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大会ガイド · All England Open 2027

全英オープン2027
バドミントン最古の大会が、11日間・48人制に変わります

🆕 2027年から何が変わるのか🔢 「1大会219試合」を計算してみた🏸 試合結果(開催後に随時更新)

1899年に始まった世界最古のバドミントン大会「全英オープン」が、2027年に大きく形を変えます。会期は6日間から11日間へ、シングルスの本戦は32人から48人へ、そして予選リーグ(グループ戦)が入ります。賞金も145万ドルから200万ドルに増えます。さらに2027年1月4日からの3ゲーム15点制が適用されるため、これは「新しいルールで行われる最初の全英オープン」でもあります。2026年9月4日時点で分かっていることだけをまとめました。

会期
3/4(木)〜3/14(日)
会場
バーミンガム
グレード
Super 1000
賞金
200万ドル
時差
日本が9時間先
バドシート(BADOSHEET)バドミントンの、もっと先へ。バドミントンの試合が、成長のあしあとになる。記録する。振り返る。もっと強くなる。試合記録(スコアシート自動作成)・成長の可視化・練習記録・共有できる(家族・コーチと一緒に)。App Store からダウンロード/Google Play で手に入れよう

📋 大会概要

大会名全英オープン2027(YONEX All England Open Badminton Championships 2027)
会期2027年3月4日(木) 〜 3月14日(日)(11日間)
会場バーミンガム市内(会場の正式発表待ち)
イギリス・ウェスト・ミッドランズ
グレードBWFワールドツアー Super 1000
賞金総額200万ドル(2026年の145万ドルから増額)
種目男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目)
主催バドミントン・イングランド(Badminton England)/世界バドミントン連盟(BWF)
全英オープン2027の会期は2027年3月4日木曜から3月14日日曜までの11日間、開催地はイギリスのウェスト・ミッドランズ州バーミンガムで会場の正式発表は待ち、グレードはBWFワールドツアーSuper 1000、日本とイギリスの時差は9時間で日本が先、3ゲーム15点制で行われる最初の全英オープンになる
全英オープン2027の会期・開催地・グレード(会場名は未発表)

🗓 日程

会期は2027年3月4日(木)から3月14日(日)までの11日間です。BWF公式の「BWF World Tour Calendar 2027-2028」(2026年6月30日公表)の3月の行は「WEEK 9 / ALL ENGLAND OPEN / 4-14 MAR / BIRMINGHAM / SUPER 1000」で、週10にも同じ大会名が続いています=1つの大会が2週にまたがるという書き方です。2026年までの全英は6日間(2026年は3月3日〜8日)でしたから、ほぼ倍の長さになります。3月4日は木曜、3月14日は日曜で、会期のなかに土日が2回(3月6日〜7日と3月13日〜14日)入ります。BWFが「11日間・2つの週末にまたがる」と説明しているとおりの暦です。ただし「何日目に何のラウンドをやるか」という日ごとの進行表は、2026年9月4日時点でまだ発表されていません。このページでは推測の進行表は載せません。

🌏 日本とイギリスの時差は9時間(日本が先)です。イギリスの夏時間(BST)が始まるのは3月の最終日曜=2027年は3月28日なので、会期(3月4日〜14日)は初日から決勝までずっとGMT=9時間差のままで、途中でずれることはありません。現地10:00は日本時間19:00、現地14:00は日本時間23:00、現地18:00は日本時間の翌朝3:00にあたります。決勝が現地の午後なら、日本では夜から深夜にかけてという時間帯です。

🏟 会場:バーミンガム

2027年大会の会場(体育館名)は、2026年9月4日時点でまだ発表されていません。BWF公式カレンダーに書かれているのは開催都市「BIRMINGHAM(バーミンガム)」までです。大会公式のBadminton Englandのサイトも、2026年9月4日時点では「REGISTER FOR 2027(2027年の情報をいちばんに受け取る登録)」の案内が出ているだけで、日程も会場も掲載されていません。このページでは会場を断定しません。参考として、前回2026年大会(第116回・3月3日〜8日)の会場はユティリタ・アリーナ・バーミンガム(Utilita Arena Birmingham)でした。バーミンガムはイングランド中部・ウェスト・ミッドランズ州の都市で、ロンドンから鉄道でおよそ1時間半の距離です。ただし11日間・2面運用という新しい形になるため、同じ会場になるかどうかも含めて発表を待つのが確実です。決まりしだい大会公式に掲載されます。

