📋 大会概要
| 大会名 | スイスオープン2027(YONEX Swiss Open 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年3月16日(火) 〜 3月21日(日)(6日間) |
| 会場 | St. Jakobshalle(セイント・ジャコブ・ホール/スイス・バーゼル) スイス・バーゼル=シュタット準州 |
| グレード | BWFワールドツアー Super 300 |
| 賞金 | 総額30万ドル(大会公式。2026年は25万ドル) |
| 種目 | 男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目) |
| 主催 | YONEX Swiss Open 実行委員会(Verein YONEX Swiss Open)/世界バドミントン連盟(BWF) |
🗓 日程
会期は2027年3月16日(火)から21日(日)までの6日間です。Super 300は6日間・シングルス32人のトーナメントで、優勝までに5勝が必要です。2026年大会は3月10日(火)〜15日(日)でしたから、曜日の並びは同じで1週間うしろになります。2027年の3月は全英オープン(3月4日〜14日・Super 1000)、この大会(3月16日〜21日)、オルレアンマスターズ(3月23日〜28日・Super 300)とヨーロッパで3週続きです。全英が2027年から11日間の大会になったため、全英の決勝(3月14日(日))の2日後にはもうスイスオープンが始まります。2026年9月20日の時点で日ごとの進行表は発表されていません。例年どおりなら、火曜が予選、水曜が1回戦、木曜が2回戦、金曜が準々決勝、土曜が準決勝、日曜が5種目の決勝という並びになります。
🏟 会場:St. Jakobshalle
会場はスイス第3の都市バーゼルにある St. Jakobshalle(日本語版ウィキペディアの表記は「セイント・ジャコブ・ホール」)です。大会公式は2027年について「16.–21. März 2027, St. Jakobshalle Basel」と会場名まで出しています。⚠️いっぽう英語版ウィキペディアの2027年の欄は 2026年9月20日 の時点で「Venue: TBC(未定)」のままで、両者が食い違っています。このページでは大会公式の表記を採ります。バーゼルはスイス・フランス・ドイツの3国が接する街で、チューリッヒから鉄道でおよそ1時間。大会公式の「FIGURES」によると、2026年大会は約50か国から約300人が参加し、センターコートの客席は最大4,500席、運営には150人を超えるボランティア・審判・線審が関わり、予算は130万スイスフランでした。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表とYONEX Swiss Open 実行委員会の告知でご確認ください。
🎫 出場するのは誰か
Super 300の出場は世界ランキング順のエントリーで決まります。シングルス32人・ダブルス32ペアのトーナメントで、優勝までに必要なのは5勝です。本戦の枠に入れなかった選手には予選があり、2026年大会では男子シングルスの武井凜生と古賀穂、混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩と古賀輝/齋藤夏が予選から戦いました(本戦に上がれたのは古賀輝/齋藤夏だけ)。2026年の配点では、Super 300の優勝で7,000点、準優勝で5,950点、ベスト4で4,900点の世界ランキングポイントがもらえました(2027年ぶんの配点表は2026年9月20日の時点で公表されていません)。Super 300は世界のトップ選手が出ないこともあるグレードで、日本の若手や、ペアを組んで間もない選手が上位を狙う舞台になりやすい大会です。ドロー(組み合わせ)は例年、開幕の1〜2週間前ごろにBWF公式で発表されます。
🇯🇵 2026年大会=田中湧士が優勝、奥原希望がベスト4
2026年大会(3月10日〜15日)の日本勢は5種目に19エントリーし、予選を含めて37試合を戦いました。男子シングルスで田中湧士が優勝、女子シングルスで奥原希望がベスト4。準々決勝には5人と1組が残りました。
🥇 田中湧士の優勝までの5試合
| ラウンド | 相手と田中側のスコア |
|---|---|
| 1回戦 | SCHEIWILLER Julien(スイス)に 20-22, 21-10, 21-11 |
| 2回戦 | JOHANNESEN Magnus(デンマーク)に 21-16, 21-14 |
| 準々決勝 | 渡邉 航貴(日本)に 21-14, 21-17 |
