大会名と開催日、コート数を入れるだけ。大会IDと入場パスが発行され、それを知っている人だけが入れます。大会の一覧はどこにも表示されません。
作った端末が「本部」になります。本部は別の端末に引き継ぐこともできるので、前日に自宅のPCで準備して、当日は会場のノートPCで開く、という使い方ができます。

「6年女子シングルス」「5年男子ダブルス」のように種目を登録します。種目ごとに決められるのは——
ブロック数(自動割りも可)/決勝トーナメントへの進出数/ゲーム形式(3ゲーム15点制など)/シングルスかダブルスか/3位決定戦の有無/使用コートの固定。
順位の決め方も種目ごとに選べます。「現状のまま(勝率 → ゲーム差 → 得点差)」「標準(勝数 → 直接対決 → ゲーム差 → 得点差)」「勝率型(勝率 → 直接対決 → ゲーム率 → 得点率)」「勝数だけ(勝数 → ゲーム差 → 得点差)」の4つから選べて、はじめは「現状のまま」になっています。前の基準で差が付かなかったときだけ次の基準に落ちるので、直接対決がいわゆる3すくみ(お互いに1勝1敗の輪)になっても止まりません——勝ち越しの差が0になり、そのまま次の基準で決まります。リーグ表では勝敗の数字の下にセット差/得失点差が小さく添えてあり、パソコンでその数字にマウスを乗せると、得セット・失セットと得点・失点まで出ます。リーグ戦の順位の決め方そのものの考え方はバドミントンの組み合わせの作り方にまとめています。
上位と下位に分けて行う大会には、入替戦を作れます。種目の画面の「入替戦を組む」で上位ブロックと下位ブロックを選ぶと、上位ブロックの下位者と下位ブロックの上位者が当たるカードを、対戦数(デフォルト3)ぶん並べます。1試合ずつ(指定カードのみ)で組むことも、リーグ(参加選手で総当たり)にすることもできます。上位の最下位と下位の1位は、はじめは無条件入替——試合なしで下位が上位に昇格する扱いで、これは外せます。両方の順位が出るのを待つ必要はありません。「“空”で先に作る(順位待ち不要)」を押せば枠だけ先にでき、リーグが終わった側から自動で名前が入ります。新種目名は変えられます。当日の並びでは、入替戦はその種目の予選が終わってから、空いたコートに入ります。

申込URLを参加クラブに配ると、クラブごとに選手をまとめて申し込めます。Excelからのコピペにも対応。承認すると、そのまま名簿に入ります——受付簿への転記は要りません。
申込一覧には所属と県名が並び、クラブ単位の参加費の入金チェックもここでできます。だれが未入金か、一目で分かります。

選手はExcelから「名前・かな・所属」を貼り付けるだけ。ダブルスはペアで入れられます。
ブロック分けは自動——人数を均等に、同じ所属が同じブロックに固まらないように散らします。総当たりの組み合わせも自動——同じ選手の連戦を避けた順序で並べます。手で組むと半日かかる作業が、数分で終わります。
気に入らなければ何度でも作り直せます。手での入れ替えもできます。
手でくじを引く組み合わせ抽選のかわりに、ボタンひとつで何度でも組み直せる、ということです。シード番号を指定しておけば、組み合わせはシードを離して組まれます。ダブルスは、ペアの片方だけが同じ所属でも「同一所属」として数えます。混合ペアでも身内どうしの対戦を避けやすくなります。決まった組み合わせ表は、前日までに刷る「タイムテーブル+リーグ表」としてそのまま印刷できます。
決勝トーナメントに出られない選手にも、試合をもう一つ作れます。組み合わせの5番目の段階が下位トーナメントで、使うかどうかは任意です。各ブロックの下から何人を引き上げるかを決めると、その人数ぶんの表を空のまま先に作れます。リーグの順位が決まった組から、自動で名前が入ります。人数の違うリーグが混ざっているときは、リーグごとに人数を変えられます。決勝トーナメントへ進む選手とは重ならないように調整されます。配置を自分で決めることも、作った表を消すこともできます。

