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大会ガイド · BWF World Junior Championships 2026

世界ジュニア選手権2026 バドミントン(カイロ)
日程・団体戦と個人戦・日本代表16人

🇯🇵 日本代表16人🏸 団体戦の最終結果(日本は7位)

世界ジュニア選手権は、BWF(世界バドミントン連盟)が開く19歳以下の世界一決定戦です。2026年は10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間、エジプト・カイロのカイロ国際スタジアム 屋内ホールで行われます。前半(10月5日〜10日)が混合団体戦=第22回スハンディナタカップ、後半(10月11日〜17日)が個人戦5種目=アイレベルカップという二段構えです。団体戦は当初49チームでしたが2チームが辞退し、47チームになり、10月3日に組み合わせを引き直しました(BWF発表)。日本バドミントン協会は2026年8月6日に代表を発表し、9月29日に更新しました=最新版の代表は16人(男子8人・女子8人)です。日本との時差は6時間(日本が先)で、会期を通して変わりません。BWFの主要大会がアフリカで開かれるのは、2002年の南アフリカ以来24年ぶりで史上2回目です。得点の数え方は団体戦が「3セット55点」のリレー式、個人戦が3ゲーム15点制と分かれています。

会期
10/5(月)〜17(土)
会場
カイロ(エジプト)
種別
U19の世界一決定戦
時差
日本が6時間先
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📋 大会概要

大会名世界ジュニア選手権2026(バドミントン)
会期2026年10月5日(月) 〜 10月17日(土)(13日間)
会場カイロ国際スタジアム 屋内ホール(Cairo International Stadium/Cairo Stadium Indoor Halls Complex)
エジプト・カイロ
カテゴリU19(大会の年を通して19歳未満)/混合団体戦+個人戦5種目
種目混合団体・男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス
主催世界バドミントン連盟(BWF)/エジプトバドミントン連盟(EBF・主管)
得点方式個人戦=3ゲーム15点制/団体戦=3セット55点制
世界ジュニア選手権2026の会期は2026年10月5日月曜から10月17日土曜までの13日間、会場はエジプトのカイロにあるカイロ国際スタジアム屋内ホール、種目は混合団体と男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス、日本とカイロの時差は6時間で日本が先、団体戦は3セット55点制で個人戦は15点制
世界ジュニア選手権2026(バドミントン)の会期・会場・種目

🗓 日程

会期は2026年10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間で、中身は2つに分かれています。前半の10月5日(月)〜10日(土)が混合団体戦(第22回スハンディナタカップ)で、BWFの日程表では5日(月)〜8日(木)がグループでの予選、9日(金)に順位決定と準決勝、10日(土)に順位決定と決勝という並びです。後半の10月11日(日)〜17日(土)が個人戦5種目(アイレベルカップ)で、最終日に5種目の決勝が行われます。日ごとの対戦カードと開始時刻は、BWFと大会公式で発表されます。

🌏 日本とカイロ(エジプト)の時差は6時間で、日本が進んでいます。BWFの団体戦の日程表にも「すべての時刻はエジプト夏時間(UTC+3)」と書かれています。エジプトの夏時間は2023年法律第24号で「4月の最終金曜から10月の最終木曜の終わりまで」と決まっていて、2026年は10月29日(木)に終わります。つまり世界ジュニアの会期(10月5日〜17日)はまるごと夏時間の中に入るので、初日から最終日まで6時間差のまま変わりません。現地10:00開始なら日本時間16:00、現地14:00なら日本時間20:00、現地18:00なら日本時間の翌0:00です。日本からは夕方から深夜にかけての観戦になります。

🏟 会場:カイロ国際スタジアム

会場はカイロ国際スタジアムの屋内ホール(Cairo International Stadium/英語の資料では Cairo Stadium Indoor Halls Complex)です。エジプトの首都カイロにある総合競技場の敷地内にある屋内ホール群で、BWFは2026年5月8日の発表で「championships will be played at the Cairo International Stadium」としています。

この大会を開くのはBWF(世界バドミントン連盟)で、現地の主管はエジプトバドミントン連盟(EBF)です。開催地はもともとインドネシアのスラカルタ(ソロ)でしたが、インドネシアバドミントン協会(PBSI)が開催権を返上したため入札がやり直され、2026年5月8日にエジプトが新しい開催地として発表されました。チケット・会場アクセスの詳細は大会公式でご確認ください。

📺 放送・ライブ配信

⚠️ 2026年10月2日の時点で、今大会の放送・配信は発表されていません。このページでは、確定していない放送予定を断定しません。発表があり次第このページを更新します。

最新の放送予定は、各局の番組表とBWF(世界バドミントン連盟)の告知でご確認ください。

🎫 出場資格

BWFの世界ジュニア選手権に出られるのは、大会が行われる年を通して19歳未満である選手です(BWF競技規程 Section 5.2.1.2 の 7.3「Players are eligible to compete provided they remain under 19 years of age throughout the calendar year in which the Tournament is held」)。2026年大会なら、2026年のあいだ一度も19歳にならない選手=2008年以降に生まれた選手が対象という読み方になります。

誰を出すかは各国・地域の協会がそれぞれ決めます(同 7.4「Each Member is responsible for determining the criteria and method of selecting players」)。日本の場合は日本バドミントン協会がジュニアナショナルチームとして選び、2026年大会は8月6日に18人を発表し、9月29日に16人へ更新しました。団体戦のチーム名簿は男女それぞれ2〜10人で登録でき、1対戦に出るのは最低でも男子2人・女子2人です(同 13.2/13.6)。

🗾 日本代表はどうやって決まる?

世界ジュニアに出る日本代表は、日本バドミントン協会のジュニアナショナルチーム(U19・U17)から選ばれます。そのメンバーを決めるのが毎年1〜2月に味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる「ジュニアナショナル選考会」で、協会の大会日程によれば次回は2027年1月20日〜23日(U15)、1月25日〜28日(U13)、2月8日〜11日(U17・U19)です。

そこに届くまでの国内の登り方は、都道府県の予選 → 全国大会という形です。中学生・高校生の全国大会としては全日本ジュニアバドミントン2026(9月・群馬)、全国中学校大会2026、インターハイ2027などがあります。自分の県の予選日程は、各都道府県バドミントン協会・中学校体育連盟(中体連)・高等学校体育連盟(高体連)のページか、学校の顧問・クラブの代表に確認してください。予選を開く側になったときの進め方はバドミントンの大会運営ツール(バドオート)にまとめています。

世界ジュニア選手権2026の時差早見。日本とカイロの時差は6時間で日本が先、現地10時は日本時間16時、現地14時は日本時間20時、現地18時は日本時間の翌0時
世界ジュニア選手権2026の現地時刻と日本時間の対応(時差6時間・会期を通して一定)

🇯🇵 日本代表16人(2026年9月29日 更新版)

日本バドミントン協会は2026年8月6日に、世界ジュニア選手権2026へ送るジュニアナショナルチームを発表し、2026年9月29日に派遣を更新しました。最新版(9月29日)のメンバーは男子8人・女子8人の計16人です(8月6日の最初の発表は18人でした)。下の表は9月29日の更新版に合わせています。

男子8人所属
増田 大輝瓊浦高校(長崎)
増田 遥ふたば未来学園高校(福島)
山城 政人ふたば未来学園高校(福島)
奥 真優高岡第一高校(富山)
寺島 拓夢ふたば未来学園高校(福島)
松本 眞優埼玉栄高校(埼玉)
山口 晃央埼玉栄高校(埼玉)
串間 太政ふたば未来学園中学(福島)
女子8人所属
永渕 友梨華佐賀女子高校(佐賀)
松本 紗季柳井商工高校(山口)
山北 莉緖ふたば未来学園高校(福島)
鎌田 虹花柳井商工高校(山口)
伴野 碧唯ふたば未来学園高校(福島)
芳賀 凜歩ふたば未来学園高校(福島)
渡邉 柚乃倉敷中央高校(岡山)
樫尾 雫玖柳井高校(山口)

16人のうち7人がふたば未来学園(福島・高校6人と中学1人)、2人が埼玉栄(埼玉)、3人が柳井商工・柳井(山口)です。この3校だけで16人中12人になります。16人のなかで中学校に所属しているのは串間 太政(ふたば未来学園中学)の1人で、残りは高校の所属です。

個人戦のエントリー(8月6日の発表による)

下の表は8月6日の発表に載っていたエントリーです。9月29日の更新版の名簿に載っていない選手が入っていた枠は「+1人」「+1組」として空けてあります=誰が入るかは公表されていないので、このページでは埋めません。

種目出る選手・ペア
男子シングルス増田 大輝/山口 晃央/串間 太政 +1人(4人)
男子ダブルス増田 大輝・寺島 拓夢/山城 政人・奥 真優 +1組(3組)
女子シングルス永渕 友梨華/松本 紗季/渡邉 柚乃/鎌田 虹花(4人)
女子ダブルス山北 莉緖・芳賀 凜歩/鎌田 虹花・樫尾 雫玖 +1組(3組)
混合ダブルス増田 遥・芳賀 凜歩/山城 政人・山北 莉緖/松本 眞優・伴野 碧唯 +1組(4組)

5種目で18のエントリー枠を、代表全員で分け合う形なので、2種目に出る選手が多いのが特徴です。たとえば鎌田 虹花は女子シングルスと女子ダブルスの両方、芳賀 凜歩は女子ダブルスと混合ダブルスの両方に名前があります。

※ 出典=日本バドミントン協会「世界ジュニア選手権大会2026への選手団派遣について」の2026年9月29日 更新版(名簿16人)と、2026年8月6日の最初の発表(18人・個人戦のエントリー)。名簿は更新版、エントリーは8月6日版という組み合わせです。さらに変更される場合やBWFの最終ドローは反映していないので、確定した顔ぶれは必ず大会公式・BWF公式でご確認ください。※ 学校名は日本バドミントン協会の発表の表記にそろえています(公式は「高等学校」「中学校」表記)。出場者は全員が未成年のため、学年は載せていません。

🔑 代表16人と、9月の全日本ジュニアの結果を並べてみる

代表が発表されたのは8月6日、国内のU19の全国大会である全日本ジュニアバドミントン2026(群馬)が行われたのは9月19日〜23日です。つまり代表が決まったあとに全日本ジュニアがあったという順番で、2つの結果を並べると、この16人がどういう選手たちなのかが見えます。

