📋 大会概要
| 大会名 | タイマスターズ2027(Princess Sirivannavari Thailand Masters 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年2月16日(火) 〜 2月21日(日)(6日間) |
| 会場 | バンコク(会場名は発表待ち。2026年はニミブトル・スタジアム) タイ・バンコク都 |
| グレード | BWFワールドツアー Super 300 |
| 賞金 | 総額29万ドル(2026年の25万ドルから増額) |
| 種目 | 男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目) |
| 主催 | タイバドミントン協会(BAT)/世界バドミントン連盟(BWF) |
🗓 日程
会期は2027年2月16日(火)から21日(日)までの6日間です。Super 300は6日間・シングルス32人のトーナメントです。2026年大会は1月27日(火)〜2月1日(日)でしたから、曜日の並びは同じで、約3週間遅くなりました。2026年も2027年もワールドツアーの4番目の大会という位置は変わらず、前の3つ(マレーシアオープン・インドオープン・インドネシアマスターズ)がそろって後ろにずれた形です。2027年はインドオープン(2月2日〜7日)、インドネシアマスターズ(2月9日〜14日)、この大会、ドイツオープン(2月23日〜28日)と2月は4週続けて大会があります。2026年9月19日の時点で日ごとの進行表は発表されていません。例年どおりなら、火曜・水曜が予選と1回戦、木曜が2回戦、金曜が準々決勝、土曜が準決勝、日曜が5種目の決勝という並びになります。
🏟 会場:バンコク
開催地はタイの首都バンコクです。タイマスターズは2016年に始まった大会で、会場は2016〜2018年と2023〜2026年がニミブトル・スタジアム、2019年と2020年がフアマーク・インドア・スタジアムでした。2026年大会の開催地は、日本バドミントン協会の大会結果ではバンコク中心部の「パトゥムワン」と書かれています。ただしBWF公式の2027-28年カレンダーが示しているのは都市名(BANGKOK)までで、英語版ウィキペディアの2027年の欄も「Venue: TBC」のままです。このページでは2027年の会場名を断定しません。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表とタイバドミントン協会の告知でご確認ください。
🎫 出場するのは誰か
Super 300の出場は世界ランキング順のエントリーで決まります。シングルス32人・ダブルス32ペアのトーナメントで、優勝までに必要なのは5勝です。本戦の枠に入れなかった選手には予選があり、2026年大会では古賀穂と小川翔悟が予選1回戦で敗れています。2026年の配点では、Super 300の優勝で7,000点、準優勝で5,950点、ベスト4で4,900点の世界ランキングポイントがもらえました(2027年ぶんの配点表は2026年9月19日の時点で公表されていません)。Super 300は世界のトップ選手が出ないことも多いグレードで、日本の若手や、ペアを組んで間もない選手が上位を狙う舞台になりやすい大会です。ドロー(組み合わせ)は例年、開幕の1週間前ごろにBWF公式で発表されます。
🇯🇵 2026年大会の日本勢=ベスト4が2組
2026年大会(1月27日〜2月1日)の日本勢は優勝ゼロ・ベスト4が2組でした。2組とも、準決勝で当たった相手がそのまま優勝しています。日本勢の全試合は次のとおりです(スコアは日本側から)。
| 選手 | 勝ち上がり(日本側のスコア) |
|---|---|
| ベスト4 大澤 佳歩/ 田部 真唯 女子ダブルス・第4シード | 1回戦 21-11, 21-18 2回戦 21-18, 21-15 準々決勝 21-18, 21-13 準決勝 23-21, 12-21, 15-21 |
| ベスト4 古賀 輝/ 齋藤 夏 混合ダブルス・シードなし | 1回戦 21-11, 21-14 2回戦 15-21, 21-15, 21-16 (第2シードに勝利) 準々決勝 21-17, 11-21, 21-13 準決勝 27-29, 16-21 |
| ベスト8 明地 陽菜 女子シングルス・第3シード | 1回戦 21-17, 21-18 2回戦 21-18, 16-21, 22-20 準々決勝 21-12, 13-21, 12-21 |
| 2回戦 石川 心菜/ 平本 梨々菜 女子ダブルス | 1回戦 21-11, 21-17 2回戦 棄権 |
| 1回戦 清瀬 璃子/ 原 菜那子 女子ダブルス | 1回戦 21-12, 16-21, 17-21 |
| 予選 古賀 穂・小川 翔悟 男子シングルス | 2人とも予選1回戦で敗退 |
