📋 大会概要
| 大会名 | オディシャマスターズ 2026(Odisha Masters 2026) |
|---|---|
| 会期 | 2026年12月8日(火) 〜 12月13日(日)(6日間) |
| 会場 | 発表待ち(BWF公式の表記は Venue: TBC) インド・オディシャ州 |
| グレード | BWFツアー Super 100 |
| 賞金 | 総額12万ドル |
| 種目 | 男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目) |
| 主催 | インドバドミントン協会(BAI)/世界バドミントン連盟(BWF) |
🗓 日程
会期は2026年12月8日(火)から13日(日)までの6日間です。BWF公式カレンダーの表記も「08 - 13 DECEMBER」です。火曜・水曜に本戦の序盤ラウンド、木曜に2回戦、金曜に準々決勝、土曜に準決勝、日曜に5種目の決勝という進み方が Super 100 の通例です。ドローの規模は男子シングルス48・女子シングルス32・各ダブルス32で、男子シングルスだけ48人と大きいため初日から2回戦ぶんが動きます。出場者を決める世界ランキングの締切日は2026年11月3日とBWF公式カレンダーに記載されています。
🏟 会場:カタック
2026年大会の会場は、2026年9月1日の時点でBWF公式に発表されていません。BWF公式カレンダーと英語版Wikipediaの2026年ワールドツアーの記載は、いずれも「Venue: TBC」のままです。このページでは会場を断定しません。分かっているのは開催地がインド・オディシャ州のカタックであることだけです。参考として、この大会は2022年の第1回から2025年の前回まで、4回とも同じカタックで行われています(英語版Wikipediaの開催地一覧は「Cuttack: 2022–2026」)。前回2025年大会の会場はジャワハルラール・ネルー屋内競技場(Jawaharlal Nehru Indoor Stadium)でした。ただし2026年も同じ体育館になるとはBWFも大会公式も発表していないため、推測では書きません。決まりしだいBWF公式に掲載されます。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表とBWF(世界バドミントン連盟)の告知でご確認ください。
🎫 出場するのは誰か
Super 100 には、世界ランキング上位の選手・ペアのほか、これからツアーで上を目指す若手が多く出場します。出場者は世界ランキングをもとにBWFが決め、この大会の締切日は2026年11月3日とBWF公式カレンダーに記載されています。ドロー(組み合わせ・トーナメント表)は大会のおよそ1〜2週間前に発表されます。
🏁 12月13日はシーズン最終日です
この大会をいちばん分かりやすく説明すると「2026年の締めくくり」です。BWFの2026年ワールドツアーは1月6日に始まり、12月13日に終わります。オディシャマスターズの決勝日は12月13日(日)——つまりシーズン最終日そのものです。
ただし、同じ日にもうひとつ決勝があります。中国・杭州のワールドツアーファイナルズ(12月9日〜13日)です。この2つが同じ週に並ぶことで、12月の最終週はこういう構図になります。
-
12月9日〜13日/中国 杭州
出られるのは年間成績の上位8だけ/賞金 350万ドル -
オディシャマスターズ(このページ)
12月8日〜13日/インド カタック
出場は世界ランキング順に広く/賞金 12万ドル
賞金は約29倍ちがいます。それでもオディシャマスターズに意味があるのは、ファイナルズに出られるのが1種目あたり8人・8ペアしかいないからです。残りの選手にとっては、ここがその年最後にポイントを取れる場になります。
そしてここで取ったポイントは、翌年に効きます。世界ランキングは大会に出られるかどうかを決める仕組みなので、12月の最後の1週間で順位が数個上がるかどうかが、翌シーズン序盤にどの大会の本戦に入れるかを変えることがあります。「もう今年は終わり」の大会ではなく、「来年の入口を決める」大会だと考えると、見え方が変わります。
🇮🇳 11月末から3週続くインド開催
2026年の秋の終わりは、インドが3週間続きます。選手は3週間まとめて遠征することが多く、3大会の顔ぶれが重なりやすいのがこの時期の特徴です。
-
11/24〜29 サイド・モディ・インターナショナル
ラクナウ(北インド)/Super 300/賞金 25万ドル
-
12/1〜6 グワハティマスターズ
グワハティ(北東インド)/Super 100/賞金 12万ドル