| 準決勝 | GINTING Anthony Sinisuka(インドネシア)に 21-17, 21-12 |
| 決勝 | FARHAN Alwi(インドネシア)に 21-18, 21-12 |
3ゲームまでもつれたのは1回戦だけで、そのあとの4試合はすべてストレート勝ち。準々決勝の相手・渡邉航貴は2023年のこの大会の優勝者で、スイスオープンの歴代優勝者どうしの対戦でした(当時の渡邉は決勝で周天成を破っています)。
🇯🇵 日本勢の到達ラウンド(19エントリー)
| 選手・ペア | 結果 |
|---|---|
| 優勝 田中 湧士 男子シングルス | 5勝0敗(上の表) |
| ベスト4 奥原 希望 女子シングルス | 1回戦 21-18, 21-16 2回戦 21-5, 21-11 準々決勝 21-19, 21-18 準決勝 16-21, 13-21 |
| ベスト8 渡邉 航貴 男子シングルス | 1回戦 相手が棄権 2回戦 21-10, 21-17 準々決勝 14-21, 17-21 |
| ベスト8 郡司 莉子 女子シングルス | 1回戦 21-13, 21-10 2回戦 21-17, 21-14 準々決勝 19-21, 18-21 |
| ベスト8 宮崎 友花 女子シングルス・第3シード | 1回戦 21-8, 21-16 2回戦 20-22, 21-11, 21-16 準々決勝 6-11で棄権 |
| ベスト8 中西 貴映/ 岩永 鈴 女子ダブルス・第3シード | 1回戦 21-18, 13-21, 21-13 2回戦 21-19, 13-21, 21-14 準々決勝 14-21, 14-21 |
| 2回戦 沖本 優大 男子シングルス | 1回戦 22-20, 21-13 2回戦 17-21, 15-21 |
| 2回戦 山下 恭平/ 岡村 洋輝 男子ダブルス | 1回戦 19-21, 21-16, 21-18 2回戦 15-21, 21-15, 26-28 |
| 2回戦 熊谷 翔/ 西 大輝 男子ダブルス | 1回戦 11-21, 21-12, 21-15 2回戦 18-21, 19-21 |
| 2回戦 保原 彩夏/ 廣上 瑠依 女子ダブルス・第8シード | 1回戦 21-14, 21-16 2回戦 12-21, 21-17, 19-21 |
| 1回戦 明地 陽菜・水津 愛美・仁平 菜月 女子シングルス | 3人とも1回戦で敗退 (明地は宮崎との日本人対決) |
| 1回戦 鈴木 陽向/ 山北 奈緖 女子ダブルス | 1回戦 16-21, 10-21 |
| 1回戦 古賀 輝/ 齋藤 夏 混合ダブルス・予選から | 予選 21-17, 17-21, 21-19 1回戦 11-21, 19-21 |
| 予選 武井 凜生・古賀 穂 男子シングルス | 武井は予選2回戦で敗退 古賀穂は予選1回戦で敗退 |
| 予選 渡辺 勇大/ 田口 真彩 混合ダブルス | 予選1回戦 17-21, 11-21 |
| 1回戦棄権 西本 拳太 男子シングルス・第5シード | 21-16, 16-21, 2-7 で棄権 |
日本人どうしの対戦が3つありました。女子シングルス1回戦の宮崎友花×明地陽菜、男子シングルス準々決勝の田中湧士×渡邉航貴、女子シングルス準々決勝の奥原希望×郡司莉子です。惜しかったのは男子ダブルスの山下恭平/岡村洋輝で、2回戦で第1シードのインド(RANKIREDDY/SHETTY)を相手に第3ゲーム 26-28。15点制になる2027年は、この長さのゲームは起きません(上限21点)。
※ 出典は日本バドミントン協会「スイスオープン2026 大会結果」の6日ぶんの日別ページ(選手名・所属・スコア)と、英語版ウィキペディア「2026 Swiss Open (badminton)」の組み合わせ表です。2つで全試合のスコアが一致することを確かめました。ペアや所属はその大会の時点のもので、2027年も同じとはかぎりません。
🏆 日本の優勝は7回=全部2012年以降
スイスオープンは1955年から続く古い大会ですが、日本勢の優勝は7回だけで、7つとも2012年以降です。1955年から2011年までの約60年間、日本の優勝はありません。
| 年・種目 | 優勝した日本勢 |
|---|---|
| 2012年 男子ダブルス | 川前 直樹/佐藤 翔治 |
| 2016年 女子ダブルス | 松尾 静香/内藤 真実 |
| 2018年 女子シングルス | 高橋 沙也加 |
| 2018年 女子ダブルス | 櫻本 絢子/髙畑 祐紀子 |
| 2023年 男子シングルス | 渡邉 航貴 決勝で周天成に勝利 |
| 2023年 女子ダブルス | 宮浦 玲奈/櫻本 絢子 決勝は福島由紀/廣田彩花との日本人対決 |
| 2026年 男子シングルス | 田中 湧士 |
