TakeoriLab
Badminton

大会ガイド · Syed Modi India International 2026

シドモディ国際2026 バドミントン(Super 300)
日程・放送・会場(インド ラクナウ)・結果

📺 放送・ライブ配信の調べ方🏸 試合結果(随時更新)

シドモディ国際は、大会名そのものが人の名前です。1980年から1987年まで全インド選手権を8連覇し、1982年のコモンウェルスゲームズで金メダルを獲りながら、1988年に25歳で亡くなったシドモディ選手を追悼して1991年に始まりました。2026年は11月24日(火)〜29日(日)の6日間、インド北部・ウッタルプラデーシュ州のラクナウで行われます。日本とインドの時差は3時間30分(日本が先)で、30分単位でずれるのが見るときの落とし穴です。日本の読者にとってこの大会が特別なのは、日本勢がここで5つの優勝を積み上げているから。いちばん最初の1つは、2009年に17歳だった松友美佐紀(髙橋礼華とのペア)でした。2023年には5種目すべての決勝に日本勢が立ち、うち2種目を制しています。2026年内の国際大会は現行の21点制です(15点制への移行は2027年1月から)。

会期
11/24(火)〜29(日)
開催地
インド・ラクナウ
グレード
Super 300
時差
日本が3時間30分先
バドシート(BADOSHEET)バドミントンの、もっと先へ。バドミントンの試合が、成長のあしあとになる。記録する。振り返る。もっと強くなる。試合記録(スコアシート自動作成)・成長の可視化・練習記録・共有できる(家族・コーチと一緒に)。App Store からダウンロード/Google Play で手に入れよう

📋 大会概要

大会名シドモディ国際2026
会期2026年11月24日(火) 〜 11月29日(日)(6日間)
会場ラクナウ市内の会場(BWF公式の表記は Venue: TBC=発表待ち)
インド・ウッタルプラデーシュ州
グレードHSBC BWFワールドツアー Super 300
賞金総額25万ドル
種目男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目)
主催インドバドミントン協会(BAI)/世界バドミントン連盟(BWF)公認
シドモディ国際2026の会期は2026年11月24日火曜から29日日曜までの6日間、会場はインドのウッタルプラデーシュ州ラクナウで会場名は発表待ち、グレードはHSBC BWFワールドツアーSuper 300、賞金総額は25万ドル、日本とインドの時差は3時間30分で日本が先、2026年内の国際大会は21点制で行われる
シドモディ国際2026の会期・開催地・グレード

🗓 日程

会期は2026年11月24日(火)から29日(日)までの6日間です。2026年9月10日の時点で2026年大会の要項(プロスペクタス)はまだ公開されておらず、日ごとの進行表も発表されていません。分かっているのは火曜に始まり日曜に5種目の決勝で終わるという枠だけです。BWFワールドツアーの6日間開催は、初日に予選、中2〜3日で本戦の序盤、金曜に準々決勝、土曜に準決勝、日曜に決勝という並びになるのが一般的ですが、このページでは2026年大会の日程を断定しません。日ごとの対戦カードと開始時刻は、BWFと大会公式の発表をご確認ください。

🌏 日本とインドの時差は3時間30分(日本が先)です。インドの標準時は世界でも珍しい30分刻みで、日本時間から3時間30分を引くと現地時刻になります。現地10:00は日本時間13:30、現地18:00は日本時間21:30。決勝が行われる日曜も、日本の昼から夜にかけての時間帯にあたります。インドに夏時間はないので、1年を通してこの3時間30分差です。

🏟 会場:ラクナウ

2026年9月10日の時点で、BWF公式の大会ページは会場欄が「Venue: TBC」=会場名は発表されていません。分かっているのは開催地がインド北部・ウッタルプラデーシュ州の州都ラクナウであることだけです。2023年・2024年・2025年の3大会はいずれもババ・バナラシ・ダス屋内競技場(Babu Banarasi Das Indoor Stadium)で行われており、この大会は2010年のハイデラバード開催を除いてラクナウで続いてきました。ただし「近年と同じだから2026年も同じ」とは書けませんので、このページでは会場を断定しません。決まりしだいBWF公式に掲載されます。

