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大会ガイド · Swiss Open 2027

スイスオープン2027 バドミントン(Super 300)
日程・会場(バーゼル)・日本勢・結果

🇯🇵 2026年は田中湧士が優勝🏸 試合結果(随時更新)

会期は2027年3月16日(火)〜21日(日)の6日間、会場はスイス・バーゼルの St. Jakobshalleです。BWFワールドツアーのSuper 300で、大会公式が出している賞金総額は30万ドル(2026年は25万ドル)。3月4日〜14日の全英オープンが終わった2日後に開幕し、翌週はオルレアンマスターズ(3月23日〜28日)=ヨーロッパ3週続きの真ん中にあたります。日本との時差は8時間で、ヨーロッパの夏時間が始まる前なので会期中はずっと8時間差です。2026年大会は田中湧士が男子シングルスで優勝し、奥原希望が女子シングルスでベスト4。日本勢の優勝は1955年から数えて7回で、全部2012年以降です。2027年の国際大会は3ゲーム15点制で行われます。

会期
3/16(火)〜21(日)
会場
バーゼル St. Jakobshalle
グレード
Super 300
時差
日本が8時間先
バドシート(BADOSHEET)バドミントンの、もっと先へ。バドミントンの試合が、成長のあしあとになる。記録する。振り返る。もっと強くなる。試合記録(スコアシート自動作成)・成長の可視化・練習記録・共有できる(家族・コーチと一緒に)。App Store からダウンロード/Google Play で手に入れよう

📋 大会概要

大会名スイスオープン2027(YONEX Swiss Open 2027)
会期2027年3月16日(火) 〜 3月21日(日)(6日間)
会場St. Jakobshalle(セイント・ジャコブ・ホール/スイス・バーゼル)
スイス・バーゼル=シュタット準州
グレードBWFワールドツアー Super 300
賞金総額30万ドル(大会公式。2026年は25万ドル)
種目男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目)
主催YONEX Swiss Open 実行委員会(Verein YONEX Swiss Open)/世界バドミントン連盟(BWF)
スイスオープン2027の会期は2027年3月16日火曜から21日日曜までの6日間、会場はスイスのバーゼルにあるSt. Jakobshalle、グレードはBWFワールドツアーSuper 300、賞金総額は大会公式で30万ドル、全英オープンの2日後に開幕してヨーロッパ3週続きの真ん中にあたり、日本とバーゼルの時差は8時間で日本が先
スイスオープン2027の会期・会場・グレード

🗓 日程

会期は2027年3月16日(火)から21日(日)までの6日間です。Super 300は6日間・シングルス32人のトーナメントで、優勝までに5勝が必要です。2026年大会は3月10日(火)〜15日(日)でしたから、曜日の並びは同じで1週間うしろになります。2027年の3月は全英オープン(3月4日〜14日・Super 1000)、この大会(3月16日〜21日)、オルレアンマスターズ(3月23日〜28日・Super 300)とヨーロッパで3週続きです。全英が2027年から11日間の大会になったため、全英の決勝(3月14日(日))の2日後にはもうスイスオープンが始まります。2026年9月20日の時点で日ごとの進行表は発表されていません。例年どおりなら、火曜が予選、水曜が1回戦、木曜が2回戦、金曜が準々決勝、土曜が準決勝、日曜が5種目の決勝という並びになります。

🌏 日本とバーゼルの時差は8時間で、日本が進んでいます。スイスは中央ヨーロッパ時間(CET=世界標準時+1時間)で、夏時間(CEST)が始まるのは3月の最終日曜日=2027年は3月28日です。スイスオープンは3月21日に終わるので、会期中はずっと8時間差のままで、途中でずれることはありません。現地10:00は日本時間18:00、現地14:00は日本時間22:00、現地18:00は日本の翌朝2:00、現地20:00は日本の翌朝4:00。決勝の現地3月21日(日)は、日本では3月21日(日)の夜から22日(月)の未明にかけてになります。

