📋 大会概要
| 大会名 | 第61回全国高等専門学校体育大会/第50回全日本高等専門学校バドミントン選手権大会 |
|---|---|
| 会期 | 2026年8月28日(金) 〜 8月30日(日)(3日間) |
| 会場 | ぎふメモリアルセンター で愛ドーム 岐阜県岐阜市 |
| カテゴリ | 高専生(高等専門学校の本科1〜5年生・専攻科生) |
| 種目 | 男子団体・女子団体・男女シングルス・男女ダブルス |
| 主催 | 公益財団法人日本バドミントン協会・一般社団法人全国高等専門学校連合会(主管:岐阜工業高等専門学校) |
| 得点方式 | 要項の「試合方法」で確認(15点制の先行導入リストに高専大会は入っていません) |
🗓 日程
会期は2026年8月28日(金)から8月30日(日)までの3日間です。ただし3日とも試合をするわけではありません。主管校である岐阜高専バドミントン部の大会カレンダーによると、8月28日(金)が開会式、8月29日(土)が団体戦と個人ダブルス、8月30日(日)が個人シングルスという並びでした(前日の8月27日には会場設営が入っています)。出場する高専の公式サイトが「8月29日(土)〜8月30日(日)」と案内しているのは競技日だけを書いているためで、28日を含む「8月28日〜30日」と食い違っているわけではありません。団体戦とダブルスが同じ日にあるので、団体のメンバーはダブルスと掛け持ちで1日に何試合も入ります=この大会でいちばん体力を削られるのが2日目です。
🏟 会場:ぎふメモリアルセンター で愛ドーム
会場はぎふメモリアルセンター で愛ドーム(岐阜県岐阜市長良福光大野2675-28)です。岐阜県の総合スポーツ施設「ぎふメモリアルセンター」の中にある多目的ドームで、1つのフロアに多面のコートを並べられるのが特徴です。団体戦・個人戦を同時に回す高専大会の形に向いています。主管は岐阜工業高等専門学校(岐阜県本巣市上真桑2236-2)で、学校の体育館ではなく県の施設を借りて開催する形でした。アクセスや駐車場は施設の公式案内をご確認ください。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表と全国高等専門学校連合会の告知でご確認ください。
🎫 出場資格
個人で申し込んで出られる大会ではありません。高専の全国大会には、まず各地区の高専体育大会(地区大会)を勝ち抜く必要があります。地区は関東信越・東海・北陸・近畿などに分かれていて、6月から7月にかけて行われます。たとえば2026年は、関東信越地区が7月3日(金)に富士森体育館(東京都八王子市)、東海地区が6月20日(土)・21日(日)に実施されました。ここで団体・シングルス・ダブルスのそれぞれに全国大会の出場枠があり、勝ち抜いた高専・選手が8月の全国大会に進みます。出られるのは高専の本科1〜5年生と専攻科生で、中学・高校の全国大会とは別のルートです(高専生はインターハイには出られません)。
🗾 自分の高専の地区大会はどこを見る?
自分(お子さん)の高専がどの地区に属し、地区大会がいつどこで行われるかは、まず在学する高専のバドミントン部の公式サイト・部の顧問に当たるのがいちばん確実です。多くの高専が部のページに「◯◯地区高専体育大会結果」を載せています。地区をまたいだ全体の日程・要項・結果は全国高等専門学校連合会の「バドミントン|体育大会」ページにまとまっており、年度ごとに「開催校」「実施要項」「結果」が並ぶ形で公開されます。中学・高校の大会と違い、都道府県の中体連・高体連は関係しません=探す場所そのものが違うので、ここを間違えると何も見つかりません。
🏫 「高専の全国大会」は高校ともクラブとも別のルートです
保護者の方からいちばん多い勘違いが、「高専だからインターハイに出るのだろう」というものです。出られません。高等専門学校は高等学校ではないため、全国高体連の大会には参加しません。
- 中学生=中体連 → 都道府県大会 → 地区大会 → 全国中学校大会。
- 高校生=高体連 → 県予選 → 地区予選 → インターハイ。
- 高専生=各地区の高専体育大会 → 全国高等専門学校体育大会。学校数が限られるので、県予選という段がありません。
この違いは、日程を探すときにそのまま効いてきます。県の中体連・高体連のサイトをいくら見ても、高専の大会は1行も載っていません。見る場所は全国高等専門学校連合会のバドミントン競技ページと、在学する高専のバドミントン部のサイトの2つです。
もうひとつの違いが学年の幅です。高専は本科が5年制で、専攻科まで含めると15歳から20歳を超える選手までが同じ大会で戦います。中学生と大学生が同じコートに立つようなもので、1年生にとっては体格差がそのまま壁になります。逆に、5年生・専攻科生は大学生に近い完成度で戦えます。
🗓 2日目に体力が全部持っていかれる大会です
3日間の中身を並べると、この大会の性格がはっきり出ます。
- 8月28日(金)=開会式。試合はありません(前日27日に会場設営)。
- 8月29日(土)=団体戦+個人ダブルス。この1日に2種目が入ります。