📺 放送・ライブ配信

⚠️ 2026年9月10日の時点で、今大会の放送・配信は発表されていません。このページでは、確定していない放送予定を断定しません。発表があり次第このページを更新します。

最新の放送予定は、各局の番組表とインドバドミントン協会の告知でご確認ください。

🎫 出場するのは誰か

Super 300の出場は世界ランキング順のエントリーで決まります。この大会で決まっているのはオンラインエントリーの締切が2026年10月20日(火)23時59分(クアラルンプール時間)ということです。ドロー(組み合わせ)は締切のあと、開幕の1週間前ごろにBWF公式で発表されます。Super 300はワールドツアーの下から2番目のグレードで、世界のトップ10がそろう大会ではありません。そのぶんこれから伸びる選手と、上位大会では1回戦負けが続いていた選手が本気で獲りに来る大会になります。

⚠️ 2026年9月10日の時点で、2026年大会の出場エントリーは発表されていません。このページでは「誰が出る」と憶測で書きません。下に書いたのは過去にこの大会で実際に起きたことだけです。エントリーが確定したら、この節を差し替えます。確定した顔ぶれはBWF公式のドローでご確認ください。
シドモディ国際2026の時差早見。日本とインドの時差は3時間30分で日本が先、現地10時は日本時間13時30分、現地14時は日本時間17時30分、現地18時は日本時間21時30分
シドモディ国際2026の現地時刻と日本時間の対応(時差3時間30分)

🕯 「シドモディ」は人の名前です=25歳で亡くなったインドの英雄

日本語の表記は「シドモディ」が一般的です(日本バドミントン協会の大会ページは「シドモディインドインターナショナル」、バドスピは「シドモディ国際」)。英語で書くと Syed Modi India International。スポンサー名でも地名でもなく、ひとりの選手の名前です。日本の大会でいえば「高松宮記念杯」のように、人の名を冠した大会にあたります。

項目シドモディ選手(Syed Modi)
生没1962年12月31日 〜 1988年7月28日(25歳)
出身インド・ウッタルプラデーシュ州(この大会が開かれる州)
全インド選手権1980年〜1987年の8連覇
いちばん大きな優勝1982年 コモンウェルスゲームズ(ブリスベン)男子シングルス 金メダル
アジア大会1982年ニューデリー 男子シングルス 銅/男子団体 銅、1986年ソウル 男子団体 銅
受賞1981年 アルジュナ賞(インド政府がその年の傑出した競技者に贈る賞)

14歳で全インドジュニア王者になり、18歳で一般の全インド選手権を獲ってから8年間、一度も国内で負けなかった選手でした。1988年7月28日、練習を終えてラクナウのK・D・シン・バブ・スタジアムを出たところで銃撃され、その生涯を終えています。大会が開かれるラクナウは、彼が拠点にしていた街であり、亡くなった街でもあります。

3年後の1991年、ウッタルプラデーシュ州バドミントン協会が「シドモディ記念バドミントン大会」として創設したのが、この大会の始まりです。2003年までは国内大会、2004年に初めて国際大会として開かれ、2005年から2008年までは州協会と州政府の対立で中断、2009年にBWFグランプリとして復活し、2011年にグランプリゴールド、2018年から現在のワールドツアー Super 300になりました。35年続いている大会です。

※ 事件そのものについては裁判が長く続きましたが、このページでは大会名の由来として必要な範囲だけを書いています。出典は英語版Wikipedia「Syed Modi」および「Syed Modi International Badminton Championships」です。

🇯🇵 日本勢の優勝は5つ。最初の1つは17歳の松友美佐紀でした

この大会で日本勢が優勝したのは5回です。並べると、日本のバドミントンのある時代がそのまま出てきます。

年種目優勝そのとき
2009女子ダブルス松友 美佐紀/髙橋 礼華17歳と19歳。高校生と社会人1年目の年
2011男子ダブルス川前 直樹/佐藤 翔治この年はグランプリゴールドに昇格した回
2023女子シングルス奥原 希望5種目すべての決勝に日本勢が立った年
2023女子ダブルス岩永 鈴/中西 貴映同上。決勝は地元インドペアとのフルゲーム
2025女子シングルス明地 陽菜前回大会。日本勢で唯一の優勝