コート数と開始時刻から、試合の割り付けを作ります。当日はこの表がそのまま進行の土台になり、遅れても空いたコートから順に流し込めます。印刷してコートと本部に貼れます。
線審のことも一緒に考えます。直前のコマに試合をした人は線審に入れないので、自動で作るときはその人をすぐ次のコマには出しません。それでも重なった試合は、表のマスの色が変わって「その人は線審に入れません」と出ます。線審を立てるためにコートを空けたときは何面空けたかを、線審が足りないときは次のコマを別のペアで埋めるのに何ペア要るかを、そのつど数で出します。審判の決め方を「敗者が主審・勝者が線審」にしていれば、配車した瞬間に線審まで決まります。
タイムテーブルは、種目ごとに色分けして出ます。観戦の表・観戦のリスト・印刷したタイムテーブルの3か所で、試合の略号(GS6-A-1 のような記号)が種目の色に塗られた札になります。マスの背景は「進行中」「終了」「応援中」を表すのに使っているので、そこには色を混ぜていません。白黒で刷られても分かるように、札には枠線も付けてあります。どの色がどの種目かの見本は、観戦の表の上に出ます(種目が2つ以上あるときだけ)。刷ったタイムテーブルには見本が付かないので、紙では略号の頭にある種目の記号で読み分けてください。
種目が多い日は、「第1部・第2部」に分けて順番に消化できます。種目ごとに「タイムテーブルの順番(部)」を決めておくと、第1部の種目が全部終わってから第2部が始まります(第3部まで決められます)。たとえばダブルスを第1部・シングルスを第2部にすれば、両方に出る選手がいても表がぶつかりません。学年ごとに順番に消化したいときにも使えます。何も決めなければ「指定なし」で、これまでどおり全種目を均等に消化します。部を決めた種目は、種目の一覧に「🕐第1部」のように出ます。⚠️団体戦はこの表に載らないため、部の対象外です。団体戦のあとに個人戦をやるときは、開始時刻をずらして組んでください。
種目を「団体戦(チーム対抗)」にすると、選手を登録する欄がチーム名(例:みどりA・みどりB)に変わります。
編成——どの順番でどの試合を戦うか——はプリセットから選べます。若葉カップ型(2複3単)/全小型(1複2単)/高体連型(2複3単)を用意してあり、試合を1つずつ足して自分の大会の形に組み直すこともできます。編成につけたラベルは、審判画面と印刷物にそのまま出ます。
対戦表は個人戦と同じように自動で作られます。予選リーグのリーグ表も、決勝トーナメント表も、結果が入るたびに更新されます。勝敗の決め方は「過半数で打ち切り」と「全試合を消化する」から選べ、予選リーグと決勝トーナメントで別々に指定できます。
紙のオーダー用紙を集めて回り、両チーム分がそろうまで本部で伏せておく——あの一連の作業が、そのまま画面に入っています。
①各チームの名簿を入れる → ②監督リンクをLINEなどで渡す → ③監督が対戦ごとにオーダーを提出 → ④両チームがそろうと自動で公開され、審判画面に選手名が出ます。
相手のオーダーは、そろうまで見えません(封筒方式)。出し直しは公開まで何度でも自由で、公開後の訂正は本部だけができます。
いまどのコートで何が動いていて、次に何を入れるか。本部はこの画面だけ見ていれば回せます。
空いたコートに次の試合を流し込む「配車」を、ワンタップまたは自動で。試合が確定すると勝敗が集計され、リーグ表と順位が即座に更新されます。決勝トーナメントもリーグの結果から自動で組めます。

各コートに1台、手持ちのスマホかタブレットを置きます。端末はコート番号に紐づくので、敗者審判で審判が毎試合入れ替わっても、端末はそのまま。審判は目の前の試合の点を入れて、終わったら確定するだけです。
結果は即座に本部の進行ボードと、保護者の観戦ページに反映されます。紙のスコアシートを本部へ運ぶ往復がなくなります。
審判の決め方は大会ごとに選べます。「前試合の敗者が主審」にすると、配車した瞬間に次の主審・線審が決まって、進行ボード・審判端末・本人の観戦ページに出ます。
体育館のWi-Fiが弱くても、大会は止まりません。インターネットにつながる回線は必要で(会場のWi-Fiか、スマートフォンの回線)、完全にオフラインで動くソフトではありません。そのうえで、電波が届きにくい会場を前提にしてあります。審判のスマホは通信が切れても入力を続けられます。得点と試合の確定は端末の中に残り、画面の上に「📶 未送信 ◯件 ― 通信が戻り次第、自動で送ります」と出て、つながった瞬間に順番どおり自動で送られます。審判のスマホ入力そのものが使えないときは、本部だけでも進行できます。対戦者を印字した紙のスコアシートで結果を受け取り、本部が入力すれば、出てくる結果は同じです。
当日の朝に「来られません」の連絡——よくあります。選手を棄権にすると、残りの試合は相手の勝ちで自動処理。リーグ表にも「棄権」と表示され、組み直しは要りません。
欠場(1試合もしていない)と棄権(途中でやめた)を区別して記録できます。
減ってしまった試合は「リクエスト戦」で足せます。進行ボードの[+ リクエスト戦]を押すと、選手を選ぶ欄の先頭に「棄権で試合が減った選手」が「棄権で−1試合」のように並びます。相手の棄権で不戦勝になり、実際には打てなかった子です。相手を選んで空いているコートに入れれば、その場で1試合。一覧に無い組み合わせは名前を打てます(ダブルスは「・」で区切ります)。試合の決まりはリクエスト戦ごとに選べます。結果は観戦ページに1試合ずつ残りますが、リーグ表・順位・賞状には入りませんので、大会本来の結果は変わりません。
棄権で空いた試合を、その試合だけ代わりの人で埋めることもできます。リーグの試合数を減らしたくないときに。試合を直す画面の「👥 この試合だけ代理で出す(棄権の穴埋め)」で、代わりに出る人(指導者やOBなど)の名前を入れるだけ。結果は「◯◯の代わり」として残りますが、リーグの順位には数えません。名前はその大会の中だけで使い、結果が入る前なら本来の選手に戻せます。