📺 放送・ライブ配信

⚠️ 2026年9月4日の時点で、今大会の放送・配信は発表されていません。このページでは、確定していない放送予定を断定しません。発表があり次第このページを更新します。

最新の放送予定は、各局の番組表と全英オープン公式(Badminton England)の告知でご確認ください。

🎫 出場するのは誰か

Super 1000 は世界ランキング上位の選手・ペアが集まるいちばん上の階級で、全英オープンはその5大会のひとつです。2027年からはシングルスの本戦が48人に増えます(2026年までは男女とも32人)。1種目あたり16人ぶん、出場できる枠が広がる計算です。ダブルスは32ペアのトーナメントで変わりません。出場者は世界ランキングをもとにBWFが決め、ドロー(組み合わせ)は例年、大会の1〜2週間前に発表されます。

⚠️ 2026年9月4日時点で、2027年大会の出場エントリーは発表されていません。このページでは憶測での出場者名は載せません。大会まで半年あり、この間に世界ランキングもペアの組み合わせも動きます。確定した顔ぶれは公式のドロー発表でご確認ください。下の「日本勢と全英オープン」は、すでに決着している過去の記録だけを書いています。
全英オープン2027の時差早見。日本とイギリスの時差は9時間で日本が先、現地10時は日本時間19時、現地14時は日本時間23時、現地18時は日本時間の翌朝3時、現地20時は日本時間の翌朝5時
全英オープン2027の現地時刻と日本時間の対応(イギリスの夏時間は3月28日開始=会期中はずっとGMT)

🆕 2027年、全英オープンはこう変わります

BWFは2026年2月9日に「2027年からの新しい大会構造」を発表し、6月30日に2027-2028年のカレンダーを公表しました。全英オープンを含むSuper 1000の5大会は、そこでいちばん大きく形が変わります。変更点を、2026年までの姿と並べます。

2026年まで / 2027年から
会期6日間(2026年は3月3日〜8日) → 11日間・週末を2回はさむ(2027年は3月4日〜14日)
シングルスの本戦32人のトーナメント → 48人。予選リーグのあと決勝トーナメント
ダブルスの本戦32ペアのトーナメント → 32ペアのトーナメント(変更なし)
賞金総額145万ドル → 200万ドル
1大会の試合数155試合 → 219試合
得点方式21点制 → 3ゲーム15点制(2027年1月4日から)
コート—— → 2面運用・全試合を中継用に制作

いちばん大きいのは「シングルスに予選リーグが入る」ことです。これまでのバドミントンの大会は、ほぼすべてが初戦で負けたら終わりのトーナメントでした。グループ戦が入ると、1試合目に負けても2試合目があります。BWF会長は発表のなかで、この変更を「選手がしっかり回復でき、力を出しきれる環境をつくるための、意図的な一歩」だと説明しています。

📌 この変更は全英だけのものではありません。2027年からのSuper 1000はマレーシアオープン(1月21日〜31日)・全英オープン(3月4日〜14日)・インドネシアオープン(5月27日〜6月6日)・チャイナオープン(9月2日〜12日)・デンマークオープン(10月14日〜24日)の5大会で、いずれも11日間・48人制になります。デンマークオープンは2026年までSuper 750なので、2027年に階級が上がる大会です。

なお2026年9月4日時点で、日ごとの進行表(何日目にグループ戦、何日目に決勝トーナメント)は発表されていません。1組が何人になるかも、BWF公式は明記していません。このページでは、発表されていないことは書きません。

🔢 「1大会219試合」を計算してみました

BWFは新方式について2つの数字を出しています。「1大会219試合」と「Super 1000の全1,095試合を世界に配信する」です。この2つを手で計算すると、公表されていない「1組が何人か」まで見えてきます。

2つの公表値が同時に成り立つのは、この「3人1組×16組」の形だけです。ただしBWF公式は「1組が何人か」を明記していないので、このページでは「計算が合う」という書き方にとどめます。正式な規程が出たら差し替えます。

ちなみに2026年までの全英は5種目とも32人・32ペアのトーナメントでした。1大会は 31 × 5 = 155試合です。219試合はその約1.4倍で、11日間に広げた理由がここにあります。試合数が増えたぶん、日本から見られる試合も増えることになります。

