📋 大会概要
| 大会名 | 中国マスターズ2027(China Masters 2027) |
|---|---|
| 会期 | 2027年11月2日(火) 〜 11月7日(日)(6日間) |
| 会場 | 中国・深圳(BWF公式の表記は会場TBC=会場は発表待ち) 中国・広東省 |
| グレード | BWFワールドツアー Super 750 |
| 賞金 | 総額110万ドル(2026年は125万ドル) |
| 種目 | 男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス(5種目) |
| 主催 | 中国バドミントン協会/世界バドミントン連盟(BWF) |
🗓 日程
会期は2027年11月2日(火)から7日(日)までの6日間です。Super 750は5種目とも本戦32の形なので、火曜・水曜に1回戦、木曜に2回戦、金曜に準々決勝、土曜に準決勝、日曜に決勝という、ワールドツアーでいちばん多い並びになるはずです(日ごとの割り振りはBWFの大会要項=プロスペクタスで確定します)。前の週はドイツのハイロオープン(10月26日〜31日・Super 300)、翌週は日本の熊本マスターズ(11月9日〜14日・Super 500)で、深圳から熊本へ続けて回る日本勢が多くなりそうです。
🏟 会場:深圳
開催地は中国・広東省の深圳です。BWF公式カレンダー(2027-2028年版)の都市の欄は「SHENZHEN」で、会場名は2026年10月11日の時点で未発表です(英語版ウィキペディアの2027年の欄も「Venue: TBC」)。このページでは会場を推測で書きません。参考までに、2023年から2026年までの4回はどれも深圳体育館(Shenzhen Arena)で行われています。香港との境に近い大きな都市で、2028年も同じ深圳で開かれる予定です(BWF公式カレンダー)。
📺 放送・ライブ配信
最新の放送予定は、各局の番組表とBWFワールドツアー公式の告知でご確認ください。
🎫 出場するのは誰か
Super 750の出場は世界ランキング順のエントリーで決まり、本戦は5種目とも32です。2027年11月はLA28五輪の選考期間(2027年5月3日〜2028年4月30日)のちょうど真ん中にあたり、Super 750は獲得できるポイントが大きいので、上位の選手ほど外しにくい大会になります。予選があるかどうか、何人で行うかは大会要項で決まります。
🇯🇵 2026年は中出すみれ/髙橋美優が優勝、宮崎友花が準優勝
2026年の中国マスターズ(9月1日〜6日・深圳)で、日本勢は女子ダブルスで優勝、女子シングルスで準優勝しました。ベスト4には山口茜と廣田彩花/櫻本絢子も入っています。
| 種目 | 日本勢の決勝と準決勝 |
|---|---|
| 女子 ダブルス | 🥇中出 すみれ/髙橋 美優が優勝 決勝=鮑李静/曹子涵(中国)に 21-18, 21-18 準決勝では日本勢どうしで廣田/櫻本に勝利 |
| 女子 シングルス | 🥈宮崎 友花が準優勝 決勝=第1シードの安洗瑩(韓国)に 17-21, 6-21 |
| 女子 シングルス | 🥉山口 茜(第3シード)がベスト4 準決勝で安洗瑩に敗退 |
中国マスターズは2005年に始まった大会で、英語版ウィキペディアの国別集計では中国の優勝が67と地元がとても強い大会です。そのなかで日本勢の優勝は通算7で、中国・韓国に次ぐ3番目です。
| 年 | 種目 | 日本勢 |
|---|---|---|
| 2017年 | 女子S | 大堀 彩 日本勢のこの大会で最初の優勝 |
| 2018年 | 男子S | 桃田 賢斗 |
| 2019年 | 男子S | 桃田 賢斗 2年連続 |
| 2019年 | 女子D | 福島 由紀/廣田 彩花 |
| 2023年 | 男子S | 奈良岡 功大 |
| 2023年 | 女子D | 松山 奈未/志田 千陽 |
| 2026年 | 女子D | 中出 すみれ/髙橋 美優 |
女子ダブルスの3つは、どれも別のペアです。男子ダブルスと混合ダブルスはまだ1つも無いので、2027年はこの2種目に日本勢がどこまで迫れるかも見どころです。