いちばん上の行が、この大会でいちばん語られていい事実です。2009年12月、この大会の女子ダブルスを制したのは松友美佐紀と髙橋礼華のペアでした。松友は17歳(当時 聖ウルスラ学院英智高校3年)、髙橋は19歳。のちに「タカマツ」と呼ばれ、2016年リオデジャネイロ五輪の女子ダブルスで日本バドミントン史上初の金メダルを獲る2人の、10代のうちの国際大会優勝です。金メダルの7年前にあたります。

さらに続きがあります。松友美佐紀は14年後の2023年、同じ大会の混合ダブルスの決勝に立っています(金子祐樹とのペア)。17歳で優勝した場所に、31歳でもう一度決勝で戻ってきたことになります。髙橋礼華は2020年8月に現役を引退しました。

Super 300は「トップがそろわない大会」と見られがちですが、10年後に五輪の金メダルを獲る選手が、10代のうちに勝ち方を覚える場所でもある——この大会の日本勢の記録は、それをそのまま示しています。選手ページでは、いまの日本勢の成績をまとめています。

🏆 2023年、5種目すべての決勝に日本勢がいました

2023年大会(第12回・11月28日〜12月3日)は、日本の読者にとって記録的な大会でした。5つの決勝の全部に、日本の選手・ペアが立っています。太字が優勝です。

種目決勝スコア(勝者から)
男子シングルスチー・ユージェン(台湾) × 🇯🇵西本 拳太20-22, 21-12, 21-17
女子シングルス🇯🇵奥原 希望 × リネ・ケアスフェルト(デンマーク)21-19, 21-16
男子ダブルスチョン・ホンジャン/ムハンマド・ハイカル(マレーシア) × 🇯🇵古賀 輝/齋藤 太一18-21, 21-18, 21-16
女子ダブルス🇯🇵岩永 鈴/中西 貴映 × タニーシャ・クラスト/アシュウィニ・ポンナッパ(インド)21-14, 17-21, 21-15
混合ダブルスデジャン・フェルディナンシャー/グロリア・ウィジャヤ(インドネシア) × 🇯🇵金子 祐樹/松友 美佐紀20-22, 21-19, 25-23

数え方を変えると、決勝に立った10組のうち5組が日本で、優勝2つ・準優勝3つ。惜しかったのは混合ダブルスです。金子/松友は第1ゲームを22-20で先取し、第2ゲームを19-21で落とし、第3ゲームは23-25。3ゲームの総得点は64対66で、たった2点差で優勝を逃しました。

しかも、これは1試合だけの話ではありません。日本の準優勝3つは、3つとも「第1ゲームを取ってからの逆転負け」でした。西本拳太が22-20、古賀/齋藤が21-18、金子/松友が22-20。3つとも先に1ゲームを取り、3つとも勝てませんでした。スコアシートを残していると、こういう「取ってから落とした」形が数字であとから見えます。

※ スコアは英語版Wikipedia「2023 Syed Modi International」の各種目のブラケットから取り、勝者から見た並びに統一しています。2023年当時のペアであり、現在のペアとは異なります(例:松友美佐紀と金子祐樹の混合ペアは2023年時点のものです)。

🗓 11月の最終週で固定。インドで大会が3週続きます

この大会は4年続けて火曜開幕・日曜決勝の11月最終週です。来年以降の予定を立てるときの目安になります。

年会期回賞金総額
202311/28(火)〜12/3(日)第12回21万ドル
202411/26(火)〜12/1(日)第13回21万ドル
202511/25(火)〜11/30(日)第14回24万ドル
202611/24(火)〜11/29(日)第15回25万ドル