2回優勝しているのは櫻本絢子だけです。2018年は髙畑祐紀子と、2023年は宮浦玲奈と、別のパートナーで勝っています。また2023年は日本勢が2種目を制し、女子ダブルスの決勝は日本人どうしでした。種目別に見ると、日本の優勝は女子ダブルス3・男子シングルス2・女子シングルス1・男子ダブルス1で、混合ダブルスだけがまだゼロです。
※ 出典は英語版ウィキペディア「Swiss Open (badminton)」の歴代優勝者表(1955年〜2026年)と、各年の大会ページの組み合わせ表。日本語表記は日本語版ウィキペディアの各選手の項目、2026年の選手名と所属は日本バドミントン協会の大会結果に合わせました。
🔢 「第64回」と「第37回」=数え方が2つある
スイスオープンが第何回なのかは、資料によって2通りあります。どちらかが間違いというより、どこから数え始めるかが違います。
| 資料 | 2026年大会の数え方 |
|---|---|
| 英語版 ウィキペディア | 第63回(1955年創設) → 2027年は第64回 |
| 大会公式 「FIGURES」 | 第36回(1991年開始) → 2027年は第37回 |
ちがいは、1955年から続くスイスの国際大会の歴史全体を1本の線として数えるか、1991年に今の運営団体(Verein YONEX Swiss Open)が立ち上げた大会として数えるかです。大会公式は同じ「FIGURES」のなかで、2020年は新型コロナウイルスで中止、2021年は無観客の「バブル」開催だったことも書き添えています。このページでは、どちらか一方を正解とはしません。
※ 出典は大会公式サイトの「FIGURES (2026)」(Execution: 36th edition (first held in 1991))と、英語版ウィキペディア「Swiss Open (badminton)」(Editions: 63 (2026)/Founded 1955)。2026年9月20日に両方を確認しました。
🕑 時差8時間=決勝は日曜の夜から月曜の未明
スイスは中央ヨーロッパ時間(CET=世界標準時+1時間)で、日本が8時間進んでいます。ヨーロッパの夏時間が始まるのは3月の最終日曜日=2027年は3月28日。スイスオープンは3月21日に終わるので、会期中はずっと8時間差のままで、途中でずれることはありません。
| 現地(バーゼル) | 日本時間 | 目安 |
|---|---|---|
| 10:00 | 18:00 | その日の最初 |
| 14:00 | 22:00 | 昼の部 |
| 18:00 | 翌 2:00 | 夜の部 |
| 20:00 | 翌 4:00 | 終盤 |
2027年3月のヨーロッパ3大会は、全英オープン(イギリス)が9時間差、スイスオープンとオルレアンマスターズ(フランス)が8時間差です。イギリスの夏時間もフランス・スイスと同じ3月28日に始まるので、3大会とも会期中は夏時間に入りません。決勝の日は、日本では日曜の夜から月曜の未明にかけて見ることになります。
※ 日ごとの開始時刻は2026年9月20日の時点で未発表です。上の表は「現地の時刻を日本時間に直すとどうなるか」の換算であって、実際の試合開始時刻ではありません。確定した時刻は大会公式・BWF公式でご確認ください。
🏆 前回の優勝者
| 男子シングルス | 田中 湧士(日本(NTT東日本)) |
|---|---|
| 女子シングルス | Supanida KATETHONG(タイ) |
| 男子ダブルス | 李芳至/李芳任(チャイニーズ・タイペイ) |
| 女子ダブルス | 李怡婧/Wang Yiduo(中国) |
| 混合ダブルス | 程星/張馳(中国) |
2026年大会(3月10日〜15日・St. Jakobshalle・Super 300・賞金総額25万ドル)の優勝者です。男子シングルスを日本の田中湧士が制しました(決勝はインドネシアのAlwi FARHANに 21-18, 21-12)。女子ダブルスの優勝ペアは、準々決勝で日本の中西貴映/岩永鈴(第3シード)を 21-14, 21-14 で下しています。女子シングルスの優勝者は1回戦で日本の水津愛美と3ゲームを戦いました。⚠️この5組が2027年に防衛へ来るかどうかは分かりません。また、中国語版・日本語版ウィキペディアに項目がない選手(Wang Yiduo・Supanida KATETHONG・Alwi FARHAN)は、日本語の表記が定まっていないためBWF公式のつづりのままにしています。
🏸 試合結果(開催後に随時更新)
この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、2027年3月の開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果は大会公式とBWF公式でご確認ください。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