目を引くのは混合ダブルスの古賀輝/齋藤夏です。シードなしから、2回戦で地元タイの第2シードをファイナルゲームで破り、準決勝では第1ゲームを 27-29 までもつれさせました。女子ダブルスの大澤佳歩/田部真唯は準決勝の第1ゲームを 23-21 で取りながら、そこから逆転されています。
※ 出典は英語版ウィキペディア「2026 Thailand Masters (badminton)」の組み合わせ表と、日本バドミントン協会「タイマスターズ2026」の日ごとの大会結果です。2つで全試合のスコアが一致することを確かめました。ペアや所属はその大会の時点のもので、2027年も同じとはかぎりません。
🏆 日本の優勝は女子シングルスの2回だけ
タイマスターズは2016年に始まった比較的新しい大会で、2026年までに9回行われました。日本勢の優勝は2回で、どちらも女子シングルスです。
| 年・日本の優勝 | 決勝の相手とスコア |
|---|---|
| 2020年 山口 茜 第1シード | アン・セヨン(韓国・第3シード)に 21-16, 22-20 |
| 2024年 大堀 彩 第3シード | Supanida KATETHONG(タイ・第4シード)に 18-21, 21-17, 21-13 |
おもしろいのは女子シングルスの歴代優勝者が9回とも別の選手だということです。2連覇どころか、2回勝った選手が1人もいません。地元タイは女子シングルスで4回勝っていますが、それも4人それぞれの1勝です。男子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスでは、日本の優勝はまだありません。国別の優勝数は、タイ11・インドネシア10・中国9の順です(英語版ウィキペディアの集計・2026年大会まで)。
※ 出典は英語版ウィキペディア「Thailand Masters (badminton)」の歴代優勝者表と、各年の大会ページの組み合わせ表。2020年の決勝は福井新聞・バドミントン・スピリット、2024年の決勝はバドミントン・スピリットの記事とも一致します。
🕑 時差は2時間=日本で見やすい大会
2月のワールドツアー4大会のうち、日本との時差が2時間と小さいのは、前の週のインドネシアマスターズ(ジャカルタ)とこのタイマスターズです。インドオープンは3時間30分、ドイツオープンは8時間の差があります。タイには夏時間がないので、会期中はずっと日本が2時間先です。
| 現地(バンコク) | 日本時間 | 目安 |
|---|---|---|
| 10:00 | 12:00 | その日の最初の試合 |
| 14:00 | 16:00 | 昼のセッション |
| 17:00 | 19:00 | 夜のセッション |
| 19:00 | 21:00 | 終盤の試合 |
翌週のドイツオープン2027は時差8時間で、夜の試合は日本の未明にかかります。タイマスターズなら、平日の予選・1回戦も仕事や学校のあとに結果を追えます。
※ 日ごとの開始時刻は2026年9月19日の時点で未発表です。上の表は「現地の時刻を日本時間に直すとどうなるか」の換算であって、実際の試合開始時刻ではありません。確定した時刻は大会公式・BWF公式でご確認ください。
🏆 前回の優勝者
| 男子シングルス | Zaki UBAIDILLAH(インドネシア) |
|---|---|
| 女子シングルス | Devika SIHAG(インド) |
| 男子ダブルス | Leo Rolly CARNANDO/Bagas MAULANA(インドネシア) |
| 女子ダブルス | Amallia Cahaya PRATIWI/Siti Fadia Silva RAMADHANTI(インドネシア) |
| 混合ダブルス | Adnan MAULANA/Indah Cahya Sari JAMIL(インドネシア) |
2026年大会(1月27日〜2月1日・ニミブトル・スタジアム・Super 300・賞金総額25万ドル)の優勝者です。5種目のうち4つをインドネシアが勝ちました。女子ダブルスの優勝ペアは第8シードで、準決勝で日本の大澤佳歩/田部真唯(第4シード)を 21-23, 21-12, 21-15 で逆転しています。混合ダブルスの優勝ペア(第6シード)も、準決勝で日本の古賀輝/齋藤夏を 29-27, 21-16 で下しました。日本の2組は、どちらも優勝ペアに準決勝で敗れたことになります。⚠️この5組が2027年に防衛へ来るかどうかは分かりません。また、インドネシアとインドの選手は日本語の表記が定まっていないため、BWF公式のつづりのままにしています。
🏸 試合結果(開催後に随時更新)
この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、2027年2月の開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果は大会公式とBWF公式でご確認ください。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