代表16人のうち全日本ジュニア2026(9月19日〜23日)での結果
山口 晃央ジュニアの部 男子シングルス 優勝
串間 太政ジュニアの部 男子シングルス 準優勝(16人で唯一の中学所属)
奥 真優ジュニアの部 男子シングルス ベスト4/男子ダブルス 準優勝
松本 眞優ジュニアの部 男子ダブルス 優勝
芳賀 凜歩ジュニアの部 女子シングルス 準優勝
鎌田 虹花ジュニアの部 女子ダブルス 優勝(阿波 芽衣咲と。世界ジュニアでは樫尾 雫玖と組みます)

※ 全日本ジュニア2026の結果は当サイトの全日本ジュニア2026のページに書いた、大会公式の結果速報・入賞者一覧にもとづく内容です。日本ランキングサーキット2026の結果も同じく当サイトのページから引きました。※ 学校名は日本バドミントン協会の発表の表記にそろえています(公式は「高等学校」「中学校」表記)。出場者は全員が未成年のため、学年は載せていません。

🧮 団体戦は「3セット55点」のリレー式=ここがいちばん分かりにくい

前半の混合団体戦(スハンディナタカップ)は、ふだんの団体戦とまったくちがう数え方をします。BWFは2026年5月8日の発表で「BWF理事会は、世界ジュニア混合団体選手権に 3×55 のリレー採点方式を使うことを確認した」と書いています。中身はBWF競技規程(Section 5.2.1.2)に書かれていて、次のとおりです。

1セットの中の始まるスコア終わるスコア
1試合目0-0 からどちらかが11点で終了
2試合目1試合目の終わりのスコアからどちらかが22点で終了
3試合目2試合目の終わりのスコアからどちらかが33点で終了
4試合目3試合目の終わりのスコアからどちらかが44点で終了
5試合目4試合目の終わりのスコアからどちらかが55点で終了=このセットの勝ち

前回2025年大会は「3×45」=1セット45点で、その前は110点のリレー方式でした。2026年は45点から55点に増えています(5試合×11点=55点)。日本国内の15点制や、2027年1月からの国際大会の3ゲーム15点制とは別の話なので、混ぜないようにご注意ください。ちがいはバドミントン15点制はいつから?変更点まとめにあります。

🎲 5試合の並び順は、両チームの監督がトスで交互に選ぶ

団体戦でもう1つ変わっているのが、5試合をどの順番でやるかが、試合の90分前に決まるところです。BWF競技規程の20条(ORDER OF PLAY)に、次のように書かれています。

リレー式の点のつながりと組み合わせると、ここが勝負になります。得意な種目を先に置いて大きくリードを作るのか、相手に取られそうな種目を先に置いて被害を小さくするのか——「どの種目を何番目に置くか」が、点の持ち越しを通して最後まで効いてきます。並び順はトスで交互に選ぶので、自分の希望を1つ通すと、次は相手の希望が通るという形です。

※ 出典=BWF競技規程 Section 5.2.1.2「BWF World Junior Team Championships」(2026年4月26日版 V2.0)の 12条・13条・20条。2026年10月2日に本文を確認しました。

🌍 団体戦の組み合わせ=BWF公式で確定(日本はグループF1・ドイツとポルトガルと同組)

🆕 10月3日の再抽選の結果が、BWF公式の対戦表に入りました(2026年10月5日7時・日本時間/開幕当日の朝に確認)。日本はグループF1で、同じサブグループはドイツとポルトガルです。日本の初戦は10月5日(月)の日本時間18:00・相手はポルトガル・第5コート、2戦目は10月6日(火)の日本時間18:00・ドイツです。前日(10月4日)の時点ではBWF公式の試合日程が「No Schedule Announced(日程未発表)」で、日本の組もBWF公式には出ていませんでした。この節はその時点の書き方から、公式で確定した内容に書き替えています。

まず、8月28日に引いた当初のドローは無効になりました。そのドローでは日本がグループC1でデンマーク・ニュージーランドと同組でしたが、再抽選でデンマークは韓国・キプロスと同じH2に入りました=「日本・デンマーク・ニュージーランド」の組は、もう存在しません。中国も当初のG1からE1へ、ドイツは当初のC2から日本と同じF1へ動いており、グループの中身は全体が入れ替わっています。

✅ 全47チームの公式ドロー(15サブグループ)

サブグループシードの席同組のチーム
A1マレーシア(第1シード)ポーランド/スロベニア
A2アメリカスロバキア/ウガンダ
B1チェコオーストリア/シンガポール
B2エストニアカナダ/フィリピン
C1チャイニーズタイペイニュージーランド/ガーナ
C2インドネシアスリランカ/アゼルバイジャン
D1インドペルー/アルジェリア
D2ブルガリアオーストラリア/アラブ首長国連邦
E1中国(前回優勝・5/8シード)南アフリカ/ザンビア
E2トルコモーリシャス/ジンバブエ
F1日本(8月の抽選表で3/4シード)ドイツ/ポルトガル
F2スペインフィンランド/エジプト(開催国)
G香港イングランド/ハンガリー/ルーマニア/アルメニア
H1タイ(第2シード)セネガル/ブラジル
H2韓国(通算3回優勝)デンマーク/キプロス

数で検算しました。14のサブグループが3チームずつ=42、グループGだけが5チームの1つのグループで、合計ちょうど47チームです。これはBWFが9月30日の発表で書いた「47チームのドローで5チームになれるのはグループGだけ、A〜Hの残りは6チーム(サブグループ3チームずつ)」(BWF競技規程 Section 5.2.1.1)のとおりです。辞退したナイジェリアとマカオ中国は表から消えています。シードは、BWFが10月3日の発表でマレーシアを第1シード・タイを第2シード・前回優勝の中国を5/8シードとしており、日本は8月28日の公式抽選表で3/4シードでした(再抽選でシードの順位そのものは変わりません)。キプロスとセネガルはこの大会に初出場です。

🗓 日本の試合日程(BWF公式の対戦表・すべて日本時間)

日本時間対戦コート
10月5日(月)
18:00
日本 2-0 ポルトガル ✅
グループF1 1戦目・終了(55-13 / 55-17)
第5
10月6日(火)
0:00
ドイツ × ポルトガル
グループF1 2戦目(日本は休み)
第5
10月6日(火)
18:00
日本 2-0 ドイツ ✅
グループF1 3戦目・終了(55-30 / 55-26)
第5
10月7日(水)
15:00
日本 2-0 スペイン ✅
グループFの1位決定戦・終了(55-23 / 55-30)
第4
10月8日(木)
0:00
日本 1-2 中国 ✖
準々決勝・終了(44-55 / 55-47 / 40-55)
第7
10月8日(木)
18:00
日本 1-2 香港 ✖
5〜8位決定戦・終了(51-55 / 55-44 / 48-55)
第8
10月9日(金)
18:00
日本 2-0 エストニア ✅
7位決定戦・終了(55-27 / 55-28)=団体戦7位
第4
10月9日(金)
21:00
10日(土) 0:00
準決勝(日本は出ません)=マレーシア 2-0 インドネシア/中国 2-0 タイ第2
10月10日(土)
21:00
決勝(日本は出ません)=中国 2-1 マレーシア(中国が2連覇)第2

現地のカイロ時間に直すには6時間を引きます(日本が進んでいます)。日本の初戦はカイロ時間12:00、2戦目もカイロ時間12:00です。準々決勝(ベスト8)に行けるのは、どのグループでも1位の1チームだけで、日本はグループFの1位として進み、準々決勝で中国に敗れました。

読みどころは2つあります。1つはドイツです。当初のドローでドイツはグループC2(イングランド/ザンビアと同組)にいたので、再抽選で日本と同じサブグループへ動いてきた相手です。日本の初戦(ポルトガル)より、2戦目のドイツが山になります。もう1つは開催国エジプトが同じグループFのF2にいることです。サブグループを終えたあとは相手サブグループの同じ順位と対戦してグループの順位を決めるので、日本がF1を1位で通れば、10月7日(水)にF2の1位=スペインかエジプトと当たります。エジプトが上がってきた場合は地元の大声援の中での一戦になります。

🪜 勝ち上がり方(10月3日のBWFの説明)

進み方は3段です。①サブグループの中で総当たり → ②サブグループで同じ順位だったチームどうしが、相手サブグループの同じ順位と対戦してグループの順位を決める → ③各グループの1位が準々決勝へ進み、残ったチームは総合順位を決める試合に回る。グループGだけは5チームの1つのグループなので、②の段がありません(サブグループに分かれないため)。つまりどのグループでも、準々決勝(ベスト8)に行けるのは1チームだけです。

📜 記録=8月28日の当初のドロー(無効)

当初のドローは2026年8月28日にエジプトのエル・アラメインで行われ、49チームが8グループに分かれていました。日本はシード国としてグループC1(デンマーク/ニュージーランド)、同じグループのC2がイングランド(ドイツ/ザンビア)でした。ほかのサブグループのシードはA=マレーシア・トルコ、B=チェコ・スペイン、D=インド・インドネシア、E=香港・韓国、F=チャイニーズタイペイ・アメリカ(開催国エジプトもF2)、G=中国・エストニア、H=タイ・ブルガリアでした。この並びは再抽選で置き換わったので、いまは参照しないでください。2026年前半〜9月に書かれた記事や一覧には、この古いドローが残っているものがあります。

※ 出典=BWF公式の大会ページ「VICTOR BWF World Junior Team Championships 2026」の対戦表(DRAWS/MATCHES)。15サブグループの顔ぶれ・日本の対戦相手・開始時刻・コート番号は、ここから2026年10月5日7時(日本時間)に取得しました(会場名 Cairo International Stadium/会期 05-10 OCTOBER)。あわせてBWF公式ニュース「Suhandinata Cup Redraw: Korea Grouped With Denmark」(2026年10月3日/再抽選の実施・グループA・E・Hの顔ぶれ・マレーシアが第1シード/タイが第2シード/中国が5/8シード・キプロスとセネガルが初出場・勝ち上がり方)と「Redraw for Suhandinata Cup」(2026年9月30日/辞退2チーム・当初49チーム・47チームでは5チームになれるのはグループGだけ・再抽選は10月3日カイロ時間9時30分)で突き合わせました。BWFが10月3日の発表で名前を挙げた6サブグループ18チーム(A1・A2・E1・E2・H1・H2)は、公式の対戦表と1チームも違いませんでした。当初(8月28日)のドローとシードは、BWFの公式抽選表PDF「WJC 2026 Cairo group draw table 49 teams」で確認しています。日ごとの最新の対戦カードと結果はBWF公式でご確認ください。