🏟 会場:St. Jakobshalle

会場はスイス第3の都市バーゼルにある St. Jakobshalle(日本語版ウィキペディアの表記は「セイント・ジャコブ・ホール」)です。大会公式は2027年について「16.–21. März 2027, St. Jakobshalle Basel」と会場名まで出しています。⚠️いっぽう英語版ウィキペディアの2027年の欄は 2026年9月20日 の時点で「Venue: TBC(未定)」のままで、両者が食い違っています。このページでは大会公式の表記を採ります。バーゼルはスイス・フランス・ドイツの3国が接する街で、チューリッヒから鉄道でおよそ1時間。大会公式の「FIGURES」によると、2026年大会は約50か国から約300人が参加し、センターコートの客席は最大4,500席、運営には150人を超えるボランティア・審判・線審が関わり、予算は130万スイスフランでした。

📺 放送・ライブ配信

⚠️ 2026年9月20日の時点で、今大会の放送・配信は発表されていません。このページでは、確定していない放送予定を断定しません。発表があり次第このページを更新します。

最新の放送予定は、各局の番組表とYONEX Swiss Open 実行委員会の告知でご確認ください。

🎫 出場するのは誰か

Super 300の出場は世界ランキング順のエントリーで決まります。シングルス32人・ダブルス32ペアのトーナメントで、優勝までに必要なのは5勝です。本戦の枠に入れなかった選手には予選があり、2026年大会では男子シングルスの武井凜生と古賀穂、混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩と古賀輝/齋藤夏が予選から戦いました(本戦に上がれたのは古賀輝/齋藤夏だけ)。2026年の配点では、Super 300の優勝で7,000点、準優勝で5,950点、ベスト4で4,900点の世界ランキングポイントがもらえました(2027年ぶんの配点表は2026年9月20日の時点で公表されていません)。Super 300は世界のトップ選手が出ないこともあるグレードで、日本の若手や、ペアを組んで間もない選手が上位を狙う舞台になりやすい大会です。ドロー(組み合わせ)は例年、開幕の1〜2週間前ごろにBWF公式で発表されます。

⚠️ 2026年9月20日の時点で、2027年大会の出場エントリーは発表されていません。開幕は半年近く先です。このページでは「誰が出る」と憶測で書きません。下に書いたのは過去にこの大会で実際に起きたことだけです。エントリーが確定したら、この節を差し替えます。確定した顔ぶれはBWF公式のドローでご確認ください。
2027年3月のヨーロッパ3大会。全英オープンが3月4日〜14日(Super 1000・バーミンガム)、スイスオープンが3月16日〜21日(Super 300・バーゼル)、オルレアンマスターズが3月23日〜28日(Super 300・オルレアン)。日本との時差は8時間
スイスオープン2027は全英オープンの2日後に開幕する

🇯🇵 2026年大会=田中湧士が優勝、奥原希望がベスト4

2026年大会(3月10日〜15日)の日本勢は5種目に19エントリーし、予選を含めて37試合を戦いました。男子シングルスで田中湧士が優勝、女子シングルスで奥原希望がベスト4。準々決勝には5人と1組が残りました。

🥇 田中湧士の優勝までの5試合

ラウンド相手と田中側のスコア
1回戦SCHEIWILLER Julien(スイス)に
20-22, 21-10, 21-11
2回戦JOHANNESEN Magnus(デンマーク)に
21-16, 21-14
準々決勝渡邉 航貴(日本)に
21-14, 21-17
準決勝GINTING Anthony Sinisuka(インドネシア)に
21-17, 21-12
決勝FARHAN Alwi(インドネシア)に
21-18, 21-12

3ゲームまでもつれたのは1回戦だけで、そのあとの4試合はすべてストレート勝ち。準々決勝の相手・渡邉航貴は2023年のこの大会の優勝者で、スイスオープンの歴代優勝者どうしの対戦でした(当時の渡邉は決勝で周天成を破っています)。

🇯🇵 日本勢の到達ラウンド(19エントリー)

選手・ペア結果
優勝
田中 湧士
男子シングルス
5勝0敗(上の表)
ベスト4
奥原 希望
女子シングルス
1回戦 21-18, 21-16
2回戦 21-5, 21-11
準々決勝 21-19, 21-18
準決勝 16-21, 13-21
ベスト8
渡邉 航貴
男子シングルス
1回戦 相手が棄権
2回戦 21-10, 21-17
準々決勝 14-21, 17-21
ベスト8
郡司 莉子
女子シングルス
1回戦 21-13, 21-10
2回戦 21-17, 21-14
準々決勝 19-21, 18-21
ベスト8
宮崎 友花
女子シングルス・第3シード
1回戦 21-8, 21-16
2回戦 20-22, 21-11, 21-16
準々決勝 6-11で棄権
ベスト8
中西 貴映/
岩永 鈴