※ ペアはどれも優勝した当時の組み合わせです。桃田賢斗は2024年に日本代表を引退し、松山奈未/志田千陽と福島由紀/廣田彩花のペアはすでに解消しています。2018〜2019年の回は「福州チャイナオープン」の名前で福州で行われた回で、英語版ウィキペディアはこの大会の歴代に数えています。出典は英語版ウィキペディア「China Masters」の歴代優勝者表と国別集計、「2026 China Masters」、当サイトの中国マスターズ2026の最終結果。2026年10月11日に確認しました。
📅 9月から11月へ=2026年大会から422日あく
中国マスターズは、ここ2年は9月の大会でした。2027-2028年のBWFカレンダーで11月へ移ります。
| 年 | 会期 | 開催地 |
|---|---|---|
| 2025年 | 9月16日〜21日 | 深圳(深圳体育館) |
| 2026年 | 9月1日〜6日 | 深圳(深圳体育館) |
| 2027年 | 11月2日〜7日 | 深圳(会場は未発表) |
| 2028年 | 11月7日〜12日 | 深圳(BWF公式カレンダー) |
そのため2026年大会の閉幕(9月6日)から2027年大会の開幕(11月2日)までは422日と、年1回の大会なのに1年以上あきます。11月の深圳は、デンマークオープン(10月14日〜24日・Super 1000)→ハイロオープン(10月26日〜31日)→中国マスターズ→熊本マスターズ(11月9日〜14日)と続く秋の終盤の流れの中に入ります。日本勢にとっては、深圳のあと日本に戻って熊本を戦う並びです。
※ 出典はBWF公式PDF「BWF World Tour Calendar 2027-2028」(2027年 WEEK 44 CHINA MASTERS 2-7 NOV SHENZHEN SUPER 750/2028年 7-12 NOV SHENZHEN)、英語版ウィキペディア「2027 BWF World Tour」(Host: Shenzhen/Venue: TBC/Super 750/賞金110万ドル)、「2025 China Masters」「2026 China Masters」(会期と会場)。2026年10月11日に確認しました。
🏆 前回の優勝者
| 男子シングルス | ジェイソン・グナワン(吳英倫)(香港) |
|---|---|
| 女子シングルス | 安洗瑩(アン・セヨン)(韓国) |
| 男子ダブルス | サトウィクサイラジ・ランキレッディ/チラグ・シェッティ(インド) |
| 女子ダブルス | 中出すみれ/髙橋美優(日本) |
| 混合ダブルス | 馮彦哲/黄東萍(中国) |
「前回」は2026年大会(9月1日〜6日・深圳体育館・Super 750・賞金125万ドル)です。女子ダブルスの中出すみれ/髙橋美優は決勝で鮑李静/曹子涵(中国)を 21-18, 21-18 で破り、2人にとって初めてのSuper 750のタイトルでした。女子シングルスは安洗瑩(韓国)が3年続けて優勝し、決勝で宮崎友花を 21-17, 21-6 で下しています。男子シングルスは香港勢どうしの決勝でした。
🏸 試合結果(開催後に随時更新)
この大会の結果(各種目の優勝者・決勝スコア・日本勢の勝敗)は、2027年11月の開催後に決着した試合から随時追記します。進行中の試合は載せません。全結果は大会公式とBWF公式でご確認ください。
🔍 観戦がもっと面白くなる:スコアの見方
2027年は15点制で行われる最初の中国マスターズです。1ゲームが6点短くなるぶん、序盤の連続失点が今までより重くなります。2026年の女子シングルス決勝は、宮崎友花が第1ゲームを17点まで競りながら、第2ゲームは6点で終わりました。15点制なら、第2ゲームのような一方的な流れは今まで以上に取り返しにくいはずです。もう1つの見どころは日本の女子ダブルスで、2019年・2023年・2026年と別々の3ペアが優勝してきた、日本にとって相性のよい種目です。
試合を見るときは、点数そのものより「連続得点がどこで生まれたか」に注目すると、流れの変わり目が見えてきます。強い選手・ペアは、リードしたあとに一気に離す時間帯を必ず持っています。ルールや用語があやしいときはバドミントンのルールや用語集もあわせてどうぞ。