🏛️ 開催地がインドネシアからエジプトに変わった経緯

2026年大会の開催地は、もともとインドネシアのスラカルタ(ソロ)に決まっていました。ところがインドネシアバドミントン協会(PBSI)が2026年に入って開催権を返上したため、BWFは入札をやり直し、2026年2月28日を期限として新しい開催地の提案を募集しました。その結果、2026年5月8日にエジプトが新しい開催地として発表されました。

この経緯は、日程を調べるときの注意点でもあります。2026年前半に書かれた記事や一覧には「インドネシア開催」のまま残っているものがあります。開催地と会期は、必ずBWFか日本バドミントン協会の新しい発表で確認してください。

※ 出典=BWF公式ニュース「Egypt to Host BWF World Junior Championships 2026」(2026年5月8日)と、英語版ウィキペディア「2026 BWF World Junior Championships」の開催地選定の節。2026年10月2日に確認しました。

🔢 得点の数え方が2つ同居する大会です

この大会は、前半と後半で得点の数え方がちがいます。1枚の日程表の中に2つの方式が同居するので、観るときに混ざりやすいところです。

いつ何得点の数え方
10/5〜10/10混合団体戦(スハンディナタカップ)3セット55点のリレー式(1試合ごとに11点ずつ区切る)
10/11〜10/17個人戦5種目(アイレベルカップ)3ゲーム15点制(14-14からは2点差・21点で打ち止め)

ワールドツアーなどの国際大会が3ゲーム15点制に変わるのは2027年1月からですが、世界ジュニアの個人戦は2026年10月の時点で15点制で行われています(BWF公式の記録で確認)。🔴当サイトは10月12日まで「個人戦は21点制」と書いていました=誤りでした。訂正します。いっぽう日本国内では、全日本総合・全日本ジュニア・国民スポーツ大会・S/Jリーグなどの第1種大会が2026年から先行して15点制になっています。つまり2026年秋は「国内の全国大会は15点・国際大会は21点・世界ジュニアの団体戦は55点リレー」という、3つの数え方が同時に動いている時期です。

デュースの上限・インターバル・エンド交代のちがいはバドミントン15点制はいつから?変更点まとめに、点の数え方そのものはバドミントンの点数の数え方にまとめています。

🏅 前回2025年=日本は団体戦と男子ダブルスで銅メダル

前回の2025年大会(第25回・10月・インド グワハティ)で、日本は銅メダル2つでした。金と銀はありません。

2026年の代表16人に、この2人(川野・澤田)は入っていません。世界ジュニアは19歳未満の大会なので、毎年メンバーが入れ替わっていくのが前提です。いまの日本代表(山口茜・奈良岡功大など)も、かつてこの大会を通ってきました。

※ 出典=英語版ウィキペディア「2025 BWF World Junior Championships」のメダル表・「2025 Suhandinata Cup」の最終順位、ヨネックスの大会レポート「川野寿真&澤田修志が個人戦で銅メダル!世界ジュニア選手権大会2025」(漢字表記と所属の裏づけ)、バドミントン・マガジン/バド×スピ「日本は中国に1-2で敗れ準決勝敗退。前回大会に続き銅メダル!」。2026年10月2日に確認しました。※ 学校名は日本バドミントン協会の発表の表記にそろえています(公式は「高等学校」「中学校」表記)。出場者は全員が未成年のため、学年は載せていません。

🏆 前回の優勝者

混合団体(スハンディナタカップ)中国(15回目の優勝・決勝の相手はインドネシア)
男子シングルスLiu Yangmingyu(中国)
女子シングルスAnyapat Phichitpreechasak(タイ)
男子ダブルスChen Junting/Liu Junrong(中国)
女子ダブルスTan Kexuan/Wei Yueyue(中国)
混合ダブルスLee Hyeong-woo/Cheon Hye-in(韓国)

前回=2025年大会(第25回・10月・インド グワハティ)の優勝者です。メダルの数は中国が金4・銅4、韓国とタイが金1ずつで、日本は金と銀がなく銅2つでした。銅の2つは混合団体戦と男子ダブルスの川野寿真(ふたば未来学園高)/澤田修志(埼玉栄高)です。団体戦は中国が決勝でインドネシアを下して15回目の優勝、日本は準決勝で中国にセットカウント1-2で敗れ、2024年に続いて2年連続の銅メダルでした。
※ 中国・タイ・韓国の選手名は、漢字表記の一次資料を持っていないため原綴りのまま書いています(当て字をしていません)。日本勢の漢字表記はヨネックスの大会レポートで確認しました。

🏸 試合結果(日本は団体戦7位・エストニアに2-0・随時更新)

日本は団体戦(スハンディナタカップ)を7位で終えました。準々決勝で中国に 1-2、5〜8位決定戦で香港に 1-2 と続けて敗れたあと、10月9日(金)の7位決定戦でエストニアに 2-0(55-27 / 55-28)で勝っています。6対戦の成績は4勝2敗です。団体戦は中国が決勝でマレーシアを 2-1 で破って優勝し、全47チームの順位が決まりました。個人戦は10月11日(日)から17日(土)で、試合は10月12日から始まりました(個人戦1日目の日本勢)。2026年10月14日 7時台(日本時間)にBWF公式の記録で確認しました(前回は10月13日 21時台)。決着した試合だけを載せ、進行中の試合は載せません。

🏸 個人戦1日目(10月12日・月)=日本勢は10試合で10勝

個人戦の試合は10月12日から始まりました。得点は3ゲーム15点制です(BWF公式の記録で確認)。この日の日本勢は10試合すべてに勝ちました。鎌田 虹花と山口 晃央は1回戦と2回戦を同じ日に勝っています。夜の3試合(山口の2回戦・串間 太政・渡邉 柚乃)は2026年10月13日 7時台(日本時間)に結果を入れました。時刻は日本時間(カイロ+6時間)。

開始種目日本の選手とスコア
15:00女子S
1回戦
鎌田 虹花 勝ち
15-8, 15-7
相手=ルーマニアの選手
16:20女子S
2回戦
松本 紗季 勝ち
15-6, 15-4
相手=ポーランドの選手
16:20男子S
1回戦
山口 晃央 勝ち
16-14, 16-14
相手=オーストラリアの選手
16:50男子S
2回戦
増田 大輝 勝ち
15-11, 11-15, 15-11
相手=アメリカの選手
17:35男子S
2回戦
奥 真優 勝ち
15-10, 16-14
相手=ベトナムの選手
18:10女子S
2回戦
永渕 友梨華 勝ち
15-10, 15-7
相手=個人資格(AIN)の選手
19:10女子S
2回戦
鎌田 虹花 勝ち
15-9, 15-7
相手=地元エジプトの選手
22:10男子S
2回戦
山口 晃央 勝ち
15-6, 9-15, 15-3
相手=モーリシャスの選手
23:00男子S
2回戦
串間 太政 勝ち
15-5, 15-5
相手=アゼルバイジャンの選手
23:20女子S
2回戦
渡邉 柚乃 勝ち
15-11, 15-5
相手=韓国の選手

🏸 個人戦2日目(10月13日・火)=日本勢14試合の結果は13勝1敗

混合ダブルス・男女ダブルスの1回戦と、男女シングルスの3回戦(64強)です。シングルスの7人は全員がきのう勝ち上がった選手です。14試合はすべて決着し、13勝1敗でした(2026年10月14日 7時台・日本時間にBWF公式の記録で確認)。混合ダブルスの3組と、男女ダブルスの3組はそろって1回戦を突破。シングルスは女子の4人(鎌田・永渕・松本・渡邉)に続いて、男子の奥 真優・山口 晃央・串間 太政も3回戦に勝ちました(山口はシード20、串間はシード6の選手を破っています)。男子シングルスの増田 大輝は第1シードのフランスの選手に1ゲーム目を取ったあと逆転で敗れました。男子ダブルスの増田 遥/松本 眞優も1ゲーム目を落としてからの逆転勝ちです。時刻は日本時間の予定です。

開始種目日本の選手とスコア(相手の国)
15:40混合D
1回戦
山城 政人/山北 莉緖 勝ち
15-4, 15-3
相手=ポーランド
16:00混合D
1回戦
松本 眞優/伴野 碧唯 勝ち
15-7, 15-8
相手=ガーナ
16:40混合D
1回戦
増田 遥/芳賀 凜歩 勝ち
15-12, 15-12
相手=中国
17:50女子S
3回戦
永渕 友梨華 勝ち
15-4, 15-4
相手=スリランカ
18:10女子S
3回戦
鎌田 虹花 勝ち
15-6, 15-12
相手=オーストラリア
18:30女子S
3回戦
松本 紗季 勝ち
15-8, 15-12
相手=デンマーク
18:50男子S
3回戦
増田 大輝 負け
15-12, 11-15, 11-15
相手=フランス(第1シード)
18:50女子S
3回戦
渡邉 柚乃 勝ち
15-9, 15-4
相手=スペイン
20:00男子S
3回戦
奥 真優 勝ち
15-12, 15-11
相手=中国
20:20男子S
3回戦
山口 晃央 勝ち
15-11, 15-11
相手=シンガポール
20:20男子S
3回戦
串間 太政 勝ち
17-15, 11-15, 15-9
相手=ポルトガル
20:40男子D
1回戦
増田 遥/松本 眞優 勝ち
8-15, 16-14, 15-10
相手=チャイニーズタイペイ
21:20女子D
1回戦
鎌田 虹花/樫尾 雫玖 勝ち
15-4, 15-9
相手=ルーマニア
21:40女子D
1回戦
芳賀 凜歩/山北 莉緖 勝ち
15-2, 15-0
相手=フィンランド

🏸 個人戦3日目(10月14日・水)=日本勢23試合は21勝1敗(ほかに日本勢どうし1)