2027年は15点制になって4つ目のワールドツアーです。1ゲームが6点短くなるぶん、序盤の連続失点が今までより重くなります。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかを後から見返せます。審判のコールを覚えたい人ははじめての主審もどうぞ。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。
🔗 ほかの大会
- バドミントン15点制はいつから?変更点まとめ — 国際は2027年1月4日から。タイマスターズ2027も15点制
- ドイツオープン2027 — 2月23日〜28日・ミュールハイム(Super 500)。この大会の翌週
- インドネシアマスターズ2027 — 2月9日〜14日・ジャカルタ(Super 500)。この大会の前の週
- インドオープン2027 — 2月2日〜7日・ニューデリー(Super 750)
- マレーシアオープン2027 — 1月21日〜31日・クアラルンプール。2027年の開幕戦(Super 1000)
- 全英オープン2027 — 3月4日〜14日・バーミンガム(Super 1000)
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- 山口茜 — 2020年タイマスターズ女子シングルス優勝。決勝はアン・セヨンに 21-16, 22-20
- アン・セヨン — 2020年タイマスターズ女子シングルス準優勝
- 明地陽菜 — 2026年タイマスターズ女子シングルス ベスト8(第3シード)
- 周天成 — 2024年タイマスターズ男子シングルス優勝
- 古賀輝/齋藤夏 バドミントン 2026年の成績・試合結果まとめ — 2026年大会の混合ダブルスでベスト4。準決勝の第1ゲーム 27-29 は、このページが15点制の説明に使っている試合です
- 林俊易 — 2023年タイマスターズ男子シングルス優勝
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- 世界バドミントン選手権2026 — 8月にインド ニューデリーで閉幕。山口茜・奈良岡功大が銀メダル
- チャイナマスターズ2026 — 9月1日〜6日・中国 深セン(Super 750)
- インドネシアマスターズ Super 100 2026 — 9月1日〜6日・インドネシア ポンティアナック(Super 100)
- ベトナムオープン2026 — 9月8日〜13日・ベトナム ホーチミン市(Super 100)
- アジア大会2026 バドミントン — 9月20日〜29日・愛知県一宮市。日本開催
- アークティックオープン2026 — 10月6日〜11日・フィンランド ヴァンター(Super 500)
- デンマークオープン2026 — 10月13日〜18日・デンマーク オーデンセ(Super 750)
- マレーシア Super 100 2026 — 10月13日〜18日・マレーシア ジョホール州(Super 100)
- フランスオープン2026 — 10月20日〜25日・フランス パリ近郊(Super 750)
- インドネシアマスターズ クドゥス2026 — 10月20日〜25日・インドネシア 中部ジャワ州クドゥス(Super 100)
- HYLOオープン2026 — 10月27日〜11月1日・ドイツ ザールブリュッケン(Super 500)
- 韓国オープン2026 — 11月3日〜8日・韓国 麗水(Super 500)
- 高雄マスターズ2026 — 11月10日〜15日・台湾 高雄 Kアリーナ(Super 100)。前回は日本勢が5種目中4種目を制した
- 熊本マスターズジャパン2026 — 11月10日〜15日・熊本(Super 500)。日本開催
- 香港オープン2026 — 11月17日〜22日・香港 啓徳アリーナ(Super 500)
- シドモディ国際2026 — 11月24日〜29日・インド ラクナウ(Super 300)。日本勢に5つの優勝がある大会
- グワハティマスターズ2026 — 12月1日〜6日・インド アッサム州グワハティ(Super 100)。日本勢は3回15種目でまだ優勝がない
- オディシャマスターズ2026 — 12月8日〜13日・インド オディシャ州カタック(Super 100)。2026年ワールドツアーの最終週
- BWFワールドツアーファイナルズ2026 — 12月9日〜13日・中国 杭州(年間トップ8)
- スイスオープン2027 — 2027年3月16日〜21日・スイス バーゼル St. Jakobshalle(Super 300)。2026年は田中湧士が男子シングルスで優勝
- オルレアンマスターズ2027 — 2027年3月23日〜28日・フランス オルレアン Palais des Sports Jean Ros(Super 300)。2026年は奥原希望と中出すみれ/髙橋美優が優勝し、日本はこの大会の国別最多10勝