2027年は15点制で行われる最初のスイスオープンです。1ゲームが6点短くなるぶん、序盤の連続失点が今までより重くなります。スコアシートの書き方を知っていると、どこで流れが変わったのかを後から見返せます。審判のコールを覚えたい人ははじめての主審もどうぞ。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
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🔗 ほかの大会
- バドミントン15点制はいつから?変更点まとめ — 国際は2027年1月4日から。スイスオープン2027も15点制
- 全英オープン2027 — 3月4日〜14日・バーミンガム(Super 1000)。この大会の2日前に閉幕
- ドイツオープン2027 — 2月23日〜28日・ミュールハイム(Super 500)
- タイマスターズ2027 — 2月16日〜21日・バンコク(Super 300)
- インドネシアマスターズ2027 — 2月9日〜14日・ジャカルタ(Super 500)
- インドオープン2027 — 2月2日〜7日・ニューデリー(Super 750)
- マレーシアオープン2027 — 1月21日〜31日・クアラルンプール。2027年の開幕戦(Super 1000)
- バドミントン大会まとめ — 開催中・直近の結果・これからの大会
- バドミントン国際大会・国内大会スケジュール2026 — 2026年シーズンの年間日程一覧
- 田中湧士 — 2026年スイスオープン男子シングルス優勝(5戦5勝)
- 奥原希望 — 2026年スイスオープン女子シングルス ベスト4
- 渡邉航貴 — 2026年スイスオープン男子シングルス ベスト8。2023年のこの大会の優勝者
- 沖本優大 バドミントン 2026年の成績・試合結果まとめ — 男子シングルスで、2026年大会は1回戦で Daniil DUBOVENKO(イスラエル)に 22-20, 21-13、2回戦で第1シードの李詩灃に 17-21, 15-21。当サイトが記録した2026年の9試合は4勝5敗
- 李詩灃 バドミントン 2026年の成績・試合結果まとめ — 2026年大会の男子シングルス第1シード(中国)でベスト4。2回戦で沖本優大に勝っています。当サイトがスコアを持つ2026年の8試合は3勝5敗
- 宮崎友花 — 2026年スイスオープン女子シングルス ベスト8(第3シード)
- 明地陽菜 — 2026年スイスオープン女子シングルス出場
- 郡司莉子 — 2026年スイスオープン女子シングルス ベスト8(2回戦で第8シードに勝ち)
- 岩永鈴/中西貴映 — 2026年スイスオープン女子ダブルス ベスト8(第3シード・3試合2勝1敗)
- 保原彩夏 — 2026年スイスオープン女子ダブルス 2回戦(廣上瑠依と組んで第8シード)
- 熊谷翔/西大輝 — 2026年スイスオープン男子ダブルス 2回戦(負けた相手がそのまま準優勝)
- 西本拳太 — 2026年スイスオープン男子シングルス 1回戦(第5シード)
- 渡辺勇大/田口真彩 — 2026年スイスオープン混合ダブルス 予選(5か月後の8月に2週連続優勝)
- バドミントンのスコアシートの書き方 — 観戦しながら記録を取るなら
- バドミントンのルール — コート・サーブ・得点の基本
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- 中国オープン2026 — 7月21日〜26日・中国 常州(Super 1000)。終了・最終結果を掲載
- ダイハツ・ジャパンオープン2026 — 7月14日〜19日・東京体育館(Super 750)。終了・最終結果を掲載
- 世界バドミントン選手権2026 — 8月にインド ニューデリーで閉幕。山口茜・奈良岡功大が銀メダル
- チャイナマスターズ2026 — 9月1日〜6日・中国 深セン(Super 750)
- インドネシアマスターズ Super 100 2026 — 9月1日〜6日・インドネシア ポンティアナック(Super 100)
- ベトナムオープン2026 — 9月8日〜13日・ベトナム ホーチミン市(Super 100)
- アジア大会2026 バドミントン — 9月20日〜29日・愛知県一宮市。日本開催
- アークティックオープン2026 — 10月6日〜11日・フィンランド ヴァンター(Super 500)
- デンマークオープン2026 — 10月13日〜18日・デンマーク オーデンセ(Super 750)