バドシートは、スコアシートを自動でつけて、成長をグラフで見られる無料アプリです。得点をタップするだけでスコアシートができあがり、勝率・得点パターン・ミスの傾向があとから見られます。試合の記録・振り返り・チームでの共有まで、これ1つで完結します。大会を見て学んだことを、次の自分の試合につなげられます。
🔗 ほかの大会
- 中国マスターズ2026 — 9月1日〜6日・深圳(Super 750・21点制)。中出/髙橋が優勝した直前の回
- 中出 すみれ/髙橋 美優 — 2026年の中国マスターズ女子ダブルス優勝
- 宮崎 友花 — 2026年の中国マスターズ女子シングルス準優勝
- 安洗瑩(アン・セヨン) — 2024〜2026年に女子シングルス3連覇
- 奈良岡 功大 — 2023年の中国マスターズ男子シングルス優勝
- 熊本マスターズジャパン2026 — 2026年11月10日〜15日・熊本。2027年は中国マスターズの翌週(11月9日〜14日)
- ハイロオープン2026 — ドイツ・ザールブリュッケン。2027年は中国マスターズの前の週(10月26日〜31日)
- 中国オープン2027 — 9月2日〜12日・成都。同じ中国で開かれる別の大会(Super 1000)
- ジャパンオープン2027 — 8月24日〜29日・東京(Super 750)。同じ格付けの日本開催の大会
- 香港オープン2027 — 5月18日〜23日・香港。2027年から同じSuper 750
- バドミントン15点制はいつから?変更点まとめ — 国際は2027年1月4日から。中国マスターズ2027も15点制
- バドミントン大会まとめ — 開催中・直近の結果・これからの大会
- バドミントン国際大会・国内大会スケジュール2026 — 2026年シーズンの年間日程一覧
- バドミントンのスコアシートの書き方 — 観戦しながら記録を取るなら
- バドミントン用語集 — 実況で出てくる言葉の意味
❓ よくある質問
Q. 中国マスターズ2027はいつ、どこで行われますか?
中国マスターズ2027(China Masters 2027)は、2027年11月2日(火)から11月7日(日)までの6日間、中国の中国・深圳(BWF公式の表記は会場TBC=会場は発表待ち)で行われます。主催は中国バドミントン協会/世界バドミントン連盟(BWF)です。
Q. 中国マスターズ2027のグレードは何ですか?
BWFワールドツアー Super 750です。BWFワールドツアーは Super 1000/750/500/300/100 とシーズン最終戦の Finals に分かれており、この大会はそのうちのSuper 750にあたります。
Q. テレビ放送やライブ配信はありますか?
2026年10月11日の時点で、日本での放送・配信は発表されていません。開幕まで1年あまりあるため、これから決まる部分です。BWFのワールドツアーは、BWFの公式配信や各国の放送局で中継されるのが通例です。日本でどの形で見られるかは、大会が近づいてからこのページに書き足します。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。3ゲーム×15点の新しい方式は2027年1月4日(月)から国際大会に入るので、11月2日開幕のこの大会は新方式で行われます。2026年大会は21点制で、中出すみれ/髙橋美優が勝った決勝も 21-18, 21-18 という21点制のスコアでした。2027年からは1ゲームが15点になり、14-14になったら2点差がつくまで続き、20-20になったら次の1点で決まります。
Q. 2026年の中国マスターズで日本勢はどんな結果でしたか?
女子ダブルスで中出すみれ/髙橋美優が優勝し、女子シングルスで宮崎友花が準優勝、山口茜と廣田彩花/櫻本絢子がベスト4でした。中出/髙橋は決勝で鮑李静/曹子涵(中国)に 21-18, 21-18 で勝ち、2人にとって初めてのSuper 750のタイトルでした。宮崎友花は決勝で安洗瑩(韓国)に 17-21, 6-21 で敗れています。