- フィリピンオープン2027 — 2027年4月13日〜18日・フィリピン マニラ(Super 100)。2009年以来18年ぶりの開催で、フィリピン初のワールドツアー
- 台北オープン2027 — 2027年5月4日〜9日・台湾 台北(Super 300)。2026年は日本勢が5種目のうち3種目で優勝し、沖本優大の男子シングルス優勝はこの大会で日本男子初
- インドネシアオープン2027 — 2027年5月27日〜6月6日・インドネシア ジャカルタ(Super 1000)。2026年は福島由紀/松本麻佑が女子ダブルスで優勝
- シンガポールオープン2027 — 2027年6月8日〜13日・シンガポール(Super 500)。2026年は山口茜と霜上雄一/保原彩夏が準優勝
- カナダオープン2027 — 2027年6月29日〜7月4日・カナダ(Super 300・開催都市は未発表)。2026年は日本勢が5種目すべてで優勝
- USオープン2027 — 2027年7月6日〜11日・アメリカ ロサンゼルス(Super 300)。2026年は岡村洋輝/山下恭平と中出すみれ/髙橋美優が優勝
- ベトナムオープン2027 — 2027年6月15日〜20日・ベトナム ホーチミン市(Super 100)。日本勢はワールドツアーになってから6回優勝
- ジャパンオープン2027 — 2027年8月24日〜29日・東京(Super 750)。山口茜は女子シングルスで4回優勝、2026年は山口茜と渡邉航貴が準優勝
- タイオープン2027 — 2027年8月10日〜15日・タイ バンコク(Super 500)。2026年は山口茜が女子シングルスで優勝、岩永鈴/中西貴映が準優勝
- マレーシアマスターズ2027 — 2027年8月17日〜22日・マレーシア クアラルンプール(Super 500)。2026年は廣田彩花/櫻本絢子が女子ダブルスで準優勝、明地陽菜がベスト4
- 香港オープン2027 — 2027年5月18日〜23日・香港(Super 750)。2027年からSuper 500より上のSuper 750に昇格し、賞金は50万ドルから110万ドルになる
- 韓国オープン2027 — 2027年5月11日〜16日・韓国(Super 500・開催都市は発表待ち)。開催が11月から5月へ移り、2026年大会の閉幕から184日で開幕。日本との時差は0時間
- 世界ジュニア選手権2026(バドミントン・日本代表16人) — 10月5日〜17日・エジプト カイロ。BWFのU19世界一決定戦。日本代表は男子8人・女子8人の16人(協会が9月29日に更新)
- アジアパラ競技大会2026 パラバドミントン — 2026年10月16日〜23日・一宮市総合体育館(愛知県一宮市)。日本からは12人・13エントリーが出場。会場はアジア大会のバドミントンと同じ体育館
❓ よくある質問
Q. タイマスターズ2027はいつ、どこで行われますか?
タイマスターズ2027(Princess Sirivannavari Thailand Masters 2027)は、2027年2月16日(火)から2月21日(日)までの6日間、タイのバンコク(会場名は発表待ち。2026年はニミブトル・スタジアム)で行われます。主催はタイバドミントン協会(BAT)/世界バドミントン連盟(BWF)です。
Q. タイマスターズ2027のグレードは何ですか?
BWFワールドツアー Super 300です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 300にあたります。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年9月19日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。開幕まで5か月近くあるため、これから決まる部分です。このページでは「どの局で見られる」と断定しません。結果を追うだけなら、BWF公式の結果ページが最短です。日本の選手の勝敗は、日本バドミントン協会の「大会結果」にも日ごとに載ります(2026年大会も1月27日から日ごとに掲載されました)。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。3ゲーム×15点の新しい方式(3x15)は2027年1月4日(月)から国際大会に入るので、2月16日開幕のこの大会は新方式で行われます。2027年のワールドツアーでは、マレーシアオープン、インドオープン、インドネシアマスターズに続いて4番目の大会です。中身は、3ゲームのうち2ゲーム先取という枠は今までどおりで、1ゲームが15点になります。14-14になったら2点差がつくまで続き、上限は21点。20-20になったら次の1点を取ったほうがそのゲームを取ります。2026年大会の混合ダブルス準決勝で古賀輝/齋藤夏が落とした第1ゲームは27-29でしたが、15点制では21点が上限なので、こうした長いゲームは起きなくなります。