- マレーシア Super 100 2026 — 10月13日〜18日・マレーシア ジョホール州(Super 100)
- フランスオープン2026 — 10月20日〜25日・フランス パリ近郊(Super 750)
- インドネシアマスターズ クドゥス2026 — 10月20日〜25日・インドネシア 中部ジャワ州クドゥス(Super 100)
- HYLOオープン2026 — 10月27日〜11月1日・ドイツ ザールブリュッケン(Super 500)
- 韓国オープン2026 — 11月3日〜8日・韓国 麗水(Super 500)
- 高雄マスターズ2026 — 11月10日〜15日・台湾 高雄 Kアリーナ(Super 100)。前回は日本勢が5種目中4種目を制した
- 熊本マスターズジャパン2026 — 11月10日〜15日・熊本(Super 500)。日本開催
- 香港オープン2026 — 11月17日〜22日・香港 啓徳アリーナ(Super 500)
- シドモディ国際2026 — 11月24日〜29日・インド ラクナウ(Super 300)。日本勢に5つの優勝がある大会
- グワハティマスターズ2026 — 12月1日〜6日・インド アッサム州グワハティ(Super 100)。日本勢は3回15種目でまだ優勝がない
- オディシャマスターズ2026 — 12月8日〜13日・インド オディシャ州カタック(Super 100)。2026年ワールドツアーの最終週
- BWFワールドツアーファイナルズ2026 — 12月9日〜13日・中国 杭州(年間トップ8)
- オルレアンマスターズ2027 — 2027年3月23日〜28日・フランス オルレアン Palais des Sports Jean Ros(Super 300)。2026年は奥原希望と中出すみれ/髙橋美優が優勝し、日本はこの大会の国別最多10勝
- フィリピンオープン2027 — 2027年4月13日〜18日・フィリピン マニラ(Super 100)。2009年以来18年ぶりの開催で、フィリピン初のワールドツアー
- 台北オープン2027 — 2027年5月4日〜9日・台湾 台北(Super 300)。2026年は日本勢が5種目のうち3種目で優勝し、沖本優大の男子シングルス優勝はこの大会で日本男子初
- インドネシアオープン2027 — 2027年5月27日〜6月6日・インドネシア ジャカルタ(Super 1000)。2026年は福島由紀/松本麻佑が女子ダブルスで優勝
- シンガポールオープン2027 — 2027年6月8日〜13日・シンガポール(Super 500)。2026年は山口茜と霜上雄一/保原彩夏が準優勝
- カナダオープン2027 — 2027年6月29日〜7月4日・カナダ(Super 300・開催都市は未発表)。2026年は日本勢が5種目すべてで優勝
- USオープン2027 — 2027年7月6日〜11日・アメリカ ロサンゼルス(Super 300)。2026年は岡村洋輝/山下恭平と中出すみれ/髙橋美優が優勝
- ベトナムオープン2027 — 2027年6月15日〜20日・ベトナム ホーチミン市(Super 100)。日本勢はワールドツアーになってから6回優勝
- ジャパンオープン2027 — 2027年8月24日〜29日・東京(Super 750)。山口茜は女子シングルスで4回優勝、2026年は山口茜と渡邉航貴が準優勝
- タイオープン2027 — 2027年8月10日〜15日・タイ バンコク(Super 500)。2026年は山口茜が女子シングルスで優勝、岩永鈴/中西貴映が準優勝
- マレーシアマスターズ2027 — 2027年8月17日〜22日・マレーシア クアラルンプール(Super 500)。2026年は廣田彩花/櫻本絢子が女子ダブルスで準優勝、明地陽菜がベスト4
- 香港オープン2027 — 2027年5月18日〜23日・香港(Super 750)。2027年からSuper 500より上のSuper 750に昇格し、賞金は50万ドルから110万ドルになる
- 韓国オープン2027 — 2027年5月11日〜16日・韓国(Super 500・開催都市は発表待ち)。開催が11月から5月へ移り、2026年大会の閉幕から184日で開幕。日本との時差は0時間
- 世界ジュニア選手権2026(バドミントン・日本代表16人) — 10月5日〜17日・エジプト カイロ。BWFのU19世界一決定戦。日本代表は男子8人・女子8人の16人(協会が9月29日に更新)
- アジアパラ競技大会2026 パラバドミントン — 2026年10月16日〜23日・一宮市総合体育館(愛知県一宮市)。日本からは12人・13エントリーが出場。会場はアジア大会のバドミントンと同じ体育館