ダブルス3種目の2回戦と3回戦(勝ち上がった組はこの日に2試合)、男女シングルスの4回戦(32強)です。時刻はBWF公式の進行表(2026年10月14日 7時台・日本時間に取得)を日本時間にしたもので、実際には遅れた試合があります。23試合はすべて決着し、日本勢は21勝1敗、ほかに日本勢どうしが1試合でした(2026年10月15日 7時台・日本時間にBWF公式の記録で確認)。2回戦を勝ったダブルス8組は、この日の3回戦も8組そろって勝ち、混合3組・男子3組・女子2組がベスト16に残りました。男子ダブルスの増田 大輝/寺島 拓夢は2回戦に続いて3回戦(チャイニーズタイペイのシード16)も1ゲーム目を落としてから 18-16 で逆転しています。女子ダブルスで敗れたのは伴野 碧唯/永渕 友梨華(韓国のペアに 9-15, 11-15)だけです。シングルスは出場した日本勢がそろって5回戦(16強)へ=女子は第1シードの松本 紗季・第2シードの渡邉 柚乃・永渕 友梨華(スイスのシード14に 15-0, 15-6)・鎌田 虹花(タイのシード9に 15-12, 15-9)、男子は奥 真優と、日本勢どうしで山口 晃央に 7-15, 15-13, 15-6 で逆転勝ちした串間 太政です。

開始種目日本の選手(相手の国)
15:00混合D
2回戦
松本 眞優/伴野 碧唯 勝ち
15-8, 15-12
相手=スペイン
15:20混合D
2回戦
山城 政人/山北 莉緖 勝ち
15-8, 15-8
相手=トルコ(シード9)
16:00混合D
2回戦
増田 遥/芳賀 凜歩 勝ち
15-10, 15-12
相手=インドネシア
16:40女子D
2回戦
伴野 碧唯/永渕 友梨華 負け
9-15, 11-15
相手=韓国
16:40女子D
2回戦
鎌田 虹花/樫尾 雫玖 勝ち
15-11, 15-11
相手=ドイツ(シード9)
17:50女子D
2回戦
芳賀 凜歩/山北 莉緖 勝ち
18-16, 15-8
相手=アメリカ(シード6)
17:50男子D
2回戦
増田 遥/松本 眞優 勝ち
17-15, 15-9
相手=マレーシア(シード12)
18:10男子D
2回戦
奥 真優/山城 政人 勝ち
15-4, 15-3
相手=ウガンダ
18:30男子D
2回戦
増田 大輝/寺島 拓夢 勝ち
13-15, 15-9, 18-16
相手=中国
19:10女子S
4回戦
渡邉 柚乃 勝ち
15-9, 15-5
相手=ペルー(シード19)
19:30女子S
4回戦
永渕 友梨華 勝ち
15-0, 15-6
相手=スイス(シード14)
19:30男子S
4回戦
奥 真優 勝ち
15-5, 15-5
相手=アラブ首長国連邦
19:30女子S
4回戦
鎌田 虹花 勝ち
15-12, 15-9
相手=タイ(シード9)
20:10男子S
4回戦
串間 太政 勝ち
7-15, 15-13, 15-6
相手=山口 晃央(日本勢どうし)
20:10女子S
4回戦
松本 紗季 勝ち
15-6, 15-9
相手=シンガポール
22:00混合D
3回戦
山城 政人/山北 莉緖 勝ち
15-6, 15-13
相手=シンガポール
23:00混合D
3回戦
松本 眞優/伴野 碧唯 勝ち
15-9, 15-12
相手=デンマーク
23:25混合D
3回戦
増田 遥/芳賀 凜歩 勝ち
15-10, 15-8
相手=中国(シード15)
0:15男子D
3回戦
奥 真優/山城 政人 勝ち
15-6, 13-15, 15-8
相手=アメリカ
0:40男子D
3回戦
増田 大輝/寺島 拓夢 勝ち
14-16, 15-9, 18-16
相手=チャイニーズタイペイ(シード16)
1:15女子D
3回戦
鎌田 虹花/樫尾 雫玖 勝ち
15-8, 15-9
相手=アメリカ
1:15男子D
3回戦
増田 遥/松本 眞優 勝ち
15-5, 18-16
相手=タイ
1:35女子D
3回戦
芳賀 凜歩/山北 莉緖 勝ち
15-3, 15-9
相手=カナダ

🏸 個人戦4日目(10月15日・木)=16強の14試合は7勝7敗、続けて準々決勝6試合

16強の戦い(ダブルスは4回戦・シングルスは5回戦)と、勝ち上がった組の準々決勝が同じ日に行われました。時刻はBWF公式の進行表を日本時間にしたもので、実際には遅れた試合があります。16強の14試合はすべて決着し、日本勢は7勝7敗(2026年10月15日 23時台・日本時間にBWF公式の記録で確認)。女子ダブルスの鎌田 虹花/樫尾 雫玖は第1シードのタイのペアを 16-14, 15-11 で破りました。女子シングルスの鎌田 虹花もインドのシード7にストレートで勝ち、単複の2種目で準々決勝に進んでいます。準々決勝に進んだのは 混合Dの山城 政人/山北 莉緖・女子Sの鎌田 虹花・女子Sの松本 紗季・女子Dの芳賀 凜歩/山北 莉緖・男子Dの増田 遥/松本 眞優・女子Dの鎌田 虹花/樫尾 雫玖・男子Dの奥 真優/山城 政人 です。敗れたのは 混合Dの増田 遥/芳賀 凜歩(インドネシア(シード23)に 11-15, 15-11, 12-15)・混合Dの松本 眞優/伴野 碧唯(マレーシア(シード22)に 6-15, 13-15)・女子Sの永渕 友梨華(インドに 13-15, 12-15)・女子Sの渡邉 柚乃(チャイニーズタイペイ(シード15)に 13-15, 12-15)・男子Sの串間 太政(インドネシア(シード31)に 16-18, 7-15)・男子Sの奥 真優(韓国に 15-13, 15-17, 10-15)・男子Dの増田 大輝/寺島 拓夢(中国(シード3)に 13-15, 12-15)。準々決勝(勝てば準決勝=銅メダル以上)は、混合Dの山城 政人/山北 莉緖はインドネシア(シード23)に 14-16, 14-16 で敗退。女子Sは日本勢どうしで松本 紗季が鎌田 虹花に 16-14, 16-14 で勝ち、メダルを確定。女子Dの芳賀 凜歩/山北 莉緖は中国(シード15)に 15-9, 9-15, 5-15 で敗退。男子Dの増田 遥/松本 眞優はチャイニーズタイペイ(シード1)に 8-15, 7-15 で敗退。男子Dの奥 真優/山城 政人が勝ってメダルを確定(7-15, 15-11, 15-10)。女子Dの鎌田 虹花/樫尾 雫玖が勝ってメダルを確定(15-12, 15-6)。この大会は3位決定戦が無く、準決勝で敗れても銅メダルです。

開始種目日本の選手(相手の国)
15:00混合D
4回戦
増田 遥/芳賀 凜歩 負け
11-15, 15-11, 12-15
相手=インドネシア(シード23)
15:00混合D
4回戦
山城 政人/山北 莉緖 勝ち
16-14, 16-14
相手=韓国
15:00混合D
4回戦
松本 眞優/伴野 碧唯 負け
6-15, 13-15
相手=マレーシア(シード22)
15:20男子S
5回戦
串間 太政 負け
16-18, 7-15
相手=インドネシア(シード31)
15:20男子S
5回戦
奥 真優 負け
15-13, 15-17, 10-15
相手=韓国
15:20女子S
5回戦
永渕 友梨華 負け
13-15, 12-15
相手=インド
15:20女子S
5回戦
渡邉 柚乃 負け
13-15, 12-15
相手=チャイニーズタイペイ(シード15)
15:20女子S
5回戦
鎌田 虹花 勝ち
15-13, 15-9
相手=インド(シード7)
15:40女子S
5回戦
松本 紗季 勝ち
16-14, 15-3
相手=マレーシア(シード10)
16:20男子D
4回戦
増田 大輝/寺島 拓夢 負け
13-15, 12-15
相手=中国(シード3)
16:20男子D
4回戦
増田 遥/松本 眞優 勝ち
15-8, 15-9
相手=チェコ(シード8)
16:20女子D
4回戦
芳賀 凜歩/山北 莉緖 勝ち
15-11, 11-15, 15-12
相手=インドネシア(シード11)
16:40女子D
4回戦
鎌田 虹花/樫尾 雫玖 勝ち
16-14, 15-11
相手=タイ(シード1)
16:40男子D
4回戦
奥 真優/山城 政人 勝ち
15-10, 15-12
相手=インド
19:40混合D
準々決勝
山城 政人/山北 莉緖 負け
14-16, 14-16
相手=インドネシア(シード23)
20:55女子S
準々決勝
松本 紗季 勝ち
16-14, 16-14
相手=鎌田 虹花(日本勢どうし)
21:35女子D
準々決勝
芳賀 凜歩/山北 莉緖 負け
15-9, 9-15, 5-15
相手=中国(シード15)
21:50男子D
準々決勝
増田 遥/松本 眞優 負け
8-15, 7-15
相手=チャイニーズタイペイ(シード1)
22:30男子D
準々決勝
奥 真優/山城 政人 勝ち
7-15, 15-11, 15-10
相手=マレーシア(シード2)
22:50女子D
準々決勝
鎌田 虹花/樫尾 雫玖 勝ち
15-12, 15-6
相手=インドネシア(シード8)

🏸 個人戦5日目(10月16日・金)=準決勝3試合は3勝=日本勢3つが決勝へ

準々決勝を勝った日本勢は銅メダル以上が決まっています(3位決定戦なし)。準決勝に勝てば決勝=銀メダル以上です。メダルが決まった日本勢は女子シングルスの松本 紗季、男子ダブルスの奥 真優/山城 政人、女子ダブルスの鎌田 虹花/樫尾 雫玖の3つです。3試合とも日本勢が勝ち、女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルスの3種目で決勝に進みました(2026年10月16日 23時台・日本時間にBWF公式の記録で確認)。第1シードの松本 紗季は1ゲーム目を落としてから 10-15, 15-7, 15-9 で逆転。奥 真優/山城 政人も中国のシード3に1ゲーム目を取られてから 10-15, 15-11, 15-8 で逆転しました。鎌田 虹花/樫尾 雫玖は韓国のペアに 15-10, 15-8 のストレート勝ちです。3人・3組とも銀メダル以上が決まりました。実際の開始は進行表より遅れ、表の時刻は実際に始まった時刻(日本時間)です。

開始種目日本の選手(相手)
16:45女子S
準決勝
松本 紗季 勝ち
10-15, 15-7, 15-9
相手=中国(シード17)
22:15男子D
準決勝
奥 真優/山城 政人 勝ち
10-15, 15-11, 15-8
相手=中国(シード3)
23:10女子D
準決勝
鎌田 虹花/樫尾 雫玖 勝ち
15-10, 15-8
相手=韓国(シードなし)

