👣 そもそも「3E・4E」ってどこの数字?
靴のサイズには足長(23.5cmなどの長さ)と、もう一つワイズ=足幅・足囲の規格があります。ワイズはJIS(日本産業規格)でアルファベットと数字で表され、後ろの記号ほど・数字が大きいほど幅広。E → 2E → 3E → 4E の順に広くなり、4Eが最も幅広です。同じ「25.0cm」でも、2Eと4Eでは横幅がまるで別物。足長が合っていても幅が合っていないと、当たり・痛み・靴ずれが起きます。
| ワイズ | 幅の目安 | こんな人に | バド用の展開 |
|---|---|---|---|
| D・E | 標準〜やや細め | 足がスッキリ・幅が余りがち | 少なめ |
| 2E | やや幅広(標準的) | 多くの日本人の標準 | あり |
| 3E | 幅広 | 甲高・幅広で市販がきつい | 最も豊富 |
| 4E | 最も幅広 | 3Eでもまだきつい・強い甲高 | モデル限定 |
※ワイズ表記はブランドで基準が微妙に異なります。同じ4Eでもメーカーが違えば履き心地は変わるため、可能なら試着を。
👉 このページは幅広の人がどのモデルを選ぶかに絞っています。表記そのものの説明は ワイズ(2E/3E/4E)とは?2Eと3Eの違い で詳しく解説しています。
📏 自分のワイズを知る:足囲の測り方
「なんとなく幅広」で選ぶと外します。足囲(そくい)を一度測れば、自分が3E寄りか4E寄りかがはっきりします。用意するのはメジャー1本だけ。
- 床に立ち、体重を両足に均等にのせる
- 足の親指の付け根と小指の付け根の、一番出っぱった部分(ボールジョイント)を探す
- その2点を通るように、メジャーで足をぐるりと一周する。この長さが足囲
- 足長(かかと〜つま先)と足囲をサイズ・ワイズ表に当てはめ、自分のワイズを確認
- むくむ夕方に測ると、実戦に近い数字になります
🏷 幅広対応ブランド比較(掲載103点以上の内訳)
当サイト掲載のバドミントンシューズ196点以上のうち、3E・4Eの幅広は103点以上。ブランド別の幅広展開はこの通りです。
| ブランド | 幅広(3E/4E)点数 | 最幅広 | 特徴 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| YONEX | 39点以上 | 4E | 幅広の選択肢が最多。軽量モデルも多く、幅広でもフットワーク重視で選べる | YONEX |
| MIZUNO | 34点以上 | 4E | 2E〜4Eと幅の刻みが豊富。「幅が合わない」を一番解決しやすい | MIZUNO |
| VICTOR | 18点以上 | 4E | 幅広かつジュニアにも強い。甲高の子どもの一足にも | VICTOR |
| LI-NING | 9点以上 | 3E | 3E中心。人と被らない個性派モデル | LI-NING |
※点数は当サイト掲載品の集計値(取得時点)。幅広103点以上の価格帯はおよそ ¥3,980〜¥18,810。うち軽量モデルは51点以上、体育館向けの非マーキングソールは27点以上。
🥇 「最も幅広」4Eモデルはここから
3Eでもまだきつい・強い甲高の人は、4Eを狙います。掲載中の4Eは10モデル。代表的なのは次の3系統です(在庫・価格は変動するため、絞り込み検索から最新を確認してください)。
YONEX パワークッション エアラス Z ワイド(4E)
ヨネックスの軽量上位モデルの幅広(4E)版。軽さとクッションを両立しつつ、甲高幅広でも締め付けにくい。掲載の4Eで最も数が多い系統で、選びやすさが魅力。参考価格 ¥10,000台前半〜。
MIZUNO ウエーブクロー EL2 WIDE(4E)