❓ よくある質問
Q. スイスオープン2027はいつ、どこで行われますか?
スイスオープン2027(YONEX Swiss Open 2027)は、2027年3月16日(火)から3月21日(日)までの6日間、スイスのSt. Jakobshalle(セイント・ジャコブ・ホール/スイス・バーゼル)で行われます。主催はYONEX Swiss Open 実行委員会(Verein YONEX Swiss Open)/世界バドミントン連盟(BWF)です。
Q. スイスオープン2027のグレードは何ですか?
BWFワールドツアー Super 300です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 300にあたります。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年9月20日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。開幕まで半年近くあるため、これから決まる部分です。このページでは「どの局で見られる」と断定しません。参考までに、大会公式の「FIGURES」は「世界で約2億5,000万世帯にテレビ放送」「2022年・2023年は年間およそ700時間のテレビ放送」と書いていますが、これは世界全体の話で、日本の窓口を示すものではありません。結果を追うだけなら、BWF公式の結果ページが最短です。日本の選手の勝敗は、日本バドミントン協会の「大会結果」にも日ごとに載ります(2026年大会も3月10日から6日ぶんが掲載されました)。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。3ゲーム×15点の新しい方式(3x15)は2027年1月4日(月)から国際大会に入るので、3月16日開幕のこの大会は新方式で行われます。つまり、15点制で行われる最初のスイスオープンです。中身は、3ゲームのうち2ゲーム先取という枠は今までどおりで、1ゲームが15点になります。14-14になったら2点差がつくまで続き、上限は21点。20-20になったら次の1点を取ったほうがそのゲームを取ります。2026年大会の男子ダブルス2回戦では、山下恭平/岡村洋輝が第3ゲームを26-28で落としましたが、15点制では21点が上限なので、こういう長いゲームは起きなくなります。
Q. 日本勢はスイスオープンで優勝したことがありますか?
あります。7回です。内訳は、2012年の男子ダブルス(川前直樹/佐藤翔治)、2016年の女子ダブルス(松尾静香/内藤真実)、2018年の女子シングルス(高橋沙也加)、2018年の女子ダブルス(櫻本絢子/髙畑祐紀子)、2023年の男子シングルス(渡邉航貴)、2023年の女子ダブルス(宮浦玲奈/櫻本絢子)、2026年の男子シングルス(田中湧士)です。スイスオープンは1955年から続いている大会ですが、日本勢の優勝は7つとも2012年以降で、それより前には1つもありません。2回勝っているのは櫻本絢子だけで、2018年は髙畑祐紀子と、2023年は宮浦玲奈と、別のパートナーで優勝しています。
Q. 2026年大会の日本勢の成績は?
男子シングルスで田中湧士(NTT東日本)が優勝しました。1回戦で地元スイスのSCHEIWILLERに第1ゲームを 20-22 で落としてから 21-10, 21-11 と立て直し、準々決勝では2023年の優勝者・渡邉航貴との日本人対決を 21-14, 21-17、準決勝でインドネシアのGINTINGを 21-17, 21-12、決勝で同じインドネシアのAlwi FARHANを 21-18, 21-12 で下しました。5試合すべてストレート勝ちではなく、1回戦だけ3ゲームです。女子シングルスは奥原希望がベスト4(準決勝でインドネシアのWARDANIに 16-21, 13-21)。ベスト8には男子シングルスの渡邉航貴、女子シングルスの郡司莉子と宮崎友花、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴が入りました。日本勢は5種目に19エントリーし、予選を含めて37試合を戦っています。