-
12/8〜13 オディシャマスターズ(このページ)
カタック(東インド)/Super 100/賞金 12万ドル
開催地は北のラクナウ、北東のグワハティ、東のカタックとかなり離れていますが、インドは国全体が単一の標準時なので、日本から見た時差はどの会場でも3時間30分で同じです。3週間とおして同じ時間割で見られます。
なおこの3大会のうち、ページを用意しているのはオディシャマスターズだけです。ほかの2大会の日程は国際大会・国内大会スケジュール2026に載せています。
🇯🇵 日本勢について
2026年大会の出場エントリーは、まだ発表されていません。ここでは、2026年9月1日の時点で分かっている事実だけを書きます。
この大会で、日本勢は2度優勝しています。
- 🥇2023年大会の女子シングルスは奥原希望が優勝しました。
- 🥇2024年大会の女子ダブルスも日本ペアが優勝しています。
奥原希望は2016年リオデジャネイロ五輪の銅メダリストで、2017年の世界選手権優勝者です。2026年8月の世界選手権にも出場しました。ただし、2026年のオディシャマスターズに出場するかどうかは分かりません。
大会全体では、地元インドが圧倒的です。2022年から2025年までの4回・全20種目の内訳は、インド8・中国3・インドネシア3で、残りをマレーシア・台湾・スリランカ・ブルガリア・日本などが分け合っています。日本の2種目は、インド以外では中国・インドネシアに次ぐ数です。
※上に書いたのは過去大会の実績です。選手の状態・ペアの組み合わせは大会ごとに変わります。2026年大会の確定した出場者は、必ず大会公式・BWF公式のドローでご確認ください。
🔢 21点制で行う最後の週です
オディシャマスターズ2026は現行の21点制で行われます。BWF総会で決まった3ゲーム15点制への移行は2027年1月からです。
ここに、この大会のもうひとつの意味があります。2026年シーズンの最終週ということは、国際大会が21点制で行われる最後の週でもあるということです。12月13日の決勝が、国際大会における21点制の最後の試合になります。
一方、日本国内はひと足先に15点制へ移行しています。日本バドミントン協会は2026年5月1日の発表で、全日本総合・全日本ジュニア・国民スポーツ大会・S/Jリーグなどの第1種大会に2026年から先行して適用することを決めました。そのため2026年12月は「インドの国際大会は21点・同じ月の全日本総合は15点」という時期にあたります。数字のちがい(デュースの上限・インターバル・エンド交代)は15点制はいつから?変更点まとめにまとめています。
🏆 前回の優勝者
| 男子シングルス | キラン・ジョージ(Kiran George)(インド) |
|---|---|
| 女子シングルス | ウナティ・フーダ(Unnati Hooda)(インド) |
| 男子ダブルス | アリ・ファーティル・レイハン/デヴィン・アルタ・ワヒュディ(Ali Faathir Rayhan/Devin Artha Wahyudi)(インドネシア) |
| 女子ダブルス | ガブリエラ・ストエワ/ステファニ・ストエワ(Gabriela Stoeva/Stefani Stoeva)(ブルガリア) |
| 混合ダブルス | マルワン・ファザ/アイシャ・プラナタ(Marwan Faza/Aisyah Pranata)(インドネシア) |
前回=2025年大会(カタック・ジャワハルラール・ネルー屋内競技場/賞金11万ドル)の優勝者です。シングルスは男女とも地元インドが獲りました。男子のキラン・ジョージと女子のウナティ・フーダは、どちらも2022年の第1回大会に続く2度目の優勝で、この大会で2回優勝しているのはこの2人だけです(英語版Wikipediaの歴代優勝者表を全数で数えました)。2026年の賞金は12万ドルで、前回の11万ドルから1万ドル増えています。2026年大会にこの顔ぶれが出るかどうかは、エントリーが発表されるまで分かりません。
🏸 試合結果(開催後に随時更新)
この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果はBWF公式と大会公式でご確認ください。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
日本時間の昼過ぎから夜にかけて進むので、平日の夜でも決着まで見届けやすい大会です。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかが後から見返せます。審判のコールを覚えたい人ははじめての主審もどうぞ。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。