🗓 個人戦6日目=きょう10月17日(土)は決勝=日本勢3つ(日本時間)

勝てば金メダル、負けても銀メダルです。女子ダブルスの相手はマレーシアのシード2、女子シングルスの相手は中国の選手(シードなし)です。男子ダブルスの相手はチャイニーズタイペイのシード1に決まりました(奥 真優/山城 政人はシード6)。時刻はBWF公式の進行表(2026年10月17日 7時台・日本時間に取り直し=昨夜から変わらず)を日本時間にしたもので、前の試合が長引くと遅れます。結果は決着してから入れます。

開始種目日本の選手(相手)
19:20女子S
決勝
松本 紗季
相手=中国(シードなし)
20:00女子D
決勝
鎌田 虹花/樫尾 雫玖
相手=マレーシア(シード2)
20:20男子D
決勝
奥 真優/山城 政人
相手=チャイニーズタイペイ(シード1)

出場者は全員が未成年のため、相手の選手名と学年は載せていません。正確なドローとスコアはBWF公式(個人戦)でご確認ください。

🏁 7位決定戦=日本 2-0 エストニア(55-27 / 55-28)=団体戦は7位

10月9日(金)の日本時間18:00(カイロ時間12:00)・第4コート。5〜8位決定戦で負けた2チームの試合で、日本は10試合すべてを取りました。取った点の合計は110-55、10試合の時間を足しても63分です(出典=BWF公式の記録)。

🔑 松本 眞優が10試合のうち4試合に出ました(各セットの混合ダブルスと男子ダブルス)。1セットのなかで出られるのは最大3試合までなので、規程の内側です(団体戦のリレー式)。2セット目の最後の男子ダブルスは 11-1・3分でした。

1セット目=日本 55-27

種目と通し点
(日本-エストニア)
その試合で
取った点
日本エストニア時間
1. 女子S
11-3
11-3松本 紗季 ✅Romili VAKK4分
2. 女子D
22-14
11-11鎌田 虹花/樫尾 雫玖 ✅Lumikki LIIAS/Marija PASKOTŠI8分
3. 男子S
33-18
11-4山口 晃央 ✅Marti JOOST7分
4. 混合D
44-23
11-5松本 眞優/伴野 碧唯 ✅Rasmus ROOGSOO/Lumikki LIIAS12分
5. 男子D
55-27
11-4増田 遥/松本 眞優 ✅Marti JOOST/Rasmus ROOGSOO5分

2セット目=日本 55-28

種目と通し点
(日本-エストニア)
その試合で
取った点
日本エストニア時間
1. 女子S
11-6
11-6渡邉 柚乃 ✅Marija PASKOTŠI6分
2. 女子D
22-13
11-7鎌田 虹花/樫尾 雫玖 ✅Kaisa Liis LEPP/Romili VAKK5分
3. 男子S
33-18
11-5増田 大輝 ✅Marti JOOST7分
4. 混合D
44-27
11-9松本 眞優/伴野 碧唯 ✅Rasmus ROOGSOO/Lumikki LIIAS6分
5. 男子D
55-28
11-1松本 眞優/奥 真優 ✅Karl Mattias PEDAI/Priit PÕDER3分

緑の行は日本が取った試合です(この対戦は全部)。同じ時刻の5位決定戦は香港がアラブ首長国連邦(UAE)に 2-0(55-45 / 55-45)で勝ちました。

🔻 5〜8位決定戦=日本 1-2 香港(51-55 / 55-44 / 48-55)=7位決定戦へ

10月8日(木)の日本時間18:00(カイロ時間12:00)・第8コート。準々決勝で負けた4チームが5〜8位を決める試合で、相手は準々決勝でタイに 0-2 で敗れた香港です。1セット目を4点差で落とし、2セット目を 55-44 で取り返しましたが、3セット目は香港が取りました。

🔑 3セットで取った点の合計は、日本154・香港154のまったくの同点でした。15試合のうち日本が取ったのは6試合(2セット目の5試合と、1セット目の女子ダブルス)です。リレー式は先に上限点(11・22・33・44・55)へ届いた側がその試合とセットを取るので、合計点が並んでもセットの数で勝ち負けが決まります(出典=BWF公式の記録)。
🧮 1セット目の最後の男子ダブルスは、日本が19点・香港が11点でした。32-44 の12点差で回ってきた増田 大輝/寺島 拓夢が 51-55 の4点差まで詰めましたが、香港が先に55点へ届いています。3セット目も、混合ダブルス(13-11)と女子シングルス(12-11)はその試合で取った点は日本が多いのに、試合は香港が取った形です。数え方は団体戦のリレー式にまとめています。

1セット目=日本 51-55(香港が取る)

種目と通し点
(日本-香港)
その試合で
取った点
日本香港時間
1. 女子D
11-10
11-10鎌田 虹花/樫尾 雫玖 ✅AU-YEUNG Wing Chi/CHU Wing Chi9分
2. 男子S
17-22
6-12串間 太政CHAN Yee Hei13分
3. 混合D
27-33
10-11松本 眞優/伴野 碧唯CHENG Ying Kit/AU-YEUNG Wing Chi7分
4. 女子S
32-44
5-11永渕 友梨華IP Sum Yau11分
5. 男子D
51-55
19-11増田 大輝/寺島 拓夢CHEUNG Sai Shing/DENG Chi Fai12分

2セット目=日本 55-44(日本が取る)

種目と通し点
(日本-香港)
その試合で
取った点
日本香港時間
1. 女子D
11-10
11-10鎌田 虹花/樫尾 雫玖 ✅AU-YEUNG Wing Chi/CHU Wing Chi10分
2. 男子S
22-17
11-7山口 晃央 ✅ZHAN Shing Yui8分
3. 混合D
33-30
11-13松本 眞優/伴野 碧唯 ✅CHENG Ying Kit/AU-YEUNG Wing Chi8分
4. 女子S
44-38
11-8永渕 友梨華 ✅IP Sum Yau13分
5. 男子D
55-44
11-6奥 真優/山城 政人 ✅NJOTO Michaelangelo/YU Zhirui Jerry5分

3セット目=日本 48-55(香港が取る)

種目と通し点
(日本-香港)
その試合で
取った点
日本香港時間
1. 女子D
10-11
10-11鎌田 虹花/樫尾 雫玖AU-YEUNG Wing Chi/CHU Wing Chi9分
2. 男子S
12-22
2-11串間 太政CHAN Yee Hei8分
3. 混合D
25-33
13-11松本 眞優/伴野 碧唯CHENG Ying Kit/AU-YEUNG Wing Chi10分
4. 女子S
37-44
12-11永渕 友梨華IP Sum Yau18分
5. 男子D
48-55
11-11増田 大輝/寺島 拓夢CHEUNG Sai Shing/NJOTO Michaelangelo10分

緑の行は日本が取った試合、黄色の行はその試合で取った点は日本が多いのに、試合は香港が取ったものです(1セット目の男子D(19-11)・3セット目の混合D(13-11)・3セット目の女子S(12-11))。香港の選手名はBWF公式の表記のままです。

🔻 準々決勝=日本 1-2 中国(44-55 / 55-47 / 40-55)=ベスト8で敗退

10月8日(木)の日本時間0:00(カイロ時間10月7日18:00)・第7コート。相手は前回王者の中国です。1セット目は5試合すべてを中国に取られ、2セット目に日本が取り返しましたが、3セット目は再び中国が5試合すべてを取りました。

🔑 2セット目は、3試合を終えて 30-33 と追う展開から、女子ダブルスの芳賀 凜歩/山北 莉緖が 14-7 で逆転しました(通し点 44-40)。相手の TAN Ke Xuan/WEI Yue Yue は、前回2025年の世界ジュニアの女子ダブルスで優勝したペアです(前回の優勝者)。続く男子ダブルスの増田 大輝/寺島 拓夢が 11-7 で締めて 55-47。日本が取った試合は15試合のうちこの2つだけで、取った点の合計は 139-157です(出典=BWF公式の記録)。

1セット目=日本 44-55(中国が取る)

種目と通し点
(日本-中国)
その試合で
取った点
日本中国時間
1. 女子S
7-11
7-11渡邉 柚乃YIN Yi Qing8分
2. 混合D
20-22
13-11増田 遥/芳賀 凜歩TU Yi Chen/LI Meng Han11分
3. 男子S
27-33
7-11増田 大輝LUO Jing Yu10分
4. 女子D
37-44
10-11芳賀 凜歩/山北 莉緖TAN Ke Xuan/WEI Yue Yue13分
5. 男子D
44-55
7-11奥 真優/山城 政人FENG Yi Lang/WEI Jian Zhen8分

2セット目=日本 55-47(日本が取る)

種目と通し点
(日本-中国)
その試合で
取った点
日本中国時間
1. 女子S
10-11
10-11松本 紗季YIN Yi Qing11分
2. 混合D
21-22
11-11山城 政人/山北 莉緖TU Yi Chen/LI Meng Han8分
3. 男子S
30-33
9-11串間 太政LUO Jing Yu9分
4. 女子D
44-40
14-7芳賀 凜歩/山北 莉緖 ✅TAN Ke Xuan/WEI Yue Yue14分
5. 男子D
55-47
11-7増田 大輝/寺島 拓夢 ✅FENG Yi Lang/WEI Jian Zhen7分

3セット目=日本 40-55(中国が取る)

種目と通し点
(日本-中国)
その試合で
取った点
日本中国時間
1. 女子S
8-11
8-11渡邉 柚乃YIN Yi Qing10分
2. 混合D
9-22
1-11山城 政人/山北 莉緖FENG Yi Lang/LI Meng Han5分
3. 男子S
22-33
13-11串間 太政LUO Jing Yu14分
4. 女子D
28-44
6-11芳賀 凜歩/山北 莉緖SHI Si Chen/WEI Yue Yue10分
5. 男子D
40-55
12-11奥 真優/山城 政人FENG Yi Lang/WEI Jian Zhen11分

緑の行は日本が取った試合、黄色の行はその試合で取った点は日本が多いのに、試合は中国が取ったものです。1セット目の混合ダブルス(13-11)、3セット目の男子シングルス(13-11)と男子ダブルス(12-11)の3つがこの形で、どれも前の試合までに開いた差を詰め切れずに、中国が先に上限点(22・33・55)へ届きました。数え方は団体戦のリレー式にまとめています。