女子ダブルス・第3シード
1回戦 21-18, 13-21, 21-13
2回戦 21-19, 13-21, 21-14
準々決勝 14-21, 14-21
2回戦
沖本 優大
男子シングルス
1回戦 22-20, 21-13
2回戦 17-21, 15-21
2回戦
山下 恭平/
岡村 洋輝
男子ダブルス
1回戦 19-21, 21-16, 21-18
2回戦 15-21, 21-15, 26-28
2回戦
熊谷 翔/
西 大輝

男子ダブルス
1回戦 11-21, 21-12, 21-15
2回戦 18-21, 19-21
2回戦
保原 彩夏/
廣上 瑠依
女子ダブルス・第8シード
1回戦 21-14, 21-16
2回戦 12-21, 21-17, 19-21
1回戦
明地 陽菜・水津 愛美・仁平 菜月
女子シングルス
3人とも1回戦で敗退
(明地は宮崎との日本人対決)
1回戦
鈴木 陽向/
山北 奈緖
女子ダブルス
1回戦 16-21, 10-21
1回戦
古賀 輝/
齋藤 夏
混合ダブルス・予選から
予選 21-17, 17-21, 21-19
1回戦 11-21, 19-21
予選
武井 凜生・古賀 穂
男子シングルス
武井は予選2回戦で敗退
古賀穂は予選1回戦で敗退
予選
渡辺 勇大/
田口 真彩

混合ダブルス
予選1回戦 17-21, 11-21
1回戦棄権
西本 拳太
男子シングルス・第5シード
21-16, 16-21, 2-7 で棄権

日本人どうしの対戦が3つありました。女子シングルス1回戦の宮崎友花×明地陽菜、男子シングルス準々決勝の田中湧士×渡邉航貴、女子シングルス準々決勝の奥原希望×郡司莉子です。惜しかったのは男子ダブルスの山下恭平/岡村洋輝で、2回戦で第1シードのインド(RANKIREDDY/SHETTY)を相手に第3ゲーム 26-28。15点制になる2027年は、この長さのゲームは起きません(上限21点)。

※ 出典は日本バドミントン協会「スイスオープン2026 大会結果」の6日ぶんの日別ページ(選手名・所属・スコア)と、英語版ウィキペディア「2026 Swiss Open (badminton)」の組み合わせ表です。2つで全試合のスコアが一致することを確かめました。ペアや所属はその大会の時点のもので、2027年も同じとはかぎりません。

🏆 日本の優勝は7回=全部2012年以降

スイスオープンは1955年から続く古い大会ですが、日本勢の優勝は7回だけで、7つとも2012年以降です。1955年から2011年までの約60年間、日本の優勝はありません。

年・種目優勝した日本勢
2012年
男子ダブルス
川前 直樹/佐藤 翔治
2016年
女子ダブルス
松尾 静香/内藤 真実
2018年
女子シングルス
高橋 沙也加
2018年
女子ダブルス
櫻本 絢子/髙畑 祐紀子
2023年
男子シングルス
渡邉 航貴
決勝で周天成に勝利
2023年
女子ダブルス
宮浦 玲奈/櫻本 絢子
決勝は福島由紀/廣田彩花との日本人対決
2026年
男子シングルス
田中 湧士

2回優勝しているのは櫻本絢子だけです。2018年は髙畑祐紀子と、2023年は宮浦玲奈と、別のパートナーで勝っています。また2023年は日本勢が2種目を制し、女子ダブルスの決勝は日本人どうしでした。種目別に見ると、日本の優勝は女子ダブルス3・男子シングルス2・女子シングルス1・男子ダブルス1で、混合ダブルスだけがまだゼロです。

