのものは1-2で負けました。ふつうの団体戦なら「取った試合の数」で勝ち負けが決まりますが、リレー式は点をつなげるので、取った試合の数と勝ち負けが一致しません。
| セット | そのセットの流れ(ブルガリア側から見て) | 結果 |
|---|---|---|
| 1セット目 | 5試合すべてで先に上限点に届いた | 55-47 |
| 2セット目 | 3試合目まで 33-29 でリード → 4試合目の女子シングルスで 41-44 と逆転され、最後の女子ダブルスも1点差で落とした | 54-55 |
| 3セット目 | 4試合目まで 44-40 でリード(4試合とも取った)→ 最後の女子ダブルスだけで 9点対15点と走られた | 53-55 |
このページのFAQに書いた「54オールになったら55点目を取った側がそのセットを取る」という決まりが、初日からそのまま起きました。3セット目は最後の1試合を4点リードで迎えて、そこで逆転されています。日本の2戦目(10月6日のドイツ戦)も、最後の種目に点を残して入れるかどうかが見どころになります。
※ 出典=BWF公式の大会記録(VICTOR BWF World Junior Team Championships 2026・大会ID 5637 の対戦表と日別の対戦データ。2026年10月5日21時台・日本時間に取得)。通し点はすべて公式の記録のとおりで、こちらで計算し直したものではありません(11点ごとの区切りが合うことだけ検算しました)。日本勢の漢字表記は日本バドミントン協会の派遣発表(2026年9月29日 更新版)の名簿に合わせ、海外の選手は原綴りのまま書いています(当て字をしていません)。英語版Wikipediaのグループ表は10月3日の再抽選より前の組み合わせ(辞退したナイジェリアが残ったまま)なので、裏取りには使えませんでした。日本語メディアの記事も10月5日21時台の時点では出ていません。最新の全結果はBWF公式でご確認ください。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
日本時間の夕方から深夜にかけて進みます。世界ジュニアは「数年後の日本代表」が先に見られる大会で、いまの山口茜・奈良岡功大もここを通ってきました。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかを後から見返せます。中学生・高校生の試合を自分たちで記録するときは点数の数え方も合わせてどうぞ。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。
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- アジアパラ競技大会2026 パラバドミントン — 2026年10月16日〜23日・一宮市総合体育館(愛知県一宮市)。日本からは12人・13エントリーが出場。会場はアジア大会のバドミントンと同じ体育館
❓ よくある質問
Q. 世界ジュニア2026はいつ、どこで行われますか?
世界ジュニア選手権2026(バドミントン)は、2026年10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間、エジプト・カイロのカイロ国際スタジアム 屋内ホール(Cairo International Stadium/Cairo Stadium Indoor Halls Complex)で行われます。主催は世界バドミントン連盟(BWF)/エジプトバドミントン連盟(EBF・主管)です。
Q. どうすれば世界ジュニア2026に出場できますか?
BWFの世界ジュニア選手権に出られるのは、大会が行われる年を通して19歳未満である選手です(BWF競技規程 Section 5.2.1.2 の 7.3「Players are eligible to compete provided they remain under 19 years of age throughout the calendar year in which the Tournament is held」)。2026年大会なら、2026年のあいだ一度も19歳にならない選手=2008年以降に生まれた選手が対象という読み方になります。
誰を出すかは各国・地域の協会がそれぞれ決めます(同 7.4「Each Member is responsible for determining the criteria and method of selecting players」)。日本の場合は日本バドミントン協会がジュニアナショナルチームとして選び、2026年大会は8月6日に18人を発表し、9月29日に16人へ更新しました。団体戦のチーム名簿は男女それぞれ2〜10人で登録でき、1対戦に出るのは最低でも男子2人・女子2人です(同 13.2/13.6)。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年10月2日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。このページでは確定していない放送予定を断定しません。発表があり次第このページを更新します。最新の情報は、BWFと日本バドミントン協会の告知でご確認ください。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
前半と後半で分かれます。前半の混合団体戦(スハンディナタカップ)は3セット55点のリレー式で、1対戦が最大3セット、1セットのなかで5試合(男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス)を点をつなげながら行い、55点に先に届いたほうがそのセットを取ります。後半の個人戦は現行の21点制です。BWFの3ゲーム15点制への移行は2027年1月からなので、2026年10月の個人戦は21点制で行われます。なお日本国内では、全日本総合や全日本ジュニアなどの第1種大会が2026年から先行して15点制になっています。
Q. 世界ジュニア選手権2026は日本時間の何時から見られますか?
日本とカイロ(エジプト)の時差は6時間で、日本が進んでいます。現地10:00開始の試合は日本時間16:00、現地14:00は日本時間20:00、現地18:00は日本時間の翌0:00にあたります。エジプトの夏時間が終わるのは2026年10月29日(木)で、世界ジュニアの会期(10月5日〜17日)はまるごとその前に入るため、初日から最終日まで6時間差のまま変わりません。
Q. 団体戦と個人戦はいつ行われますか?
前半の10月5日(月)から10日(土)までが混合団体戦(第22回スハンディナタカップ)で、後半の10月11日(日)から17日(土)までが個人戦5種目(アイレベルカップ)です。日本バドミントン協会も代表発表のなかで、この2つを別の日程として案内しています。