Q. 賞金はいくらですか?
大会公式サイトは「prize money USD 300'000」=30万ドルと出しています。2026年大会は25万ドルでした。⚠️ただし英語版ウィキペディアの「2027 BWF World Tour」は同じ大会を29万ドルと書いており、数字が一致していません。2027年のワールドツアーはグレードごとに賞金総額がそろっていて、Super 300の枠は29万ドルです。このページでは大会公式の30万ドルを本文に採りつつ、食い違いがあることをそのまま書いています。確定した額は大会が近づいてから大会公式・BWF公式でご確認ください。
Q. 日本との時差は何時間ですか?
8時間で、日本が進んでいます。スイスは中央ヨーロッパ時間(CET=世界標準時+1時間)です。ヨーロッパの夏時間が始まるのは3月の最終日曜日で、2027年は3月28日。スイスオープンは3月21日に終わるので、会期中はずっと8時間差のままで、途中でずれることはありません。現地10:00は日本時間18:00、現地14:00は22:00、現地18:00は日本の翌朝2:00、現地20:00は翌朝4:00です。決勝の日は、日本では日曜の夜から月曜の未明にかけて見ることになります。
Q. 全英オープンとはどちらが先ですか?
全英オープンが先です。2027年の全英オープンは3月4日(木)〜14日(日)で、スイスオープンはその2日後の3月16日(火)に開幕します。さらに翌週の3月23日(火)〜28日(日)にはフランスのオルレアンマスターズ(Super 300)があり、2027年3月はヨーロッパで3週続けて大会が行われます。全英は2027年から11日間・2週末開催に広がったため、全英の決勝とスイスオープンの初日の間隔は2日しかありません。
Q. この大会は第何回ですか?
数え方が2つあり、どちらを採るかで変わります。英語版ウィキペディアは「1955年創設・2026年が第63回」としており、これに従えば2027年は第64回です。いっぽう大会公式サイトの「FIGURES」は2026年を「36th edition (first held in 1991)」=第36回・1991年開始と書いており、これに従えば2027年は第37回になります。ちがいは、1955年から続くスイスの国際大会の歴史全体を数えるか、1991年に今の運営団体(Verein YONEX Swiss Open)が始めた大会として数えるかの差です。このページではどちらか一方を正解とはせず、両方を併記しています。
Q. 会場はどこですか?
スイス・バーゼルの St. Jakobshalle(日本語版ウィキペディアの表記は「セイント・ジャコブ・ホール」)です。大会公式が2027年について「16.–21. März 2027, St. Jakobshalle Basel」と会場名まで出しています。センターコートの客席は最大4,500席。バーゼルはスイス・フランス・ドイツの3国が接する街で、チューリッヒから鉄道でおよそ1時間です。なお英語版ウィキペディアの2027年の欄は2026年9月20日時点で「Venue: TBC」のままで、大会公式と食い違っています。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。BWFの3ゲーム×15点制は2027年1月4日から国際大会に全面適用されるので、2027年3月のスイスオープンは新ルールで行われます。15点制で行われる最初のスイスオープンです。1ゲームは15点先取で、14-14になったら2点差がつくまで続き、20-20になったら次の1点を取ったほうが勝ち(上限21点)です。2026年大会では男子ダブルス2回戦の第3ゲームが 26-28 まで伸びましたが、15点制ではこうしたゲームは起きなくなります。
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URL:https://takeorilab.ybcjr.com/swiss-open-2027/ / 日程・会場はスイスオープン大会公式サイト swissopen.com(トップの告知「Part of the BWF World Tour Super 300/prize money USD 300 000.–/16. – 21. März 2027, St. Jakobshalle Basel」、FIGURES (2026)=36th edition (first held in 1991)・参加約300人/約50か国・センターコート4,500席・予算130万スイスフラン・2020年中止/2021年は無観客)、英語版Wikipedia「2027 BWF World Tour」(Super 300・16–21 March・Basel・賞金29万ドル・5種目32ドロー・Venue TBC/全英3月4〜14日・オルレアンマスターズ3月23〜28日)、英語版Wikipedia「Swiss Open (badminton)」(1955年創設・2026年が第63回・歴代優勝者表)、英語版Wikipedia「2026 Swiss Open (badminton)」(会期・会場・賞金25万ドル・各種目のドローとスコア)、英語版Wikipedia「2023 Swiss Open (badminton)」(渡邉航貴の男子シングルス優勝・女子ダブルス決勝の日本人対決)、日本バドミントン協会「スイスオープン2026 大会結果」の日別ページ6日ぶん(日本勢の全試合・漢字表記・所属)を出典としています。