🧮 3セット目の混合ダブルスは 1-11 でした。15試合でいちばん短い5分で、ここで 9-22 と13点差がつきました。中国はこの試合だけ組み合わせを変え、1・2セット目の TU Yi Chen ではなく、男子ダブルスに出ている FENG Yi Lang を LI Meng Han と組ませています。

📊 団体戦の最終順位(1〜8位)

順位チーム決まった試合(日本時間)
🥇 優勝中国決勝 10/10 21:00 マレーシアに 2-1(55-46 / 53-55 / 55-45)
🥈 準優勝マレーシア同上で敗退(準決勝はインドネシアに 2-0)
🥉 3位インドネシア・タイ準決勝で敗退(3位決定戦は無し)
タイは中国に 0-2
5位香港10/9 18:00 UAE に 2-0(55-45 / 55-45)
6位アラブ首長国連邦(UAE)同上で敗退
7位日本10/9 18:00 エストニアに 2-0(55-27 / 55-28)
8位エストニア同上で敗退

5〜8位はBWF公式の本戦トーナメント「1-8」の5位決定戦・7位決定戦の結果から並べました。前回2025年の日本は団体戦で銅メダルでした(前回の優勝者)。準決勝と決勝はBWF公式の本戦トーナメント「1-8」の記録(2026年10月11日 7時台に取得)で、決勝のセットスコアは中国から見た数字です。中国の優勝は前回2025年に続く2連覇で、マレーシアの地元紙ニュー・ストレーツ・タイムズは中国の16回目の優勝と伝えています。

個人戦(男女シングルス・ダブルス・混合ダブルス)は10月11日から17日です。団体戦の結果は個人戦の組み合わせには関係しません。

🥇 日本 2-0 スペイン(55-23 / 55-30)=グループFの代表として準々決勝へ

10月7日(水)の日本時間15:00(カイロ時間9:00)・第4コート。グループF1の1位(日本)とF2の1位(スペイン)が当たる順位決定戦で、日本がセットカウント2-0で勝ち、グループFの代表としてベスト8に入りました。

🔑 日本はこの大会の3対戦で、30試合すべてを取っています。ポルトガル戦・ドイツ戦・スペイン戦がどれも10-0で、6セットとも相手に1試合も渡していません。3対戦の合計点は 330-139です。スペイン戦は13人を使い、1セットに2試合出た選手はいません(芳賀 凜歩・山北 莉緖・山城 政人の3人が、1セット目と2セット目に1試合ずつ)。

1セット目=日本 55-23

種目と通し点その試合で
取った点
日本スペイン時間
1. 女子S
11-2
11-2渡邉 柚乃Sara DEL CASTILLO4分
2. 女子D
22-5
11-3芳賀 凜歩/山北 莉緖Iziar BARCALA/Sofia GARCIA6分
3. 混合D
33-10
11-5増田 遥/芳賀 凜歩Guillermo MUÑOZ/Sofia GARCIA4分
4. 男子S
44-18
11-8山口 晃央Guillermo MUÑOZ8分
5. 男子D
55-23
11-5奥 真優/山城 政人Xoel ALVAREZ/Adrian RODRIGUEZ6分

2セット目=日本 55-30

種目と通し点その試合で
取った点
日本スペイン時間
1. 女子S
11-4
11-4松本 紗季Sofia GARCIA5分
2. 女子D
22-8
11-4伴野 碧唯/鎌田 虹花Sara DEL CASTILLO/Ines PONCELA5分
3. 混合D
33-14
11-6山城 政人/山北 莉緖Xoel ALVAREZ/Noelia LOPEZ5分
4. 男子S
44-26
11-12串間 太政Raul BERGUA12分
5. 男子D
55-30
11-4増田 大輝/寺島 拓夢Yaidel GIL/Adrian RODRIGUEZ4分

「通し点」はそこまでの積み上げ、「その試合で取った点」は1つ前の行との差です。日本は10試合すべてで先に上限点(11・22・33・44・55)に届いたので、10試合とも日本が取ったことになります(出典=BWF公式の記録)。

🧮 ドイツ戦と同じ形が、また1つだけ出ました。2セット目の4試合目・男子シングルス(串間 太政)は、通し点が 33-14 から 44-26 に動いています。この試合で取った点はスペイン12点・日本11点で、点の数ではスペインが1点多いのに、先に44点へ届いたのは日本なので試合は日本が取りました。12分はこの日の日本の10試合でいちばん長い試合です(ほかの9試合は4分〜8分)。数え方は団体戦のリレー式にまとめています。
🔎 朝の回で書いた「スペインはギジェルモ・ムニョス1人に7試合」の負担は、この日は表に出ませんでした。ムニョスの出場は1セット目の混合ダブルスと男子シングルスの2試合だけで、この日いちばん多く出たのはソフィア・ガルシア(Sofia GARCIA)の3試合です。スペインは10人を使いました。

🥇 日本 2-0 ドイツ(55-30 / 55-26)=グループF1を1位で通過

グループF1は3チームの総当たりで、日本もドイツも1勝0敗でこの1戦を迎えました。日本がセットカウント2-0で勝ち、2勝0敗でグループF1の1位になりました。カイロ時間12:00(日本時間18:00)開始・第5コートです。

🔑 日本はこの大会の2対戦で、20試合すべてを取っています。ポルトガル戦が10-0、ドイツ戦も10-0で、相手に1試合も渡していません。2対戦の合計点は 220-86です。いっぽうドイツは、ポルトガル戦で9試合を取りながら、日本戦では10試合すべてを落としました。

1セット目=日本 55-30

種目と通し点その試合で
取った点
日本ドイツ時間
1. 女子S
11-4
11-4渡邉 柚乃Lisa Paula BONNEMANN6分
2. 男子D
22-20
11-16奥 真優/山城 政人Linus EMMERICH/Fynn OHLIGER11分
3. 男子S
33-22
11-2増田 大輝Mats WOHLERS4分
4. 女子D
44-28
11-6芳賀 凜歩/山北 莉緖Kalliope HERMEL/Maike IFFLAND7分
5. 混合D
55-30
11-2増田 遥/芳賀 凜歩Aditya GAHIRWAL/Smilla FLUHRER5分

2セット目=日本 55-26

種目と通し点その試合で
取った点
日本ドイツ時間
1. 女子S
11-3
11-3永渕 友梨華Sarah NICKEL5分
2. 男子D
22-10
11-7増田 大輝/寺島 拓夢Linus EMMERICH/Fynn OHLIGER7分
3. 男子S
33-15
11-5串間 太政Leon KASCHURA5分
4. 女子D
44-20
11-5鎌田 虹花/樫尾 雫玖Kalliope HERMEL/Maike IFFLAND6分
5. 混合D
55-26
11-6山城 政人/山北 莉緖Aditya GAHIRWAL/Smilla FLUHRER6分

「通し点」はそこまでの積み上げ、「その試合で取った点」は1つ前の行との差です。日本は10試合すべてで先に上限点(11・22・33・44・55)に届いたので、10試合とも日本が取ったことになります。

🔑 20試合のうち1つだけ、「取った点では負けたのに、取った試合」があった

1セット目の2試合目・男子ダブルスです。通し点は 11-4 から 22-20 に動きました。つまりこの試合でドイツは16点、日本は11点を取っています。点の数ではドイツが5点多いのに、先に22点に届いたのは日本なので、この試合を取ったのは日本です。

世界ジュニア選手権2026の団体戦リレー式で、区間の点では負けたのにその試合を取った例。2026年10月6日の日本対ドイツ1セット目の2試合目、男子ダブルスの前は通し点が11対4で日本が7点リード、この試合で取った点は日本11点に対しドイツ16点でドイツが5点多く、この試合の後は通し点22対20でリードが2点に縮まった
リレー式では「先に上限点へ届いた側がその試合を取る」ので、取った点で負けていても試合は取れます。ただし相手に渡した点はそのまま次へ持ち越されます(出典=BWF公式の記録)。

そしてここが日本のリードがいちばん縮まった場面でもあります。7点あった差が2点になりました。この試合は11分かかっていて、日本が戦った20試合のなかでいちばん長い試合です(ほかの19試合は2分〜7分)。リレー式は、取られた点が消えずに次の試合へ積み上がるので、「取ったけれど点を渡した試合」は次の選手の負担になります。日本はこのあと3試合を 11-2・11-6・11-2 で戻し、1セット目を 55-30 で取りました。

🇯🇵 2日間で、代表16人が全員コートに立った

初日のポルトガル戦は15人が出場し、1人だけ出番がありませんでした。その選手=渡邉 柚乃(倉敷中央高校・岡山)が、ドイツ戦の1セット目の1試合目・女子シングルスに出て 11-4 で取りました。これで2対戦で代表16人全員が出場したことになります。

2対戦の使い方日本ポルトガルスペイン
戦った試合20試合25試合20試合
延べ出場324032
使った選手16人6人10人
1人の最多4試合12試合7試合
1セットでの最多2試合3試合(上限)3試合(上限)

規程では1人が1セットのなかで出られるのは最大3試合です(BWF競技規程 Section 5.2.1.2)。日本で1セットに2試合出たのは、ドイツ戦1セット目の芳賀 凜歩(女子ダブルスと混合ダブルス)の1回だけで、上限の3試合に達した選手は2対戦を通していません。延べ32試合を16人で分けたので1人あたり平均2試合です。団体戦は10月5日から6日連続なので、ここは残りの日程に効いてきます。

📊 グループFの最終順位(総当たりが終了)

組順位チーム勝敗セット試合得点
F11位日本2勝0敗4-020-0220-86
F12位ドイツ1勝1敗2-39-16209-240
F13位ポルトガル0勝2敗1-46-19160-263
F21位スペイン2勝0敗4-020-0220-116
F22位フィンランド1勝1敗2-2——
F23位エジプト(開催国)0勝2敗0-4——

「セット」は取ったセットと取られたセット、「試合」はリレー式の5試合単位での勝ち負け、「得点」は2対戦の合計点です。日本とスペインは、勝敗もセットも試合も同じ(2勝0敗・4-0・20-0)で、ちがうのは取られた点だけです(日本86・スペイン116)。

🌍 ベスト8の8チームがそろいました(A〜H組)

日本と同じ「サブグループの1位どうしの順位決定戦」が、A組とB組は日本時間10月6日21:00から、C・D・E組は10月7日0:00から行われ、5つとも決着しました。残り3枠(F・G・H組)は10月7日15:00に同時に決まり、これで準々決勝(ベスト8)の8チームがそろいました。