賞金は3年で21万ドルから25万ドルへ、約19パーセント増えています。Super 300は賞金総額21万ドル以上が目安のグレードなので、25万ドルはSuper 300のなかでは高いほうです。

📅 ただし2027年は7月27日〜8月1日に移り、グレードもSuper 100になります(BWFが2026年6月30日に発表した2027〜2028年の日程)。11月の最終週の開催は、2026年大会がいったん最後です。くわしくはシドモディ国際2027にまとめています。

もうひとつ、2026年終盤のカレンダーには特徴があります。インド開催が3週続きます。

3週連続でインドに滞在すれば、Super 300とSuper 100を2つ、まとめて回れるという日程です。渡航費のかかる遠征を1回で3大会ぶんにできるので、ランキングポイントを積みたい選手にとっては効率のよい3週間になります。逆にいえば、この3大会は同じ顔ぶれが続けて出てくる可能性が高いということでもあります。ドローが出たら見比べてみてください。

🎫 まだ決まっていないこと=会場・ドロー・放送の3つ

2026年9月10日の時点で、この大会について発表されていないことを先に並べます。ここを混ぜて書いてしまうページが多いので、分けておきます。

項目状態分かっていること
会期✅ 確定2026年11月24日(火)〜29日(日)
開催地✅ 確定インド・ウッタルプラデーシュ州 ラクナウ
グレード・賞金✅ 確定Super 300/総額25万ドル
エントリー締切✅ 確定2026年10月20日(火)23:59(クアラルンプール時間)
会場名⏳ 未発表BWF公式の表記は Venue: TBC。2023〜2025年はババ・バナラシ・ダス屋内競技場
ドロー・出場者⏳ 未発表エントリー締切のあと、開幕の1週間前ごろに発表
日本での放送⏳ 未発表Super 300のインド開催は日本語の情報が少ない階層

とくにエントリー締切の10月20日は、このページを追う人にとっての目安です。締切を過ぎるとエントリーリストが固まり、そこからドローが作られます。日本勢が誰が出るのかは、10月下旬から11月上旬に分かるという流れです。当サイトは分かりしだいこのページを書き換えます。

大会の運営そのものに興味がある方へ。エントリー締切→シード決定→ドロー作成→進行表という流れは、規模がちがっても地区大会や校内リーグと同じです。組み合わせと進行の作り方はバドミントンの大会運営ツールにまとめています。

🏆 前回の優勝者

男子シングルスジェイソン・グナワン(吳英倫)(香港)
女子シングルス明地 陽菜(日本)
男子ダブルスカン・カイシン/アーロン・タイ(マレーシア)
女子ダブルストリーサ・ジョリー/ガヤトリ・ゴピチャンド(インド)
混合ダブルスデジャン・フェルディナンシャー/ベルナディン・ワルダナ(インドネシア)

2025年大会(第14回・11月25日〜30日・ババ・バナラシ・ダス屋内競技場・賞金総額24万ドル)の優勝者です。日本勢は女子シングルスで明地陽菜が優勝しました(決勝でネスリハン・アルン(トルコ)に21-16, 21-14)。女子ダブルスの大澤果歩/田邉真衣は準優勝で、決勝は地元インドのトリーサ・ジョリー/ガヤトリ・ゴピチャンドに21-17, 13-21, 15-21。第1ゲームを取りながらの逆転負けでした。🔴この5組が2026年に防衛へ来るかどうかは分かりません。とくに男子シングルスのグナワンは、2026年9月のベトナムオープンで第2シードに名前がありながら本戦のドローに入りませんでした(当サイトが実測)。前回優勝者だからといって出場が確定しているわけではない、という例です。

🏸 試合結果(開催後に随時更新)

2026年9月10日の時点で、この大会はまだ開幕していません(開幕は2026年11月24日(火))。各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗は、決着した試合から随時ここに追記します。進行中の試合は載せません。全結果はBWF公式と大会公式でご確認ください。

🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方

Super 300は「上位大会では見られない組み合わせ」が起きる大会です。実際この大会では、ヨーロッパの選手・東南アジアの若手・地元インド勢・日本勢が同じ山で当たります。初めて見る名前が勝ち上がったときに、スコアシートの書き方を知っていると、その選手の特徴を自分の言葉で残せます。ダブルスのローテーションもあわせてどうぞ。

なおこの大会は21点制ですが、2027年1月から国際大会は3ゲーム15点制に変わります=シドモディ国際が21点制で行われるのは、これが最後の年になる見込みです。何がどう変わるかは15点制のルール解説にまとめています。

試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。

記録して伸ばす
トップの試合を見たら、自分やお子さんの試合も記録しよう

バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。

バドシート(BADOSHEET)バドミントンの、もっと先へ。バドミントンの試合が、成長のあしあとになる。記録する。振り返る。もっと強くなる。試合記録(スコアシート自動作成)・成長の可視化・練習記録・共有できる(家族・コーチと一緒に)。App Store からダウンロード/Google Play で手に入れよう

🔗 ほかの大会

❓ よくある質問

Q. シドモディ国際2026はいつ、どこで行われますか?

シドモディ国際2026は、2026年11月24日(火)から11月29日(日)までの6日間、インドのラクナウ市内の会場(BWF公式の表記は Venue: TBC=発表待ち)で行われます。主催はインドバドミントン協会(BAI)/世界バドミントン連盟(BWF)公認です。

Q. シドモディ国際2026のグレードは何ですか?

HSBC BWFワールドツアー Super 300です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 300にあたります。

Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?

2026年9月10日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。Super 300のインド開催は、日本のテレビ局が放映権を持つ大会と比べて日本語の情報そのものが少ない階層です。実際、当サイトが2026年9月のベトナムオープン(Super 100)を追ったときは、その大会を日本語で報じた記事が1本も見つかりませんでした。結果を追うなら、BWF公式の結果ページと大会公式が最短です。配信の扱いは大会が近づいてから発表されるため、このページでは「どの局で見られる」と断定しません。

Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?

21点制です。国際大会が3ゲーム15点制に移るのは2027年1月からなので、2026年11月のこの大会は現行の21点制で行われます。いっぽう日本国内では全日本総合や全日本社会人などの第1種大会が2026年から先行して15点制になっており、同じ2026年でも国内と国際で方式が分かれています。なお、大会名になっているシドモディ選手が1982年のコモンウェルスゲームズ決勝を勝ったときのスコアは7-15, 15-5, 15-7で、当時の男子は15点制でした。ただし当時はサーブ権のある側だけが得点できる方式で、2027年から始まる15点制(ラリーポイント制)とは点の入り方がちがいます。

Q. シドモディ国際2026は日本時間の何時から見られますか?

日本とインドの時差は3時間30分で、日本が進んでいます。インドの標準時は世界でも珍しい30分刻みなので、日本時間から3時間30分を引くと現地時刻になります。現地10:00開始の試合は日本時間13:30、現地14:00は日本時間17:30、現地18:00は日本時間21:30です。インドには夏時間がないため、1年を通してこの3時間30分差です。ヨーロッパの大会のように深夜になることはなく、決勝の日曜も日本の昼から夜の時間帯で見られます。

Q. 「シドモディ」とは何ですか?大会名の由来を教えてください。

シドモディは人の名前です。1962年生まれのインドの男子シングルス選手で、1980年から1987年まで全インド選手権を8年連続で制し、1982年のコモンウェルスゲームズ(ブリスベン)で男子シングルスの金メダルを獲りました。1981年にはインド政府からアルジュナ賞を受けています。1988年7月28日、練習を終えてラクナウのK・D・シン・バブ・スタジアムを出たところで銃撃され、25歳で亡くなりました。その3年後の1991年、ウッタルプラデーシュ州バドミントン協会が追悼の大会として「シドモディ記念バドミントン大会」を創設したのが、この大会の始まりです。