🎯 15点制で行われる、最初の全英オープン

2027年1月4日から、国際大会の得点方式が「3ゲーム×15点制」に変わります。全英オープン2027は3月の開催なので、1899年から数えて初めて15点制で争われる全英オープンになります。

1ゲームが短くなるぶん、序盤の連続失点が重くなります。21点制なら5点のリードを追いつく時間がありましたが、15点制では同じ5点がずっと重い。「立ち上がりで置いていかれた側が、そのまま終わる」試合が増えると見られています。詳しくはバドミントン15点制はいつから?変更点まとめにまとめています(A4の無料早見表もあります)。

なお日本国内は2026年から先行して15点制になっており、全日本総合やインターハイなどの大会はすでに新ルールで行われています。つまり日本の選手や中高生のほうが、世界より1年早く15点制に慣れていることになります。

🇯🇵 日本勢と全英オープン

2026年9月4日時点で2027年大会のエントリーは発表されていないので、ここには決着済みの記録だけを書きます。日本勢は近年の全英オープンで多くのタイトルを獲ってきました。

2016年女子シングルス 奥原希望/女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀
2018年混合ダブルス 渡辺勇大・東野有紗(現・五十嵐有紗)
2019年男子シングルス 桃田賢斗
2020年男子ダブルス 遠藤大由・渡辺勇大/女子ダブルス 福島由紀・廣田彩花
2021年女子シングルス 奥原希望(2度目)/女子ダブルス 松本麻佑・永原和可那/混合ダブルス 渡辺勇大・東野有紗
2022年女子シングルス 山口茜/女子ダブルス 松山奈未・志田千陽/混合ダブルス 渡辺勇大・東野有紗
2025年女子ダブルス 松山奈未・志田千陽(2度目)
2026年優勝なし(最高は女子シングルス 山口茜 のベスト4)

英語版Wikipediaの歴代優勝者表を全数で数えました。渡辺勇大は男子ダブルス2回・混合ダブルス3回の計5回で、日本勢では最多です。

⚠️ 上の表は「その年の記録」です。現在のペアとは違います。たとえば松山奈未・志田千陽組は2025年の世界選手権を最後に解消しており、2026年の全英オープン女子ダブルスには五十嵐有紗・志田千陽として出場しました。⚠️その五十嵐有紗・志田千陽も2026年7月31日にペア解消を発表しており(あわせて2026年の日本代表ナショナルチームも辞退)、志田千陽は2026年8月から平本梨々菜と新しいペアを組んで、10月の国民スポーツ大会とフランスオープンから始動します(2026年10月4日時点)。ペアは毎年動きます。現在の顔ぶれは選手ページで、日付つきで記録しています。

2027年から本戦が48人になることは、日本勢にとって追い風になる可能性があります。シングルスの枠が1種目あたり16人ぶん広がるためです。ただし枠の配分は世界ランキングで決まるので、実際に何人が入れるかはエントリー時点のランキング次第です。ここも憶測では書きません。ドローの発表は例年、大会の1〜2週間前です。

🏆 前回の優勝者

男子シングルス林俊易(Lin Chun-yi)(台湾)
女子シングルス王祉怡(Wang Zhiyi)(中国)
男子ダブルスキム・ウォンホ/ソ・スンジェ(Kim Won-ho/Seo Seung-jae)(韓国)
女子ダブルス劉聖書/譚寧(Liu Shengshu/Tan Ning)(中国)
混合ダブルス葉宏蔚/ニコル・ゴンザレス・チャン(Ye Hong-wei/Nicole Gonzales Chan)(台湾)

前回=2026年大会(第116回・3月3日〜8日/ユティリタ・アリーナ・バーミンガム/賞金145万ドル)の優勝者です。5種目のうち台湾と中国が2種目ずつを分け合い、日本勢の優勝はありませんでした。日本勢の最高成績は女子シングルスの山口茜のベスト4です。男子ダブルスのキム・ウォンホ/ソ・スンジェは2025年に続く連覇でした。2027年大会にこの顔ぶれが出るかどうかは、エントリーが発表されるまで分かりません。

🏸 試合結果(開催後に随時更新)

この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、2027年3月の開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果は大会公式とBWF公式でご確認ください。

🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方

決勝が日本時間の夜から深夜にかけてなので、週末なら決着まで見届けやすい大会です。2027年は15点制になって最初の全英なので、点の進み方そのものが今までと違って見えます。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかが後から見返せます。審判のコールを覚えたい人ははじめての主審もどうぞ。

試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。

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バドシート(BADOSHEET)バドミントンの、もっと先へ。バドミントンの試合が、成長のあしあとになる。記録する。振り返る。もっと強くなる。試合記録(スコアシート自動作成)・成長の可視化・練習記録・共有できる(家族・コーチと一緒に)。App Store からダウンロード/Google Play で手に入れよう

🔗 ほかの大会

❓ よくある質問

Q. 全英オープン2027はいつ、どこで行われますか?

全英オープン2027(YONEX All England Open Badminton Championships 2027)は、2027年3月4日(木)から3月14日(日)までの11日間、イギリスのバーミンガム市内(会場の正式発表待ち)で行われます。主催はバドミントン・イングランド(Badminton England)/世界バドミントン連盟(BWF)です。

Q. 全英オープン2027のグレードは何ですか?

BWFワールドツアー Super 1000です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 1000にあたります。

Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?

2026年9月4日時点で、2027年大会の日本での放送・配信は発表されていません。参考までに、2026年シーズンのJ SPORTSのBWFワールドツアー放送・配信の対象はジャパンオープンと熊本マスターズジャパンだけで、全英オープンは含まれていませんでした。ただし2027年からは事情が変わる可能性があります。BWFは2026年2月の発表で、「Super 1000は全試合を生中継の対象にする(100 per cent live coverage)」「新しいOTT(配信)プラットフォームを立ち上げる」と明言しており、1大会219試合すべてが中継用に制作されることになっています。ただし日本でどの窓口から見られるかは未発表です。このページでは放送局を断定しません。

Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?

15点制です。BWFの3ゲーム×15点制は2027年1月4日から国際大会に全面適用されるため、2027年3月の全英オープンは新ルールで行われます。つまりこの大会は、128年の歴史のなかで初めて15点制で争われる全英オープンです。1ゲームは15点先取で、14-14になったら2点差がつくまで続き、20-20になったら次の1点を取ったほうが勝ち(上限21点)というルールです。日本国内では全日本総合などの第1種大会が2026年から先行して15点制になっています。

Q. 全英オープン2027は何が変わるのですか?

大きく4つ変わります。①会期が6日間から11日間になり、土日を2回はさむ形になります。②シングルスの本戦が32人から48人に増え、いきなり決勝トーナメントではなく予選リーグ(グループ戦)から始まります。③賞金総額が145万ドルから200万ドルに増えます。④2027年1月4日から国際大会が3ゲーム15点制になるため、全英オープンとしては初めて15点制で行われます。ダブルスは32ペアのトーナメントのままで、こちらは形が変わりません。この変更は全英だけのものではなく、2027年からのSuper 1000の5大会(マレーシアオープン・全英オープン・インドネシアオープン・チャイナオープン・デンマークオープン)に共通して適用されます。

Q. 予選リーグ(グループ戦)とはどういう仕組みですか?

48人が少人数のグループに分かれて総当たりで戦い、勝ち上がった選手だけが決勝トーナメントに進む方式です。BWF公式が明記しているのは「48人のグループ戦のあとに決勝トーナメント」というところまでで、1組が何人かは発表されていません。ただしBWFは同時に「1大会あたり219試合」という数字も公表しており、この219試合とぴったり合うのは3人1組を16組つくる形だけです。その場合、1人あたり最低2試合が保証され、各組の1位16人が決勝トーナメント(16人)に進むことになります。このページでは公式が明記した範囲と、数字から計算できる範囲を分けて書いています。

Q. 1回戦で負けても、もう1試合できるのですか?

グループ戦になれば、そうなります。今までのトーナメントは初戦で負けたらそこで終わりでした。グループ戦では組の中で総当たりを行うため、1試合目に負けても2試合目があります。遠くまで遠征して1試合で終わってしまう、ということが起きにくくなる、というのがBWFが挙げている狙いのひとつです。BWF会長も発表のなかで「選手がしっかり回復でき、力を出しきれる環境をつくるための、意図的な一歩」だと説明しています。ただし各組から1人しか勝ち上がれない形だとすると、2試合目に勝っても組の1位でなければ決勝トーナメントには進めません。