🔗 ほかの大会
- バドミントン国際大会・国内大会スケジュール2026 — 年間の日程一覧
- バドミントン大会まとめ — 開催中・直近の結果・これからの大会
- BWFワールドツアーファイナルズ2026 — 12月9日〜13日・杭州(年間トップ8)。まったく同じ週。上位8人はこちらに出る
- 熊本マスターズジャパン2026 — 11月10日〜15日・熊本(Super 500)。日本開催
- 香港オープン2026 — 11月17日〜22日・香港 啓徳アリーナ(Super 500)
- 韓国オープン2026 — 11月3日〜8日・麗水(Super 500)
- インドネシアマスターズ クドゥス 2026 — 10月20日〜25日・中部ジャワ州(Super 100)。同じSuper 100
- マレーシア Super 100 2026 — 10月13日〜18日・ジョホール州(Super 100)
- インドネシアマスターズ Super 100 2026(ポンティアナック) — 9月1日〜6日・西カリマンタン州(Super 100)
- ベトナムオープン2026 — 9月8日〜13日・ホーチミン市(Super 100)
- HYLOオープン2026 — 10月27日〜11月1日・ドイツ ザールブリュッケン(Super 500)
- フランスオープン2026 — 10月20日〜25日・パリ近郊(Super 750)
- デンマークオープン2026 — 10月13日〜18日・オーデンセ(Super 750)
- アークティックオープン2026 — 10月6日〜11日・フィンランド ヴァンター(Super 500)
- チャイナマスターズ2026 — 9月1日〜6日・中国 深セン(Super 750)
- 世界バドミントン選手権2026 — 8月にインドのニューデリーで閉幕。時差は同じ3時間30分
- 全日本総合バドミントン選手権2026 — 国内最高峰。12月の国内はこちらが本命
- バドミントン15点制はいつから?変更点まとめ — 国際は2027年1月から。この大会が21点制の最後の週にあたる
❓ よくある質問
Q. オディシャマスターズ2026はいつ、どこで行われますか?
オディシャマスターズ 2026(Odisha Masters 2026)は、2026年12月8日(火)から12月13日(日)までの6日間、インドの発表待ち(BWF公式の表記は Venue: TBC)で行われます。主催はインドバドミントン協会(BAI)/世界バドミントン連盟(BWF)です。
Q. オディシャマスターズ2026のグレードは何ですか?
BWFツアー Super 100です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 100にあたります。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年9月1日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。J SPORTS が発表している2026シーズンのBWFワールドツアーの放送・配信対象はジャパンオープン2026と熊本マスターズジャパン2026で、Super 100 はそこに含まれていません。Super 100 はBWF公式のライブスコア・マッチセンターと公式YouTubeチャンネル(BWF TV)が窓口になるのが通例ですが、視聴できる範囲は国・地域によって異なります。このページでは放送局を断定しません。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
21点制です。3ゲーム15点制への移行は2027年1月からのため、2026年12月のオディシャマスターズは現行の21点制で行われます。つまりこの大会は、国際大会が21点制で行う最後の週にあたります。なお日本国内では、全日本総合や全日本ジュニア、S/Jリーグなどの第1種大会が2026年から先行して15点制になっています。
Q. オディシャマスターズ2026はいつ・どこで行われますか?
2026年12月8日(火)から13日(日)までの6日間、インド東部のオディシャ州カタックで行われます。BWFツアーのSuper 100で、賞金総額は12万ドルです。2026年9月1日の時点で会場はBWF公式でも「TBC(未定)」のままなので、このページでは会場を断定していません。過去4回はいずれもカタックで開催され、前回2025年大会の会場はジャワハルラール・ネルー屋内競技場でした。