- 8月30日(日)=個人シングルス。
団体戦のメンバーは、そのままダブルスにも入っていることがほとんどです。つまり2日目は「団体で3〜4試合、そのあとダブルスで勝ち上がるだけ試合」という日になります。翌日のシングルスは、前日にどれだけ削られたかを持ち越して始まります=この大会で「3日目に崩れた」という話が多いのはそのためです。
見る側にとっても、ここが面白いところです。純粋な強さより「回復と配分」が結果に効く大会で、序盤から飛ばした選手が最終日に足を止める光景がよく起きます。スコアシートを残しておくと、「何試合目のどこで落ちたか」があとから見えます。
🏆 近年の勢力図(公式に確認できた範囲だけ)
高専のバドミントンは、特定の学校が長く強いのが特徴です。ここでは学校の公式サイトで確認できたものだけを挙げます。
- 第48回(2024年・北海道苫小牧市)=鹿児島高専が男子団体で創部初の連覇。男子ダブルス・男子シングルスでも優勝しました(鹿児島高専の公式お知らせ)。
- 第49回(2025年・熊本県八代市/9月5日〜7日・八代トヨオカ地建アリーナ)=富山高専本郷キャンパスが女子団体で初優勝。女子ダブルスでも優勝しました(富山高専の公式お知らせ)。
2026年の第50回については、2026年8月31日の時点で公式の結果が公開されていないため、優勝校を書いていません。連合会のページで結果PDFが公開されたら、このページの試合結果に追記します。
※第49回の男子団体については、当ページでは扱いません。公式の結果PDFがフォントの都合で本文を読み取れず、学校公式のお知らせでも確認できなかったためです。1つの出典だけで書かない方針にしています。
🎫 地区大会は6月〜7月。ここを見ないと全国は見えません
全国大会は8月ですが、出場者はその2か月前にはもう決まっています。地区の高専体育大会が6月から7月に行われるためです。2026年に公表されていた例を挙げます。
- 関東信越地区=2026年7月3日(金)・富士森体育館(東京都八王子市)。
- 東海地区=2026年6月20日(土)・21日(日)。
地区大会には団体・シングルス・ダブルスのそれぞれに全国大会の出場枠があり、団体で優勝すれば学校として、個人で勝てば選手として全国に進めます。地区大会の結果は各高専の部のサイトに載ることが多く、連合会のサイトより早く出ます。
なお、こうした地区大会・校内戦・部内リーグの運営そのもの(組み合わせ作成・当日の進行・結果の記録)をスマホとブラウザだけで回すやり方は、バドミントンの大会運営ツールにまとめています。高専は部員数が限られるぶん、運営を学生が自分たちでやる場面が多い競技環境です。
🏸 試合結果(開催後に随時更新)
2026年8月31日の時点で、公式の結果はまだ公開されていません。全国高等専門学校連合会の「バドミントン|体育大会」ページは令和8年度の欄に「実施要項」と「結果」を並べる形になっていますが、結果はまだリンクになっていません(前年ぶんは結果PDFが公開されています)。このページでは推測の優勝校・入賞者を書きません。公表され次第、大会公式が公表した範囲で追記します。いますぐ確かめたい方は連合会のバドミントン競技ページと、出場した高専それぞれの公式サイトのお知らせをご覧ください。学校側のほうが先に出ることがよくあります。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
団体戦とダブルスが同じ日に詰まる大会なので、「何試合目で失速したか」が勝敗を分けます。スコアシートの書き方を覚えておくと、あとから「3試合目の中盤で連続失点した」といった形で振り返れます。高専の大会は選手同士で審判を持ち回ることも多いので、主審のコールの言い方もそのまま役に立ちます。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。
🔗 ほかの大会
- バドミントン国際大会・国内大会スケジュール2026 — 国内の全国大会と国際大会の年間日程
- 全日本社会人バドミントン選手権2026 — 9月4日〜9日・長野。高専を出たあとに続く舞台のひとつ
- 全日本学生バドミントン選手権(インカレ)2026 — 大学生の全国大会。高専から編入した選手も出ます
- 全日本総合バドミントン選手権2026 — 12月24日〜30日・東京調布。年齢も所属も問わない日本一決定戦
- バドミントンの大会運営ツール — 地区大会や校内戦をスマホだけで回すやり方
- バドミントン大会まとめ — 開催中・直近の結果・これからの大会
❓ よくある質問
Q. 全国高専バドミントン2026はいつ、どこで行われますか?
第61回全国高等専門学校体育大会/第50回全日本高等専門学校バドミントン選手権大会は、2026年8月28日(金)から8月30日(日)までの3日間、岐阜県岐阜市のぎふメモリアルセンター で愛ドームで行われます。主催は公益財団法人日本バドミントン協会・一般社団法人全国高等専門学校連合会(主管:岐阜工業高等専門学校)です。