Q. タイマスターズ2027はなぜ2月開催なのですか?
理由は、このページでは確認できていません。事実として言えるのは、2027年のワールドツアーでタイマスターズの前にある3大会(マレーシアオープン・インドオープン・インドネシアマスターズ)もそろって2026年より後ろにずれていて、タイマスターズは2026年と同じくワールドツアーの4番目の大会だということです。とくにマレーシアオープンは2027年から11日間の大会になり、1月21日〜31日に行われます。BWF公式の2027-2028年カレンダーでは、2028年のタイマスターズは1月11日〜16日で、1月開催に戻ります。
Q. 賞金はいくらですか?
総額29万ドルです。2026年大会の25万ドルから増えます。2027年のワールドツアーはグレードごとに賞金総額がそろっていて、Super 1000が200万ドル、Super 750が110万ドル、Super 500が56万ドル、Super 300が29万ドル、Super 100が14万ドルです。タイマスターズはSuper 300なので29万ドルの枠です。
Q. 日本勢はタイマスターズで優勝したことがありますか?
2回あります。どちらも女子シングルスで、2020年の山口茜(決勝でアン・セヨンに 21-16, 22-20)と、2024年の大堀彩(決勝でタイのSupanida KATETHONGに 18-21, 21-17, 21-13)です。男子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスでは、日本の優勝はまだありません(2016年の第1回から2026年まで)。
Q. 2026年大会の日本勢の成績は?
優勝はありませんでした。最高はベスト4の2組です。女子ダブルスの大澤佳歩/田部真唯は第4シードで3勝し、準決勝で優勝したインドネシアのペアに 23-21, 12-21, 15-21 で逆転負け。混合ダブルスの古賀輝/齋藤夏はシードなしから2回戦で第2シードのタイのペアを 15-21, 21-15, 21-16 で破って勝ち上がり、準決勝で優勝したインドネシアのペアに 27-29, 16-21 で敗れました。女子シングルスの明地陽菜は第3シードでベスト8でした。
Q. 日本との時差は何時間ですか?
2時間で、日本が進んでいます。タイは世界標準時より7時間進んだタイ時間(ICT)で、夏時間はありません。現地10:00開始の試合は日本時間12:00、現地14:00は16:00、現地17:00は19:00、現地19:00は21:00です。決勝の現地2月21日(日)は、日本でも同じ2月21日(日)のうちに見られます。
Q. 会場はどこですか?
開催地はタイの首都バンコクです。2023年から2026年まではニミブトル・スタジアムで行われました。ただしBWF公式の2027-28年カレンダーは都市名(BANGKOK)までしか書いておらず、英語版ウィキペディアの2027年の欄も会場がTBC(未定)のままです。確定した会場は大会が近づいてから大会公式かBWF公式でご確認ください。
Q. タイオープンとは違う大会ですか?
違う大会です。どちらもバンコクで行われますが、タイオープンはSuper 500で、2027年は8月10日〜15日の予定です。タイマスターズはSuper 300で、2027年は2月16日〜21日。正式名称に王女の名前が入った「Princess Sirivannavari Thailand Masters」がタイマスターズです。
Q. タイマスターズはいつから行われている大会ですか?
2016年からです。元バドミントン選手でもあるシリワンナワーリー王女をたたえて始まった大会で、第1回はグランプリゴールドのグレードでした。2018年からBWFワールドツアーのSuper 300になっています。2021年は新型コロナウイルスの影響で中止、2022年は開催されず、2026年大会が第9回でした。
このタイマスターズ2027のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。
URL:https://takeorilab.ybcjr.com/thailand-masters-2027/ / 日程・会場はBWF公式PDF「BWF World Tour Calendar 2027-2028」(タイマスターズは2027年2月16〜21日・バンコク・Super 300、2028年は1月11〜16日/タイオープンは2027年8月10〜15日・Super 500)、英語版Wikipedia「2027 BWF World Tour」(Super 300・賞金29万ドル・5種目32ドロー・Venue TBC)、英語版Wikipedia「Thailand Masters (badminton)」(2016年創設・会場の変遷・歴代優勝者表・国別の優勝数)、英語版Wikipedia「2026 Thailand Masters (badminton)」(会期・会場・賞金・配点・各種目のドローとスコア)、英語版Wikipedia「2020 Thailand Masters (badminton)」「2024 Thailand Masters (badminton)」(女子シングルス決勝のスコア)、日本バドミントン協会「タイマスターズ2026」大会結果(日本勢の全試合)、福井新聞「山口茜ワールドツアー半年ぶり優勝」、バドミントン・スピリット「【タイマスターズ2024】地元タイ選手を下した大堀彩がS300で初優勝!」を出典としています。