※ 出典は英語版ウィキペディア「Swiss Open (badminton)」の歴代優勝者表(1955年〜2026年)と、各年の大会ページの組み合わせ表。日本語表記は日本語版ウィキペディアの各選手の項目、2026年の選手名と所属は日本バドミントン協会の大会結果に合わせました。

🔢 「第64回」と「第37回」=数え方が2つある

スイスオープンが第何回なのかは、資料によって2通りあります。どちらかが間違いというより、どこから数え始めるかが違います。

資料2026年大会の数え方
英語版
ウィキペディア
第63回(1955年創設)
→ 2027年は第64回
大会公式
「FIGURES」
第36回(1991年開始)
→ 2027年は第37回

ちがいは、1955年から続くスイスの国際大会の歴史全体を1本の線として数えるか、1991年に今の運営団体(Verein YONEX Swiss Open)が立ち上げた大会として数えるかです。大会公式は同じ「FIGURES」のなかで、2020年は新型コロナウイルスで中止、2021年は無観客の「バブル」開催だったことも書き添えています。このページでは、どちらか一方を正解とはしません。

※ 出典は大会公式サイトの「FIGURES (2026)」(Execution: 36th edition (first held in 1991))と、英語版ウィキペディア「Swiss Open (badminton)」(Editions: 63 (2026)/Founded 1955)。2026年9月20日に両方を確認しました。

🕑 時差8時間=決勝は日曜の夜から月曜の未明

スイスは中央ヨーロッパ時間(CET=世界標準時+1時間)で、日本が8時間進んでいます。ヨーロッパの夏時間が始まるのは3月の最終日曜日=2027年は3月28日。スイスオープンは3月21日に終わるので、会期中はずっと8時間差のままで、途中でずれることはありません。

現地(バーゼル)日本時間目安
10:0018:00その日の最初
14:0022:00昼の部
18:00翌 2:00夜の部
20:00翌 4:00終盤

2027年3月のヨーロッパ3大会は、全英オープン(イギリス)が9時間差、スイスオープンとオルレアンマスターズ(フランス)が8時間差です。イギリスの夏時間もフランス・スイスと同じ3月28日に始まるので、3大会とも会期中は夏時間に入りません。決勝の日は、日本では日曜の夜から月曜の未明にかけて見ることになります。

※ 日ごとの開始時刻は2026年9月20日の時点で未発表です。上の表は「現地の時刻を日本時間に直すとどうなるか」の換算であって、実際の試合開始時刻ではありません。確定した時刻は大会公式・BWF公式でご確認ください。

🏆 前回の優勝者

男子シングルス田中 湧士(日本(NTT東日本))
女子シングルスSupanida KATETHONG(タイ)
男子ダブルス李芳至/李芳任(チャイニーズ・タイペイ)
女子ダブルス李怡婧/Wang Yiduo(中国)
混合ダブルス程星/張馳(中国)

2026年大会(3月10日〜15日・St. Jakobshalle・Super 300・賞金総額25万ドル)の優勝者です。男子シングルスを日本の田中湧士が制しました(決勝はインドネシアのAlwi FARHANに 21-18, 21-12)。女子ダブルスの優勝ペアは、準々決勝で日本の中西貴映/岩永鈴(第3シード)を 21-14, 21-14 で下しています。女子シングルスの優勝者は1回戦で日本の水津愛美と3ゲームを戦いました。⚠️この5組が2027年に防衛へ来るかどうかは分かりません。また、中国語版・日本語版ウィキペディアに項目がない選手(Wang Yiduo・Supanida KATETHONG・Alwi FARHAN)は、日本語の表記が定まっていないためBWF公式のつづりのままにしています。

🏸 試合結果(開催後に随時更新)

この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、2027年3月の開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果は大会公式とBWF公式でご確認ください。

🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方

2027年は15点制で行われる最初のスイスオープンです。1ゲームが6点短くなるぶん、序盤の連続失点が今までより重くなります。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかを後から見返せます。審判のコールを覚えたい人ははじめての主審もどうぞ。

試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。

記録して伸ばす
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バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。

バドシート(BADOSHEET)バドミントンの、もっと先へ。バドミントンの試合が、成長のあしあとになる。記録する。振り返る。もっと強くなる。試合記録(スコアシート自動作成)・成長の可視化・練習記録・共有できる(家族・コーチと一緒に)。App Store からダウンロード/Google Play で手に入れよう