4E・軽量・非マーキングソールを備えたミズノの幅広モデル。参考価格 ¥9,000台と4Eの中では手が届きやすく、「体育館で使えて幅広」を1足で満たしたい人の有力候補。
VICTOR 幅広モデル(P9200TD ほか・4E)
ビクターにも4E展開があり、ジュニア〜大人まで幅広く対応。甲高のお子さん用にもフィットを取りやすいのが強み。参考価格 ¥12,000台〜。
🧭 幅広さんが失敗しない選び方の順番
- 足囲を測ってワイズを確定:まずここ。3E寄りか4E寄りかを数字で把握する。
- 足長は合わせたまま、幅だけ広いモデルを選ぶ:サイズアップで幅を稼がない(後述のNG参照)。
- 非マーキングソールか確認:体育館は床を傷つけない・滑りにくいソールが条件。絞り込みで確認できます。
- クッション or 軽量:脚の負担を減らすならクッション性、フットワーク重視なら軽量(幅広×軽量も選べます)。
- 可能なら夕方に試着:親指・小指の当たりと、甲の圧迫がないかをチェック。
⚠️ やりがちなNG:サイズを上げて幅を稼ぐ
「幅がきついから0.5cm大きく」——これはケガの近道です。足長が大きすぎると、かかとが浮いて着地やステップで足が前後にずれ、靴ずれ・爪の内出血・捻挫のリスクが上がります。正解は足長は合ったまま、ワイズ(幅)だけ広い3E・4Eを選ぶこと。幅の問題は幅で解決しましょう。
❓ よくある質問
3Eと4Eの違いは?どちらが幅広ですか?
ワイズ(ウィズ)はアルファベットが後ろにいくほど、また数字が大きいほど幅広です。E→2E→3E→4Eの順で広くなり、4Eが最も幅広です。バドミントンシューズは3Eが最も選択肢が多く、甲高でよりゆとりが欲しい人は4Eを選びます。まず自分の足囲を測って、区分に合うワイズを選ぶのが失敗しない近道です。
3Eと4E、どちらを選べばいい?
まず3Eを基準に。3Eを履いてもまだ甲や小指がきつい、強い甲高という人が4Eです。4Eはモデルが限られるため、足囲を測って本当に必要か見極めると選択肢が広がります。
足囲(ワイズ)はどうやって測りますか?
立った状態で、足の親指の付け根と小指の付け根の一番出っぱった部分(ボールジョイント)をぐるりとメジャーで一周します。この長さが足囲です。足長(かかとからつま先)と足囲をJISの区分表に当てはめると、自分のワイズ(E〜4E)が分かります。夕方は足がむくむため、夕方に測るとより実用的です。
足幅が広くてバドミントンシューズがきつい・痛いときは?
サイズ(足長)を上げて幅を稼ぐのは避けてください。踵が浮いて着地やフットワークで足がずれ、靴ずれやケガの原因になります。正しくは、足長は合ったまま『ワイズ(幅)だけ広いモデル(3E・4E)』を選びます。ヨネックスのエアラスZワイド(4E)、ミズノのウエーブクローEL2 WIDE(4E)などが幅広向けの代表例です。
幅広対応が多いブランドはどこですか?
当サイト掲載品では、幅広(3E・4E)モデルはヨネックスが最多で、ミズノ・ビクターも4Eまで展開があります。ミズノは2E〜4Eと幅の刻みが豊富で『幅が合わない』を解決しやすく、ビクターは幅広かつジュニアにも強いのが特徴です。
幅広でも軽いモデルはある?
あります。掲載の幅広103点以上のうち51点以上が軽量モデル。ヨネックスのエアラスZワイドのように、4E×軽量を両立するモデルもあります。絞り込み検索でワイズと軽量を同時に指定できます。
子ども(ジュニア)で幅広の場合は?
成長期は幅も甲も変わりやすいので、ワイズ展開のあるビクター・ヨネックスから選び、こまめにサイズを見直すのが安心。大きすぎる靴は避けてください。ジュニアの選び方も参考に。
同じ4Eなのに履き心地が違うのはなぜ?
ワイズの基準はブランドで微妙に異なり、木型(ラスト)の形も違うためです。数字は目安として使い、最終判断は試着かレビューで。ブランド比較で傾向をつかめます。