Q. なぜ「2026年シーズンの最終戦」と呼ばれるのですか?
BWFの2026年ワールドツアーは1月6日に始まり12月13日に終わります。オディシャマスターズの決勝日である12月13日が、そのままシーズンの最終日にあたるためです。同じ12月13日には中国・杭州でワールドツアーファイナルズも決勝を迎えます。ファイナルズは年間の成績で上位8人・8ペアだけが出られる大会なので、そこに入れなかった選手にとってオディシャマスターズは、その年の最後に世界ランキングのポイントを取る舞台になります。ここでの結果は翌シーズン序盤のランキングと、どの大会の本戦に入れるかに直結します。
Q. 日本との時差はどれくらいですか?
3時間30分で、日本が進んでいます。インドは国全体がインド標準時(IST=UTC+5:30)ひとつで運用されており、夏時間の制度もありません。そのため会期の途中で時差がずれることはなく、初日から決勝まで3時間30分差のままです。現地10:00開始の試合は日本時間13:30、現地14:00は日本時間17:30、現地18:00は日本時間21:30にあたります。日本の平日の夜のうちに決着まで見届けやすい時間帯です。
Q. この大会で日本勢は勝ったことがありますか?
あります。2023年大会の女子シングルスで奥原希望が優勝しました。さらに2024年大会の女子ダブルスも日本ペアが制しています。2022年から2025年までの4回で日本勢が獲ったのはこの2つで、種目数でいうと全20種目のうち2種目です。いちばん多いのは地元インドの8種目で、次いで中国とインドネシアが各3種目です(英語版Wikipediaの歴代優勝者表を全数で数えました)。2026年大会に日本から誰が出るかは、エントリーが発表されるまで分かりません。
Q. 12月はインドで大会が続くのですか?
はい。2026年は11月末から3週続けてインドで大会が行われます。11月24日〜29日のサイド・モディ・インターナショナル(Super 300・ラクナウ・賞金25万ドル)、12月1日〜6日のグワハティマスターズ(Super 100・グワハティ・賞金12万ドル)、そして12月8日〜13日のオディシャマスターズ(Super 100・カタック・賞金12万ドル)です。開催地は北のラクナウ、北東のグワハティ、東のカタックと離れていますが、時差はインド国内で共通の3時間30分です。3週間まとめて遠征する選手が多くなるため、顔ぶれが重なりやすいのがこの時期の特徴です。
Q. 「オディシャオープン」と「オディシャマスターズ」は同じ大会ですか?
同じ大会です。2022年の第1回は「オディシャオープン(Odisha Open)」の名前で行われ、2023年から「オディシャマスターズ(Odisha Masters)」に改称されました。グレードはどちらもSuper 100で、開催地も第1回から一貫してオディシャ州のカタックです。そのため古い記事や動画では「オディシャオープン」と書かれていることがありますが、探しているのは同じ大会だと考えて差し支えありません。2026年大会は第5回にあたります。
Q. Super 100 はどのくらいの格の大会ですか?
BWFワールドツアーはSuper 1000/750/500/300の4段階があり、その下に「BWFツアー Super 100」という区分があります。オディシャマスターズはこのSuper 100にあたり、ワールドツアーのなかではいちばん下のグレードです。ただし賞金12万ドルと世界ランキングのポイントが付く公式戦であることは変わりません。BWFはSuper 100を、選手がワールドツアーへ上がっていくための入口の大会と位置づけています。数年後に大きな大会で名前を見ることになる選手を先に見つけられる大会でもあります。
このオディシャマスターズ2026のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。
URL:https://takeorilab.ybcjr.com/odisha-masters-2026/ / 日程・会場はBWF(世界バドミントン連盟)公式の2026年トーナメントカレンダー(Odisha Masters 2026/08 - 13 DECEMBER/BWF Tour Super 100/Cuttack/$120,000/World Ranking Date 03/11/2026)、英語版Wikipedia「2026 BWF World Tour」(開催週・開催地・グレード・賞金・ドロー規模)および「Odisha Masters」(歴代優勝者・開催地一覧・2025年の賞金11万ドル)を出典としています。