Q. シドモディ国際で日本勢は優勝したことがありますか?

あります。2026年9月時点で日本勢の優勝は5つです。2009年の女子ダブルスで松友美佐紀/髙橋礼華、2011年の男子ダブルスで川前直樹/佐藤翔治、2023年の女子シングルスで奥原希望、同じ2023年の女子ダブルスで岩永鈴/中西貴映、2025年の女子シングルスで明地陽菜が優勝しています。国別に見ると日本の5勝はインド・中国・インドネシアなどに次ぐ数字で、この大会は日本勢と相性のよい大会と言えます。

Q. 2023年のシドモディ国際で日本勢はどうでしたか?

5種目すべての決勝に日本勢が立ちました。優勝は2つで、女子シングルスの奥原希望(決勝でリネ・ケアスフェルト(デンマーク)に21-19, 21-16)と、女子ダブルスの岩永鈴/中西貴映(決勝でタニーシャ・クラスト/アシュウィニ・ポンナッパ(インド)に21-14, 17-21, 21-15)です。準優勝が3つで、男子シングルスの西本拳太、男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一、混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀でした。混合ダブルスの決勝は第3ゲーム23-25の大接戦で、3ゲーム合計でも2点差という試合でした。

Q. シドモディ国際2026の賞金はいくらですか?

賞金総額は25万ドルです。この大会の賞金は2023年が21万ドル、2024年が21万ドル、2025年が24万ドルと推移してきたので、2026年は3年前より4万ドル増えたことになります。BWFワールドツアーのSuper 300は賞金総額21万ドル以上が目安のグレードなので、25万ドルはSuper 300のなかでは高いほうです。種目ごとの内訳は、2026年大会の要項が公開されてから確認できます。

Q. シドモディ国際2026の会場はどこですか?

2026年9月10日の時点で、BWF公式の大会ページは会場欄が「Venue: TBC」となっており、会場名は発表されていません。分かっているのは開催地がインド北部・ウッタルプラデーシュ州の州都ラクナウであることだけです。2023年・2024年・2025年の3大会はいずれもババ・バナラシ・ダス屋内競技場で行われていますが、2026年も同じとはBWFも大会公式も発表していないため、このページでは推測で書きません。決まりしだいBWF公式に掲載されます。

Q. シドモディ国際は毎年いつごろ開催されますか?

近年は11月の最終週で固定されています。2023年が11月28日〜12月3日、2024年が11月26日〜12月1日、2025年が11月25日〜30日、2026年が11月24日〜29日で、4年とも火曜開幕・日曜決勝です。開幕日が1年ごとに少しずつ前へ動いていますが、いずれも11月の最後の火曜前後です。なお、この大会は2005年から2008年まで開催が止まっていた時期があり、BWFの国際大会として続いているのは2009年からです。2025年大会が第14回と数えられているので、2026年大会は第15回にあたります。ただし2027年は7月27日〜8月1日に移り、Super 100になります(BWFの2027〜2028年の日程)。

FREE TO SHARE · 自由に紹介・リンクOK
先生・コーチ・保護者の方へ|自由に紹介・リンクOK

このシドモディ国際2026のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。

URL:https://takeorilab.ybcjr.com/syed-modi-2026/ / 日程・会場はBWF公式の大会カレンダー(週48・開催国IND・会期・グレード・賞金総額・会場のTBC表記・オンラインエントリー締切2026年10月20日23時59分クアラルンプール時間)、英語版Wikipedia「2026 BWF World Tour」の11月の週表、同「Syed Modi International Badminton Championships」(1991年の創設と2005〜2008年の中断、2009年のBWFグランプリ昇格、2018年からのSuper 300、歴代優勝者と国別の優勝数)、同「Syed Modi」(生没年・全インド選手権8連覇・1982年コモンウェルスゲームズ金・アルジュナ賞・1988年の死去)、同「2023 / 2024 / 2025 Syed Modi International」(各年の会期・回数・賞金総額・会場と、決勝のブラケットから取った全種目のスコア)、日本語版Wikipedia「松友美佐紀」(2009年インド・オープン女子ダブルス優勝・生年月日)「高橋礼華」(生年月日・2020年8月の現役引退)を出典としています。