組1位決定戦(勝ったほうがベスト8)
Aマレーシア 2-0 アメリカ
55-26 / 55-46
Bエストニア 2-1 チェコ
51-55 / 55-54 / 55-44。2セット目を1点差で取り返しての逆転
Cインドネシア 2-1 チャイニーズタイペイ
54-55 / 55-50 / 55-48。1セット目を1点差で落としてからの逆転
Dアラブ首長国連邦(UAE) 2-0 インド
55-49 / 55-44
E中国 2-0 トルコ
55-37 / 55-28
F日本 2-0 スペイン
55-23 / 55-30(10月7日)
G香港(Hong Kong China) 2-0 イングランド
55-49 / 55-32(10月7日)・総当たりの最終戦
Hタイ 2-0 デンマーク
55-42 / 55-46(10月7日)
🔴 いちばん大きかったのは、D組のインドの敗退です。インドはこの大会の優勝候補に数えられる国のひとつですが、UAEに2セットとも取られて0-2で、ベスト8に残れませんでした。
🔑 そのうえ、人数の関係が日本の初日と逆でした。この対戦でインドは9人、UAEは6人で10試合を分けています。UAEのリヤン・マルハンは10試合のうち5試合に出て、2セット目は男子シングルス・混合ダブルス・男子ダブルスの3試合すべて=規程の上限ちょうどでした。このページは初日の記事で「選手層の厚さがそのまま点差になる方式」と書きましたが、少ない人数で勝ったチームも出たので、そのまま並べて書いておきます。
🧮 1点差のセットが、同じ夜に2つありました。B組の2セット目(エストニア 55-54)とC組の1セット目(チャイニーズタイペイ 55-54)です。リレー式は前の試合の点をそのまま次に持ち越すので、5試合目の最後の1点で55点に先に届いたほうがセットを取ります。どちらの試合も、取り返したチームがそのままセットカウントで勝ちました。数え方は団体戦のリレー式にまとめています。
🏆 準々決勝の組み合わせは全部決まりました。マレーシア × エストニア、インドネシア × UAE、中国 × 日本、香港 × タイの4試合です(上の準々決勝の表)。なお韓国はグループHの3位・4位を決める試合でブラジルに 2-0で勝ち、9位以下の順位決定に回っています。

🇯🇵 初日=日本 2-0 ポルトガル(セットは 55-13 / 55-17)

10月5日(月)の初戦です。カイロ時間12:00(日本時間18:00)開始・第5コート。日本は10試合すべてで先に上限点に届きました。

1セット目=日本 55-13

種目と通し点日本ポルトガル
1. 女子S
11-0
永渕 友梨華Maribel SOUSA
2. 男子D
22-4
奥 真優/山城 政人Martim MARQUES/Cesar RODRIGUES
3. 男子S
33-9
山口 晃央Tiago BERENGUER
4. 女子D
44-12
芳賀 凜歩/山北 莉緖Rafaela SILVA/Maribel SOUSA
5. 混合D
55-13
松本 眞優/伴野 碧唯Cesar RODRIGUES/Rafaela SILVA

2セット目=日本 55-17

種目と通し点日本ポルトガル
1. 女子S
11-3
松本 紗季Helena ALMEIDA
2. 男子D
22-6
増田 大輝/寺島 拓夢Martim MARQUES/Cesar RODRIGUES
3. 男子S
33-9
串間 太政Cesar RODRIGUES
4. 女子D
44-13
鎌田 虹花/樫尾 雫玖Rafaela SILVA/Maribel SOUSA
5. 混合D
55-17
増田 遥/芳賀 凜歩Martim MARQUES/Helena ALMEIDA

表の略称=女子Sは女子シングルス、男子Sは男子シングルス、女子Dは女子ダブルス、男子Dは男子ダブルス、混合Dは混合ダブルスです。「通し点」はそこまでの積み上げなので、1つ前の行との差が、その試合でそれぞれが取った点になります。

世界ジュニア選手権2026の団体戦リレー式で点がつながるようす。2026年10月5日の日本×ポルトガル1セット目は、1試合目の女子シングルスが11-0、2試合目の男子ダブルスで22-4、3試合目の男子シングルスで33-9、4試合目の女子ダブルスで44-12、5試合目の混合ダブルスで55-13となり、日本が5試合すべてで先に上限点に届いた
1セット目の通し点。11点ごとに区切り、前の試合の点を持ち越して次へ進みます。日本(緑)は5試合すべてで先に上限点に届きました(出典=BWF公式の記録)。

1セット目は最初の女子シングルスが 11-0で、相手が1点も取れないまま次へ進みました。相手が1試合ごとに取った点は、1セット目が0・4・5・3・1、2セット目が3・3・3・4・4です。2セットの合計は 110-30になります。

🧮 初日の数字が示したこと=1セット目を取った3チームが、3つとも負けた

初日の32対戦のうち29が2-0、フルセットになったのは3つだけでした。そしてその3つとも、1セット目を取ったチームが対戦では負けています(3つで3つ)。ふつうの団体戦なら先手を取ったほうが有利ですが、リレー式は1セットごとに0-0へ戻るので、1セット目のリードは次に持ち越せません。

組1セット目を取ったのに負けたチーム結果セットの点
D2ブルガリア(オーストラリアが2-1で勝ち)2-147-55 / 55-54 / 55-53
B2カナダ(フィリピンが2-1で勝ち)2-139-55 / 55-45 / 55-53
F1ポルトガル(ドイツが2-1で勝ち)2-143-55 / 55-38 / 55-37

ブルガリアとカナダは、最終セットがどちらも 53-55でした。55点のうち残り2点まで来て届かなかった、ということです。ブルガリアは15試合のうち12試合を取りながら対戦は1-2で、取った試合の数と勝ち負けが一致しないのがこの方式です。「1セット目を落としても終わりではない」ことが、初日の3例すべてで出ています。

🌍 初日に決着した32対戦(団体戦・全部)

組勝ったチームセット相手セットの点試合
G香港2-0アルメニア55-8 / 55-2110-0
Gイングランド2-0ルーマニア55-18 / 55-2810-0
A1マレーシア2-0スロベニア55-27 / 55-2210-0
A2アメリカ2-0ウガンダ55-14 / 55-2010-0
B1チェコ2-0オーストリア55-31 / 55-498-2
B2エストニア2-0フィリピン55-44 / 55-536-4
C1チャイニーズタイペイ2-0ガーナ55-12 / 55-2810-0
C2インドネシア2-0アゼルバイジャン55-25 / 55-1110-0
D1インド2-0アルジェリア55-16 / 55-810-0
D2オーストラリア2-1ブルガリア47-55 / 55-54 / 55-533-12
E1中国2-0ザンビア55-11 / 55-710-0
E2トルコ2-0ジンバブエ55-12 / 55-1110-0
F1日本2-0ポルトガル55-13 / 55-1710-0
F2スペイン2-0フィンランド55-37 / 55-4110-0
H1タイ2-0セネガル55-11 / 55-1010-0
H2韓国2-0キプロス55-28 / 55-2910-0
Gハンガリー2-0アルメニア55-33 / 55-2210-0
G香港2-0ルーマニア55-17 / 55-1010-0
A1ポーランド2-0スロベニア55-53 / 55-238-2
A2スロバキア2-0ウガンダ55-33 / 55-3510-0
B1シンガポール2-0オーストリア55-46 / 55-318-2
B2フィリピン2-1カナダ39-55 / 55-45 / 55-538-7
C1ニュージーランド2-0ガーナ55-19 / 55-3410-0
C2スリランカ2-0アゼルバイジャン55-46 / 55-438-2
D1ペルー2-0アルジェリア55-20 / 55-4410-0
D2アラブ首長国連邦2-0オーストラリア55-47 / 55-2710-0
E1南アフリカ2-0ザンビア55-31 / 55-4210-0
E2モーリシャス2-0ジンバブエ55-22 / 55-3010-0
F1ドイツ2-1ポルトガル43-55 / 55-38 / 55-379-6
F2フィンランド2-0エジプト55-51 / 55-448-2
H1ブラジル2-0セネガル55-19 / 55-2310-0
H2デンマーク2-0キプロス55-17 / 55-2410-0

「試合」の欄は、その対戦のなかで勝ったチームが取った試合数と相手が取った試合数です(1セット5試合)。32対戦のうち23が「10-0」=相手に1試合も渡さない勝ち方でした。初日は上位国と初出場に近い国が当たる組み合わせなので、点差が開きやすい日です。

※ 出典=BWF公式の大会記録(VICTOR BWF World Junior Team Championships 2026・大会ID 5637 の対戦表と日別の対戦データ。2026年10月6日 21時台・日本時間に取得)。セットの点・試合数・通し点・出場試合数はすべて公式の記録から機械的に起こしたもので、こちらで計算し直したものではありません(セットの上限点が必ず55になること、11点ごとの区切りが合うこと、2対戦の合計点が公式の順位表の得点と一致することだけ検算しました=日本は 110-30 と 110-56 で合計 220-86)。日本勢の漢字表記は日本バドミントン協会の派遣発表(2026年9月29日 更新版)の名簿に合わせ、海外の選手は原綴りのまま書いています(当て字をしていません)。最新の全結果はBWF公式でご確認ください。

🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方

日本時間の夕方から深夜にかけて進みます。世界ジュニアは「数年後の日本代表」が先に見られる大会で、いまの山口茜・奈良岡功大もここを通ってきました。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかを後から見返せます。中学生・高校生の試合を自分たちで記録するときは点数の数え方も合わせてどうぞ。

試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。

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🔗 ほかの大会

❓ よくある質問

Q. 準々決勝(ベスト8)に進むチームは、もう決まっていますか?

はい。2026年10月7日の日本時間15:00に残り3枠が決まり、8チームがそろいました。マレーシア(A組)、エストニア(B組)、インドネシア(C組)、アラブ首長国連邦=UAE(D組)、中国(E組)、日本(F組・スペインに 2-0)、香港(G組・イングランドに 2-0)、タイ(H組・デンマークに 2-0)です。準々決勝は10月8日(木)の日本時間0:00に4試合が同時に始まり、組み合わせはマレーシア × エストニア、インドネシア × UAE、中国 × 日本、香港 × タイです(BWF公式の対戦表で確認)。

Q. 世界ジュニア2026はいつ、どこで行われますか?

世界ジュニア選手権2026(バドミントン)は、2026年10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間、エジプト・カイロのカイロ国際スタジアム 屋内ホール(Cairo International Stadium/Cairo Stadium Indoor Halls Complex)で行われます。主催は世界バドミントン連盟(BWF)/エジプトバドミントン連盟(EBF・主管)です。

Q. どうすれば世界ジュニア2026に出場できますか?

BWFの世界ジュニア選手権に出られるのは、大会が行われる年を通して19歳未満である選手です(BWF競技規程 Section 5.2.1.2 の 7.3「Players are eligible to compete provided they remain under 19 years of age throughout the calendar year in which the Tournament is held」)。2026年大会なら、2026年のあいだ一度も19歳にならない選手=2008年以降に生まれた選手が対象という読み方になります。

誰を出すかは各国・地域の協会がそれぞれ決めます(同 7.4「Each Member is responsible for determining the criteria and method of selecting players」)。日本の場合は日本バドミントン協会がジュニアナショナルチームとして選び、2026年大会は8月6日に18人を発表し、9月29日に16人へ更新しました。団体戦のチーム名簿は男女それぞれ2〜10人で登録でき、1対戦に出るのは最低でも男子2人・女子2人です(同 13.2/13.6)。

Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?