🔗 ほかの大会

❓ よくある質問

Q. スイスオープン2027はいつ、どこで行われますか?

スイスオープン2027(YONEX Swiss Open 2027)は、2027年3月16日(火)から3月21日(日)までの6日間、スイスのSt. Jakobshalle(セイント・ジャコブ・ホール/スイス・バーゼル)で行われます。主催はYONEX Swiss Open 実行委員会(Verein YONEX Swiss Open)/世界バドミントン連盟(BWF)です。

Q. スイスオープン2027のグレードは何ですか?

BWFワールドツアー Super 300です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 300にあたります。

Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?

2026年9月20日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。開幕まで半年近くあるため、これから決まる部分です。このページでは「どの局で見られる」と断定しません。参考までに、大会公式の「FIGURES」は「世界で約2億5,000万世帯にテレビ放送」「2022年・2023年は年間およそ700時間のテレビ放送」と書いていますが、これは世界全体の話で、日本の窓口を示すものではありません。結果を追うだけなら、BWF公式の結果ページが最短です。日本の選手の勝敗は、日本バドミントン協会の「大会結果」にも日ごとに載ります(2026年大会も3月10日から6日ぶんが掲載されました)。

Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?

15点制です。3ゲーム×15点の新しい方式(3x15)は2027年1月4日(月)から国際大会に入るので、3月16日開幕のこの大会は新方式で行われます。つまり、15点制で行われる最初のスイスオープンです。中身は、3ゲームのうち2ゲーム先取という枠は今までどおりで、1ゲームが15点になります。14-14になったら2点差がつくまで続き、上限は21点。20-20になったら次の1点を取ったほうがそのゲームを取ります。2026年大会の男子ダブルス2回戦では、山下恭平/岡村洋輝が第3ゲームを26-28で落としましたが、15点制では21点が上限なので、こういう長いゲームは起きなくなります。

Q. 日本勢はスイスオープンで優勝したことがありますか?

あります。7回です。内訳は、2012年の男子ダブルス(川前直樹/佐藤翔治)、2016年の女子ダブルス(松尾静香/内藤真実)、2018年の女子シングルス(高橋沙也加)、2018年の女子ダブルス(櫻本絢子/髙畑祐紀子)、2023年の男子シングルス(渡邉航貴)、2023年の女子ダブルス(宮浦玲奈/櫻本絢子)、2026年の男子シングルス(田中湧士)です。スイスオープンは1955年から続いている大会ですが、日本勢の優勝は7つとも2012年以降で、それより前には1つもありません。2回勝っているのは櫻本絢子だけで、2018年は髙畑祐紀子と、2023年は宮浦玲奈と、別のパートナーで優勝しています。

Q. 2026年大会の日本勢の成績は?

男子シングルスで田中湧士(NTT東日本)が優勝しました。1回戦で地元スイスのSCHEIWILLERに第1ゲームを 20-22 で落としてから 21-10, 21-11 と立て直し、準々決勝では2023年の優勝者・渡邉航貴との日本人対決を 21-14, 21-17、準決勝でインドネシアのGINTINGを 21-17, 21-12、決勝で同じインドネシアのAlwi FARHANを 21-18, 21-12 で下しました。5試合すべてストレート勝ちではなく、1回戦だけ3ゲームです。女子シングルスは奥原希望がベスト4(準決勝でインドネシアのWARDANIに 16-21, 13-21)。ベスト8には男子シングルスの渡邉航貴、女子シングルスの郡司莉子と宮崎友花、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴が入りました。日本勢は5種目に19エントリーし、予選を含めて37試合を戦っています。

Q. 賞金はいくらですか?

大会公式サイトは「prize money USD 300'000」=30万ドルと出しています。2026年大会は25万ドルでした。⚠️ただし英語版ウィキペディアの「2027 BWF World Tour」は同じ大会を29万ドルと書いており、数字が一致していません。2027年のワールドツアーはグレードごとに賞金総額がそろっていて、Super 300の枠は29万ドルです。このページでは大会公式の30万ドルを本文に採りつつ、食い違いがあることをそのまま書いています。確定した額は大会が近づいてから大会公式・BWF公式でご確認ください。