Q. 団体戦は1人で何試合も出られますか?日本は初日に何人が出ましたか?
1人が1セットのなかで出られるのは最大3試合までです(BWF競技規程 Section 5.2.1.2)。1セットは5試合なので、人数の少ないチームは同じ選手を続けて使うことになります。2026年10月5日の初戦(ポルトガル戦)では、日本は代表16人のうち15人が出場し、1セットの中では1人1試合までに抑えました(1セット8人ずつ・2セットで延べ10試合)。相手のポルトガルは6人で同じ10試合を回し、1人が4試合に出ています。日本はこの対戦を2-0(55-13 / 55-17)で勝ち、10試合すべてで先に上限点に届きました。初日に出場していない1人の名前は、理由が公表されていないため当サイトでは書きません。
Q. 団体戦の「3セット55点」とはどういう数え方ですか?
1対戦が最大3セットで、1セットは55点先取です。1セットのなかで男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの5試合を行い、点数をつなげて進めます。1試合目は0-0から始めてどちらかが11点に届いたら終わり、2試合目はその続きのスコアから始めて22点まで、3試合目は33点まで、4試合目は44点まで、5試合目は55点までです。54オールになったら55点目を取った側がそのセットを取ります。1人が1セットのなかで最大3試合まで出られます。
Q. 再抽選で日本はどのグループに入りましたか?
日本はグループF1で、同じサブグループはドイツとポルトガルです。10月3日の再抽選の結果がBWF公式の大会ページの対戦表に入り、2026年10月5日7時(日本時間・開幕当日の朝)に確認しました。同じグループFのF2は、スペイン・フィンランド・開催国エジプトです。前日(10月4日)の時点ではBWF公式に日本の組が出ておらず、試合日程も「No Schedule Announced(日程未発表)」のままでした。公式の対戦表は15サブグループ・合計47チームで、グループGだけが5チームの1つのグループです。BWFが10月3日の発表で名前を挙げた6サブグループ18チーム(A1・A2・E1・E2・H1・H2)とも1チームも違いません。なお8月28日の当初のドローでは日本はグループC1でデンマーク・ニュージーランドと同組でしたが、再抽選でデンマークは韓国・キプロスと同じH2に入ったので、この組はもう存在しません。ドイツも当初のC2からF1へ動いてきています。
Q. 日本の試合は何時からですか?日ごとの対戦表はどこで見られますか?
団体戦の日程がBWF公式の対戦表に入りました(2026年10月5日7時・日本時間に確認)。日本時間で書くと、日本の初戦は10月5日(月)18:00・ポルトガル戦(第5コート)、2戦目は10月6日(火)18:00・ドイツ戦(第5コート)です。そのあとは10月7日(水)15:00にグループFの順位決定戦、勝ち上がれば10月8日(木)0:00に準々決勝、準決勝は10月9日(金)21:00と10日(土)0:00、決勝は10月10日(土)21:00です。カイロと日本の時差は6時間で日本が先に進んでいるため、日本時間から6時間を引くと現地時刻になります(初戦はカイロ時間12:00)。団体戦は10月5日から10日、個人戦は10月11日から17日です。日ごとの最新の対戦カードはBWF公式の大会ページ(VICTOR BWF World Junior Team Championships 2026)の「MATCHES」でご確認ください。当サイトでも、決着した試合から順に結果を追記します。
Q. 日本代表は何人ですか?
16人(男子8人・女子8人)です。日本バドミントン協会は2026年8月6日に18人を発表しましたが、2026年9月29日に派遣を更新し、最新版では16人になりました。このページは9月29日の更新版に合わせています。個人戦のエントリー(男子シングルス4人・男子ダブルス3組・女子シングルス4人・女子ダブルス3組・混合ダブルス4組)は8月6日の発表に載っていたもので、更新で空いた枠に誰が入るかは公表されていません。確定した顔ぶれはBWF公式のドローと大会公式でご確認ください。
Q. 世界ジュニア選手権がアフリカで開かれるのは初めてですか?
いいえ、2回目です。BWFは2026年5月8日の発表で「BWFの主要大会がアフリカで行われるのは2002年の南アフリカ開催以来24年ぶりで、史上2回目にあたる」としています。2026年は同じアフリカでダカール・ユースオリンピック(セネガル)も行われる年です。
Q. 前回2026年の開催地はどこでしたか?
2026年大会の開催地は当初インドネシアのスラカルタ(ソロ)に決まっていましたが、インドネシアバドミントン協会(PBSI)が開催権を返上したため入札がやり直され、2026年5月8日にエジプトが新しい開催地として発表されました。前回大会(2025年・第25回)はインドのグワハティで行われています。
※このページは大会の非公式まとめです。出場者は19歳未満(U19)の選手=全員が未成年のため、掲載は大会公式が公表した範囲にとどめ、学年・所属クラブの掛け合わせや写真は載せません。訂正・削除のご希望は support@ybcjr.com までご連絡ください。すみやかに対応します。
この世界ジュニア2026のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。
URL:https://takeorilab.ybcjr.com/world-junior-championships-2026/ / 日程・会場はBWF公式ニュース「Egypt to Host BWF World Junior Championships 2026」(2026年5月8日)、BWF公式ニュース「Redraw for Suhandinata Cup」(2026年9月30日)と「Suhandinata Cup Redraw: Korea Grouped With Denmark」(2026年10月3日)、BWF競技規程 Section 5.2.1.2「BWF World Junior Team Championships」(2026年4月26日版 V2.0)、公益財団法人日本バドミントン協会「世界ジュニア選手権大会2026への選手団派遣について」(2026年8月6日の発表と2026年9月29日の更新版。名簿は更新版の16人による)と同協会「大会一覧 2026年10月」、英語版Wikipedia「2026 BWF World Junior Championships」「2026 Suhandinata Cup」「2025 BWF World Junior Championships」「2025 Suhandinata Cup」、ヨネックスの大会レポートを出典としています。