シングルスの基本のまとめ上から順に読めば、基本の流れが分かる
まず、大事な考え方
- シングルスは1人で広いコートを守る。打ったら構え直すが、いつも真ん中へ戻るわけではない。
- 奥の隅へ高く深く打ったら、シャトルのある側へ少し(半歩〜1歩)寄って、真ん中か少し後ろで構える。ストレートの球は速く、クロスは遠回りで時間があるから。
- 奥からドロップを打ったあとも、真ん中か少し後ろ。奥へは足で下がらないと届かないが、ネット前はラケットを伸ばせば届く。
- 相手を前後・左右に動かして、苦しい体勢で打たせる。遠くへ動かすほど、返球は甘くなる。
- サービスは高く奥へ。ネット前はすれすれに。上げられたら上から攻める。
コートの線の名前があやふやなら、先に コートの見方 へ。
1. 構える場所とサービス
まずここから。打った球で構える場所が決まる・サービスは高く奥へ。
1. 戻る場所は、打った球で決まるベースポジション
いつもきっちり真ん中ではない。奥の隅へ追い込んだら、シャトルのある側へ少し寄って構える。
- 戻る場所は、打った球で変わる。いつもきっちり真ん中ではない
- 奥の隅へ高く深く打ったら、シャトルのある側へ少し(半歩〜1歩・50cmくらい)寄り、真ん中か少し後ろで構える
- ストレートの球は速く来て、クロスの球は遠回りで時間がかかる。よく教えられるのは、速いストレートの側へ少し寄ること
- 奥からドロップを打ったあとも、真ん中か少し後ろで構え、落とした側へ少し寄る。前に詰めると、奥へ上げられたとき下がれない
2. ロングサービスシングルスのサービス
基本は高く奥まで打って、真ん中か少し後ろで構える。上手な人は短いサービスも混ぜる。
- シングルスのサービスは、まず高く奥まで(ロングサービス・よく教えられる基本)。上手な人は短いサービスも混ぜる
- 高いサービスは、奥の真ん中寄り(センターライン寄り)へ打つのが基本。相手の打てる角度がせまくなる
- 奥からは、相手は強い球を打ちにくい
- サービスのあとは、シャトルのある側へ少し寄って構える
2. 相手を動かす
前後・左右・対角線。相手のいない所へ打つ。
3. 相手を前後に動かすクリアとドロップ
奥と前を打ち分けると、相手はたくさん走る。
- 奥(クリア)と前(ドロップ)を打ち分けて、相手を前後に動かす
- 相手が遠くへ動いたあとほど、返球は苦しくなりやすい
- 構える場所は、打った球で変わる(ドロップのあとも前へ詰めず、真ん中か少し後ろで落とした側へ少し寄る)
4. 相手を左右に動かすストレートとクロス
ストレートとクロスを打ち分けて、相手を横に大きく動かす。
- 左右に打ち分けて、相手を横に動かす
- ストレートとクロスを打ち分ける
- 相手が遠くまで動いたあとの返球は、甘くなりやすい
5. 相手のいない所へ打つ対角線
相手が動いた方向と反対側の、遠い所をねらう。
- 相手が動いた方向と反対側(空いた所)をねらう
- 右前から左奥のような「対角線」が、いちばん遠い
- 遠くへ動かすほど、相手の返球は苦しくなる
3. 攻めと守り
スマッシュのあと・ネット前・レシーブ・打ち分け・攻めの球の使い分け。
6. スマッシュのあとは前へ前に詰める
スマッシュの返球は短くなりやすい。打ったら前で待つ。
- スマッシュを打ったら、前へ詰める
- スマッシュの返球は、低く短くなりやすい
- 前で待てば、次の球を上から押し込める
7. ネット前の勝負ヘアピン
ネットすれすれに落として、相手に下から上げさせる。
- ネット前では、ネットすれすれに落とす(ヘアピン)
- すれすれの球は、相手が下から上げるしかない
- 相手に上げさせれば、こちらが上から攻められる
8. スマッシュのレシーブ守りから攻めへ
シャトルのある側へ少し寄って低く構え、短く返して相手を前へ走らせる。
- スマッシュに備えるときは、シャトルのある側へ少し寄り、真ん中あたりで低く構える(エンドラインの近くまで下がらない)
- スマッシュは短く返すと、相手を前に走らせられる
- 相手に上げさせて、守りから攻めに変える
9. 同じ構えから打ち分けるクリアとドロップ
同じ構えから打つと、相手は動き出しが遅れる。相手の位置を見て遠い方へ。
- クリアもドロップも、同じ構えから打つ
- どちらが来るか分からないと、相手は動き出しが遅れる
- 相手の位置を見て、遠い方へ打つ
10. 攻めの球を使い分けるドリブンクリア・カット・ジャンピングスマッシュ
同じ上からの構えで、速さと落ちる所を変える。打った球で構える場所も変わる。
- ドリブンクリア:低く速く奥へ(攻めのクリア)。相手がすぐ打ってくるので、真ん中の少し後ろで構える
- カット:ラケットで切るように打って、前の隅へ落とす(鋭く落ちることが多い)。相手が下がろうとしているときに効く
- ジャンピングスマッシュ:跳んで高い所から打つと、角度がつく。浮いた球はチャンス。着地したらすぐ前へ
4. レシーブと決め方
サービスレシーブの構え・上げる球の深さ・ドロップから前で決める流れ。
11. サービスレシーブの構えシングルスの受け方
ショートサービスラインから1歩半ほど後ろ、半面の真ん中より少しセンターライン寄り。まず高く奥への球に備える。
- シングルスのレシーブは、ショートサービスラインから1歩半ほど(約1〜1.5m)後ろで構える(ダブルスより後ろ)
- 半面の真ん中より少しセンターライン寄り。片足を前に、ラケットを上げて待つ
- まず高く奥へのロングサービスに備える。短いサービスには前へ2歩で出る
12. 上げる球の深さ高く深く・浅いと打たれる
ロブやクリアは、エンドラインの近くまで高く深く。浅いと上から強く打たれる。
- 上げる球(ロブ・クリア)は、高く、エンドラインの近くまで深く
- 浅い上げ球は、相手に近くから上から強く打たれる(スマッシュされる)
- 上げたら、シャトルのある側へ少し(半歩〜1歩)寄って、自分のコートの真ん中か少し後ろで構える
13. 前で決める流れドロップから前へ
奥からドロップを打ったら、真ん中か少し後ろで構える。返球が浮いたら、そこから前へ踏み込んで、上から押し込む。
- 奥からドロップを打ったら、真ん中か少し後ろで構える。ドロップのあとすぐ前へ詰めると、奥へ上げられたとき下がれない
- 相手の短い返球が浮いたら、前へ詰めて、ネットより高い所で取る
- 高い所からは上から下へ押し込む(プッシュ)。低い所からは決めにいかず、高く深く上げる