Q. どうすれば全国高専バドミントン2026に出場できますか?
個人で申し込んで出られる大会ではありません。高専の全国大会には、まず各地区の高専体育大会(地区大会)を勝ち抜く必要があります。地区は関東信越・東海・北陸・近畿などに分かれていて、6月から7月にかけて行われます。たとえば2026年は、関東信越地区が7月3日(金)に富士森体育館(東京都八王子市)、東海地区が6月20日(土)・21日(日)に実施されました。ここで団体・シングルス・ダブルスのそれぞれに全国大会の出場枠があり、勝ち抜いた高専・選手が8月の全国大会に進みます。出られるのは高専の本科1〜5年生と専攻科生で、中学・高校の全国大会とは別のルートです(高専生はインターハイには出られません)。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年8月31日の時点で、今大会の放送・配信は発表されていません。高専の全国大会はテレビ中継の対象になることがほとんどなく、年によって主管校や出場校が会場の様子を公式サイト・SNSで伝えることがあります。このページでは確定していない放送・配信の予定を断定しません。案内が出る場合は全国高等専門学校連合会や主管校のサイトに掲載されます。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
開催要項の「試合方法」の欄でご確認ください。日本バドミントン協会が2026年5月1日に発表した3ゲーム15点制の先行導入は、全日本総合・全日本社会人・全日本ジュニア・国民スポーツ大会・スポーツマスターズ・シニア・S/JリーグⅠ〜Ⅲといったおもな第1種大会が対象で、そこに高専の全国大会は挙げられていません。いっぽう国際大会(BWF)が15点制になるのは2027年1月4日からです。つまり2026年は大会ごとに得点方式が分かれている年で、「全国大会だから15点」とも「高校生年代だから21点」とも言い切れません。要項には必ず「3ゲーム15点制」または「3ゲーム21点制」と書かれていますので、そこが唯一の正解です。
Q. 全国高専バドミントンと全日本高専バドミントン選手権は違う大会ですか?
同じ大会です。全国高等専門学校体育大会という総合大会の中のバドミントン競技が、同時に全日本高等専門学校バドミントン選手権大会を兼ねています。そのため回数が2つあり、2026年は総合大会として第61回、バドミントン選手権として第50回にあたります。学校の公式サイトでも「第61回全国高等専門学校体育大会 第50回全日本高等専門学校バドミントン選手権大会」と2つ並べて書かれます。
Q. 全国高専バドミントン2026の結果はどこで見られますか?
一次資料は全国高等専門学校連合会の「バドミントン|体育大会」ページです。年度ごとに開催校・実施要項・結果が並び、結果は大会後にPDFで公開されます。2026年8月31日の時点では令和8年度の結果はまだリンクになっていません。出場した高専それぞれの公式サイトのお知らせのほうが先に出ることが多いので、応援している学校のサイトもあわせてご覧ください。
Q. 高専生は高校の全国大会(インターハイ)に出られますか?
出られません。高等専門学校は高等学校ではないため、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や全国高体連の大会には参加しません。その代わりに高専だけの地区大会と全国大会があり、それがこの全国高等専門学校体育大会です。年齢としては高校生と重なりますが、大会の系統がまったく別だと考えてください。
Q. 第50回大会の会場はどこですか?岐阜高専の体育館ですか?
主管は岐阜工業高等専門学校ですが、会場は学校の体育館ではありません。会場は岐阜県岐阜市長良福光大野にあるぎふメモリアルセンターの「で愛ドーム」です。県の総合スポーツ施設の中にある多目的ドームで、1つのフロアに多面のコートを並べられるため、団体戦と個人戦を同時に進める全国大会の形に向いています。
Q. 前回(第49回・2025年)はどんな結果でしたか?
第49回は2025年9月5日から7日まで熊本県八代市の八代トヨオカ地建アリーナで行われました。女子は富山高専本郷キャンパスが団体で初優勝し、女子ダブルスでも優勝しています(富山高専の公式お知らせによる)。なお2024年の第48回(北海道苫小牧市)では鹿児島高専が男子団体で創部初の連覇を果たし、男子ダブルス・男子シングルスでも優勝しました(鹿児島高専の公式お知らせによる)。
Q. 全国高専大会に出るまでの流れを教えてください。
まず在学する高専のバドミントン部で地区の代表になり、6月から7月に行われる地区の高専体育大会(関東信越・東海・北陸・近畿など)を勝ち抜きます。団体・シングルス・ダブルスのそれぞれに全国大会の出場枠があり、そこを通過した高専と選手が8月の全国大会に進みます。中学・高校のように都道府県の中体連・高体連を経由するルートではないので、日程を探す場所そのものが違います。
※このページは大会の非公式まとめです。出場者は高専の学生(1年生は15歳=多くが未成年)のため、掲載は大会公式が公表した範囲にとどめ、学年・所属クラブの掛け合わせや写真は載せません。訂正・削除のご希望は support@ybcjr.com までご連絡ください。すみやかに対応します。
この全国高専バドミントン2026のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。
URL:https://takeorilab.ybcjr.com/zenkoku-kousen-2026/ / 日程・会場は全国高等専門学校連合会の公式ページ「バドミントン|体育大会」(令和8年度の開催校・実施要項)と、主管校である岐阜工業高等専門学校バドミントン部が公開している大会カレンダーの掲載内容を出典としています。