Q. 日本との時差は何時間ですか?

8時間で、日本が進んでいます。スイスは中央ヨーロッパ時間(CET=世界標準時+1時間)です。ヨーロッパの夏時間が始まるのは3月の最終日曜日で、2027年は3月28日。スイスオープンは3月21日に終わるので、会期中はずっと8時間差のままで、途中でずれることはありません。現地10:00は日本時間18:00、現地14:00は22:00、現地18:00は日本の翌朝2:00、現地20:00は翌朝4:00です。決勝の日は、日本では日曜の夜から月曜の未明にかけて見ることになります。

Q. 全英オープンとはどちらが先ですか?

全英オープンが先です。2027年の全英オープンは3月4日(木)〜14日(日)で、スイスオープンはその2日後の3月16日(火)に開幕します。さらに翌週の3月23日(火)〜28日(日)にはフランスのオルレアンマスターズ(Super 300)があり、2027年3月はヨーロッパで3週続けて大会が行われます。全英は2027年から11日間・2週末開催に広がったため、全英の決勝とスイスオープンの初日の間隔は2日しかありません。

Q. この大会は第何回ですか?

数え方が2つあり、どちらを採るかで変わります。英語版ウィキペディアは「1955年創設・2026年が第63回」としており、これに従えば2027年は第64回です。いっぽう大会公式サイトの「FIGURES」は2026年を「36th edition (first held in 1991)」=第36回・1991年開始と書いており、これに従えば2027年は第37回になります。ちがいは、1955年から続くスイスの国際大会の歴史全体を数えるか、1991年に今の運営団体(Verein YONEX Swiss Open)が始めた大会として数えるかの差です。このページではどちらか一方を正解とはせず、両方を併記しています。

Q. 会場はどこですか?

スイス・バーゼルの St. Jakobshalle(日本語版ウィキペディアの表記は「セイント・ジャコブ・ホール」)です。大会公式が2027年について「16.–21. März 2027, St. Jakobshalle Basel」と会場名まで出しています。センターコートの客席は最大4,500席。バーゼルはスイス・フランス・ドイツの3国が接する街で、チューリッヒから鉄道でおよそ1時間です。なお英語版ウィキペディアの2027年の欄は2026年9月20日時点で「Venue: TBC」のままで、大会公式と食い違っています。

Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?

15点制です。BWFの3ゲーム×15点制は2027年1月4日から国際大会に全面適用されるので、2027年3月のスイスオープンは新ルールで行われます。15点制で行われる最初のスイスオープンです。1ゲームは15点先取で、14-14になったら2点差がつくまで続き、20-20になったら次の1点を取ったほうが勝ち(上限21点)です。2026年大会では男子ダブルス2回戦の第3ゲームが 26-28 まで伸びましたが、15点制ではこうしたゲームは起きなくなります。

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このスイスオープン2027のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。

URL:https://takeorilab.ybcjr.com/swiss-open-2027/ / 日程・会場はスイスオープン大会公式サイト swissopen.com(トップの告知「Part of the BWF World Tour Super 300/prize money USD 300 000.–/16. – 21. März 2027, St. Jakobshalle Basel」、FIGURES (2026)=36th edition (first held in 1991)・参加約300人/約50か国・センターコート4,500席・予算130万スイスフラン・2020年中止/2021年は無観客)、英語版Wikipedia「2027 BWF World Tour」(Super 300・16–21 March・Basel・賞金29万ドル・5種目32ドロー・Venue TBC/全英3月4〜14日・オルレアンマスターズ3月23〜28日)、英語版Wikipedia「Swiss Open (badminton)」(1955年創設・2026年が第63回・歴代優勝者表)、英語版Wikipedia「2026 Swiss Open (badminton)」(会期・会場・賞金25万ドル・各種目のドローとスコア)、英語版Wikipedia「2023 Swiss Open (badminton)」(渡邉航貴の男子シングルス優勝・女子ダブルス決勝の日本人対決)、日本バドミントン協会「スイスオープン2026 大会結果」の日別ページ6日ぶん(日本勢の全試合・漢字表記・所属)を出典としています。