2026年10月2日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。このページでは確定していない放送予定を断定しません。発表があり次第このページを更新します。最新の情報は、BWFと日本バドミントン協会の告知でご確認ください。

Q. 世界ジュニア2026の個人戦は何点制ですか?

3ゲーム15点制です。15点先取で、14-14からは2点差がつくまで続き、21点で打ち止めです。ワールドツアーなどの国際大会が15点制になるのは2027年1月からですが、世界ジュニアの個人戦は2026年10月の時点で15点制で行われています。BWF公式の記録で、10月12日に終わった106試合の全ゲームが15点(デュースは最大20-18)で決着していることを確かめました。団体戦(スハンディナタカップ)は3セット55点のリレー式で、数え方が別です。

Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?

前半と後半で分かれます。前半の混合団体戦(スハンディナタカップ)は3セット55点のリレー式で、1対戦が最大3セット、1セットのなかで5試合(男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス)を点をつなげながら行い、55点に先に届いたほうがそのセットを取ります。後半の個人戦は3ゲーム15点制です。BWFのワールドツアーなどが15点制に変わるのは2027年1月からですが、世界ジュニアの個人戦は2026年10月の時点で15点制で行われています(BWF公式の記録で、10月12日に終わった試合の全ゲームが15点で決着)。なお日本国内では、全日本総合や全日本ジュニアなどの第1種大会が2026年から先行して15点制になっています。

Q. 世界ジュニア選手権2026は日本時間の何時から見られますか?

日本とカイロ(エジプト)の時差は6時間で、日本が進んでいます。現地10:00開始の試合は日本時間16:00、現地14:00は日本時間20:00、現地18:00は日本時間の翌0:00にあたります。エジプトの夏時間が終わるのは2026年10月29日(木)で、世界ジュニアの会期(10月5日〜17日)はまるごとその前に入るため、初日から最終日まで6時間差のまま変わりません。

Q. 団体戦と個人戦はいつ行われますか?

前半の10月5日(月)から10日(土)までが混合団体戦(第22回スハンディナタカップ)で、後半の10月11日(日)から17日(土)までが個人戦5種目(アイレベルカップ)です。日本バドミントン協会も代表発表のなかで、この2つを別の日程として案内しています。

Q. 団体戦は1人で何試合も出られますか?日本は何人が出場しましたか?

1人が1セットのなかで出られるのは最大3試合までです(BWF競技規程 Section 5.2.1.2)。1セットは5試合なので、人数の少ないチームは同じ選手を続けて使うことになります。日本は10月5日のポルトガル戦と10月6日のドイツ戦の2対戦で、代表16人全員がコートに立ちました。延べ32試合を16人で分けたので、1人あたり平均2試合です。1セットのなかで2試合に出たのはドイツ戦1セット目の芳賀凜歩(女子ダブルスと混合ダブルス)の1回だけで、上限の3試合に達した選手はいません。相手チームは人数が少なく、ポルトガルは2対戦で延べ40の出場を6人で回して1人が12試合、次に当たるスペインは延べ32の出場を10人で回して1人が7試合に出ています。日本は2対戦とも2-0で勝ち、20試合すべてで先に上限点に届きました。

Q. 団体戦の「3セット55点」とはどういう数え方ですか?

1対戦が最大3セットで、1セットは55点先取です。1セットのなかで男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの5試合を行い、点数をつなげて進めます。1試合目は0-0から始めてどちらかが11点に届いたら終わり、2試合目はその続きのスコアから始めて22点まで、3試合目は33点まで、4試合目は44点まで、5試合目は55点までです。54オールになったら55点目を取った側がそのセットを取ります。1人が1セットのなかで最大3試合まで出られます。

Q. 再抽選で日本はどのグループに入りましたか?

日本はグループF1で、同じサブグループはドイツとポルトガルです。10月3日の再抽選の結果がBWF公式の大会ページの対戦表に入り、2026年10月5日7時(日本時間・開幕当日の朝)に確認しました。同じグループFのF2は、スペイン・フィンランド・開催国エジプトです。前日(10月4日)の時点ではBWF公式に日本の組が出ておらず、試合日程も「No Schedule Announced(日程未発表)」のままでした。公式の対戦表は15サブグループ・合計47チームで、グループGだけが5チームの1つのグループです。BWFが10月3日の発表で名前を挙げた6サブグループ18チーム(A1・A2・E1・E2・H1・H2)とも1チームも違いません。なお8月28日の当初のドローでは日本はグループC1でデンマーク・ニュージーランドと同組でしたが、再抽選でデンマークは韓国・キプロスと同じH2に入ったので、この組はもう存在しません。ドイツも当初のC2からF1へ動いてきています。

Q. 団体戦(スハンディナタカップ)はどこが優勝しましたか?

中国です。2026年10月10日(日本時間21:00開始)の決勝でマレーシアに2-1(55-46 / 53-55 / 55-45)で勝ち、前回2025年に続いて2連覇しました。準決勝はマレーシアがインドネシアに2-0、中国がタイに2-0で勝っています。日本は7位でした。

Q. 日本は団体戦で何位でしたか?

7位です。日本はグループF1でポルトガルとドイツに、グループFの1位決定戦でスペインに、どれも2-0で勝って準々決勝に進みましたが、10月8日(木)の日本時間0:00からの準々決勝で中国に 1-2(44-55 / 55-47 / 40-55)、18:00からの5〜8位決定戦で香港に 1-2(51-55 / 55-44 / 48-55・3セットの合計点は154-154の同点)で敗れました。10月9日(金)18:00からの7位決定戦でエストニアに 2-0(55-27 / 55-28)で勝ち、6対戦4勝2敗の7位で団体戦を終えています。前回2025年は団体戦で銅メダルでした。

Q. 日本の試合は何時からですか?日ごとの対戦表はどこで見られますか?

団体戦の日程と結果はBWF公式の対戦表に入っています(2026年10月9日21時台・日本時間に確認)。日本時間で書くと、日本は10月5日(月)18:00にポルトガル、10月6日(火)18:00にドイツ、10月7日(水)15:00にスペインに勝ち、10月8日(木)0:00の準々決勝で中国に、18:00の5〜8位決定戦で香港に敗れ、10月9日(金)18:00の7位決定戦でエストニアに勝って団体戦を終えました。準決勝は10月9日(金)21:00(マレーシア × インドネシア)と10日(土)0:00(中国 × タイ)、決勝は10月10日(土)21:00です。カイロと日本の時差は6時間で日本が先に進んでいるため、日本時間から6時間を引くと現地時刻になります。個人戦は10月11日から17日です。日ごとの最新の対戦カードはBWF公式の大会ページ(VICTOR BWF World Junior Team Championships 2026)の「MATCHES」でご確認ください。

Q. 日本代表は何人ですか?

16人(男子8人・女子8人)です。日本バドミントン協会は2026年8月6日に18人を発表しましたが、2026年9月29日に派遣を更新し、最新版では16人になりました。このページは9月29日の更新版に合わせています。個人戦のエントリー(男子シングルス4人・男子ダブルス3組・女子シングルス4人・女子ダブルス3組・混合ダブルス4組)は8月6日の発表に載っていたもので、更新で空いた枠に誰が入るかは公表されていません。確定した顔ぶれはBWF公式のドローと大会公式でご確認ください。

Q. 世界ジュニア選手権がアフリカで開かれるのは初めてですか?

いいえ、2回目です。BWFは2026年5月8日の発表で「BWFの主要大会がアフリカで行われるのは2002年の南アフリカ開催以来24年ぶりで、史上2回目にあたる」としています。2026年は同じアフリカでダカール・ユースオリンピック(セネガル)も行われる年です。

Q. 前回2026年の開催地はどこでしたか?

2026年大会の開催地は当初インドネシアのスラカルタ(ソロ)に決まっていましたが、インドネシアバドミントン協会(PBSI)が開催権を返上したため入札がやり直され、2026年5月8日にエジプトが新しい開催地として発表されました。前回大会(2025年・第25回)はインドのグワハティで行われています。

※このページは大会の非公式まとめです。出場者は19歳未満(U19)の選手=全員が未成年のため、掲載は大会公式が公表した範囲にとどめ、学年・所属クラブの掛け合わせや写真は載せません。訂正・削除のご希望は support@ybcjr.com までご連絡ください。すみやかに対応します。

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この世界ジュニア2026のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。

URL:https://takeorilab.ybcjr.com/world-junior-championships-2026/ / 日程・会場はBWF公式ニュース「Egypt to Host BWF World Junior Championships 2026」(2026年5月8日)、BWF公式ニュース「Redraw for Suhandinata Cup」(2026年9月30日)と「Suhandinata Cup Redraw: Korea Grouped With Denmark」(2026年10月3日)、BWF競技規程 Section 5.2.1.2「BWF World Junior Team Championships」(2026年4月26日版 V2.0)、公益財団法人日本バドミントン協会「世界ジュニア選手権大会2026への選手団派遣について」(2026年8月6日の発表と2026年9月29日の更新版。名簿は更新版の16人による)と同協会「大会一覧 2026年10月」、英語版Wikipedia「2026 BWF World Junior Championships」「2026 Suhandinata Cup」「2025 BWF World Junior Championships」「2025 Suhandinata Cup」、ヨネックスの大会レポートを出典としています。