観戦ページのQRコードを会場に貼るだけ。保護者は自分のスマホでコートの状況・タイムテーブル・結果をライブに見られます。アプリのインストールは不要です。
お子さんをフォローしておくと「あと何試合で出番か」が分かるので、「次いつ?」と本部に聞きに来る人が減ります。
協賛のロゴも観戦ページの上部に出せます。本部がロゴとリンクを登録するだけ。参加者・保護者が当日ずっと見ている画面なので、プログラム冊子の広告ページの代わりになります。
タイムテーブルの各試合にも「次」「あと◯試合」が出ます。表がある大会では「いま表のどの行を進めているか(表どおり/◯コマ後ろ)」も見えます。時間の見込みは出しません——分からないものは出さない方が、現場は落ち着きます。
「もっと試合をしたい」も、観戦ページから手を挙げられます。本部がリクエスト戦の受付をひらいた大会では、観戦ページに「🙋 リクエスト戦」が出ます。フォロー中の子ごとに「シングルスで出たい」「ダブルスで出たい」を押すと募集に並び、ほかの保護者が「この子とやる」を押すと組めます。組めなかったときは「今回は組めませんでした」と出るだけで、待ち時間は出しません。
体育館の入口に受付QRのポスターを1枚。クラブの代表者がスマホで読み、クラブを選んで6桁の受付コード(登録完了メールに記載)を入れると、名簿が出ます。出られない選手を「棄権」にして送るだけで受付完了。会場の受付に並ぶ列がなくなります。
同じ選手が別の種目にも出ていれば、棄権にした瞬間に「他の種目にも出ています」と出て、そちらも連動で棄権にできます。棄権の連絡は本部の「未処理」に並び、[不戦敗にする][保留][出るに戻す]で1件ずつ捌けます。受付の締切を決めておけば残り時間が本部と代表者の両方に出て、締切を過ぎたクラブだけが赤く目立ちます。