Q. 全英オープン2027はいつ見られますか?日本との時差は?

時差は9時間で、日本が進んでいます。イギリスの夏時間(BST)が始まるのは3月の最終日曜日で、2027年は3月28日です。全英オープンの会期は3月4日から14日なので、期間中はずっとGMT(夏時間なし)のままで、途中で時差がずれることはありません。現地10:00開始の試合は日本時間19:00、現地14:00は日本時間23:00、現地18:00は日本時間の翌朝3:00にあたります。決勝は例年、現地の午後に行われてきたため、日本では夜から深夜の時間帯で見ることになります。

Q. 日本勢は全英オープンで優勝したことがありますか?

あります。直近では2025年大会の女子ダブルスで志田千陽・松山奈未組が優勝しました(このペアは2025年の世界選手権後に解消しています)。近年では2016年に奥原希望が女子シングルス、高橋礼華・松友美佐紀組が女子ダブルスで優勝。2019年には桃田賢斗が男子シングルスを制しています。2020年は男子ダブルスの遠藤大由・渡辺勇大組と女子ダブルスの福島由紀・廣田彩花組。2021年は奥原希望が2度目の女子シングルス優勝、松本麻佑・永原和可那組が女子ダブルス。2022年は山口茜が女子シングルスを制しました。混合ダブルスでは渡辺勇大・東野有紗(現・五十嵐有紗)組が2018年・2021年・2022年と3回優勝しています。なお2026年大会は日本勢の優勝がなく、最高成績は山口茜のベスト4でした。

Q. 「1大会219試合」というのはどう数えた数字ですか?

BWFが公表した数字です。内訳を計算すると次のようになります。シングルス1種目は、3人1組を16組つくると総当たりで48試合、そこから決勝トーナメント(16人=15試合)で合計63試合。これが男女2種目で126試合です。ダブルスは32ペアのトーナメントなので1種目31試合、3種目で93試合。126+93=219試合で、BWFの公表値とぴったり一致します。さらにBWFは「Super 1000の全1,095試合を世界に配信する」とも発表しており、219×5大会=1,095でこちらも合います。ちなみに2026年までは5種目とも32人・32ペアのトーナメントだったので、1大会は31×5=155試合でした。219試合はその約1.4倍です。

Q. 全英オープンはどんな大会ですか?

1899年に始まった、世界でいちばん古いバドミントンの大会です。世界選手権が始まる1977年より前は、全英オープンで優勝することが事実上の世界一とされていました。2027年大会は第117回にあたります。現在はBWFワールドツアーの最上位カテゴリーであるSuper 1000の5大会のひとつで、主催はバドミントン・イングランドです。会場はイングランド中部のバーミンガムで、ロンドンから鉄道でおよそ1時間半の距離にあります。大会公式が2027年に向けて掲げているキャッチフレーズは「THE ONE TO WIN(勝つべき、この一つ)」です。

Q. チケットはいつから買えますか?

2026年9月4日時点で、2027年大会のチケット販売は始まっていません。大会公式(Badminton England)のサイトには「REGISTER FOR 2027」という案内があり、メールアドレスを登録しておくと2027年の情報がいちばんに届く形になっています。日程・会場・チケットの発売日はいずれもこれからの発表です。このページでは、発表されていない情報を推測で書くことはしません。発表があり次第このページを更新します。

Q. 世界選手権やスディルマン杯も変わるのですか?

変わります。BWFは2026年2月の発表で、世界選手権を2027年からシングルス・ダブルスともグループ戦+決勝トーナメントの形にすると明らかにしています。またスディルマン杯(国別対抗の混合団体)は2027年から24チームに拡大、トマス杯・ユーバー杯は2028年から24チームに拡大します。つまり2027年は、ワールドツアーの最上位と世界選手権が同時に形を変える年になります。得点方式が15点制に変わるのも2027年1月4日からなので、バドミントンの見え方がまとめて変わる1年だといえます。

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URL:https://takeorilab.ybcjr.com/all-england-2027/ / 日程・会場は世界バドミントン連盟(BWF)が2026年6月30日に公表した「BWF World Tour Calendar 2027-2028」、BWF公式ニュース「BWF World Tour Calendar 2027-2028 Announced」(2026年6月30日)、BWF公式発表「BWF Unveils New Competition Structure and Enhancements」(2026年2月9日)、および大会公式(Badminton England)を出典としています。