Q. 日本勢は中国マスターズで何回優勝していますか?
2005年からの大会で通算7回です。内訳は男子シングルス3(2018年と2019年の桃田賢斗、2023年の奈良岡功大)、女子シングルス1(2017年の大堀彩)、女子ダブルス3(2019年の福島由紀/廣田彩花、2023年の松山奈未/志田千陽、2026年の中出すみれ/髙橋美優)です。英語版ウィキペディアの国別集計では、中国の67、韓国の9に次ぐ3番目です。男子ダブルスと混合ダブルスはまだ優勝がありません。
Q. 2026年は9月だったのに、2027年は11月なのはなぜですか?
2027-2028年のBWFワールドツアーのカレンダーで、中国マスターズの週が11月に置かれたためです。BWFは理由を個別に説明していません。2025年は9月16日〜21日、2026年は9月1日〜6日でしたが、2027年は11月2日〜7日、2028年も11月7日〜12日と、11月で続く予定です。2026年大会の閉幕から2027年大会の開幕までは422日あきます。
Q. 中国マスターズと中国オープンは同じ大会ですか?
別の大会です。どちらも中国で開かれるBWFワールドツアーですが、中国オープンは最上位のSuper 1000、中国マスターズはSuper 750です。2027年は中国オープンが9月2日〜12日に成都、中国マスターズが11月2日〜7日に深圳で、都市も時期も違います。
Q. 日本との時差は何時間ですか?
1時間で、日本が1時間進んでいます。中国は国内すべてが中国標準時(世界標準時+8時間)で、夏時間はありません。現地10:00が日本時間11:00、現地14:00が15:00、現地19:00が20:00です。会期中ずっと1時間差のままです。
Q. 会場はどこですか?
2026年10月11日の時点で、会場名は発表されていません。BWF公式カレンダーの都市の欄は「SHENZHEN」、英語版ウィキペディアの2027年の欄は「Venue: TBC」です。2023年から2026年までの4回は、どれも深圳体育館(Shenzhen Arena)で行われました。発表されたらこのページに書き足します。
Q. 次の週の熊本マスターズにも続けて出られますか?
日程の上では続けて出られます。2027年は中国マスターズ(11月2日〜7日・深圳)の翌週が熊本マスターズ(11月9日〜14日・熊本・Super 500)で、日曜に深圳で決勝を戦った選手でも、火曜の熊本の初日まで1日あきます。どの選手がどちらに出るかは、それぞれの大会のエントリーで決まります。
Q. この大会は21点制ですか、15点制ですか?
15点制です。BWFの3ゲーム×15点制は2027年1月4日から国際大会に全面適用されるので、2027年11月の中国マスターズは新ルールで行われます。2026年大会までは21点制でした。1ゲームは15点先取で、14-14になったら2点差がつくまで続き、20-20になったら次の1点で決まります。
この中国マスターズ2027のまとめは、部活動・スクール・地域クラブのお知らせ、保護者向けの連絡、ブログや部のサイトでの紹介に自由に引用・紹介・リンクしていただけます(申請・連絡は不要です)。
URL:https://takeorilab.ybcjr.com/china-masters-2027/ / 日程・会場はBWF公式PDF「BWF World Tour Calendar 2027-2028」(2027年 CHINA MASTERS 2-7 NOV SHENZHEN SUPER 750・2028年 7-12 NOV SHENZHEN)、英語版Wikipedia「2027 BWF World Tour」(Super 750・賞金110万ドル・32MS/32WS/32MD/32WD/32XD・Host Shenzhen・Venue TBC)、英語版Wikipedia「China Masters」(2005年創設・開催都市の一覧・歴代優勝者表・国別集計)、英語版Wikipedia「2026 China Masters」「2025 China Masters」(会期・深圳体育館・賞金125万ドル)。2026年大会の結果は当サイトの中国マスターズ2026の最終結果(BWF公式による)。2026年10月11日に確認しました。を出典としています。