従来の大会運営システムは、本部のパソコン1台で動かすのが前提でした。バドオートは受付も配車も、スタッフそれぞれのスマホから同時にできます。
副本部:招待リンク(24時間有効)をスタッフのスマホで開くだけで、受付係・配車係が本部と同じ操作をできます。大会を作った端末だけが、副本部を外したり大会を削除したりできます。
本部の合言葉:大会を作ると「大会ID・入場パス・本部の合言葉」の3つが出て、コピーと印刷ができます。この合言葉があれば、別のスマホ・PCからでも本部として入れます。招待リンクが24時間で切れるのに対して、こちらは期限がないので、パソコンで準備して当日は体育館のスマホ、端末を買い替えた、というときの戻り道になります。すでに作ってある大会は、本部の画面の「副本部を増やす」から決められます。
あなたの大会:最初の画面に、この端末で作った大会が並びます。大会IDを覚えていなくても入れて、どこまで進んだか(作っただけ/選手◯名/組合せ済み◯試合/終わった)と、次にやることも出ます。間違って消した大会は30日以内なら「最近消した大会」から戻せます(中身のある大会は、消す前に自動でバックアップを保存します)。
バックアップと復元:本部の画面の「🗄 バックアップ」で、その大会まるごと(種目・選手・組合せ・結果)を1つのファイルに保存できます。万一データが壊れたときや、別の端末へ移したいときは、最初の画面の「本部を引き継ぐ・バックアップから復元」からそのファイルを読み込むと、新しい大会IDで作り直します(元の大会IDは使えません)。当日使う端末を先に本部にしておきたいときは、同じところにある「💾 本部を持ち出す」を使います。
申込チームへの一斉メール:組合せの確定や持ち物のお願いを、申込のあった全クラブへ宛先を伏せて(BCC)送れます。ファイルの添付にも対応。受付の案内は1クラブずつでも、まとめてでも送り直せます。
当日の飛び入り:組合せ確定後でも、リーグのブロックに1人足して、その人の総当たり試合だけを生成できます。結果はCSVで:入賞と予選ブロックの順位、全試合のスコア・時刻を、Excelでそのまま開ける形で書き出せます。
運営に必要な紙を、使う時期ごとにまとめてあります。
いちばん最初に作る:開催要項。本部の画面の「開催要項をつくる」で作ります。日付・種目・試合方法・参加料・締切・申込URLはツールが知っているので自動で入り、会場・主催・参加資格・使用球・表彰・問い合わせ先・支払い方法だけを入れれば要項ができます。そのまま印刷とPDF保存ができ、メールやチャットに貼れる「文字でコピー」もあります。直せるのは本部の端末だけで、読む・印刷するのはどなたでもできます。
要項ができたら、そのまま公開できます:大会ページ。同じ「開催要項をつくる」の画面から、この大会の情報を1枚のページにして、だれでも見られる形で公開できます。ご自分のクラブのサイトやブログから、そのURLへリンクできます。載るのは大会名・日程・会場・主催・種目と、参加した学校やクラブの名前と人数で、個人の氏名は載りません。公開できるのは、大会名・開催日・種目・エントリーが入っていて、参加している団体が2つ以上ある大会です(クラブの中だけの大会は公開できません)。公開するかどうかは主催者が選ぶ形で、こちらから勝手に公開することはありません。要項を直したあとに「作り直す」を押せばページも新しくなり、いつでも公開をやめられます。
前日までに刷る:タイムテーブル+リーグ表/審判・コート担当表/当日受付簿(受付コード入り)/当日チェックリスト/会場のQRポスター(受付用と観戦用)とコート番号の立て札。
当日つかう:対戦者を印字したスコアシート(審判のスマホが使えないコート向け)。
終わったら:結果一覧と賞状。すべて料金に含まれます。テンプレートの追加購入はありません。

バドシートはもともと、子どもの成長を記録するアプリです。大会で入力した試合は、そのまま選手のアプリに取り込めます。
1試合ごとの結果が通算成績になり、勝率の推移が成長グラフになる。大会が終わっても、その日の記録は選手の手元に積み上がっていきます。紙のスコアシートのように、捨てられて終わりになりません。

リーグの最終順位、決勝トーナメントの結果、種目ごとの入賞者。画面でも紙でも出せます。結果はCSVでも書き出せるので、連盟への報告資料にも使えます。
一度ライセンスを使った大会は、その後もずっと結果と賞状を見られます。
大会を作るときの試合モードは2つあります。「🏆 通常の大会」と「📊 チーム内ランキング戦」です。ランキング戦を選ぶとチームコードの欄が出て、同じチームコードで開いた大会の結果は、1つの通算ランキングにまとまります。部内戦やチーム内の順位づけを、毎回いちから集計しなくてよくなります。
通算ランキングの画面には、選手ごとに順位・勝敗・勝率・集計した試合数が並びます。選手はA・B・Cのようなグループに分けて表示でき、グループ名はその画面で直接書き換えられます。
昇格・降格も、この画面から実行できます。グループを上位から下位の順に並べ、「各下位グループから昇格させる人数」と「各上位グループから降格させる人数」を決めると、誰がどこへ動くかを先にプレビューで確かめてから実行できます。
モードはあとから変えられます。通常の大会として始めてからランキング戦に切り替えると、その大会で終わっている試合をさかのぼって集計できます。通常の大会のままでも、確定した試合をチームランキングへまとめて反映できます。
ツールの機能ではなく、大会運営そのものの手順を確かめたい方へ。どれも無料で読める解説ページです。
大会運営ツールに入った変更を、新しい順に並べています。日付は本番へ反映した日です。
組み合わせの考え方(人数別の形式・ブロック分け・シードの置き方)はバドミントンの組み合わせの作り方にまとめています。
2026年7月から開発を続けています。ここには8月以降の主な変更を載せています。
大会を作って、種目と選手を入れて、Web申込を開くところまでは無料。
組み合わせの自動作成から先で、ライセンスが必要になります。
ライセンスが必要になるのは 2026年9月1日以降に作った大会 から。8月31日までに作った大会は、これまでどおり最後まで無料です(開催日ではなく大会を作った日で決まります)。